里芋料理って、煮物が多い！という方多いのではありませんか？里芋ってまるごと使ても、潰しても美味しくいただける便利野菜なんです。里芋だから・・・っと敷居を設けず、じゃがいものような感覚でアレンジしてしまえばレパートリーが広がります。
今回はその里芋を柔らかくした後に潰してベーコンで巻いた一品です。味付けのたれは和風風味でこの辺りは和の里芋に合うようにしました。
とはいえ、難しいコツなどはありません。里芋を潰してクルッと巻いたものなので、里芋さえ柔らかくしておけばすぐに仕上がります。
里芋を調理する際に一番困るというのはおそらく皮むきかと思いますが、ビックリするくらいスルッと皮がむける方法をご紹介していますので、是非参考にしてみてくださいね。
簡単ウマウマ♪里芋のベーコン巻き
材料（4人分）
里芋 / 550g
ベーコン / 6枚
★砂糖 / 大さじ１
★醤油 / 大さじ2
★みりん / 大さじ2
★酒 / 大さじ2
片栗粉 / 大さじ2程度
サラダ油 / 大さじ2程度
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作り方
手順 1
里芋は、この記事下の「里芋の皮の剥き方」を参考にして、中まで柔らかくして皮を剥き、麺棒などで潰します。手順 2
潰した里芋を小判型に作り、個数分になるようにベーコンを切り、巻きます。閉じめに片栗粉をまぶします。
手順 3
フライパンにサラダ油を熱し、ベーコンを巻いた里芋を閉じめを下にして並べて焼きます。焼けたら返して反対側も焼きます。
手順 4
こんがり焼けたら★を回し入れ軽く絡めたらお皿に盛り付けて完成です。- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・里芋はしっかり中まで火を通してから潰してください。
・ベーコンの閉じめに片栗粉をまぶすことで焼いたときにほつれません。
コメント
- 里芋を潰してベーコンで巻き、甘辛い味付けで調味しました。ご飯に合う簡単料理です。
里芋料理は煮物ばかりでなく、ちょっと工夫すればビックリするくらいレパートリーが増える食材です。独特の粘り気と食感がありますが、その特徴をいました料理が今回ご紹介したものです。
ほどよい粘りっ気があるので、つなぎとして卵を使う必要がありません。そして、皮をむく際に里芋の中まで柔らかくなっているのでフライパン調理する際には表面に焼き色がつく程度で十分なため、焼き時間がとても短くて済みます。まさに時短調理ですね！
5月になるとさすがに里芋は店頭に並んでいないかと思いますが、また秋ごろに店頭に並んだら是非覚えててくださっていたら嬉しいレシピです。
写真後方に移っている緑色の野菜は絹さやです。
そのレシピはお弁当おかずにも！おつまみにも！（絹さやレシピ2品）内でご紹介している「絹さやのスパイシー☆バター醤油炒め」です。
里芋料理するなら覚えていて損はない、皮のむき方です。これまでの皮むきは包丁でむいて時間も労力もかかりましたが、このむき方を知ってからはストレスなくスルッと皮をむくことができます。
簡単！お手軽里芋の皮の剥き方【普通の鍋or圧力鍋使用】
とても簡単に里芋の皮がスルッとむけるので、是非ご活用くださいね！
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