練り梅の酸味がアクセントの美味しい一品です。練り梅とはんぺんを混ぜた生地に味付けに意外なあの調味料を加え、中に包んだチーズのコクがとても美味しくってついつい箸が止まらないサクサク食感の鹿の子揚げレシピです。
「鹿の子揚げ」は別名「あじさい揚げ」とも言われていますが、仕上がりがあじさいに似ているということから名づけられたようですね。通常は食パンの白い部分を使いますが、油の吸収が良すぎてしまうので今回ご紹介するレシピでは食パンの耳を衣に使用しました。サクサク歯応えが残って新鮮な食感ですよ。
梅干し / 2粒
大判白はんぺん / 1枚(110g)
★ 酒 / 小さじ1
★片栗粉 / 大さじ1
★唐揚げ粉 / 大さじ1/2
食パンの耳(8枚切) / 3枚分
スライスチーズ / 1枚
水溶き小麦粉 / 適量
揚げ油 / 適量
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食パンの耳は3mm程度に切ります。
スライスチーズは5本に切り、丸めます。
ただし、衣に食パンを使用しているのでサクサク!
食パンの衣なので、本当にサクッとしてフワッとした食感はかなり面白い仕上がりです。
練り梅が練り込んであるのでおつまみにも、お弁当のおかずにも是非!!
レシピ名の「鹿の子(かのこ)」って、なんで鹿の子っていうかご存知でしょうか?刻んだ食材を他の食材の表面につけ(今回は食パン)、衣にして揚げたもの等につける名称です。
仕上がりのまだら模様が小鹿の背中の模様(マダラ模様)に似ていることからそう呼ばれているそうですよ。
梅干しを使う料理は独特の酸味が美味しいですよね。でも、正直なところ子供の頃は梅干しは苦手でした。だって、「酸っぱいから」(笑)当たり前の答えなのですが、やはり子供は極端な酸味って苦手ですよ。
でも、二十歳を過ぎたあたりでしょうか。梅干しが食べれるようになりました!きっかけは、それまで梅干しというと赤しそと塩を漬け込んだ昔ながらの「酸っぱい梅干し」しか知らなかったのですが、たまたま「甘く漬けた梅干し」という存在を知って試しに1個食べてみたらビックリしました。
「甘い」
はちみつ漬けだもの、甘いのさ(笑)とはいえ、その時の衝撃は半端なかったですよ。
この甘い梅干しを食べてからというものの、なぜか酸っぱい梅干しも食べれるようになって今ではおにぎりの具といえば「梅干し」というくらい平気になりました。
人の苦手な食べ物克服方法って様々ですが、私はこうやって梅干しを克服しました。
甘い梅干しといえば、群馬県にある「榛名神社」参道のお店「梅の店(みそぎ屋」のみそぎ饅頭に使われている甘い梅干しはおすすめです!以前参拝した際の旅行記でも書いていますが、このみそぎ饅頭は子供でも食べやすい美味しさの甘い梅干しを使っていましたよ。群馬一人旅ご神体が御姿岩の「榛名神社」にいよいよ参拝にて、詳しく書いています。
梅干しだけもお土産にできるので参拝の際には是非!
「鹿の子揚げ」は別名「あじさい揚げ」とも言われていますが、仕上がりがあじさいに似ているということから名づけられたようですね。通常は食パンの白い部分を使いますが、油の吸収が良すぎてしまうので今回ご紹介するレシピでは食パンの耳を衣に使用しました。サクサク歯応えが残って新鮮な食感ですよ。
練り梅の鹿子揚げ風
材料(2人分)
梅干し / 2粒
大判白はんぺん / 1枚(110g)
★ 酒 / 小さじ1
★片栗粉 / 大さじ1
★唐揚げ粉 / 大さじ1/2
食パンの耳(8枚切) / 3枚分
スライスチーズ / 1枚
水溶き小麦粉 / 適量
揚げ油 / 適量
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作り方
手順 1
梅干しは種を取り除いて包丁で叩いて練り梅にします。食パンの耳は3mm程度に切ります。
スライスチーズは5本に切り、丸めます。
手順 2
ボウルに練り梅、はんぺん、★を入れて混ぜ、チーズを包み、ピンポン玉大よりやや小さめの団子に丸めます。手順 3
団子に水溶き小麦粉を浸し、パンの耳をまぶします。最後に強めにギュッと握ります。手順 4
フライパンにサラダ油を熱し、揚げ焼きにします。手順 5
そのままでも美味しいですが、お好みでケチャップ&醤油合わせたものにつけていただいても美味しいです。- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・練り梅はしっかりはんぺんと混ぜ合わせてダマにならないようにしてください。
・パンの耳は小さめに切り、油を吸いやすいので、揚げ焼き時間は短めに!
コメント
- 食感の軽いおかずです。ふわっとした梅の酸味と衣のサクサク感が美味しいです!
ただし、衣に食パンを使用しているのでサクサク!
食パンの衣なので、本当にサクッとしてフワッとした食感はかなり面白い仕上がりです。
練り梅が練り込んであるのでおつまみにも、お弁当のおかずにも是非!!
レシピ名の「鹿の子(かのこ)」って、なんで鹿の子っていうかご存知でしょうか?刻んだ食材を他の食材の表面につけ(今回は食パン)、衣にして揚げたもの等につける名称です。
仕上がりのまだら模様が小鹿の背中の模様(マダラ模様)に似ていることからそう呼ばれているそうですよ。
銀木のひとりごと!
梅干しを使う料理は独特の酸味が美味しいですよね。でも、正直なところ子供の頃は梅干しは苦手でした。だって、「酸っぱいから」(笑)当たり前の答えなのですが、やはり子供は極端な酸味って苦手ですよ。
でも、二十歳を過ぎたあたりでしょうか。梅干しが食べれるようになりました!きっかけは、それまで梅干しというと赤しそと塩を漬け込んだ昔ながらの「酸っぱい梅干し」しか知らなかったのですが、たまたま「甘く漬けた梅干し」という存在を知って試しに1個食べてみたらビックリしました。
「甘い」
はちみつ漬けだもの、甘いのさ(笑)とはいえ、その時の衝撃は半端なかったですよ。
この甘い梅干しを食べてからというものの、なぜか酸っぱい梅干しも食べれるようになって今ではおにぎりの具といえば「梅干し」というくらい平気になりました。
人の苦手な食べ物克服方法って様々ですが、私はこうやって梅干しを克服しました。
甘い梅干しといえば、群馬県にある「榛名神社」参道のお店「梅の店(みそぎ屋」のみそぎ饅頭に使われている甘い梅干しはおすすめです!以前参拝した際の旅行記でも書いていますが、このみそぎ饅頭は子供でも食べやすい美味しさの甘い梅干しを使っていましたよ。群馬一人旅ご神体が御姿岩の「榛名神社」にいよいよ参拝にて、詳しく書いています。
梅干しだけもお土産にできるので参拝の際には是非!
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