タルトって、いろいろな種類のものがありますが、今回ご紹介するものは彩り美しい三層のタルトレシピです。
三層に作るの大変じゃない?って思われるかもしれませんが、いえいえ、材料もシンプルで手軽に作れます!
とはいえ、確かに冷やして固めるという部分では時間がかかりますが、作業自体はとても簡単なのでご心配なく!
タルトの一番上にのっているものはダークチェリーフィリングですが、他のフルーツで代用も可能です。改めてフィリングを用意するのが大変であれば、市販のジャムでももちろん作れます!その際には一度少量の熱湯でジャムを溶いてから流し入れてくださいね。
プレーンビスケット:125g
バター:70g
牛乳:200cc
マシュマロ:90g
キルシュ:小さじ1
※ダークチェリーフィリング:250g
粉ゼラチン:5g
キルシュ:小さじ1
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写真では分かりにくいかと思いますので、各段のご説明。
まずは第一段目
こちらはプレーンビスケットを砕いてバターで固めたものです。それを冷やして固めたタルト台です。
第二段目
こちらは牛乳プリンです。上にダークチェリーの赤がくるので、ここは引き立たせるために白色のものを配置したいなぁっと。
当初はクリームチーズを使ったチーズケーキにしようかと思いましたが、クリームチーズのコクにダークチェリーの風味が消されてしまいそうだったので、牛乳プリンに。
プルンプルンッ!で本当にいい感じです。
牛乳プリン作りはマシュマロを使って作ります。
マシュマロは原料にゼラチンが入っているので改めてゼラチンを用意する手間が省けます。
それに、マシュマロの砂糖も甘さがあるのでちょうどいい甘さのミルクプリンができます。
第三段目
こちらは、ダークチェリーフィリングをゼラチンを加えて乗せたものです。
今回使用した型はこちらです。
ダークチェリーのプルプルタルトは、牛乳プリン部分を冷やすのに時間が掛かるので、食べる前の日に作ると便利ですよ♪
見た目が華やかな分、少し冷やし時間がかかりますが、ダークチェリーフィリングの甘酸っぱさとミルクプリンの甘さ、そしてビスケットを砕いて作った土台のタルト部分がおめかししたお菓子のようで作っていてとても楽しいです。
今回型に使用したパウンドケーキの型ですが、ご自宅にないという方も多いかと思いますので、代用品として深めのタッパーで大丈夫です。その際にもクッキングシートを敷いてから層を重ねていってくださいね。
今回のレシピでもそうですが、私がタルトを作る時は市販のビスケットを砕いて固めるというやり方が多いです。
今回のレシピではタルト生地を焼く必要がありませんでしたが、焼き菓子として使う場合、薄力粉から作ったらどうしても生地の事前焼きが必要になります。
焼いている時に底部分が膨らんでこないように重しをのせたりするので個人的にちょっと面倒だなっと(笑)
ビスケットを使うと砕くという手間ももちろんありますが、ビスケットを使った方がまず失敗がないです!
三層に作るの大変じゃない?って思われるかもしれませんが、いえいえ、材料もシンプルで手軽に作れます!
とはいえ、確かに冷やして固めるという部分では時間がかかりますが、作業自体はとても簡単なのでご心配なく!
タルトの一番上にのっているものはダークチェリーフィリングですが、他のフルーツで代用も可能です。改めてフィリングを用意するのが大変であれば、市販のジャムでももちろん作れます!その際には一度少量の熱湯でジャムを溶いてから流し入れてくださいね。
簡単!ダークチェリーのプルプルタルト
材料:6人分
プレーンビスケット:125g
バター:70g
牛乳:200cc
マシュマロ:90g
キルシュ:小さじ1
※ダークチェリーフィリング:250g
粉ゼラチン:5g
キルシュ:小さじ1
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作り方
手順
1
型にクッキングシートを敷きます。大きめに切ったシート(今回は約30cm×40cm)の中央に型をのせ、緑部分に折りをつけ、赤い部分に切り込みを入れます。
手順
2
このような感じに型へ入れます。
手順
3
ビスケットは、麺棒などで細かく叩いて粉状にしておきます。
手順
4
耐熱容器にバターを入れて、電子レンジで1分程度温めて溶かしバターにしたら砕いたビスケットに、注ぎ入れ、全体によく混ざるよう、揉んで馴染ませます。
プレーンビスケット:125g
バター:70g
バター:70g
手順
5
型に生地をいれ、麺棒などで圧力を加えて均一の高さになるよう、平らに敷き詰めます。
このまま冷蔵庫で冷やし固めます。【約30分程度】
手順
6
鍋にマシュマロ、牛乳を入れて火にかけ、マシュマロが溶けたら火を止め、キルシュを振り入れて混ぜ合わせます。
牛乳:200cc
マシュマロ:90g
キルシュ:小さじ1
マシュマロ:90g
キルシュ:小さじ1
手順
7
冷やしておいたビスケット生地の上に流し入れ、5cm高さから落として空気を抜き、冷めたら冷蔵庫で冷やし固めます。
手順
8
牛乳プリンが固まったらダークチェリーの作業に入ります。鍋にダークチェリーフィリング、粉ゼラチンを入れ、火にかけてゼラチンが溶けたら火を止め、キルシュを加えてざっくり混ぜ合わせます。
※ダークチェリーフィリング:250g
粉ゼラチン:5g
キルシュ:小さじ1
粉ゼラチン:5g
キルシュ:小さじ1
手順
9
牛乳プリンの上に流し入れて平らに整えたら粗熱をとり、冷蔵庫で冷やし固めます。- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・作業自体はシンプルですが、冷やし固める時間を含めると、いただく日の前日に作るのをオススメします。
・今回はダークチェリーを使いましたが、お好みのジャムやコンポートを使っても美味しいですよ
コメント
- サクサクのタルト生地にプルプルのゼリーをのせたひんやり美味しいお菓子です。
- 調理時間は短いですが、冷やす時間があるので、作業した翌日にお召し上がりください♪
写真では分かりにくいかと思いますので、各段のご説明。
まずは第一段目
こちらはプレーンビスケットを砕いてバターで固めたものです。それを冷やして固めたタルト台です。
第二段目
こちらは牛乳プリンです。上にダークチェリーの赤がくるので、ここは引き立たせるために白色のものを配置したいなぁっと。
当初はクリームチーズを使ったチーズケーキにしようかと思いましたが、クリームチーズのコクにダークチェリーの風味が消されてしまいそうだったので、牛乳プリンに。
プルンプルンッ!で本当にいい感じです。
牛乳プリン作りはマシュマロを使って作ります。
マシュマロは原料にゼラチンが入っているので改めてゼラチンを用意する手間が省けます。
それに、マシュマロの砂糖も甘さがあるのでちょうどいい甘さのミルクプリンができます。
第三段目
こちらは、ダークチェリーフィリングをゼラチンを加えて乗せたものです。
今回使用した型はこちらです。
一般的なパウンド型(20×8.5×8.5cmパウンドケーキによく使われる型)です。深さが十分あるのでタッパーで作るより形がしっかりついて便利です。
ダークチェリーフィリングのレシピは生クリーム不要!ダークチェリーサンドのスフレで作り方をご紹介しています。ダークチェリーのプルプルタルトは、牛乳プリン部分を冷やすのに時間が掛かるので、食べる前の日に作ると便利ですよ♪
見た目が華やかな分、少し冷やし時間がかかりますが、ダークチェリーフィリングの甘酸っぱさとミルクプリンの甘さ、そしてビスケットを砕いて作った土台のタルト部分がおめかししたお菓子のようで作っていてとても楽しいです。
今回型に使用したパウンドケーキの型ですが、ご自宅にないという方も多いかと思いますので、代用品として深めのタッパーで大丈夫です。その際にもクッキングシートを敷いてから層を重ねていってくださいね。
銀木のひとりごと!
今回のレシピでもそうですが、私がタルトを作る時は市販のビスケットを砕いて固めるというやり方が多いです。
今回のレシピではタルト生地を焼く必要がありませんでしたが、焼き菓子として使う場合、薄力粉から作ったらどうしても生地の事前焼きが必要になります。
焼いている時に底部分が膨らんでこないように重しをのせたりするので個人的にちょっと面倒だなっと(笑)
ビスケットを使うと砕くという手間ももちろんありますが、ビスケットを使った方がまず失敗がないです!
コメント