金運神社・新屋山神社に参拝
山梨県富士吉田市に鎮座されています、こちらの「新屋山神社(あらややまじんじゃ)」、かなり有名な神社としてその名を知られています。私も昨年(2016年)の10月に参拝に行きました。なぜ有名かというと、日本で一番の金運神社として知られています。
なぜそう言われているかというと、船井総研の故・船井幸雄氏が「お金に困りたくなかったら富士山のこの神社に行くと良い」というお話を生前され、その後日本全国から多くの方が参拝に来るようになったそうです。
船井総研といえばコンサルティング会社として有名な船井総研。
その創業者の方の発言だから、株とか会社運営に興味がある方はすがる思いで参拝にくるのでしょうね。
特に、ネット系でビジネスをする人たちには爆発的にご利益があると言われているのでこぞって参拝にくるそうです。
2016年当時の私はまだブログでどうこうというのをしていなかったのですが、金運アップができれば嬉しいな程度とはいえ、今にしてみれば参拝して良かったと思います。
その後、Googleアドセンスというのを知ることになったのですから!
ちなみに、日本三大金運神社はどこかというと、
- 新屋山神社(山梨県富士吉田市)
- 安房神社(千葉県館山市)
- 金劔宮(石川県白山市)
金劔宮はその後、縁あって2017年に参拝に行くことができました。
※「金劔宮」参拝記も公開中!
新屋山神社は首都圏からも自動車で来れる距離なので特に人気だと聞きました。それに、富士山の麓ということで富士山のもつエネルギーも一緒にいただけそうですね!
前書きが長くなりましたが、懐かしく思ったので参拝した時のことをご紹介しますね。これから参拝に行かれる方の予備知識となってくれれば光栄です。
新屋山神社は今回の記事でご紹介する本宮と、富士山二合目にある奥宮の二か所に鎮座されています。
参拝の順序として本宮が先。
いろいろなサイトをみての意見ですが、奥宮参拝前に本宮参拝するのが礼儀なんだとか。ご参考までに。
本宮は、国道138号線から少し外れた住宅街の中にあります。
もしかしたら分かりにくい場合もありますが、小さな看板なども出ているのでそれらを頼りに行くとたどり着くことができます。(いや、その前に車のカーナビで分かりますね(汗))
でも、奥宮は富士山2合目なので、自動車でないと行くのが困難だと思いますよ。
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駐車場
駐車場看板です。車場は、鳥居横のスペースと、3分ほど離れたところと2か所あります。私は離れたところの駐車場に駐車したのでこちらの看板を撮影。
余談ですが、静岡県民の私からすると富士山が南に位置するのはすっごくすっごく違和感があって方向感覚が鈍くなります(笑)
鳥居&参道
てくてく歩いていくと、鳥居が二つ。まずは道の左手(下)にあるこちらの赤い鳥居から一礼してくぐります。赤い鳥居をくぐったら一般道を渡り(車に気を付けて左右を確認!)、こちらの木製鳥居をくぐって参道へ!
この先、奉納された鳥居がズラズラ~っとあります。本当にすごい数の鳥居が!!
そして階段。写真だと長い階段に見えますが、それほど長くはありません。
本殿
階段を登りきると正面に本殿!!とても美しい本殿です♪本殿に入ると宮司さんがお祓いをしてくださって玉串奉納。お賽銭はその時に。(富士山が世界遺産になる前までは靴を脱いで拝殿の中まで入れましたが、今はできないそうです。・・・でも、祈祷をしていただけるだけ有難いですよね。お祓いは無料ですが、お賽銭でその気持ち分は納めました。)
お賽銭は参拝者の気持ち額ですが、1,000円が山になってました。私も参拝にこれたことへの感謝の気持ちという額を納めてきました。
中には「お伺い石」なるものがありました。
神様にお伺いを立てる(質問する)石で、三回持ち上げて感じた重さが変われば、速やかに事が運ぶという不思議な石です。ちなみに、私は2回目持った時軽く感じました!!嬉しかったです♪何を伺ったかは秘密ですよ(笑)
【お伺い石の作法】
(一) 両手を合わせて「お願いします」と挨拶の一礼
(二) 石を持ち上げて下ろす[一回目]
(三) 額を石の頂上に当て、両手で斜面を撫でながら、一つだけ具体的にお伺いする
(四) 石を持ち上げて下ろす[二回目]
(五) 両手を合わせて「有難うございました」と挨拶の一礼
(六) 石を持ち上げて下ろす[三回目]
※ お願い事をする石ではありません。
※ 持ち上げた石の重さが二回目が一番軽ければ「良」、それ以外は「不」
参考:新屋山神社 公式サイト
※さすがに本殿内での撮影はどうかと思いましたので写真はありません。神社の公式サイトに写真が載っていますが、富士山の形をした石です。
本殿周りの小社
本殿周りにも小社がいくつかありましたので参拝してきました。本殿外の向かって左側にご記帳台があります。こちらにご記帳すると後日ちょっと嬉しいことがありました。感謝!
あと、ご記帳台の横に奥宮への地図が置いてありますのでお忘れなく!はじめて参拝に訪れたのならこの地図があると助かります!
奥宮参拝記事は「新屋山神社で金運のご利益をいただくなら富士山二合目の奥宮へ!」へ続きます。
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