秋になると山芋(もしくは長芋)などのお芋がスーパーの店頭で見かけるようになると秋を感じますよね。
その山芋(長芋)をすりおろして作る「とろろご飯」って、皆さんはどうやって調理していますか?
すりおろしてそのままドンッ!と丼ご飯にのせていますか?
それはとてももったいない!!
ほんのちょっとのひと手間でこの「とろろご飯」の味が100%美味しくなりますよ。
とはいえ、すりおろすと手がかゆくなったりして「面倒だなぁ」と感じますよね。
でも、かゆくならずにすりおろす方法が実はあります。
これらを踏まえて今回のレシピでご紹介するレシピのポイントは、5つ!
準備時間:5分
調理時間:7分
※お米を炊く時間は除く
カロリー:635kcal(1人分)
【調味料】
湯:50cc
和風だし:小さじ1/2
塩:小さじ1/4
しょうゆ:小さじ2
みりん:小さじ1
(お好みで)柚子胡椒:少々
ご飯:丼1杯分
刻みのりor青のり:適量
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すりおろした山芋を加えて菜箸でよく混ぜ合わせます。
それぞれについて詳しくご紹介していきます。
〈手順2〉で加えただし汁などを加えることがこの”ひと手間”なのです。意外にとろろ汁を作る時にすりおろした状態のものをそのままご飯にかけるという方も多いのではないでしょうか?
もちろん、そのままでも美味しいのですが、だし汁などを加えることで味に深みがでてとても食べやすい味付けになりますみりんを加えているのでほんのり甘みあってスルスルと食べれますよ。
なので、卵を加える必要はありません!
すりおろす時に皮をむいていしまうのでどうしても直接お芋本体を掴んですりおろさなければならないため、手がかゆくなってしまいます。
そこで、皮をむいた後に冷凍庫で数分冷やしてからすりおろすとかゆくなることが軽減されます。全ての方がかゆくならないと言いきれないので、あえて軽減と書かせていただきましたが、これはかなりかゆくならない方法です。
冷凍室で冷やすのも面倒という場合、酢やレモン汁をお芋にかけると同じくかゆくならずにすりおろすことができます。
三日とろろってご存知ですか?
1月3日は「三日とろろ」といって、おせち料理に疲れた胃袋を癒してくれるとか、長生きするとか、一年風邪をひかないとむかしから言われているものです。
おせち料理はおいしいけれど、三日目くらいになると他のものを食べたいなぁ。と思いつつ、胃に負担のかからないものが嬉しいと思い始める頃。
そんな時に栄養もあるけれど、とても食べやすくて準備も簡単な”とろろご飯”はまさにベスト!!っという、昔から伝えられている食事の習慣。
実際、食事の支度をする立場の方だと”とろろご飯”って準備が楽なのでそれなりに嬉しかったりします(笑)
ぜひお正月にはとろろにひと手間加えて美味しいとろろご飯をどうぞ。
山芋などをメインおかずにしておいしくいただけるレシピをご紹介します。
材料2つ!お箸が止まらない‼里芋と揚げ鶏の煮物
あれ?おいおい、タイトルに里芋って。そう、公開済みレシピでは里芋を使っていますが、もともとのレシピは長芋で作っていました。
長芋使用歴はかれこれ8年くらいでしたが、長芋って売られている大きさが小さいくてその上少々お値段が高いのが悩み。
そこで、同じお芋ということで、手に入りやすくて調理しやすい里芋に差し替えました!
この「材料2つ!お箸が止まらない‼里芋と揚げ鶏の煮物」の作り方はとてもシンプルで作りやすいのですが、何と言っても調味料もたった2つ!(だし汁は除く)ビックリするくらい簡単なのに、いつ作っても大好評なこの献立は元々公開する予定ではありませんでした。
だって、美味しすぎるから。
でも、美味しいからもっと多くの方にして欲しい!っという気持ちもあり、公開しました。
後悔させない絶品レシピなので、長芋がなくても里芋で簡単に作れるのでお試しくださいね!!
5つのポイントをご紹介してきましたが、やはりシンプルだけどおいしくいただけるすり下ろしたとろろに調味しただし汁を加えるだけでお店で食べるような、本格的とろろご飯一番おいしいです!
とろろご飯に使う芋は、長芋でも、大和芋でも、山芋でも美味しく出来ますが、それぞれの違いってご存知でしょうか?
簡単にそれぞれの違いについて。
長芋は水分が多いので刻んだり和え物に調理するとシャキシャキして美味しいです。
大和芋はお好み焼きの生地に加えたりしますよね。
山芋はやはりその粘りっ気を利用するとろろご飯にして食べると一番美味しいなっと、個人的に思います。
その山芋(長芋)をすりおろして作る「とろろご飯」って、皆さんはどうやって調理していますか?
すりおろしてそのままドンッ!と丼ご飯にのせていますか?
それはとてももったいない!!
ほんのちょっとのひと手間でこの「とろろご飯」の味が100%美味しくなりますよ。
とはいえ、すりおろすと手がかゆくなったりして「面倒だなぁ」と感じますよね。
でも、かゆくならずにすりおろす方法が実はあります。
これらを踏まえて今回のレシピでご紹介するレシピのポイントは、5つ!
- とろろ汁が”ひと手間”でおいしくなる
- 卵を加えなくて大丈夫!
- 皮をむいても手がかゆくならない方法を公開!
- 三日とろろを知ってお正月にも食べよう!
- 山芋(長芋)料理はとろろ汁だけじゃない!
味付けにひと工夫!とろろご飯レシピ
準備時間:5分
調理時間:7分
※お米を炊く時間は除く
カロリー:635kcal(1人分)
材料:1人分
山芋or大和芋:250g【調味料】
湯:50cc
和風だし:小さじ1/2
塩:小さじ1/4
しょうゆ:小さじ2
みりん:小さじ1
(お好みで)柚子胡椒:少々
ご飯:丼1杯分
刻みのりor青のり:適量
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作り方
手順
1
山芋の皮をむき、すりおろします。
手順
2
ボウルに【調味料】を作り、和風だしを溶かします。
湯:50cc
和風だし:小さじ1/2
塩:小さじ1/4
しょうゆ:小さじ2
みりん:小さじ1
(お好みで)柚子胡椒:少々
和風だし:小さじ1/2
塩:小さじ1/4
しょうゆ:小さじ2
みりん:小さじ1
(お好みで)柚子胡椒:少々
すりおろした山芋を加えて菜箸でよく混ぜ合わせます。
手順
3
丼にご飯を盛り、〈手順2〉をかけて刻みのりを散らします。- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・だし汁はぬるま湯を使用。和風だし溶かしたいので、耐熱ボウルに入れて電子レンジで加熱してから山芋に混ぜ合わせても大丈夫です。
・お好みで〈手順2〉で柚子胡椒を加えるとピリッとアクセントになって最近お気に入りです。
コメント
- 体に優しいとろろご飯です。1月3日の”三日とろろ”や、食欲がない時にもお勧めのレシピです。とろろに味がついているのでとても美味しいですよ!
- とろろご飯は麦飯というのが定番みたいですが、我が家では白米で頂いてます。白米だけでも美味しいです。
覚えておきたい5つのポイント
記事冒頭でご紹介した5つのポイント- とろろ汁が”ひと手間”でおいしくなる
- 卵を加えなくて大丈夫!
- 皮をむいても手がかゆくならない方法を公開!
- 三日とろろを知ってお正月にも食べよう!
- 山芋(長芋)料理はとろろ汁だけじゃない!
それぞれについて詳しくご紹介していきます。
とろろ汁が”ひと手間”でおいしくなる
”ひと手間”といっても難しいことはありません。〈手順2〉で加えただし汁などを加えることがこの”ひと手間”なのです。意外にとろろ汁を作る時にすりおろした状態のものをそのままご飯にかけるという方も多いのではないでしょうか?
もちろん、そのままでも美味しいのですが、だし汁などを加えることで味に深みがでてとても食べやすい味付けになりますみりんを加えているのでほんのり甘みあってスルスルと食べれますよ。
卵を加えなくて大丈夫!
卵を加えることでとろろ汁の味に甘みととろみを増すことができますが、先ほどの”ひと手間”でだし汁などを加えているので卵なしでもおいしい味付けになっています。なので、卵を加える必要はありません!
皮をむいても手がかゆくならない方法を公開!
山芋(長芋)を調理する時に気になるのがやはり”かゆみ”ではないでしょうか。すりおろす時に皮をむいていしまうのでどうしても直接お芋本体を掴んですりおろさなければならないため、手がかゆくなってしまいます。
そこで、皮をむいた後に冷凍庫で数分冷やしてからすりおろすとかゆくなることが軽減されます。全ての方がかゆくならないと言いきれないので、あえて軽減と書かせていただきましたが、これはかなりかゆくならない方法です。
冷凍室で冷やすのも面倒という場合、酢やレモン汁をお芋にかけると同じくかゆくならずにすりおろすことができます。
三日とろろを知ってお正月にも食べよう!
三日とろろとは?三日とろろってご存知ですか?
1月3日は「三日とろろ」といって、おせち料理に疲れた胃袋を癒してくれるとか、長生きするとか、一年風邪をひかないとむかしから言われているものです。
おせち料理はおいしいけれど、三日目くらいになると他のものを食べたいなぁ。と思いつつ、胃に負担のかからないものが嬉しいと思い始める頃。
そんな時に栄養もあるけれど、とても食べやすくて準備も簡単な”とろろご飯”はまさにベスト!!っという、昔から伝えられている食事の習慣。
実際、食事の支度をする立場の方だと”とろろご飯”って準備が楽なのでそれなりに嬉しかったりします(笑)
ぜひお正月にはとろろにひと手間加えて美味しいとろろご飯をどうぞ。
山芋(長芋)料理はとろろ汁だけじゃない!
山芋を使った今回の献立ですが、山芋に限らず大和芋や長芋を使った料理って普段作りますか?山芋などをメインおかずにしておいしくいただけるレシピをご紹介します。
材料2つ!お箸が止まらない‼里芋と揚げ鶏の煮物
あれ?おいおい、タイトルに里芋って。そう、公開済みレシピでは里芋を使っていますが、もともとのレシピは長芋で作っていました。
長芋使用歴はかれこれ8年くらいでしたが、長芋って売られている大きさが小さいくてその上少々お値段が高いのが悩み。
そこで、同じお芋ということで、手に入りやすくて調理しやすい里芋に差し替えました!
この「材料2つ!お箸が止まらない‼里芋と揚げ鶏の煮物」の作り方はとてもシンプルで作りやすいのですが、何と言っても調味料もたった2つ!(だし汁は除く)ビックリするくらい簡単なのに、いつ作っても大好評なこの献立は元々公開する予定ではありませんでした。
だって、美味しすぎるから。
でも、美味しいからもっと多くの方にして欲しい!っという気持ちもあり、公開しました。
後悔させない絶品レシピなので、長芋がなくても里芋で簡単に作れるのでお試しくださいね!!
5つのポイントをご紹介してきましたが、やはりシンプルだけどおいしくいただけるすり下ろしたとろろに調味しただし汁を加えるだけでお店で食べるような、本格的とろろご飯一番おいしいです!
銀木のひとりごと!
とろろご飯に使う芋は、長芋でも、大和芋でも、山芋でも美味しく出来ますが、それぞれの違いってご存知でしょうか?
簡単にそれぞれの違いについて。
- 長芋・・・やや水っぽく、粘り気が少ないです。
- 大和芋・・・コクと深みがり、粘り気が強い。
- 山芋(自然薯)・・・独特な風味・味わいがあり、粘り気が強い。原産国は日本。
長芋は水分が多いので刻んだり和え物に調理するとシャキシャキして美味しいです。
大和芋はお好み焼きの生地に加えたりしますよね。
山芋はやはりその粘りっ気を利用するとろろご飯にして食べると一番美味しいなっと、個人的に思います。
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