福岡・大宰府名物の梅ヶ枝餅を白玉粉(団子粉でもOK)を使っておうちで作れるレシピのご紹介です。福岡まで行けなくても梅ヶ枝餅が食べれちゃうなんて嬉しいですよね!
梅ヶ枝餅って、中央に梅の刻印がしてありますが、残念ながらこのレシピではそれはありません。梅の刻印はなくても、味は本場の梅ヶ枝餅に近いので是非チャレンジしてみてくださいね!冷凍保存もできるので便利ですよ。
白玉粉 / 200g
上新粉 / 大さじ1
水 / 180cc~200cc
粒あん / 400g
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こんがり焼き色がついて全体に生地が透き通ったら完成です。
ご紹介した梅ヶ枝餅ですが、白玉粉に少しだけ上新粉を混ぜてあります。本来の梅ヶ枝餅は白玉粉(要は餅米)だけで作っているようですが、白玉粉だけだと餡子を包む時にちょっと生地が扱いにくかったのと、時間が経つと固くなってしまったりと困ったなぁっと思ったので、上新粉を混ぜてみました。
上新粉を混ぜると時間が経っても固さが軽減されます。(それほど多く入れていませんのでそれなりに時間が経つと固さは出てきてしまいますが、白玉粉だけよりは柔らかくなります)
こちらは大福を焼いたものです。同じく餡子焼きですね。大福なので、梅ヶ枝餅より餡子量がやや多いですが、本当に美味しい♪♪
段々気温が下がってきて熱々のものが恋しくなってくるので、どちらの餡子餅も沢山作って冷凍室にストックしておくと小腹が空いた時に助かります(笑)
「梅ヶ枝餅」といえば大宰府。大宰府といえば平安時代の貴族でもあり、大臣だった菅原道真公(学問の神様)を連想する方も多いはず。
菅原道真公を祀っている大宰府天満宮は修学旅行の定番中の定番コースですよね。私が高校の修学旅行で九州を訪れた際にも大宰府天満宮に参拝するコースがありました。
学生にとっては学問の神様として知られているところなのでみんなお守りやら絵馬やら書いてきたのですが、何せ修学旅行だもの。駆け足での参拝だったので「梅ヶ枝餅」を買っている時間なんてない!!
大宰府天満宮周辺には修学旅行生ばかりが溢れかえってのんびりしている時間もなければスケジュールパンパンなのでバスガイドさんに次の移動場所へと促されて結局私は「梅ヶ枝餅」を味わう余裕すらありませんでした。
修学旅行って、楽しいけれどスケジュールがパンパンで結局思い出はどうだったかと今振り返れば集合写真を撮ったことくらいしか思い出せない切ないセピア色の大宰府天満宮参拝です。
梅ヶ枝餅って、中央に梅の刻印がしてありますが、残念ながらこのレシピではそれはありません。梅の刻印はなくても、味は本場の梅ヶ枝餅に近いので是非チャレンジしてみてくださいね!冷凍保存もできるので便利ですよ。
フライパンでおやつ★餡子たっぷり銀木さんちの梅ヶ枝餅
材料(6人分(12個))
白玉粉 / 200g
上新粉 / 大さじ1
水 / 180cc~200cc
粒あん / 400g
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作り方
手順 1
餡子を12等分して丸めておきます。手順 2
ボウルに白玉粉、上新粉を入れて軽く混ぜ、、水を少しずつ注ぎながら混ぜ合わせます。※生地の完成目安は耳たぶくらいの柔らかさです。手順 3
生地を12等分に分け、平たく広げて丸めておいた餡子を包みます。手順 4
下から少しずつ生地を伸ばしながら優しく包んでいきます。手順 5
包んだら上から軽く押して平たく成型します。手順 6
フライパンに並べ入れ、弱火~中火の間で焼きます。生地が透き通ってきたら返し、同様に焼きます。こんがり焼き色がついて全体に生地が透き通ったら完成です。
【冷凍保存する場合】
粗熱が取れたら1個ずつラップで包み、冷凍室へ。食べる時は冷蔵庫に移して解凍し、再びフライパンかオーブントースターで軽く焼いてどうぞ。
粗熱が取れたら1個ずつラップで包み、冷凍室へ。食べる時は冷蔵庫に移して解凍し、再びフライパンかオーブントースターで軽く焼いてどうぞ。
焼き立ては餡子がとても熱いので火傷しないように気を付けてくださいね。とはいえ、本当に焼いた餡子餅って美味しい~♪美味しすぎてついつい食べ過ぎてしまいます(苦笑)
コメント
- 福岡・大宰府名物の梅ヶ枝餅を自宅で作ってみました。白玉粉だけだと包みにくいので、上新粉を加えて包みやすくしました。
- 冷凍保存もできるので小腹が空いた時にもどうぞ。
ご紹介した梅ヶ枝餅ですが、白玉粉に少しだけ上新粉を混ぜてあります。本来の梅ヶ枝餅は白玉粉(要は餅米)だけで作っているようですが、白玉粉だけだと餡子を包む時にちょっと生地が扱いにくかったのと、時間が経つと固くなってしまったりと困ったなぁっと思ったので、上新粉を混ぜてみました。
上新粉を混ぜると時間が経っても固さが軽減されます。(それほど多く入れていませんのでそれなりに時間が経つと固さは出てきてしまいますが、白玉粉だけよりは柔らかくなります)
ちなみに、私のレシピには似たようなものもあるので折角なのでご紹介♪
こちらは大福を焼いたものです。同じく餡子焼きですね。大福なので、梅ヶ枝餅より餡子量がやや多いですが、本当に美味しい♪♪
段々気温が下がってきて熱々のものが恋しくなってくるので、どちらの餡子餅も沢山作って冷凍室にストックしておくと小腹が空いた時に助かります(笑)
ちょっと知識!
「梅ヶ枝餅」といえば大宰府。大宰府といえば平安時代の貴族でもあり、大臣だった菅原道真公(学問の神様)を連想する方も多いはず。
菅原道真公を祀っている大宰府天満宮は修学旅行の定番中の定番コースですよね。私が高校の修学旅行で九州を訪れた際にも大宰府天満宮に参拝するコースがありました。
学生にとっては学問の神様として知られているところなのでみんなお守りやら絵馬やら書いてきたのですが、何せ修学旅行だもの。駆け足での参拝だったので「梅ヶ枝餅」を買っている時間なんてない!!
大宰府天満宮周辺には修学旅行生ばかりが溢れかえってのんびりしている時間もなければスケジュールパンパンなのでバスガイドさんに次の移動場所へと促されて結局私は「梅ヶ枝餅」を味わう余裕すらありませんでした。
修学旅行って、楽しいけれどスケジュールがパンパンで結局思い出はどうだったかと今振り返れば集合写真を撮ったことくらいしか思い出せない切ないセピア色の大宰府天満宮参拝です。
コメント