2017年9月27日(水)~30日(土)に人生初の石川県へ1泊4日の旅行記です。
金運神社として有名な「金剱宮」の早朝参拝を済ませ、さわだ旅館の豪華な朝食をたっぷりいただいた後、縁結び神社として知られている「白山比咩神社」へ参拝に行きます。「金剱宮」から徒歩でも行ける距離ですが、行きは鶴来駅からバスを利用し、帰りは徒歩にしました。
風水師の李家幽竹さんの著書でも紹介されているこちらの神社ですが、全国に鎮座する白山神社の総本社なので、格式が高いということを肝に銘じて背筋と襟を正して参拝しました。
【さわだ旅館~鶴来駅】
徒歩・・・移動時間:約15分
【鶴来駅~一の宮】
加賀白山バス・・・移動時間:約10分 片道:160円
これから参拝する縁結びで話題の「白山比咩神社」へは、旅館から徒歩でも行けますが、雲行きが怪しいので、鶴来駅から「加賀白山バス」を利用して行くことにしました。
本数が少ないので乗り遅れると大変ですが、鶴来駅を8時20分発があるので、しばし駅で待機。
駅から「瀬女行き 瀬木野経由」で10分ほどで「一の宮」バス停で下車です。
この初めてな感覚には軽い感動すら覚えたくらい!だってだって、今までこういう、いわゆるパワースポットと言われる場所でも不思議体験って感じたことがなかったので。嬉しいなぁっという気持ち♪
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縁結び神社と言われる理由が納得できますね。
2017年現在、白山開山1300年記念で、「牛王宝印」のスタンプラリーをしているそうです。
「白山比咩神社」「白山奥宮遥拝所」の詳細は公式サイトでチェック!
「加賀白山バス」の時刻表は北陸鉄道株式会社のバス時刻表の下の方に「加賀白山バス時刻表」がありますので、PDFの中の「河原山線」の時刻表です。
金運神社として有名な「金剱宮」の早朝参拝を済ませ、さわだ旅館の豪華な朝食をたっぷりいただいた後、縁結び神社として知られている「白山比咩神社」へ参拝に行きます。「金剱宮」から徒歩でも行ける距離ですが、行きは鶴来駅からバスを利用し、帰りは徒歩にしました。
風水師の李家幽竹さんの著書でも紹介されているこちらの神社ですが、全国に鎮座する白山神社の総本社なので、格式が高いということを肝に銘じて背筋と襟を正して参拝しました。
石川・東京一人旅 旅行記一覧
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【この記事の目的地までの移動時間・料金など】
(時間・料金などは旅行した当時のものになります)【さわだ旅館~鶴来駅】
徒歩・・・移動時間:約15分
【鶴来駅~一の宮】
加賀白山バス・・・移動時間:約10分 片道:160円
縁結びで有名な白山比咩神社へ出発! 旅行3日目
宿泊した「さわだ旅館」で幸いにも大きな荷物を預かっていただいてチェックアウト後、ちょっと雲行きが怪しいなぁ…っと思ったので、鶴来駅へ駆け足で行きました。これから参拝する縁結びで話題の「白山比咩神社」へは、旅館から徒歩でも行けますが、雲行きが怪しいので、鶴来駅から「加賀白山バス」を利用して行くことにしました。
本数が少ないので乗り遅れると大変ですが、鶴来駅を8時20分発があるので、しばし駅で待機。
駅から「瀬女行き 瀬木野経由」で10分ほどで「一の宮」バス停で下車です。
バス停を降りると、こちらの案内板が見えます。北参道と表参道、どちらでもお参りが出来ますが、一般的には「表参道」から。
広い無料駐車場を通り過ぎるとついに鳥居が!今回の石川県旅行で来たかった場所です!一人で無駄にテンションが上がってしまいましたが、この後、一気に冷静さを取り戻すものを目にしました。
熊!神社とはいえ、周りには一般の住宅も点在している場所ですよ、ココ!こちらの案内を見たら冷静にもなりますよね(苦笑)
第一鳥居を潜るとご由緒が。
そして参道です。8時半頃でしたが、平日だったから誰も参道にいません。写真では
写っていませんが、雨がそれなりに降ってきて急いで鞄にビニール袋を被せたっけ(苦笑)(ついに本格的に降ってきたか・・・)
参道途中の左側には、「琵琶滝」が。
李家幽竹さんの旅行風水では、こちらの表参道の階段を上るにつれて下半身がお湯につかっているような温かさを感じるはず。
とのこと。「金剱宮」早朝参拝のブログでも書きましたが、私はこういうことに関しては鈍い体質。・・・ではあるんですが、参道をゆっくと歩いて上って行っている自分の下半身がな~んか温く、ポカポカした感じが。雨が降っていて肌寒いんですが、本当に不思議な感覚でした。はい、雨はかなり強いです(苦笑)写真では何故か降ってる感がありませんが。この初めてな感覚には軽い感動すら覚えたくらい!だってだって、今までこういう、いわゆるパワースポットと言われる場所でも不思議体験って感じたことがなかったので。嬉しいなぁっという気持ち♪
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手水舎
更に階段を上って行くと、左側に手水舎があります。こちらの龍、すっごく個性的なお顔していると思いませんか?この手水舎にいたら、後ろから来たご年配の方にお会いしました。金沢からいらした方で、天気予報を昨夜みたら晴れだったから傘を金沢に置いてきてしまった。とのこと(途中で購入したらしい)。
・・・ですよね~(苦笑)私も昨夜と今朝の天気予報みてビックリしましたもん!折り畳みの傘を持ち歩いていたので良かったんですが、この急な天気の変わりっぷりはビックリですよ。
さて、手水舎を出て最後の階段です。ちょっと急勾配ですが、ゆっくり行けば大丈夫です!階段を上りきれば本殿(拝殿)です!
本殿(拝殿)
ついに!ついに!ここまで静岡からやってきましたよ~‼こちらの本殿(拝殿)前にも温かい気が流れているそうです。この時は感動のあまり温かさは感じませんでした。テンション上がり過ぎ(苦笑)(落ち着け、自分)
全国に約3000社あるとされる白山神社の総本宮で、2100年以上の歴史があるとのこと。ひゃ~!まさに神話の時代だわ!
本殿(拝殿)の賽銭箱前です。
す・・・すっごく奥が深い!こんなに奥が長い神社は初めてかもしれません。明るくて煌びやかな印象です。こちらは女性の神様である白山比咩大神(菊理媛尊(くくりひめのみこと))が祀られているので華やかさというより、雅さが漂う感じです。他には伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の三柱。
「菊理媛尊とは・・・?」
『日本書紀』によると、天地が分かれたばかりの頃、天の世界である高天原(たかまのはら)に、次々と神が出現し、最後に現れたのが、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)でした。
この男女の神には、国土を誕生させる「国生み」と、地上の営みを司る神々を誕生させる「神生み」が命じられました。 伊弉冉尊が火の神を出産した時のやけどで亡くなってしまうと、悲しんだ伊弉諾尊は、死の国である「黄泉の国」へ妻を迎えにいきます。ところが、醜く変わった妻の姿を見て伊弉諾尊は逃げ出してしまい、怒った伊弉冉尊は夫の後を追います。
黄泉の国との境界で対峙するふたりの前に登場するのが菊理媛尊で、伊弉諾尊・伊弉冉尊二神の仲裁をし、その後、天照大御神(あまてらすおおみかみ)や月読尊(つくよみのみこと)、須佐之男尊(すさのおのみこと)が生れます。
白山比咩神社では、菊理媛尊とともに伊弉諾尊・伊弉冉尊も祭神として祀られています。菊理媛の「くくり」は「括る」にもつながり、現在は「和合の神」「縁結びの神」としても崇敬を受けています。
参考:白山比咩神社「ご祭神 菊理媛尊」
縁結び神社と言われる理由が納得できますね。
「八」と縁がある
本殿(拝殿)参拝後、社務所で御朱印をお願いしたら、「八」の待ち札を手渡されました。
待っている間に「白山さんのおみくじ」を引いたら、何と何と!またまた「第八番」(笑)対応してくださった巫女さんが同じ方だったので、思わず顔を見合わせてしまいました(笑)「縁起がいいですね~」って仰っていただきましたよ!こんな偶然、なかなかありませんよね!末広がりでホント、縁起がいい!!
おみくじの内容は、結構嬉しいことが書かれて感謝してます。
更に、絵馬も納めてきました。書いた後に裏側にシールを貼って内容を人に読まれないようにすることが出来るのでこういう心遣いは嬉しいですよね!
2017年現在、白山開山1300年記念で、「牛王宝印」のスタンプラリーをしているそうです。
白山比咩神社(石川県)、平泉寺白山神社(福井県)、長滝白山神社(岐阜県)の三社を巡って記念スタンプを専用台紙に押すと記念品がいただけるそうです。
白山開山1300年の記念の年に参拝が出来て本当に嬉しいです★
さて、「白山比咩神社」参拝に来たのなら是非こちらも参拝♪
白山奥宮遥拝所(はくさんおくのみやようはいしょ)
必ず参拝したい「白山奥宮遥拝所」です。
こちらは神門をくぐった右奥に位置します。白山山頂にある奥宮を拝むような位置で参拝します。
こちらもパワースポットではあるんですが、白山の山頂にあるお社まで行けない方が代わりに参拝できる、有難い場所です。白山は富士山、立山と並んで日本三名山の一つと言われています。山頂部は、御前峰(2,702m)、大汝峰(2,684m)、剣ヶ峰(2,677m)で構成されている山なので、素人がちょっと参拝に行こう!っという安易なレベルではないので、こちらの「白山奥宮遥拝所」でそれぞれの峰に模した岩で参拝となります。有難いことですね。
実は、こちらの「白山奥宮遥拝所」参拝していた時が一番雨が凄かったんです。写真だと雨が写り込んでいないのでまるで雨上がりのようですが、かなりの雨でしたよ。ひゃ~!
この後、神門横のベンチで本殿を眺めたり、北参道駐車場横にある「白山霊水」でお水をペットボトルに汲んでいただいてきました。次から次に地元の方が大きな容器を抱えてお水を汲みきてました。お心づけ程度ではありますが、私は小箱に納めてきました。(誰もやってなかったけれど。ガイドブックやネットとかにも”無料”でできるとか書かれているものもあるようですが、白山のお水を分けて頂くのですから、ほんの気持ち程度でも納めた方が何だかスッキリしますよね!)
白山霊水の水汲み場の奥にお土産などを販売している建物がありました。私は立ち寄りませんでしたが、今思えば雨宿りも兼ねて立ち寄れば良かったと思います。(汗)
再び神門横のベンチに腰掛けてひと休み。御朱印をいただいた時に貰ったパンフレットによると、こちらの神社では「禊(みそぎ)場」があるとのこと。神社で「禊場」があるところって珍しいなぁっと。・・・禊?・・・自分勝手な解釈ですが、今回の参拝で降ってた雨は禊の雨かしら???うん、そう思いましょう!これでリセットして頂けたわ‼って(笑)
参拝後の天気の変わりっぷりにびっくり!
さて、ひと休みもそこそこに、白山比咩神社を後にしました。今まで参拝した中で一番長く過ごした場所でした。1時間半くらい過ごしたかと思います。雨の中(しかも土砂降り)の参拝でしたが、何故かすっきりとした気持ちになりました。参拝出来て良かったです。
戻りながらツアーで参拝にいらしたらしい団体さんたちに数組お会いしました。ガヤガヤ賑やか(苦笑)
第一鳥居に戻り、「金剱宮」方面へ歩き始めたら何と何と!雨が上がって青空が!すっごく気持ちよく晴れ渡って先程までの大雨は一体何だったの???って思ってしまうくらい、ピタッと止みました。天気予報では午前中雨という事でしたが、白山比咩神社参拝中だけ雨が降っていたなんて不思議ですよね。あまりに日差しが強くなってきたので、今度は日傘が欲しくなるくらいでした。
「白山比咩神社」から「金剱宮」へは徒歩で行ける距離(下り坂)なので、歩きましたが、鶴来の街並みを散策しながらだったので楽しかったです。酒蔵や老舗の醤油屋さん、和菓子屋さんもありました。
途中、無料休憩所の「横町うらら館」にも立ち寄りました。
歩いているから見れた場所が多くて楽しかったです。
「白山比咩神社」「白山奥宮遥拝所」の詳細は公式サイトでチェック!
「加賀白山バス」の時刻表は北陸鉄道株式会社のバス時刻表の下の方に「加賀白山バス時刻表」がありますので、PDFの中の「河原山線」の時刻表です。
では、早朝参拝した「金剱宮」へ再び参拝です。
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