これからどんどん寒くなって温かい食べ物が嬉しくなりますよね。
今回は体の中からじんわり温まる上にとても簡単に作れる「けんちん汁」をご紹介します!
基本的なけんちん汁では豚肉を入れませんが、豚肉を加えると旨みが出るので私の作るけんちん汁では豚肉を使用しています。
秋から冬にかけて根菜類が本当に美味しくなるので沢山使うと美味しさも更にアップしますね!
豚バラ肉or豚こま切れ肉:200g
ごぼう:1本
大根:1/4本
にんじん:1/2本
里芋:500g
油揚げ:1枚
こんにゃく:1枚
しいたけ:6枚
だし汁:1200cc
【調味料】
しょうゆ:大さじ2~3
酒:大さじ3
みりん:大さじ1~2
塩:小さじ1・1/2
ごま油:小さじ1
※ごぼう、里芋の皮のむき方はこの記事後方に記載しています
※豚バラ薄切り肉を使用する場合は、ごま油は不要です。
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※「こそげ落とす」ことについては下記参照
里芋、こんにゃくは食べやすい大きさに切ります。
※こんにゃくのちぎり方、里芋の皮むき方法は記事後半に記載しています。
豚肉は食べやすい長さに切ります。
ある程度アクをお玉で取り除いたらアク取りシートを被せて煮ます。
お野菜をたっぷり詰め込んだ美味しい~あったかメニューです!ごぼう、大根、人参、里芋~♪寒い時期に向かってますます美味しくなっていくお野菜をたっぷりね!
醤油ベースのシンプルな味付けですが、お野菜からじんわりとにじみ出てくる”旨み“が味付け以上の美味しさを出してくれますよ。食べていると味付けに慣れてきてしまうので、途中に七味唐辛子を振り入れて味付けに変化を加えるのもこれまた美味しい!!
更に!最後の最後に残った日には茹でうどんを加えるとお昼ご飯が完成!
包丁の背を使った皮のむき方です。
むき方は包丁の背をごぼうに45度くらいに傾けるように当てて前後に動かしてむきます。とても簡単な上に余計な泥なども取り除けるのでおすすめのむき方です。
もちろん、包丁を動かすなんて怖い‼っという方もいるかと思いますので、皮むき器(ピーラー)でむく方法も問題ありませんよ。
里芋の皮って、包丁でむくとヌルヌルになる上に手がかゆくなってきますよね。これ、本当にツライです!ましてや里芋のシーズンは寒い季節なので寒い中調理するという方も多いはず!寒さとヌルヌルとかゆみと格闘しながらの作業は本当に大変っというしかありません。 私も以前までは包丁でせっせとむいていましたが、この手間の掛かる作業が面倒で里芋料理もだんだん作る機会が減っていきました。
が、この里芋の皮むき方法を思いついてからはとっても便利でヌルヌルもかゆみもなくなり、里芋を使う頻度も増えました。
本当にとても便利な方法なので是非活用していただけるとあなたも里芋料理をする機会が面倒でなくなりますよ!
他の煮物料理にも使えるテクニックなので是非!
寒くなってくるとますますけんちん汁のような具沢山の煮込んだものが美味しく感じますよね。普段はなかなかたっぷり野菜を食べる機会がなくても、こういう煮込みにすると不思議なことに思いのほか食べれて体も喜ぶ献立だと常々感じます。
けんちん汁は和食なので主にむかしから日本で収穫している野菜を入れて作りますが、たまにはこのけんちん汁に鶏肉を加えて煮込むこともあります。
鶏もも肉を使うのですが、お肉から出る美味しい旨みが野菜と本当に合うので野菜だけで作るけんちん汁とはひと味違った美味しさに仕上がります。
今回は体の中からじんわり温まる上にとても簡単に作れる「けんちん汁」をご紹介します!
基本的なけんちん汁では豚肉を入れませんが、豚肉を加えると旨みが出るので私の作るけんちん汁では豚肉を使用しています。
秋から冬にかけて根菜類が本当に美味しくなるので沢山使うと美味しさも更にアップしますね!
しょうゆ仕立てのけんちん汁
材料:4人分
豚バラ肉or豚こま切れ肉:200g
ごぼう:1本
大根:1/4本
にんじん:1/2本
里芋:500g
油揚げ:1枚
こんにゃく:1枚
しいたけ:6枚
だし汁:1200cc
【調味料】
しょうゆ:大さじ2~3
酒:大さじ3
みりん:大さじ1~2
塩:小さじ1・1/2
ごま油:小さじ1
※ごぼう、里芋の皮のむき方はこの記事後方に記載しています
※豚バラ薄切り肉を使用する場合は、ごま油は不要です。
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作り方
手順
1
ごぼうは包丁の背で皮をこそげ落とし、食べやすい大きさの乱切りにして水につけてアク抜きをします。(水を2~3回取り替える)※「こそげ落とす」ことについては下記参照
手順
2
大根は5ミリ幅のいちょう切り、にんじんは2ミリ幅の半月切り、しいたけは食べやすい幅の薄切りに切ります。油揚げは熱湯をかけ、油抜きをしたら短冊切りにしておきます。里芋、こんにゃくは食べやすい大きさに切ります。
※こんにゃくのちぎり方、里芋の皮むき方法は記事後半に記載しています。
豚肉は食べやすい長さに切ります。
手順
3
大きめの鍋にごま油、豚肉を入れて炒め、肉の色が変わったらの野菜、だし汁を加えて煮ます。かなりアクが出るのでその都度お玉で取り除きます。
だし汁:1200cc
ある程度アクをお玉で取り除いたらアク取りシートを被せて煮ます。
手順
4
約15分ほど煮込み、野菜が柔らかくなったら【調味料】を加えて10分煮込みます。
しょうゆ:大さじ2~3
酒:大さじ3
みりん:大さじ1~2
塩:小さじ1・1/2
酒:大さじ3
みりん:大さじ1~2
塩:小さじ1・1/2
手順
5
味を見て薄ければ調整してくださいね。器に盛り付けたら完成!!お好みで七味唐辛子を振ってどうぞ。お野菜をたっぷり詰め込んだ美味しい~あったかメニューです!ごぼう、大根、人参、里芋~♪寒い時期に向かってますます美味しくなっていくお野菜をたっぷりね!
醤油ベースのシンプルな味付けですが、お野菜からじんわりとにじみ出てくる”旨み“が味付け以上の美味しさを出してくれますよ。食べていると味付けに慣れてきてしまうので、途中に七味唐辛子を振り入れて味付けに変化を加えるのもこれまた美味しい!!
更に!最後の最後に残った日には茹でうどんを加えるとお昼ご飯が完成!
皮むき方法
ごぼうの皮をこそげ落とす
〈手順1〉でごぼうの皮むき方法で触れた「こそげ落とす」とは?包丁の背を使った皮のむき方です。
むき方は包丁の背をごぼうに45度くらいに傾けるように当てて前後に動かしてむきます。とても簡単な上に余計な泥なども取り除けるのでおすすめのむき方です。
もちろん、包丁を動かすなんて怖い‼っという方もいるかと思いますので、皮むき器(ピーラー)でむく方法も問題ありませんよ。
簡単!お手軽里芋の皮の剥き方【普通の鍋or圧力鍋使用】
作り方〈手順2〉で書きました「里芋の皮のむき方」です。この方法を使うとツルンッ!と、気持ちいいくらいにあの固い皮がむけちゃいますよ。知ってて損はないです!里芋の皮って、包丁でむくとヌルヌルになる上に手がかゆくなってきますよね。これ、本当にツライです!ましてや里芋のシーズンは寒い季節なので寒い中調理するという方も多いはず!寒さとヌルヌルとかゆみと格闘しながらの作業は本当に大変っというしかありません。 私も以前までは包丁でせっせとむいていましたが、この手間の掛かる作業が面倒で里芋料理もだんだん作る機会が減っていきました。
が、この里芋の皮むき方法を思いついてからはとっても便利でヌルヌルもかゆみもなくなり、里芋を使う頻度も増えました。
本当にとても便利な方法なので是非活用していただけるとあなたも里芋料理をする機会が面倒でなくなりますよ!
〈手順2〉でのこんにゃくのちぎり方について
こんにゃくをティースプーンでちぎります。え?っと、驚かれる方も多いかと思いますが、こんにゃくは断面が多ければ味がしっかり染み込むので包丁でさいの目に切るより、ティースプーンですくうように切り分けていくと断面が多くなり、しっかり味が染み込みます。他の煮物料理にも使えるテクニックなので是非!
たくさんの具材を使うけんちん汁ですが、(お好みで)豆腐と長ネギを加えると更にボリュームが増して長ネギの甘さが本当に美味しくなります。
レシピ通りの分量で加えるなら、木綿豆腐 / 1丁(300g)、長ネギ / 1本を使用します。
豆腐は水切りをして2㎝程度のさいの目に切り、長ネギは半分を小口切り、残りは3㎝長さの斜め切りに切ります。
加えるタイミングは、〈手順4〉で◇を鍋に入れる時に一緒にします。煮込み時間は表示通りです。
レシピ通りの分量で加えるなら、木綿豆腐 / 1丁(300g)、長ネギ / 1本を使用します。
豆腐は水切りをして2㎝程度のさいの目に切り、長ネギは半分を小口切り、残りは3㎝長さの斜め切りに切ります。
加えるタイミングは、〈手順4〉で◇を鍋に入れる時に一緒にします。煮込み時間は表示通りです。
銀木のひとりごと!
寒くなってくるとますますけんちん汁のような具沢山の煮込んだものが美味しく感じますよね。普段はなかなかたっぷり野菜を食べる機会がなくても、こういう煮込みにすると不思議なことに思いのほか食べれて体も喜ぶ献立だと常々感じます。
けんちん汁は和食なので主にむかしから日本で収穫している野菜を入れて作りますが、たまにはこのけんちん汁に鶏肉を加えて煮込むこともあります。
鶏もも肉を使うのですが、お肉から出る美味しい旨みが野菜と本当に合うので野菜だけで作るけんちん汁とはひと味違った美味しさに仕上がります。
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