東京・池袋から岩手県一関市へ格安夜行高速バスで出発！【岩手県一人旅】

さて、2009年に山梨県・長野県一人旅、2013年に島根県一人旅と続いて私が一人で旅行した場所は・・・

岩手県！

陸奥の国でございます♪（正確には陸奥の国の一つと表記すべきかしら？）

人生初の東北！訪れたのは2014年の5月2日～5月5日です。ゴールデンウィークの真っ只中！有給休暇の申請して平日旅行にしようかと思いましたが、計画を立ててみたら宿泊先などもスムーズに取れたので決行です！

またちょっと長くなりますので数回に分けてご紹介しますね。

岩手県一人旅　旅行記一覧

岩手県一人旅（2日目）盛岡冷麺を食す！
岩手県一人旅（3日目）世界遺産の中尊寺へ！
岩手県一人旅(３日目）世界遺産の毛越寺参りの後は平泉温泉へ！
岩手県一人旅（4日目）旅の〆は明治神宮でレアな体験

【この日の目的地までの移動時間・料金など】

（時間・料金などは旅行した当時のものになります）


【池袋駅西口～一ノ関駅】
夜行高速バス・・・移動時間：約5時間50分（通常運行時）　片道：6,285円　

さ、出発！

今回の岩手県一人旅、出発は5月2日の金曜日。そう、平日です。

お仕事を定時で終わりにして自宅へ戻り、軽く夕食をとってバスで地元の駅に。駅から新幹線に乗って品川駅から池袋駅へ。ここから夜行高速バスで一ノ関駅へ一気に移動するプランです。

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夜の東京って・・・

正直なところ、タイムスケジュールこそ多少の余裕はありましたが、20時台の新幹線や22時過ぎの東京って初めてなのでドキドキしてました。

実際、新幹線の中でも、品川駅から池袋駅の山手線でも、酔っ払いが多くて怖かったです。
おまけにクサい。最高に、酒クッサーーー！帰宅される方もいる中で酔っ払いの方がいて絡むことはなかったんですが、なーーんかあまりにも田舎生活の私としては無駄な緊張というか、夜出発の怖さを感じたり。

東京から新幹線を使えば岩手県まで昼間の移動も可能ですが、旅費の節約もあって（苦笑）池袋駅から一ノ関駅まで夜行高速バスを利用しました。

池袋駅西口発が23時。私の住んでいるところではこんな時間人なんて外歩いていないわ！でも、さすが東京・池袋！昼間と同じように人・人・人！こんな夜まで何してるんだろう？数十人で丸くなって騒いだり踊ったり。・・・昼間じゃダメなの？

こんな感じで夜行バスのバス停で待っていたのですが、田舎者の私は正直本当にこの雰囲気が怖くて怖くて早くバスに乗りたかった！！バス会社の方がチケット確認の為にいらしたのでその方々の傍にピタッとくっついて待ってましたわ。都会人には分からない、この気持ち（苦笑）

初めての高速バスなのに・・・

そして予定より数分遅れて到着した高速バス。
この高速バスがね。1号車は満席で取れなかったので、増便の3号車に乗車したのですが、増便ってみんなこういう席なの？？それとも高速バスって安いからみんなこうなの？？って思ってしまった座席。生まれて初めての高速バスだったので。

そのバスというのが普通の観光バスの座席でして。長距離移動でこれはキツイ！！っと途中で感じた座席でした。
狭い・・・硬い・・・私は小柄な体型なのでまだいいものの、大柄な男性は結構大変そうでした。席が横の方とくっついてしまって。

長距離でも足も延ばせず、背もたれも倒せない座席はもう、遠慮したいな（苦笑）増便だったから仕方ないけれど、小柄な私でさえ窮屈な幅でした。

（文句言うならもう乗るな！っとおっしゃらず。普通の観光バスより狭かった感覚・・・）

座席はともかく、初めての夜のサービスエリア（休憩）とか、新鮮でしたよ！すっごく！！売店とかは閉まってましたが、真夜中のサービスエリアにいるっていう、非日常が新鮮で（笑）真夜中なのに、ゴールデンウィークだからなんか、駐車している車の多さにビックリしました！！

そうそう、この夜行バスで学んだことが一つ。長距離の高速バスに乗車するならマスク持参した方がいいですよ。車内がすっごく乾燥するので喉痛めます。

一関駅に到着！

当初の到着時刻より1時間遅れで一ノ関駅に到着です。

でも、予定時刻に到着していたら始発もまだない時間帯なので、開いているかどうか分からない待合室で1時間待つことになっていたのでむしろ遅れてくれて助かりました！！

さて、出発編はここまで。いよいよこの一関駅から盛岡へ移動です！

5月上旬とはいえ、東北の朝は肌寒く、長そでの上着が1枚必要なくらいでした。幸い、私はパーカーを持参していたので助かりましたよ。やっぱり東北と私の住んでいる東海地方とはちょっと気温が違いますね(汗）

盛岡名物の冷麺・元祖平壌冷麺はランチにおすすめ！【岩手県一人旅】へ続く