押し寿司、自宅で作ったことありますか?
手間と時間がかかっていろんな食材を揃えないとならない!とか、専用の木枠型がないと作れない!などと思われているかもしれませんが、いえいえ、食材は冷蔵庫にあるもので十分できます!木枠型がなくても作れます!
今回はそんなお考えを変えていただければ嬉しいレシピの押し寿司をご紹介します!
自宅で押し寿司作れるなんてちょっと自慢出来ちゃいますよね!手が込んだように見えるものの、実は簡単!
食材は冷蔵庫にあるもので、型は自宅に一つはあるであろうタッパーなどを使えば立派な押し寿司が完成しますよ。
レシピ内では木枠型で作っていますが、タッパーで作っても全く同じ方法で出来ますので是非ご参考になさってチャレンジしてみてくださいね!
丁寧に解説していますので少々長くなりますが、全工程写真付きでご紹介しています。作業自体はとてもシンプルなので、親子で作っても楽しくできますよ。
今回、七夕の日に作った押し寿司ですので、七夕らしく星形に卵をくり抜いて使ってみました。
米 / 3合
【寿司酢】
砂糖:大さじ5
酢:大さじ6
大さじ:1/3
【錦糸卵用】
卵:3個
塩:ふたつまみ
【ツナ酢飯用】
ツナ缶:80g
砂糖:大さじ1
みりん:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1
たくあん:80g
白いりごま:大さじ2
カニカマ:12本
枝豆:適量
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をボウルに割り入れて溶き、卵焼き用フライパンで薄焼き卵を数枚作り、クッキー型などで星の形に数枚型抜きします。残りの薄焼き卵は錦糸卵を細く切って作ります。
※酢飯の美味しい作り方は記事後半に記載
※枝豆の美味しい茹で方は記事後半に記載
続いて、錦糸卵、【ツナ酢飯】を敷き詰めて水で濡らして水気を拭き取った付属の蓋でギューっと押します。
続いて【沢庵酢飯】を敷き詰めて、再び水で濡らして水気を拭き取った付属の蓋でギューっと押します。
最後に錦糸卵、【ごま酢飯】を敷き詰め、再び水で濡らして水気を拭き取った付属の蓋でギューっと、今回はちょっと強めに押します。
押しつけたら蓋を外し、平らなお皿を被せてくるっと型枠ごと上下をひっくり返します。
型枠をそっと外し、更にラップを丁寧に剥がすとケーキのような押し寿司の登場です! 完成!
お疲れ様でした~!今回、酢飯に混ぜた食材は我が家の好みに合わせたものなので、作られる際にはご自身の好きな食材を混ぜてくださいね!
こちらが今回使用した木枠型です。この型一つで約米1合前後使用します。
側面です。重ねる食材の色合いで鮮やかに仕上がります。白いりごまの代わりに黒いりごまを加えても色がついて綺麗です。
見た目もちょっと華やかな感じでパッと心が躍る、そんな押し寿司です♪
ちらし寿司もいいけれど、たまにはこういう手が込んだように見える押し寿司も新鮮な気持ちになります。
ちらし寿司と違ってあれこれ食材を用意したり、気張った食材も用意することなく出来るのでお財布にも優しい(苦笑)イベントの時には大活躍!
みじん切りに切った人参は酢飯に加えて使用しました。
錦糸卵もこの時はやや太めにきりました。カニカマをドンッ!と(笑)
酢飯に具材を混ぜなくても、酢飯を敷きつめた後にツナを一面に敷き詰めるとこんな感じになります。
今回使用したレシピで参考にしたものをいくつか載せておきます。
タイトルを選択すると掲載ページが表示されます。
寿司酢の分量も公開していますが、とても美味しい酢飯の作り方も一緒にご紹介していますので普段お寿司を作る時(稲荷寿司など)にも参考になると思います。
ちょっとしたことではありますが、するかしないかで圧倒的に酢飯の仕上がりに違いがでますよ。
普段見かける枝豆とこの写真の枝豆、少し見た目が違うの分かりますか?手間はかかりますが、本当に美味しい枝豆の塩茹でを食べていただきたいからおすすめします!
とにかく楽しく作れる押し寿司です。重ねていくのは酢飯と好みの食材でいいというのが嬉しいところ。一段一段重ねていくと出来上がった時の側面が本当に色とりどりでキレイです。
今回は手に入りやすいものばかりで重ねましたが、春のひな祭り時期なら「桜でんぶ」とか加えると桜色が白い酢飯とのコントラストが素敵ですよね。
重ねる食材は何でもOKとは言っても、食べる時の分けやすさを考えてください。たとえば、極端な話になりますが、酢飯と酢飯の間に薄焼き卵1枚をまるごと重ねてしまうと食べる時に箸で切りにくいですよね?そこで私は錦糸卵にすることで、箸で食べ進めていっても形が崩れることもなくて食べやすくなると感じました。
ほんのちょっとのことですが、気遣うと食べてくれる方への思いやりにもなりますよ。
手間と時間がかかっていろんな食材を揃えないとならない!とか、専用の木枠型がないと作れない!などと思われているかもしれませんが、いえいえ、食材は冷蔵庫にあるもので十分できます!木枠型がなくても作れます!
今回はそんなお考えを変えていただければ嬉しいレシピの押し寿司をご紹介します!
自宅で押し寿司作れるなんてちょっと自慢出来ちゃいますよね!手が込んだように見えるものの、実は簡単!
食材は冷蔵庫にあるもので、型は自宅に一つはあるであろうタッパーなどを使えば立派な押し寿司が完成しますよ。
レシピ内では木枠型で作っていますが、タッパーで作っても全く同じ方法で出来ますので是非ご参考になさってチャレンジしてみてくださいね!
丁寧に解説していますので少々長くなりますが、全工程写真付きでご紹介しています。作業自体はとてもシンプルなので、親子で作っても楽しくできますよ。
今回、七夕の日に作った押し寿司ですので、七夕らしく星形に卵をくり抜いて使ってみました。
七夕の押し寿司
材料:押しずしの型3台分
米 / 3合
【寿司酢】
砂糖:大さじ5
酢:大さじ6
大さじ:1/3
【錦糸卵用】
卵:3個
塩:ふたつまみ
【ツナ酢飯用】
ツナ缶:80g
砂糖:大さじ1
みりん:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1
たくあん:80g
白いりごま:大さじ2
カニカマ:12本
枝豆:適量
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作り方
手順
1
お米をいつもより気持ち少なめの水目盛で炊きます。
手順
2
をボウルに割り入れて溶き、卵焼き用フライパンで薄焼き卵を数枚作り、クッキー型などで星の形に数枚型抜きします。残りの薄焼き卵は錦糸卵を細く切って作ります。
手順
3
の寿司酢を作り、しっかり混ぜ合わせておきます。ご飯が炊けたら蒸らし、酢飯を三つのボウルに分けます。
※酢飯の美味しい作り方は記事後半に記載
手順
4
【ツナ酢飯】ツナ缶の油をきり、フライパンでツナ、を入れて煮汁が少し残るまで煮詰め、冷まします。手順3で 三つに分けたうちの一つの酢飯に混ぜ合わせます。
手順
5
【たくあん酢飯】たくあんを粗く大きめに刻みます。 手順3で三つに分けたうちの一つの酢飯にたくあんを混ぜ合わせます。お好みで一緒に白いりごま(分量外)を加えても。
手順
6
【ごま酢飯】手順3で三つに分けた残りの酢飯に白いりごまを混ぜ合わせます。
手順
7
枝豆は塩茹で後、サヤから取り出しておきます。カニカマは割いておきます。
※枝豆の美味しい茹で方は記事後半に記載
手順
8
蓋になる型枠を水で湿らせておきます。
手順
9
型枠に大きめに切ったラップを被せ、最初に枝豆、星形の薄焼き卵を並べます。
手順
10
カニカマをすき間なく敷き詰めます。
手順
11
続いて、錦糸卵、【ツナ酢飯】を敷き詰めて水で濡らして水気を拭き取った付属の蓋でギューっと押します。
手順
12
続いて【沢庵酢飯】を敷き詰めて、再び水で濡らして水気を拭き取った付属の蓋でギューっと押します。
手順
13
最後に錦糸卵、【ごま酢飯】を敷き詰め、再び水で濡らして水気を拭き取った付属の蓋でギューっと、今回はちょっと強めに押します。
手順
14
押しつけたら蓋を外し、平らなお皿を被せてくるっと型枠ごと上下をひっくり返します。
手順
15
型枠をそっと外し、更にラップを丁寧に剥がすとケーキのような押し寿司の登場です! 完成!
お疲れ様でした~!今回、酢飯に混ぜた食材は我が家の好みに合わせたものなので、作られる際にはご自身の好きな食材を混ぜてくださいね!
こちらが今回使用した木枠型です。この型一つで約米1合前後使用します。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・ご飯を炊く時の水目盛は気持ち少なめで!炊けたら寿司酢と混ぜるので、通常通りの目盛で炊くと酢飯の仕上がりがベチョベチョになります。
・枝豆は、冷凍食品で売られているものを使用してもOKです。その際、解凍は熱湯に浸してくださいね。
・木枠の蓋は、必ず一度水に浸してからご使用ください。押した時にご飯が蓋に付いてしまうので、その予防のためにも是非!もし、水に浸すのが手間であれば、蓋をラップでくるんでご使用いただいてもできます。
コメント
- とにかく楽しくできる押し寿司です。好みのものをドンドン重ねていくのでとても楽しくできますよ。
- 鮭の下ごしらえが手間であれば、市販の鮭の瓶などの程よい塩っけのあるものをしようしても!(我が家の最近はこの鮭の瓶のを使用してます(汗))
- 木枠型がなくても、タッパーやパウンド型、牛乳パックなどを利用すればできます!
側面です。重ねる食材の色合いで鮮やかに仕上がります。白いりごまの代わりに黒いりごまを加えても色がついて綺麗です。
見た目もちょっと華やかな感じでパッと心が躍る、そんな押し寿司です♪
ちらし寿司もいいけれど、たまにはこういう手が込んだように見える押し寿司も新鮮な気持ちになります。
ちらし寿司と違ってあれこれ食材を用意したり、気張った食材も用意することなく出来るのでお財布にも優しい(苦笑)イベントの時には大活躍!
実は、以前こういう感じの押し寿司も作りました。
人参(1/3本)を星のクッキー型で抜き、型の外の人参はみじん切りに切ります。耐熱容器に両方入れて砂糖 (小さじ1/2)、水を軽く被る程度まで注いで、電子レンジで2分程度加熱し、それぞれ取り出して冷ましておきます。みじん切りに切った人参は酢飯に加えて使用しました。
錦糸卵もこの時はやや太めにきりました。カニカマをドンッ!と(笑)
酢飯に具材を混ぜなくても、酢飯を敷きつめた後にツナを一面に敷き詰めるとこんな感じになります。
今回使用したレシピで参考にしたものをいくつか載せておきます。
タイトルを選択すると掲載ページが表示されます。
寿司酢とすし飯(酢飯)の失敗しない作り方
寿司酢の分量も公開していますが、とても美味しい酢飯の作り方も一緒にご紹介していますので普段お寿司を作る時(稲荷寿司など)にも参考になると思います。
ちょっとしたことではありますが、するかしないかで圧倒的に酢飯の仕上がりに違いがでますよ。
極める!おいしい枝豆の茹で方
新鮮な枝豆が手に入ったなら是非とも自分で塩茹でして圧倒的に美味しい枝豆を作ってみて味わってください!普段見かける枝豆とこの写真の枝豆、少し見た目が違うの分かりますか?手間はかかりますが、本当に美味しい枝豆の塩茹でを食べていただきたいからおすすめします!
銀木のひとりごと!
とにかく楽しく作れる押し寿司です。重ねていくのは酢飯と好みの食材でいいというのが嬉しいところ。一段一段重ねていくと出来上がった時の側面が本当に色とりどりでキレイです。
今回は手に入りやすいものばかりで重ねましたが、春のひな祭り時期なら「桜でんぶ」とか加えると桜色が白い酢飯とのコントラストが素敵ですよね。
重ねる食材は何でもOKとは言っても、食べる時の分けやすさを考えてください。たとえば、極端な話になりますが、酢飯と酢飯の間に薄焼き卵1枚をまるごと重ねてしまうと食べる時に箸で切りにくいですよね?そこで私は錦糸卵にすることで、箸で食べ進めていっても形が崩れることもなくて食べやすくなると感じました。
ほんのちょっとのことですが、気遣うと食べてくれる方への思いやりにもなりますよ。
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