いきなり団子ってなんともインパクトのあるネーミングですよね(笑)
初めてこちらのお菓子を知ったのは「ケロロ〇曹」というアニメを甥っ子が見ていた時に登場したのがきっかけでした。
原作者の方が熊本県のご出身ということで作中に登場したかと思いますが、やはりこのネーミング(笑)由来は多々あるようですが、すぐに作れるというものが一般的のようです。
とはいえ、私は今回のレシピでは調理時間を1時間と表示。蒸し時間を含むと1時間はかかりました(汗)
準備時間:20分
調理時間:40分
カロリー:166.2kcal(1個分)
薄力粉:160g
白玉粉(だんご粉):100g
水:150㏄程度
塩:小さじ1・1/2
さつまいも:1本(400g)
粒あん: 360g
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ボウルにラップをし、20分ほど生地を常温で休ませておきます。
広げた生地を手にのせ、上から〈手順3〉のあんこをのせたさつまいもをひっくり返してのせ、手で包み込むように生地をのばしながら包みます。
爪楊枝を刺してスッと通ればOK!出来上がりが一番美味しい!
さつまいもにあんこの組み合わせってこんなに美味しんだ!!っと感激する美味しさです。皮に含まれた塩っけがあんこの甘さを引き立ててくれます。
コツにも書きましたが、さつまいもはあまり厚く切りすぎると蒸した時の火の通りが悪いので時間がかかるので、1㎝程度を目安に切ります。
さつまいもにあんこをのせて生地で包みますが、生地は割としっかりめのコシと伸びがあるものなので綴じ目は見た目が悪くなってもいいものの、厚みがありすぎるとやはり蒸し時間が長くなるので気をつけます。
郷土菓子というのはその名前に地名に絡んだものなどがありますが、「いきなり団子」というこのネーミングは覚えやすくて独特の響きがありますよね。
今では全国・・・いや、世界に響くこの「いきなり団子」は熊本名物とも言えますが、熊本に行かなくても作れる手軽さがこれまた人気の秘密かもしれませんね。
準備時間:8分
調理時間:25分
カロリー:289.5kcal(1人分)
さつまいもたっぷり入った18㎝おやつ蒸しパンの作り方
作ってもうまくカリカリにならないということ、ありませんか?
カリカリに仕上げるためのポイントは3つ!この3つさえしっかり覚えれば簡単に誰でもカリカリの芋けんぴが作れますよ。
準備時間:5分
調理時間:20分
カロリー:274.5kcal(1人分)
カリカリ美味しい!やみつき芋けんぴ
一見難しそうに見えるのですが、実はとてもシンプルで出来ています。しかも、オーブントースターで焼き上げるので時間もかかりません。
見た目も華やかでちょっとした手土産にもおすすめです。
準備時間:20分
調理時間:40分
カロリー:421.3kcal(1人分)
好評!スイートポテトのキャラメリゼケーキ
一般的なフワフワ生地の蒸しまんじゅうと違い、モチモチとした独特の食感が印象的なものです。
作り方はとてもシンプルで材料も少なく、ほのかに甘じょっぱい味の仕上がりです。
準備時間:60分
調理時間:30分
さつまいもの浸け時間を含む
カロリー:108.8kcal(1個分)
さつまいもたっぷりのおやつレシピ!鬼まんじゅう
「いきなり団子」ですっかり有名になった」熊本県。くまモンでもいまや知名度という点では47都道府県の中では群を抜いて秀でたポジションですよね。
その熊本県ですが、私が住んでいる静岡県からはかなり遠く、ちょっと旅行で行くにはそれなりの日数と準備が必要な距離です。
ただ、幸いにも私は高校時代の修学旅行で九州を訪れた際には熊本にも立ち寄りました。修学旅行なので、ゆっくり観光なんてことはできませんが、あの時間時間での忙しいスケジュールはいまだに何とかならないものかと感じます。
当時はまだ学生ということで観光とか今とは違って学校が決めたコースを流れるように移動するという感じで熊本の思い出らしい思い出といえば、熊本城前での集合写真と、父へのお土産で購入した焼酎(陶器でできたもの)を購入したことくらい。
集合写真は当然、すでにセッティングされたひな壇のところに並んでパシャッ!と撮るだけでお城の中とか入った記憶すらありません。
いかにも「熊本へ来ました」という、あの集合です。
そして、お土産の焼酎はお店の方にかなり驚かれましたね。
高校生の修学旅行で買うようなものではなかったらしくて(苦笑)
でも、当時はお土産を購入する時間なんてロクになくて熊本らしいお土産は焼酎というこのセンスの持ち主はクラスの中で私くらいでした。
その焼酎ですが、陶器でできた容器なので重いです。
そしてそれをなぜか3本も購入してしまったのでカバンが重くて(汗)修学旅行の日程はまだあったので残りのスケジュールの間、その重い容器を持ちながらの移動となりました。
宅急便という便利なものを使うという思考の余裕すらなかったんですね、当時の私。
・・・と、いった感じで私の熊本の思い出はセピア色に色あせてはいるものの、なかなかそれ以来行く機会もなく現在に至ります。
初めてこちらのお菓子を知ったのは「ケロロ〇曹」というアニメを甥っ子が見ていた時に登場したのがきっかけでした。
原作者の方が熊本県のご出身ということで作中に登場したかと思いますが、やはりこのネーミング(笑)由来は多々あるようですが、すぐに作れるというものが一般的のようです。
とはいえ、私は今回のレシピでは調理時間を1時間と表示。蒸し時間を含むと1時間はかかりました(汗)
このモッチモチの生地にホックホクのさつまいもが最高に美味しい!!
生地にほんのり塩っ気があるので更にさつまいもとの相性が抜群にいいんですよね!
冷凍保存もできる手軽さが更に嬉しいです!
熊本県名物!ほんのり塩っけが美味しい「いきなり団子」
準備時間:20分
調理時間:40分
カロリー:166.2kcal(1個分)
材料:12個分
薄力粉:160g
白玉粉(だんご粉):100g
水:150㏄程度
塩:小さじ1・1/2
さつまいも:1本(400g)
粒あん: 360g
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作り方
手順
1
ボウルに白玉粉、水(50㏄)入れて溶き、ダマがなくなるまでよく混ぜ合わせたら薄力粉、塩を加えて手で捏ねます。水を少量ずつ注ぎ、耳たぶくらいの硬さが目安。ボウルにラップをし、20分ほど生地を常温で休ませておきます。
薄力粉:160g
白玉粉(だんご粉):100g
水:150㏄程度
塩:小さじ1・1/2
白玉粉(だんご粉):100g
水:150㏄程度
塩:小さじ1・1/2
手順
2
さつまいもを皮付きのままきれいに洗い、1㎝幅の輪切りに切り、10分ほど水に浸けてアクを抜きます。
さつまいも:1本(400g)
手順
3
さつまいもをキッチンペーパーで水気を拭き取り、上にあんこをのせます。(今回は1個当たり30gのあんこで12個分作ります)
粒あん: 360g
手順
4
生地を12等分に分け、平たく丸く薄く麺棒や手で広げます。広げた生地を手にのせ、上から〈手順3〉のあんこをのせたさつまいもをひっくり返してのせ、手で包み込むように生地をのばしながら包みます。
手順
5
綴じ目は下になるので見た目悪くても大丈夫です。
手順
6
蒸気の上がった蒸し器で20分~25分程蒸します。爪楊枝を刺してスッと通ればOK!出来上がりが一番美味しい!
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・生地は白玉粉がなければ上新粉でも作れます。
・さつまいもを厚く切りすぎると火の通りが悪く、蒸す時間も長くなるので1㎝程度が丁度いいです。
・包む皮も厚すぎると蒸す時間が余計にかかりますので、〈手順4〉に書きました通り、生地は薄く広げて包むがポイントです。
・大量に作ってしまったら蒸した後、粗熱を取り、クッキングシートに1個ずつ包んで冷凍。食べる時に電子レンジで加熱すればOK。
コメント
- もっちもちの生地にホクホクのさつまいも、熱々の餡子がたっぷり詰まったいきなり団子。素朴ですがほんのり塩っ気があり、とても美味しく、簡単です!
さつまいもにあんこの組み合わせってこんなに美味しんだ!!っと感激する美味しさです。皮に含まれた塩っけがあんこの甘さを引き立ててくれます。
コツにも書きましたが、さつまいもはあまり厚く切りすぎると蒸した時の火の通りが悪いので時間がかかるので、1㎝程度を目安に切ります。
さつまいもにあんこをのせて生地で包みますが、生地は割としっかりめのコシと伸びがあるものなので綴じ目は見た目が悪くなってもいいものの、厚みがありすぎるとやはり蒸し時間が長くなるので気をつけます。
熊本の方言で「いきなり」とは、「簡単、手軽」や「直接」という意味があります。
いきなり団子の名前の由来は、いきなり(突然)お客さんが来てもすぐに作ってもてなせるという意味と生のさつまいもを輪切りにして、いきなり団子生地で包んで蒸す「簡単に作れる団子」という意味が重なったものと言われています。
また、熊本の一部地域では、片付けが苦手な人をいきなりな人と言うので、それが転じてざっとしている事を意味し、ざっと作れる菓子との異説もあります。
参考:「熊本市観光ガイド こころに来るね、くまもと」いきなり団子研究所
郷土菓子というのはその名前に地名に絡んだものなどがありますが、「いきなり団子」というこのネーミングは覚えやすくて独特の響きがありますよね。
今では全国・・・いや、世界に響くこの「いきなり団子」は熊本名物とも言えますが、熊本に行かなくても作れる手軽さがこれまた人気の秘密かもしれませんね。
まだまだある!さつまいもを使ったレシピ
当ブログで公開しているさつまいもを使ったお菓子をご紹介します。さつまいもたっぷり入った18㎝おやつ蒸しパンの作り方
18㎝という、見た目もボリュームもたっぷりなさつまいもを使った蒸しパンレシピです。もっちりとした昔ながらの食感に仕上げるため、”あるもの”を加えています。ほんの少量加えるだけでいつもと違う、食べ応えのある蒸しパンに仕上がります。準備時間:8分
調理時間:25分
カロリー:289.5kcal(1人分)
さつまいもたっぷり入った18㎝おやつ蒸しパンの作り方
カリカリ美味しい!やみつき芋けんぴ
むかし懐かしい、カリカリに仕上がる芋けんぴの作り方です。作ってもうまくカリカリにならないということ、ありませんか?
カリカリに仕上げるためのポイントは3つ!この3つさえしっかり覚えれば簡単に誰でもカリカリの芋けんぴが作れますよ。
準備時間:5分
調理時間:20分
カロリー:274.5kcal(1人分)
カリカリ美味しい!やみつき芋けんぴ
好評!スイートポテトのキャラメリゼケーキ
いつものスイートポテトをちょっとおしゃれにくるみを甘く固めたキャラメルゼをのせてみてはいかがでしょうか?一見難しそうに見えるのですが、実はとてもシンプルで出来ています。しかも、オーブントースターで焼き上げるので時間もかかりません。
見た目も華やかでちょっとした手土産にもおすすめです。
準備時間:20分
調理時間:40分
カロリー:421.3kcal(1人分)
好評!スイートポテトのキャラメリゼケーキ
さつまいもたっぷりのおやつレシピ!鬼まんじゅう
”鬼まんじゅう”というお菓子をご存じでしょうか?東海地方で昔から作られてきた、さつまいもを使った蒸しまんじゅうです。一般的なフワフワ生地の蒸しまんじゅうと違い、モチモチとした独特の食感が印象的なものです。
作り方はとてもシンプルで材料も少なく、ほのかに甘じょっぱい味の仕上がりです。
準備時間:60分
調理時間:30分
さつまいもの浸け時間を含む
カロリー:108.8kcal(1個分)
さつまいもたっぷりのおやつレシピ!鬼まんじゅう
銀木のひとりごと!
「いきなり団子」ですっかり有名になった」熊本県。くまモンでもいまや知名度という点では47都道府県の中では群を抜いて秀でたポジションですよね。
その熊本県ですが、私が住んでいる静岡県からはかなり遠く、ちょっと旅行で行くにはそれなりの日数と準備が必要な距離です。
ただ、幸いにも私は高校時代の修学旅行で九州を訪れた際には熊本にも立ち寄りました。修学旅行なので、ゆっくり観光なんてことはできませんが、あの時間時間での忙しいスケジュールはいまだに何とかならないものかと感じます。
当時はまだ学生ということで観光とか今とは違って学校が決めたコースを流れるように移動するという感じで熊本の思い出らしい思い出といえば、熊本城前での集合写真と、父へのお土産で購入した焼酎(陶器でできたもの)を購入したことくらい。
集合写真は当然、すでにセッティングされたひな壇のところに並んでパシャッ!と撮るだけでお城の中とか入った記憶すらありません。
いかにも「熊本へ来ました」という、あの集合です。
そして、お土産の焼酎はお店の方にかなり驚かれましたね。
高校生の修学旅行で買うようなものではなかったらしくて(苦笑)
でも、当時はお土産を購入する時間なんてロクになくて熊本らしいお土産は焼酎というこのセンスの持ち主はクラスの中で私くらいでした。
その焼酎ですが、陶器でできた容器なので重いです。
そしてそれをなぜか3本も購入してしまったのでカバンが重くて(汗)修学旅行の日程はまだあったので残りのスケジュールの間、その重い容器を持ちながらの移動となりました。
宅急便という便利なものを使うという思考の余裕すらなかったんですね、当時の私。
・・・と、いった感じで私の熊本の思い出はセピア色に色あせてはいるものの、なかなかそれ以来行く機会もなく現在に至ります。
コメント