里芋も調理次第でとても食べやすい料理にすることができると言いたいこちらの料理。煮物ばかりだと正直、飽きてしまいますよね。
今回ご紹介するレシピは甘めのくるみ味噌にたっぷり絡めたものです。
あと一品欲しいという時にも役立つ便利な副菜です。
この味付けなら里芋が苦手という方もとても食べやすく、食べ過ぎてしまうのではないでしょくか？
くるみは下準備がありますが、すり鉢でする際には粒々食感が残る程度が目安です。あまり細かくし過ぎるとくるみの風味はあっても歯応えのない、甘いたれになってしまうので、粒々感が残る程度を目安にすってくださいね。
もしすり鉢をお持ちでない場合は、包丁で細かく刻んでもできますよ。
里芋料理で悩みがちな皮のむき方も後述でとても簡単にむける方法をご紹介していますので参考にしてくださいね。
子供もペロリと食べれる♪里芋のくるみだれ和え
材料（3人分）
里芋 / 400ｇ程度
くるみ / 80ｇ
■味噌 / 大さじ１
■みりん / 大さじ１
■酒 / 大さじ１
■醤油 / 大さじ１強
■砂糖 / 大さじ４
[post_ads]
作り方
手順
1
くるみをフライパンで軽く炒ってからすり鉢に入れます。
手順
2
くるみをすります。（ダマになってしまうようなら、水を少量入いれると予防できます）
手順
3
くるみがすれたら■を加えて更にすります。（ここで味見をして、好みの味にします。）※味が濃かったり、タレの伸びが悪かったら水を適量混ぜてくださいね。
手順
4
里芋は中までしっかり火を通してから皮をむきます。※里芋の皮むきについては下記参照
手順
5
里芋を一口サイズに切り、作っておいた■のくるみだれを加えて和えたら完成です。コメント
- 里芋が苦手な子供もペロリと食べれるくるみだれで和えた一品です。甘めのタレにおやつ感覚でいただけますよ。
里芋をおかずとしても、ちょっとした箸休めの一品としても、そしておやつとしてもいただけるレシピです。
里芋を「おやつ～？」っと思われるかもしれませんが、このくるみだれがとても美味しくて子供にも好かれる味付けのため、おやつとしてもおすすめですよ。
くるみだれは使い道が色々ありますが、今回はシンプルに里芋と和えてみましたよ。里芋さえ柔らかくしたらすぐにテーブルに出せます！！
レシピ内にある、里芋の皮のむき方レシピはこちらです。覚えておくととても便利です。
簡単！お手軽里芋の皮の剥き方【普通の鍋or圧力鍋使用】では、2種類の方法をご紹介しています。普通の鍋で茹でるか、それとも圧力鍋で茹でるかというのですが、どちらも皮むきはスルッと取れるので使いやすい方法でお試しくださいね。
すでに春野菜や夏野菜がスーパーに並んでいますが、もし里芋が手に入るようでしたら是非是非作ってみてくださると嬉しいレシピです。このクルミだれだけでも他の食材と組み合わせたら案外レパートリーも増えて毎日使えるかもしれませんよ。
コメント