チリソース味の鶏肉とじゃがいもの料理です。
ピリリと辛いエビチリソースの味付けなので白いご飯に好相性のおかずです。
鶏肉は鶏むね肉を使用します。鶏のから揚げをまずは作るのですが、鶏むね肉でも十分
美味しい唐揚げが仕上がります。その際大切なのは「下味をしっかりすること」です。やはりもも肉と比べて食感は軽いですが、しっかり味の下味がついているのでとても深みのある唐揚げに。
ただし、通常の唐揚げよりは焼き時間が短く、表面に焼き色がつけば大丈夫です。なぜならたれで後で煮込むので、中までしっかり火が通っていなくても大丈夫なのです。（8割程度火が通っているのが目安）
同様にじゃがいももたれで煮込むので、事前に柔らかくしておく必要がありません。
とても簡単なのにみんなが大好きなエビチリソース味にしただけで箸が止まらない献立になります。
みんな大好き！鶏肉のチリソース炒め
材料（4人分）
鶏ムネ肉 / 2枚
■にんにく(すりおろし） / 2片
■生姜（すりおろし） / 2片
■醤油 / 大さじ１
片栗粉 / 適量
玉ねぎ / 1個
じゃがいも / 中2個
★中華味 / 大さじ１
★水 / 200cc
★砂糖 / 大さじ２
★ケチャップ / 大さじ４
★豆板醤 / 小さじ１～２
酢 / 小さじ１強
サラダ油 / 大さじ2～3
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作り方
手順 1
鶏肉をひと口サイズより少し大きめに切り、ビニール袋などに■と共に入れて軽く揉んだら冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。手順 2
玉ねぎはみじん切り、じゃがいもは鶏肉と同じくらいの大きさに切ります。★を計量カップに作っておきます。手順 3
鶏肉に片栗粉をまぶしておきます。フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を並べ入れて表面に焼き色を付けたら一旦取り出して油をきっておきます。手順 4
同じフライパンに玉ねぎじゃがいもを入れて炒め、玉ねぎが透き通るまで炒めます。手順 5
鶏肉、★を加えて中火～弱火の間の火加減にしてザックリ混ぜ合わせます。手順 6
蓋をし、★の汁気が減り、じゃがいもが柔らかくなるまで煮詰めます。手順 7
蓋を開け、爪楊枝を刺してじゃがいもに火が通っているのを確認したら酢を回し入れて全体をザックリ混ぜたら完成です。一番のポイントは「鶏肉の下味」をしっかりとつけること！やや濃い目のにんにくと生姜、醤油（醤油は濃くなくてＯＫです）で下味をつけ、じっくりと寝かせます。1時間くらい寝かせればしっかりと鶏肉に味が染み、お肉自体も柔らかくなります。
当初、じゃがいもは切った後に電子レンジで加熱してから使用する予定でしたが、★の調味料がそれなりの量になるので”煮込む”ことで柔らかくしました。手間が省けてニヤリ(笑)
コメント
- 海老のチリソースの味付けで鶏肉とじゃがいもver.で作りました。熱々ご飯に合うとても美味しいピリ辛おかずです。
- お弁当のおかずにもおススメの一品です。
海老のチリソースはメジャーですが、こちらは鶏肉とじゃがいもを使ったものです。
辛さは豆板醤を小さじ１にするか小さじ２にするかで変わります。小さじ１だとそこそこ美味しい辛さ(笑)小さじ２だと「お！辛ウマいぞ」っという辛さ(苦笑)分かりにくいかしら(汗）
お弁当のおかずにもおススメでもあります。辛くてにんにくも入っていますが、ご飯ととても好相性で他のおかずが要らないくらい美味しい一品ですよ♪もし、にんにくの味が気になるようであれば、お肉の下味に使うにんにくをややセーブしていただければ宜しいかと・・・。いやぁ～、本当にこの鶏チリは美味しいですよ～～♪♪
私の場合なんですが、この鶏チリを作る時下味がしっかりとした唐揚げを作るので、他の日用のお弁当として唐揚げを作った後に小分けして冷凍保存しておきます。これでお弁当おかずを1つキープ出来ました(笑)作り置き冷凍保存って助かりますよね♪
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