2014年5月のゴールデンウィークを利用して岩手県一人旅に行った3日目旅行記です。
この日は平泉にある「中尊寺」と「毛越寺」に行きましたが、この記事では「中尊寺」に行った時のことを中心にまとめました。
中尊寺の中でもとりわけ観光客が多い「金色堂」では時間に余裕をもっていくことをおすすめします。建物内では10分程度の音声ガイドが流れているので混雑必須です。
岩手県一人旅(出発編)
岩手県一人旅(2日目)盛岡冷麺を食す!
岩手県一人旅(3日目)世界遺産の毛越寺参りの後は平泉温泉へ!
岩手県一人旅(4日目)旅の〆は明治神宮でレアな体験
【志羅山旅館~中尊寺】
徒歩・・・移動時間:約30分
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2日目の夜に宿泊した旅館は「志羅山旅館」といって、ご夫婦で経営されていらっしゃる旅館です。旅館というより民宿っぽい感じかな?部屋数は8部屋くらいでした。
バス・トイレ共同というスタイルは初めて体験だったので新鮮でしたよ♪お風呂は結構広かったです♪
こちらの旅館はとにかく朝食が凄い!!予約する時に過去に宿泊された方の口コミを拝見したのですが、どのくらい凄いのか正直、分からなかったんです。写真が掲載されていなかったので。
私が宿泊した時の朝食はこんなに豪華!!口コミ以上の豪華さです!
写真左のおひつは一人分です 。
これだけじゃない!まだまだ!!
八斗汁です!平泉地方の郷土料理です。前日に食べたかったものの、残念ながら食べれなかった料理でしたが、まさかここでいただくことができるなんて!!嬉しい!
味はすいとんではないけれど、根菜類の旨みがしっかり出ている汁ものです。けんちん汁に近い感じでした。白いモチモチしたものはお餅ではなく、すいとんのような小麦粉を練ったもののようです。
八斗汁だけでも結構、お腹が満たされます。
いいなぁ~~っと、餅好きとしてはもっと早く知っておくべきでした。観光地の情報ばかりチェックしていたので、反省・・・。
実身長がこちらの像と同じなら、松尾芭蕉は割と小柄な男性だったようです。
更に詳しく知りたいという方は「関山 中尊寺」公式サイトへ!
この日は平泉にある「中尊寺」と「毛越寺」に行きましたが、この記事では「中尊寺」に行った時のことを中心にまとめました。
中尊寺の中でもとりわけ観光客が多い「金色堂」では時間に余裕をもっていくことをおすすめします。建物内では10分程度の音声ガイドが流れているので混雑必須です。
岩手県一人旅 旅行記一覧
岩手県一人旅(出発編)
岩手県一人旅(2日目)盛岡冷麺を食す!
岩手県一人旅(3日目)世界遺産の毛越寺参りの後は平泉温泉へ!
岩手県一人旅(4日目)旅の〆は明治神宮でレアな体験
【この記事の目的地までの移動時間・料金など】
(時間・料金などは旅行した当時のものになります)【志羅山旅館~中尊寺】
徒歩・・・移動時間:約30分
旅行3日目
中尊寺参拝のお話の前に、まずは宿泊した「志羅山旅館」のとても豪華な朝食について。平泉地方のならでは・・・なのでしょうか?過去宿泊された方の口コミを見て、どの方も「豪華」「凄い」の言葉に宿泊前から期待が膨らんでいました。写真がなかったので、想像するしかなかったのでこれほど朝食が楽しみだというのは初めてでした(笑)[post_ads]
志羅山旅館の朝食はとても豪華!
2日目の夜に宿泊した旅館は「志羅山旅館」といって、ご夫婦で経営されていらっしゃる旅館です。旅館というより民宿っぽい感じかな?部屋数は8部屋くらいでした。
バス・トイレ共同というスタイルは初めて体験だったので新鮮でしたよ♪お風呂は結構広かったです♪
こちらの旅館はとにかく朝食が凄い!!予約する時に過去に宿泊された方の口コミを拝見したのですが、どのくらい凄いのか正直、分からなかったんです。写真が掲載されていなかったので。
私が宿泊した時の朝食はこんなに豪華!!口コミ以上の豪華さです!
写真左のおひつは一人分です 。
これだけじゃない!まだまだ!!
八斗汁です!平泉地方の郷土料理です。前日に食べたかったものの、残念ながら食べれなかった料理でしたが、まさかここでいただくことができるなんて!!嬉しい!
味はすいとんではないけれど、根菜類の旨みがしっかり出ている汁ものです。けんちん汁に近い感じでした。白いモチモチしたものはお餅ではなく、すいとんのような小麦粉を練ったもののようです。
八斗汁だけでも結構、お腹が満たされます。
豪華~~!!
これまでの旅行で一番豪華な朝食(笑)
しかも、手作りっていうのが凄いですよね。女将さん、凄すぎですよ!!奥に「ぜんざい」がありますが、こちらの地方は(一関・平泉周辺)お餅料理文化が根付いているみたいですね。
詳しくはいちのせき観光NAVI「いち旅STYLE もちに始まり もちに終わる」で詳しく解説されています。
しかも、手作りっていうのが凄いですよね。女将さん、凄すぎですよ!!奥に「ぜんざい」がありますが、こちらの地方は(一関・平泉周辺)お餅料理文化が根付いているみたいですね。
詳しくはいちのせき観光NAVI「いち旅STYLE もちに始まり もちに終わる」で詳しく解説されています。
いいなぁ~~っと、餅好きとしてはもっと早く知っておくべきでした。観光地の情報ばかりチェックしていたので、反省・・・。
こちらの朝食ですが、とにかくどこから食べても美味しい(笑)
日本人でも、外国の方でも大満足できる食事だと思います。これだけの料理がついて、私の宿泊費は7,000円でした。(食事は朝食のみ)正直、もっと高くても文句は言いませんよ。お風呂も温泉でしたし。
日本人でも、外国の方でも大満足できる食事だと思います。これだけの料理がついて、私の宿泊費は7,000円でした。(食事は朝食のみ)正直、もっと高くても文句は言いませんよ。お風呂も温泉でしたし。
いつもは朝食軽めの私ですが、あまりに美味しくってご飯2杯食べてしまいました(笑)そして完食。
特に、生まれて初めて食べた写真右奥の、見えますか?
この「しそ巻き」というのが本当に美味しくって♪♪あまりに美味しかったので、お土産に買って帰りました。(旅館では販売してません。中尊寺入口近くのレストランと売店がある複合施設で購入)
でも、お土産を食べ終わってもまた食べたくって結局自分で作ってしまったくらい(笑)それくらい、美味しかったです!!惚れました。
女将特製の自家製十六茶も美味しかったです。何杯もおかわりしちゃいました♪
旅館の話が長いですね。
でも、本当に美味しいお食事で大満足でした。また平泉に来たらこちらの旅館に宿泊したいです!!絶対に!!
中尊寺へ徒歩で行く!
旅館を後にして向かった先は・・・中尊寺です。旅館からは歩いて30分も掛からない距離でした。
坂道ですが、5月上旬でまだ涼しい時間帯だったので清々しい気分で歩いて行けました。荷物もリュックサック一つの旅だったので♪(でも、帽子は必須です)
バスも通ってましたが、前回のブログでも書きましたが、お祭りが重なっているので激混み状態。乗る気すら起こらない・・・。
30分ほどで辿り着きました。いよいよここからスタート!
意外と階段も多いですが、坂道をひたすら上ります。
有名な「月見坂」を上ります。
李家幽竹さんの著書で、この「月見坂」をゆっくり歩くと自分に立ちはだかる障害を打ち砕くパワーを得ることができる。・・・と、書かれてあったのでかなりゆっくり進みました。長い坂ですし、ゆっくり歩いた方が足に負担がかからないという点もあります。先が長いですからね!
李家幽竹さんの著書で、この「月見坂」をゆっくり歩くと自分に立ちはだかる障害を打ち砕くパワーを得ることができる。・・・と、書かれてあったのでかなりゆっくり進みました。長い坂ですし、ゆっくり歩いた方が足に負担がかからないという点もあります。先が長いですからね!
途中で一休み♪景色がいいですね。大きな橋のような、高架橋のような、何かが中央に見えます。何だろう??
歩いて歩いていくつかのお堂を左右に見ながら辿り着いたのが・・・
中尊寺 本堂
門をくぐると、本堂!!やっと辿り着きました。朝の爽やな気分は何処へ。しっとり汗かいてましたよ、この時点で。
本堂の中に入って参拝が出来ましたが、撮影はNG。こちらで御朱印もいただきました。
本堂を後にして再び参道を進みます。参道にはお土産屋がいくつかありますが、帰りに寄るとして、まずは先へ進みましょう。
讃衡蔵と金色堂
向かった先は、金色堂!っと言いたい所ですが、金色堂に辿り着くまでにまずは拝観券を購入して讃衡蔵へ。これはいわば順路に沿っての拝観という形になります。なので、ちょっと行列ができてしまいます。ここでも御朱印をいただきました。
そして・・・
いよいよ・・・・
金色堂!(または「覆堂」と言われますが、このブログでは金色堂と呼ばせていただきます)
この階段はよく雑誌などで見かけますよね。ゴールデンウィーク中だったので、人の列が途切れることなくこの写真を撮るのにどれだけ待ったことか(笑)
やはり、この金色堂周辺が一番参拝客が多くて混雑していますが、入場制限しながらなので、一旦中に入ると混んではいても思っているほどの多さはありません。
もう、言葉を失うくらいの絢爛豪華!これが500年以上も昔に作られていたなんてなんてどれだけ凄すぎるんだ、奥州・藤原家。凄すぎです!
この中で、入ってすぐのところで御朱印帳を担当のお坊さんに預けて阿弥陀堂の中に説明が自動でアナウンスガイドの繰り返し放送が流れているんですが、何せ人が多くて。
折角目の前に並んでいるのだからアナウンスを聞きながら一つ一つ一番前で眺めたいと思って、結局同じ内容のアナウンスを5回ほど聞いてやっと満足♪♪更にじっくりじっくり眺めました。簡単に来れる場所の平泉ではないのでクドイくらい見て聞いて帰りたいと思って(笑)
満足して御朱印帳を受け取りに先程のお坊さんの所へ行ったら、
「ちっとも取りに来ないから忘れて帰っちゃったかと思いましたよ(笑)」
っと、言われちゃいました(笑)
一つのアナウンスガイドが結構長いので1時間ちょっと聞いていたのかも。そりゃ、お坊さんも帰ったと思っちゃいますよね。ごめんなさい。でも、とても勉強になったし、静岡から長時間かけてやってきた甲斐がありました。感動しちゃいましたもん!
李家幽竹さんの著書に、この金色堂が中尊寺の中で最もパワーの強い場所だと書かれてあります。1時間くらい過ごしたので少しは運気が上がったかな?旅行行く前にはこのことを頭に入れていたものの、いざ金色堂の中に入るとさっぱり忘れていました。見入ってしまいますよ、やっぱり。
近くには松尾芭蕉像も。
実身長がこちらの像と同じなら、松尾芭蕉は割と小柄な男性だったようです。
白山神社
たっぷり時間をかけて金色堂に滞在し、次は中尊寺の敷地内にある「白山神社」へ参拝です。お寺と神社が同じ敷地にあるなんて不思議ですよね。
丁度、お祭りの日と重なっていたので宮司さんは不在のため、事前に半紙に書かれてあった御朱印をいただきました。宮司さん、忙しいのね。
更に詳しく知りたいという方は「関山 中尊寺」公式サイトへ!
中尊寺ではこの後もあれこれ見て回ったり、行きで通り過ぎていったお土産物屋とかを見ながら次の目的地・毛越寺へ移動です!!!
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