揚げないで作る揚げ出し豆腐の作り方です。
普段、なかなか自宅で揚げ出し豆腐を作る機会が少ない方もきっといらっしゃるかと思いますが、揚げ出し豆腐を作る時の悩みって「豆腐を揚げるのが面倒」ということありませんか?
今回ご紹介するレシピでは、豆腐を少ない油で揚げ焼きにして作るのでとても手軽に出来ます。豆腐のカリカリ感はもちろん、このあんかけの味付けが自分でいうのも手前みそですが、とっても美味しいんです!
揚げ出し豆腐を作る時のポイント
豆腐ばかりのポイントになってしまいましたが、この4つのポイントを頭の隅において調理してください。
ポイントの細かい内容については記事後半に書いてあります。
あんかけの水分については〈手順1〉を参考にしていただけると、納得のいく味付けに仕上がります。
一見簡単そうだけど敷居が高そうな揚げ出し豆腐ですが、ほんの少しのポイントを抑えるだけでとても簡単に作ることができます。
準備時間:10分
調理時間:20分
カロリー:309.6kcal(1人分)
木綿豆腐:1丁(300g)
片栗粉:適量
【あんかけ用調味料】
水(※手順1参照) / 200cc
和風だし:小さじ1
酒:大さじ1
しょうゆ:大さじ2
みりん: 大さじ2
ショウガ(すりおろし):2g程度
片栗粉:大さじ1
大根:6cm程度
青ネギ(小口切り):大さじ2
サラダ油:大さじ4
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水気を絞ったおろし大根は捨てずにお皿などに入れておきます。
※豆腐の水切りについては下記参照
片栗粉を全体に薄くまぶし、最後に余分な粉を軽く叩いて落とします。
全面、しっかり焼き色をつけます。※豆腐に水分が残っていると油が飛ぶのご注意。
焼き色がついたらキッチンペーパーなどの上に置いて軽く油をきり、器に盛りつけておきます。
絶えず菜箸でかき混ぜながら加熱し、沸々してきてトロミがついたら火を止めます。
トロミが弱ければ水溶き片栗粉(分量外)を回し入れてかき混ぜながらトロミをつけます。
記事冒頭で書きましたが、揚げ出し豆腐を作る時のポイントについて詳しく説明します。
「揚げ出し豆腐を作る時のポイント」
豆腐は木綿豆腐を使う
豆腐は絹豆腐ではなく、木綿豆腐で!絹豆腐は柔らかすぎて扱いにくいです。食感は美味しんですけどね(苦笑)
豆腐の水切りについて
豆腐の水切り方法は色々なものがありますが、私が普段使っている水切り法をご紹介します。
豆腐は今回のように水気を出来るだけしっかり取り除きたい場合は電子レンジ加熱をします。あまり長く加熱し過ぎると水分が過剰に抜けすぎてスポンジのような状態になってしまうので、電子レンジ対応のキッチンペーパーに二重で包み、ラップ無しで3分加熱します。
ほとんどの場合、この3分加熱で水切りを終えてしまうのですが、もっと水切りをキッチリしたい‼という場合は、電子レンジ加熱後、豆腐の上に平らなお皿を被せて豆腐が潰れない程度の重さのもの(私はフライパンをのせてます)をのせ、15分程置いておけばかなり豆腐から水が抜けていますよ。
豆腐はあまり大きく切らない
豆腐の切り方って悩みますよね。食べやすい大きさが一番ベストですが、小さすぎても大きすぎても調理する時に作業しにくくなります。
私の場合ですが、今回のレシピでいえば、豆腐1丁使用時であれば、厚みを半分にしてから上から包丁で三等分~四等分に切ります。一番ベストなのがさいの目ですが、長方形の豆腐なのでご紹介した大きさくらいが扱いやすく、食べやすい大きさと思います。
豆腐は揚げ焼きにする
揚げだし豆腐という名前の料理ですが、フライパンでパパっと簡単にできる方が楽で便利ですよね!私自身手間が掛かるものは苦手なのでより簡単に、よりシンプルに出来るようにしたのがこの少ない油で揚げ焼きにして作る方法です。
たっぷりの油で揚げればその分、どうしても水分を含む豆腐は油をはねることがあり、火傷をする恐れもあります。少ない油でフライパンで揚げ焼きにすれば表面に焼き色をつければいいわけです。表面にカリカリの焼き色がついたら完成です。
どうですか?こう見えるととても簡単に「揚げ出し豆腐」ができますよね?
私が揚げ出し豆腐を作るきっかけになったのはあるドラマの影響です。
「仁」という漫画が原作のドラマなのですが。このドラマの一場面で綾瀬はるかさん扮する登場人物が「揚げ出し豆腐」を仁先生こと、大沢たかおさんに作るシーンがありまして。(詳しくはドラマか漫画をご確認を)
この所作といいますか、心のこもったところにジーンときちゃいました。
私も揚げ出し豆腐作れるようになりたい!!っという、本当にちょっとしたキッカケだったんですが。
(揚げ出し豆腐の味は特に話の中でなかった)
ドラマでは正統派の「揚げ」でしたが、家でたっぷりの油で揚げるのはなぁ・・・っということで、揚げ焼きに(苦笑)
一番大変だったのは「あんかけ」の味付けです。
ドラマの”あのいかにも美味しそうなもの”を作りたい!!っという欲望がありまして、何回も作り直して完成したのがこのレシピの味付けです。
おろし大根にネギも確かドラマ通りだったかと。。。ってことは、ドラマの再現レシピってことになりますね。
その後、当時登録していた楽天レシピで料理を公開したら「揚げ出し豆腐」ランキングで複数年1位をキープしていました。
今は退会したのでレシピを見れるのはこの記事だけですよ。ふふふっ♪
普段、なかなか自宅で揚げ出し豆腐を作る機会が少ない方もきっといらっしゃるかと思いますが、揚げ出し豆腐を作る時の悩みって「豆腐を揚げるのが面倒」ということありませんか?
今回ご紹介するレシピでは、豆腐を少ない油で揚げ焼きにして作るのでとても手軽に出来ます。豆腐のカリカリ感はもちろん、このあんかけの味付けが自分でいうのも手前みそですが、とっても美味しいんです!
揚げ出し豆腐を作る時のポイント
- 豆腐は木綿豆腐を使う
- 豆腐の水切りはしっかり行う
- 豆腐はあまり大きく切らない
- 豆腐は揚げ焼きにする
豆腐ばかりのポイントになってしまいましたが、この4つのポイントを頭の隅において調理してください。
ポイントの細かい内容については記事後半に書いてあります。
あんかけの水分については〈手順1〉を参考にしていただけると、納得のいく味付けに仕上がります。
一見簡単そうだけど敷居が高そうな揚げ出し豆腐ですが、ほんの少しのポイントを抑えるだけでとても簡単に作ることができます。
銀木さんちの揚げない揚げ出し豆腐
準備時間:10分
調理時間:20分
カロリー:309.6kcal(1人分)
材料:3人分
木綿豆腐:1丁(300g)
片栗粉:適量
【あんかけ用調味料】
水(※手順1参照) / 200cc
和風だし:小さじ1
酒:大さじ1
しょうゆ:大さじ2
みりん: 大さじ2
ショウガ(すりおろし):2g程度
片栗粉:大さじ1
大根:6cm程度
青ネギ(小口切り):大さじ2
サラダ油:大さじ4
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作り方
手順
1
大根の皮をむき、すりおろしたら水分を軽く絞ってその絞った<水分+水>で【あんかけ用調味料】の分量分(=200cc)になるなるようにします。
水:200cc
和風だし:小さじ1
酒:大さじ1
しょうゆ:大さじ2
みりん:大さじ2
ショウガ(すりおろし):2g程度
片栗粉:大さじ1
和風だし:小さじ1
酒:大さじ1
しょうゆ:大さじ2
みりん:大さじ2
ショウガ(すりおろし):2g程度
片栗粉:大さじ1
水気を絞ったおろし大根は捨てずにお皿などに入れておきます。
手順
2
豆腐をしっかり水切りしたら、人数分にサイコロ状(四角形)に切りわけます。※豆腐の水切りについては下記参照
片栗粉を全体に薄くまぶし、最後に余分な粉を軽く叩いて落とします。
手順
3
フライパンにサラダ油を熱し、〈手順2〉の豆腐を並べ入れて揚げ焼きにします。
全面、しっかり焼き色をつけます。※豆腐に水分が残っていると油が飛ぶのご注意。
焼き色がついたらキッチンペーパーなどの上に置いて軽く油をきり、器に盛りつけておきます。
手順
4
〈手順3〉で使ったフライパンに残った余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、〈手順1〉で用意しておいたを入れて中火で加熱します。絶えず菜箸でかき混ぜながら加熱し、沸々してきてトロミがついたら火を止めます。
トロミが弱ければ水溶き片栗粉(分量外)を回し入れてかき混ぜながらトロミをつけます。
手順
5
器に盛りつけた豆腐の上からあんかけを回しかけ、〈手順1〉で作っておいたおろし大根をのせて最後の青ネギを散らして完成です。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・豆腐の水切りはしっかりと!※豆腐に水分が残っていると油が飛ぶのご注意。
・豆腐を揚げずに揚げ焼きにします。
・大根の辛味が苦手というなら、のあんかけにトロミがついた後に大根のすりおろしを加えて30秒程煮れば辛味が消えるので、このまま使用します。
・生姜の量は香りつけ程度で。
コメント
- 豆腐を揚げずにフライパンで少量の油で焼くのでカロリーもそれなりに抑えられていると思います。熱々のあんかけが美味。
記事冒頭で書きましたが、揚げ出し豆腐を作る時のポイントについて詳しく説明します。
「揚げ出し豆腐を作る時のポイント」
- 豆腐は木綿豆腐を使う
- 豆腐の水切りはしっかり行う
- 豆腐はあまり大きく切らない
- 豆腐は揚げ焼きにする
豆腐は木綿豆腐を使う
豆腐は絹豆腐ではなく、木綿豆腐で!絹豆腐は柔らかすぎて扱いにくいです。食感は美味しんですけどね(苦笑)
豆腐の水切りについて
豆腐の水切り方法は色々なものがありますが、私が普段使っている水切り法をご紹介します。
豆腐は今回のように水気を出来るだけしっかり取り除きたい場合は電子レンジ加熱をします。あまり長く加熱し過ぎると水分が過剰に抜けすぎてスポンジのような状態になってしまうので、電子レンジ対応のキッチンペーパーに二重で包み、ラップ無しで3分加熱します。
ほとんどの場合、この3分加熱で水切りを終えてしまうのですが、もっと水切りをキッチリしたい‼という場合は、電子レンジ加熱後、豆腐の上に平らなお皿を被せて豆腐が潰れない程度の重さのもの(私はフライパンをのせてます)をのせ、15分程置いておけばかなり豆腐から水が抜けていますよ。
豆腐はあまり大きく切らない
豆腐の切り方って悩みますよね。食べやすい大きさが一番ベストですが、小さすぎても大きすぎても調理する時に作業しにくくなります。
私の場合ですが、今回のレシピでいえば、豆腐1丁使用時であれば、厚みを半分にしてから上から包丁で三等分~四等分に切ります。一番ベストなのがさいの目ですが、長方形の豆腐なのでご紹介した大きさくらいが扱いやすく、食べやすい大きさと思います。
豆腐は揚げ焼きにする
揚げだし豆腐という名前の料理ですが、フライパンでパパっと簡単にできる方が楽で便利ですよね!私自身手間が掛かるものは苦手なのでより簡単に、よりシンプルに出来るようにしたのがこの少ない油で揚げ焼きにして作る方法です。
たっぷりの油で揚げればその分、どうしても水分を含む豆腐は油をはねることがあり、火傷をする恐れもあります。少ない油でフライパンで揚げ焼きにすれば表面に焼き色をつければいいわけです。表面にカリカリの焼き色がついたら完成です。
どうですか?こう見えるととても簡単に「揚げ出し豆腐」ができますよね?
銀木のひとりごと!
私が揚げ出し豆腐を作るきっかけになったのはあるドラマの影響です。
「仁」という漫画が原作のドラマなのですが。このドラマの一場面で綾瀬はるかさん扮する登場人物が「揚げ出し豆腐」を仁先生こと、大沢たかおさんに作るシーンがありまして。(詳しくはドラマか漫画をご確認を)
この所作といいますか、心のこもったところにジーンときちゃいました。
私も揚げ出し豆腐作れるようになりたい!!っという、本当にちょっとしたキッカケだったんですが。
(揚げ出し豆腐の味は特に話の中でなかった)
ドラマでは正統派の「揚げ」でしたが、家でたっぷりの油で揚げるのはなぁ・・・っということで、揚げ焼きに(苦笑)
一番大変だったのは「あんかけ」の味付けです。
ドラマの”あのいかにも美味しそうなもの”を作りたい!!っという欲望がありまして、何回も作り直して完成したのがこのレシピの味付けです。
おろし大根にネギも確かドラマ通りだったかと。。。ってことは、ドラマの再現レシピってことになりますね。
その後、当時登録していた楽天レシピで料理を公開したら「揚げ出し豆腐」ランキングで複数年1位をキープしていました。
今は退会したのでレシピを見れるのはこの記事だけですよ。ふふふっ♪
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