2014年5月に岩手県一人旅をした2日目の旅行記です。
東京・池袋から出発した夜行高速バスに揺られて到着した一ノ関駅。人生初の東北へついに降り立ちました!
岩手県一人旅(出発編)
岩手県一人旅(3日目)世界遺産の中尊寺へ!
岩手県一人旅(3日目)世界遺産の毛越寺参りの後は平泉温泉へ!
岩手県一人旅(4日目)旅の〆は明治神宮でレアな体験
【一の関駅~盛岡駅】
JR東北本線・・・移動時間:約1時間35分 片道:1,660円
【盛岡駅~盛岡バスセンター(ななっく前)】
盛岡都心循環バス・・・移動時間:約10分 片道:100円※
【盛岡バスセンター(新明町)~中央通一丁目】
盛岡都心循環バス(左回り)・・・移動時間:約5分 片道: 100円※
【中央通一丁目~上の橋町】
盛岡都心循環バス(右回り)・・・移動時間:約7分 片道: 100円※
【上の橋町~盛岡駅前】
盛岡都心循環バス(左回り)・・・移動時間:約20分 片道: 100円※
【盛岡駅~平泉駅】
JR東北本線・・・移動時間:約1時間30分 片道: 1,490円
※がついているものは「でんでんむし一日乗車券」を購入して利用したので、乗車時には現金支払いはしていません。表示している料金は、チケットを使わずに現金で支払った場合の金額をご参考までに表示しました。
寒冷地の電車って、初めて乗車したのでどこもこういう造りなのかどうか分かりませんが、ドアが自動で開かないんですね。自分でボタンを押してドアを開ける仕組み。私、そのこと知らなくてドアの前で開くのを待ってました(汗)
乗務員さんがたまたまいらして開けてくださって結構、恥ずかしかったです(苦笑)旅の恥は何とやら・・・って言いますよね。ホホホッ♪
さて、約1時間半人生初の東北本線に揺られて盛岡駅に到着!!
「チケット」と「でんでんむし号」。確か300円だったかと思います。1日乗車券が300円ですが、一乗車100円なので、観光で何回も乗り降りするなら一日乗車券を利用した方が断然お得ですよね。
当初、旅行の計画をしてた時に最初の目的地へは徒歩30分とガイドブックに書いてあったので歩いて行こうかな。朝で空気が気持ち良さそうだし♪って一瞬思いましたが、島根旅行の稲佐の浜事件があったので、でんでんむし号を利用。結果的に利用して良かったです!やはりはじめて訪れる場所は公共交通機関を利用するのが一番ですね!
盛岡銀行本店として1911年(明治44年)に竣工された赤レンガの洋館です。この時は工事中で大半はカバーがかけられていましたが、少しだけ見ることが出来ました。3枚目の写真は案内看板の写真です。
旧岩手銀行中ノ橋支店についての詳細はは岩手銀行赤レンガ館のサイトをご覧ください。
本殿です。神社の境内はそれほど広くはありませんが、参拝客が後を絶ちません。
本殿脇の急勾配の階段を上っていくと・・・
東京・池袋から出発した夜行高速バスに揺られて到着した一ノ関駅。人生初の東北へついに降り立ちました!
岩手県一人旅 旅行記一覧
岩手県一人旅(出発編)
岩手県一人旅(3日目)世界遺産の中尊寺へ!
岩手県一人旅(3日目)世界遺産の毛越寺参りの後は平泉温泉へ!
岩手県一人旅(4日目)旅の〆は明治神宮でレアな体験
【この日の目的地までの移動時間・料金など】
(時間・料金などは旅行した当時のものになります)【一の関駅~盛岡駅】
JR東北本線・・・移動時間:約1時間35分 片道:1,660円
【盛岡駅~盛岡バスセンター(ななっく前)】
盛岡都心循環バス・・・移動時間:約10分 片道:100円※
【盛岡バスセンター(新明町)~中央通一丁目】
盛岡都心循環バス(左回り)・・・移動時間:約5分 片道: 100円※
【中央通一丁目~上の橋町】
盛岡都心循環バス(右回り)・・・移動時間:約7分 片道: 100円※
【上の橋町~盛岡駅前】
盛岡都心循環バス(左回り)・・・移動時間:約20分 片道: 100円※
【盛岡駅~平泉駅】
JR東北本線・・・移動時間:約1時間30分 片道: 1,490円
※がついているものは「でんでんむし一日乗車券」を購入して利用したので、乗車時には現金支払いはしていません。表示している料金は、チケットを使わずに現金で支払った場合の金額をご参考までに表示しました。
いよいよ旅のはじまり 旅行2日目
一ノ関駅近くのお店で軽く朝食を済ませてから、東北地方はじめての観光へ出発です! [post_ads]いざ、盛岡へ!
ここから始発で盛岡駅へ!寒冷地の電車って、初めて乗車したのでどこもこういう造りなのかどうか分かりませんが、ドアが自動で開かないんですね。自分でボタンを押してドアを開ける仕組み。私、そのこと知らなくてドアの前で開くのを待ってました(汗)
乗務員さんがたまたまいらして開けてくださって結構、恥ずかしかったです(苦笑)旅の恥は何とやら・・・って言いますよね。ホホホッ♪
さて、約1時間半人生初の東北本線に揺られて盛岡駅に到着!!
すごく立派な建物で外に出るまで迷子になりました。(事実ですァハハハ)駅員さんに2回ほど聞いてようやく外に出ることが出来ました。良かったぁ~!
さて、土地勘もなく、ましてや地図も持っていない者が頼る観光といえば、コミュニティーバス系です。本当に、島根県でもお世話になったし、この盛岡でもフルに利用させていただきました。
手書きの年月日が何だか新鮮に感じます♪
「チケット」と「でんでんむし号」。確か300円だったかと思います。1日乗車券が300円ですが、一乗車100円なので、観光で何回も乗り降りするなら一日乗車券を利用した方が断然お得ですよね。
当初、旅行の計画をしてた時に最初の目的地へは徒歩30分とガイドブックに書いてあったので歩いて行こうかな。朝で空気が気持ち良さそうだし♪って一瞬思いましたが、島根旅行の稲佐の浜事件があったので、でんでんむし号を利用。結果的に利用して良かったです!やはりはじめて訪れる場所は公共交通機関を利用するのが一番ですね!
旧岩手銀行 中ノ橋支店
さて、最初に向かった場所は、旧岩手銀行中ノ橋支店です。先ほど検索してみたら、多目的ホールみたいになっているんですね。私が訪れた2014年5月3日は残念ながら工事中。盛岡銀行本店として1911年(明治44年)に竣工された赤レンガの洋館です。この時は工事中で大半はカバーがかけられていましたが、少しだけ見ることが出来ました。3枚目の写真は案内看板の写真です。
旧岩手銀行中ノ橋支店についての詳細はは岩手銀行赤レンガ館のサイトをご覧ください。
盛岡城跡公園
この建物から徒歩で行ける盛岡城跡公園へ!
お城の跡ということですが、残っているのは石垣などです。あとは写真のように案内用のもの。とはいえ、広い公園なのでかなり歩きます。
実は、ここは日本100名城の一つに認定されててスタンプをゲット。公園内を散策していたら出店とかありました。お祭りみたい♪まだこちらでは桜も咲いていたので桜まつりでしょうか?
この公園についての詳細は「盛岡城跡公園(岩手公園)」をご覧ください。
櫻山神社
この盛岡城跡公園の横には櫻山神社があって、ここの烏帽子の岩はちょっと有名。っということで、参拝です。
李家幽竹さんの著書でも紹介されている神社です。川の合流地点にある「水龍環抱」という地形と説明がありました。風水って龍脈が大事と言いますが、これも水の流れ版の龍脈ということでしょうか。
本殿です。神社の境内はそれほど広くはありませんが、参拝客が後を絶ちません。
本殿脇の急勾配の階段を上っていくと・・・
ご神体の「烏帽子の岩」があります。すっごく大きくてビックリしました。お城の横にこんなに大きな岩があるなんて!三の丸に行くと、裏から岩に触れることが出来ました。(ぐるっと回って行くんですが)
詳細については、「櫻山神社」公式サイトをご覧ください。
折角なので、近所にある「プラザ おいでって」という観光案内や特産品を扱っている建物に立ち寄ったんですが、そこで見つけた「相馬屋のあんぱん」が美味しかったです!
昔ながらのあんぱんって感じですが、そこがまた新鮮!大きさはやや小さめですが、優しい餡子の味に惚れちゃいますよ。
お昼ご飯はやっぱり盛岡名物・冷麺!
辺りをあちこち見て周っていたら、あっという間に11時過ぎになりました!早い!!
盛岡のお昼ご飯は是非とも食べたいと思っていたお店へ再び”でんでんむし号”で移動です。(盛岡バスセンター神明町前(中三向)から左回り)
向かった先は、食道園です。盛岡冷麺の元祖って言われているそうで是非行ってみたかったんです。
場所は初めての方だと分かりにくい(私も分からなくてコンビニで場所をお聞きしました)かと思いますが、ある程度近づくと行列が出来ているので分かるかと(苦笑)
一番近いでんでんむし号のバス停は、「中央通り一丁目」です。中央通りというだけあって大通りですが、お店の場所は大通り沿いではありません。5分程狭い道を入った場所にあります。
当時は営業時間が11時30分からでしたが、11時くらいから人がお店の前にウロウロし始めるそうです。
本当に人気のお店ですぐに満席!!流石~!!
そして、こちらがそのお店で一番人気の「平壌冷麺」です。
トッピングの食材はとてもシンプルですが、冷え冷えのコシのある冷麺は絶品!!もう1杯は食べれるかも♪♪見た目は赤いスープですが、辛さは選べるので店員さんに辛さのレベルをお聞きして注文するのがおススメです。でもでも、本当に美味しい~!!
冷やし中華でもない、ラーメンでもない、初めての冷麺に感激しちゃいました!!
周りを見たら昼間から焼肉食べている方が多かった・・・。
盛岡冷麺は、盛岡の麺職人・青木輝人氏が昭和29年に「食道園」を開店した際に、朝鮮半島に伝わる咸興冷麺と平壌冷麺を融合させ、創作したのが始まりです。咸興冷麺は、甘辛いソースに麺を混ぜ合わせていただく「ピビン冷麺」。一方の平壌冷麺は、ミルクのようにまろやかな高麗キジのだし汁に、酸味のある大根の水漬け「冬沈漬(トンチミ)」の汁を加えた、あっさり味のスープ冷麺です。青木氏は、高麗キジのだし汁に似た牛スープに酸味と辛味のあるキムチを組み合わせ、独自の味とスタイルを完成させました。また平壌冷麺は、ソバ粉を練り上げた黒っぽい麺でしたが、青木氏はソバ粉の代わりに小麦粉を使って半透明の麺に仕上げました。朝鮮半島の麺特有のコシの強さはそのままに、さらに「喉ごしの良さ」「見た目のおいしさ」を加えた、独自の冷麺を作り上げたのです。
参考:焼肉・冷麺ぴょんぴょん舎
藤原養蜂場
さて、お腹も満たされ大満足の冷麺を堪能した私。次に向かった先は藤原養蜂場です。でんでんむし号「中央通一丁目」から右回りで「上の橋町」下車です。
こちらは、藤原養蜂場・ジェラートワン・はちみつ村っという、3店舗が一緒のお店です。
まずはジェラートワンにてジェラートを注文♪種類が多すぎて悩みます。学生さんで店内が賑わってました♪♪喫茶コーナーもあります。カフェではなく、喫茶です。
暑かったのでこういうヒンヤリしたものが有難いです。蜂蜜タップリ!
こちらのジェラートワンと藤原養蜂場は店内で繋がっているので食べ終わったらそのまま藤原養蜂場へ。こちらは本格的な蜂蜜がずらりと販売していました。いいなぁ、こういうお店があるって♪
続いてお隣のはちみつ村へ。こちらも蜂蜜販売ですが、藤原養蜂場よりもライトな感じの、お手頃価格の蜂蜜が多いです。試食もできますよ。
悩みに悩んで選んだのがこちらの蜂蜜。
濃厚だけど、濃すぎず美味しかったです。種類が沢山あるので試食するだけでも舌が蜂蜜漬けになりそうです(笑)店員さんがとても親切でドンドン試食させてくれるのが嬉しい★
詳細については「藤原養蜂場」公式サイトををご覧ください。
盛岡駅でお土産を購入
でんでんむし号「上の橋町」から左回りで「盛岡駅」へ。
でんでんむし号は15分くらいの間隔で運行されているので乗り過ごしてもすぐに次のが来るので助かります。
ブログでは書きませんでしたが、他にもでんでんむし号を利用して観光をしたので本当にこの一日乗車券は助かりました。購入金額300円。安すぎる(苦笑)
駅に着いたらお土産!!一部をご紹介♪
この冷麺は外せませんね(笑)あと、おせんべいは種類が沢山でおまけに試食も沢山で迷います。
この日宿泊する「平泉」へ!
盛岡駅からいよいよこの日宿泊する旅館がある「平泉」へ!
1時間半近くかけてようやく到着です。どうやら翌日はお祭りがあるらしく駅前はかなり賑やか♪
折角ここまで来たのだから前沢牛を食べたい!!っと思いましたが、庶民の私にはとても手が出せるものではないので、駅前にあったこちらのお店「コビルカフェ 平泉」で前沢牛コロッケと地元で摂れたリンゴのジュース。
平泉でリンゴ~???って思いますよね。私も不思議だったので店員さんにお聞きしたら、平泉の近くではリンゴ栽培も盛んだそうです。知らなかった~!!濃厚なリンゴジュースでした。前沢牛コロッケは、・・・よく分からなかったわ、お肉(苦笑)まぁ、一応は前沢牛食べましたよ!
宿に行く前に早いけれど夕食を食べよう!っと思って、事前にチェックしておいたお店へ行ったのですがなかなか見つからず、結局他のお店でいただきました。八斗汁なるものを食べたいなぁって思っていたのです。食べたことがなくて。うーーん、残念!駅前周辺にはお店があるのですが、それほど多くないので混みます!
そしてようやくこの日宿泊のお宿「志羅山旅館」です。
このゴールデンウィーク中にも関わらず、奇跡的に1名の宿泊予約ができた旅館です!もし、こちらの旅館で宿泊予約ができなかったら今回の旅行は中止だったといっても過言ではありません。本当に、助かりました。
連休中にもかかわらず、一人の宿泊も大丈夫というのが嬉しいですね。
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