2017年6月17日(土))、山梨県の冨士御室浅間神社の奥宮と河口湖町の本宮・里宮にそれぞれ参拝してきました。
(本宮は山宮と表記される場合もありますが、このブログでは、本宮と表記させていただきます。また、後で書きますが、二合目に鎮座されている方は奥宮と表記させていただきます。)
ここ最近は私の住む静岡県側から晴れてても富士山の姿が雲で見えない日がありましたが、この日はその姿を見ることができて幸先いいなぁっとニヤリ(笑)
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山中湖方面から河口湖方面へ国道138号を走らせていくと「富士浅間神社東」交差点がありますので、この交差点の信号を左折します。(県道701号へ入ります)
ここからはひたすらまーーーーーーっすぐ!迷うことなく、緑に囲まれたとても綺麗な県道をひたすら走ります。途中、左手に「富士パインズパーク」という芝生で整備された素敵な公園が見えますが、真っすぐ!東富士五湖道路の高架橋の下を通り、まだまだまっすぐ!
で、茶屋の前から馬返しという所まで新緑の中、舗装という名のガタガタ道を20分程度(時速15km推奨(苦笑)車の底が心配なので)走ります。
クマ除け鈴とはこんな感じのものです。澄んだ音がしますよ。風鈴より軽い感じの音。
暫くその場で聞いていたんですが、ずっと聞こえるんです!・・・何でしょうかね、あの音は。気になります。
私が到着した時、駅からのバスっというのかなぁ?ワゴン車が到着して結構な人数が下車してました。本数は少ないですが。
(本宮は山宮と表記される場合もありますが、このブログでは、本宮と表記させていただきます。また、後で書きますが、二合目に鎮座されている方は奥宮と表記させていただきます。)
ここ最近は私の住む静岡県側から晴れてても富士山の姿が雲で見えない日がありましたが、この日はその姿を見ることができて幸先いいなぁっとニヤリ(笑)
まずは、どんな歴史があるか知っておこう!
さて、先に向かったのは時間が掛かりそうな富士山二合目に鎮座する奥宮。ちょっと分かりにくいと思うので簡単に冨士御室浅間神社や観光ガイドのサイトから抜粋してご説明を。奥宮は富士山最古の社。文武天皇3年(699年)に藤原義忠によって霊山富士二合目に奉斉されたと伝えられる。その後708(和銅1)年に祭場の形を造り、720(養老4)、807(大同2)年に雨屋、社殿を創建された。富士噴火のため焼失したが、その後、しばしば再興、増設。
天徳2年(958年)には、村上天皇により、氏子の祭祀の利便のため河口湖の南岸に里宮が創建された。中世には修験道、近世には富士講と結びついて発展した。特に戦国時代には甲斐武田家三代に渡り崇敬を受け、武田信玄公直筆の安産祈願文を始め、多数の古文書が今も保管されている。1964年、富士山の歴史の流れを大きく変える「富士スバルライン」が開通すると、富士講の本道であった吉田口登山道が衰退。奥宮(本宮)への参拝と維持も難しくなり、恒久的保存のために、1974年、この河口湖畔の里宮に「本殿」は移築された。山中の境内は、里宮がある勝山の“飛び地”となっていて、現在は冨士御室浅間神社の「奥宮」として、年1回6月に奥宮祭が執り行われている。本宮と里宮が一対となっている。っという、歴史あるものをざっくり抜粋して分かりやすく説明書きにしてみましたが、お分かりいただけたでしょうかこの説明文、頭の隅に覚えておいてくださいね。あとでまたチラリと登場するかもしれません。
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富士山二合目へまずは向かいます♪
こちらの地図は「富士浅間神社東」交差点から「馬返し」までの経路です。山中湖方面から河口湖方面へ国道138号を走らせていくと「富士浅間神社東」交差点がありますので、この交差点の信号を左折します。(県道701号へ入ります)
ここからはひたすらまーーーーーーっすぐ!迷うことなく、緑に囲まれたとても綺麗な県道をひたすら走ります。途中、左手に「富士パインズパーク」という芝生で整備された素敵な公園が見えますが、真っすぐ!東富士五湖道路の高架橋の下を通り、まだまだまっすぐ!
中ノ茶屋
暫く走り続けると正面に「中ノ茶屋」が見えてきます。ちなみに、この中ノ茶屋を左折して滝沢林道をひたすら走っていくと、10月に参拝したあの有名な金運神社と言われる「新屋山神社 奥宮」へ辿り着きます。
こちらが「中ノ茶屋」です。外にお手洗いがあるのでここで済ませておくことをお勧めします。
今回の参拝計画を練っていた時、二合目の奥宮が吉田登山道から行けるという情報はいくつか見かけましたが、ここから先のルートが詳しく載っていないので、てっきりこの「中ノ茶屋」に車を止めて二合目まで歩いて行くものかと思っていましたが(かなりの覚悟が必要ですよ)、この茶屋の前をたまたま散歩していた地元の方(?)にお聞きしたら茶屋の前から車で「馬返し」というところまで行けるとの情報を現地調達でゲット!(笑)有難いですね。茶屋でお聞きしようかと思ったものの、まだ開いていない様子だったのでどうしたものかと(汗)
実は、車を止めた場所(お手洗いの後ろの空き地です)の奥に未舗装(?)の道を見つけてそちらを走っていくワンボックスカーの後ろ姿を見かけたのでその道を行けばいいのかと思ったんですが、お聞きした方が
「この茶屋の前を通って馬返しまで行けるんだよ」
っと、教えて下さったおかげです。
未舗装と進行方向が同じですが、こちらは舗装されていました(しっかりとした舗装ではありませんが、ちゃんと舗装されてましたよ)。心から感謝です!!ちょっと勇気出して道をお聞きして良かったです!!
っという訳で、皆さん!
茶屋の前を車で通過してOKです!
(ガタガタ道ですが)
ガタガタ道だけど林の中をひたすら進む!
この日、やけに県道701号を走っている時からランナーを見かけました。そしてこの後、二合目まで徒歩で登っている時も結構な人数に追い越されたり、すれ違ったり。何かの大会とか近く行われる予定でしょうか?で、茶屋の前から馬返しという所まで新緑の中、舗装という名のガタガタ道を20分程度(時速15km推奨(苦笑)車の底が心配なので)走ります。
途中、前後に車が来ないのを確認後、停車してパシャッ!写真で見るととても素敵ですが、結構揺れるので本当にスピードは気を付けて!
こんなに新緑が綺麗ですから、車内で聞いていた音楽を消して野鳥などの声をBGMにして走りました。でもね、ちょっと不思議・・・っというのか、この道はランナーも見かけたんですが、前後に誰もいないところで鈴の音(熊除けの鈴?)が聞こえたんです!。
遊歩道が並行してあるようですが、わざわざ草が腰以上もある上に、もしかしたらヘビもいるかもしれない遊歩道をかき分けて歩いて行きますか?歩くならこのガタガタ道を行きませんか?ね?不思議だと思いませんか??どこかの木に熊除けの鈴でもつけてあったのでしょうか?(でも、風鈴ならともかく、そよ風程度で熊除けの鈴ってずっと鳴るかしら?)
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クマ除け鈴とはこんな感じのものです。澄んだ音がしますよ。風鈴より軽い感じの音。
暫くその場で聞いていたんですが、ずっと聞こえるんです!・・・何でしょうかね、あの音は。気になります。
「馬返し」に到着!
ひたすら走り続けてようやく到着した「馬返し」です。ここは標高1450メートル地点です。かつて登山者が乗ってきた馬を、俗世間と聖域である富士山の結界とされるこの地で返したことから「馬返し」と名付けられました。登山者はここから歩いて登っていったとのこと。
登山ブームということで富士登山の起点とされる北口本宮冨士浅間神社から歩かれる方もいらっしゃるでしょうが、多くの場合は今でもここまで車で来て登山をスタートするというのが一般的なようです。
私が到着した時、駅からのバスっというのかなぁ?ワゴン車が到着して結構な人数が下車してました。本数は少ないですが。
ちなみに、「馬返し」の駐車場はこんな感じです。
見事なまでの満車御礼(笑)私も到着した時「あ、停められないかな(汗)」っと焦りましたが、たまたま左側の木陰の下が空いててツイてました!!こんなに沢山駐車しているのに木陰が空いてるなんて!これから行く奥宮の神様に歓迎されていると密かにガッツポーズ(笑)
富士登山をされる方はここに車を止めて出発するんでしょうね。それなりに広い無料駐車場ですが、ほぼ満車なので登山シーズンに駐車できるかどうかはタイミング次第ですね。
続きは【馬返しから奥宮参拝の登山開始!】へ!
いよいよ2合目まで登りますよ!
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