今朝はいつも以上に冷え込んで手が痛いくらいの寒さでした。これからどんどん寒くなる季節。ホッカイロが手放せない(笑)
そんな寒い日ですが、カイ君の散歩道で通りかかる神社があります。町内にある無人の小さな神社なんですが、以前は参道の階段上に木々の枝や葉が覆いかぶさるように茂ってて昼間でもちょっと暗いなぁっと思えるものでしたが、参道の枝を昨年の秋に伐採してからは見違えるような明るい参道になりました。
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ところで、年神様ってどのような神様かご存知でしょうか?
元旦に、家々に新年の幸せをもたらすために、高い山から降りてくる神様が「年神様」です。「正月様」「歳徳神(としとくじん)」とも呼ばれています。
昔の人は祖先の霊が田の神や山の神になり、正月には年神となって、子孫の繁栄を見守ってくれるのだと考えていました。そこで、たくさんの幸せを授かるために、年神様をお迎えしてお祝いする様々な風習や行事が生まれました。
また、小正月の頃に神社や寺の境内に、門松やしめ飾りなどを持ち寄って燃やす「左義長」または「どんど焼き」ともいわれます。
新年に訪れた年神様は、その煙に乗って天上に帰って行くとされ、その時の炎で焼いた餅を食べると無病息災、書き初めを燃やすと字が上手になるなど、様々な言い伝えがあります。
そういえば、私も学生時代(小学生~中学生頃)に書初めを持ってどんど焼きの会場へ行った記憶があります。当時はあまり深く考えずにいましたが、大人になってこういう行事の一つ一つのことを理解してくると「なるほど!」っと思うことが多々ありますね。
ちなみに、私の地方のどんど焼きではお正月飾り、書初め、だるまなどを用意しました。
そんな寒い日ですが、カイ君の散歩道で通りかかる神社があります。町内にある無人の小さな神社なんですが、以前は参道の階段上に木々の枝や葉が覆いかぶさるように茂ってて昼間でもちょっと暗いなぁっと思えるものでしたが、参道の枝を昨年の秋に伐採してからは見違えるような明るい参道になりました。
新しい年神様がいらした目印
鳥居の両サイドに「御神燈」と書かれたものが置いてありました。宮司さんがいらして新しい神様が神社に入られたということ・・・かな(苦笑)昨年、ちょうどその神事が始まる前に通りかかった時に聞いた記憶があるので恐らくそうかな。
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いざ、ご挨拶!
新しい神様が今日いらしたとならばこれはご挨拶せねば!っと、思いつつ、お賽銭を持ち合わせていません。が、ご挨拶したい気持ちが大きくて、カイ君の散歩帰りに立ち寄りました。ちょっと気持ちを引き締めて。
小高い山の上にあるので、参道は階段です。カイ君も慣れない階段でしたが頑張って上りましたよ。急勾配なので本殿に着く頃には軽く息が切れる人間がここに一人(汗)カイ君はケロッとしてました。
本殿前のちょっとした広場にはのぼりが掲げられてました。昭和55年に氏子さんたちが作られたようですね。
本殿参拝中、カイ君はこののぼりのところに括って待っていてもらいました。参拝時には私も防止とサングラスを外してキリッとした気持ちでご挨拶。無人の神社なので、誰もいないせいか神様に正面から見られているので無駄に緊張(苦笑)お賽銭を持っていなかったのでまた後日お参りに来たいと思います。
で、折角なので本殿前を写真撮ろうとスマホで撮影したんですが。・・・何度撮影しても写らず。スマホ側のエラーでしょうか?参拝前まではのぼり撮影できたのに。本殿撮影はまた今度ですね。
さて、帰り。急勾配の上り階段を今度は下ります。カイ君はスタスタ降りて行きますが、ちょっと急すぎてゆっくり下りたい(汗)本当に急傾斜なんですよ。上るよりも下る方が大変!
何とか新しい神様にご挨拶をして帰宅。町内で一番乗りできたかな?(苦笑)普段もあまり人が参拝するような神社ではありませんが、私は何故か愛着があって、たまーーに、参拝することがあるんですよ。(カイ君と一緒に)
今度はお賽銭を持って伺いたいと思います。
ちょっと知識!
ところで、年神様ってどのような神様かご存知でしょうか?
元旦に、家々に新年の幸せをもたらすために、高い山から降りてくる神様が「年神様」です。「正月様」「歳徳神(としとくじん)」とも呼ばれています。
昔の人は祖先の霊が田の神や山の神になり、正月には年神となって、子孫の繁栄を見守ってくれるのだと考えていました。そこで、たくさんの幸せを授かるために、年神様をお迎えしてお祝いする様々な風習や行事が生まれました。
また、小正月の頃に神社や寺の境内に、門松やしめ飾りなどを持ち寄って燃やす「左義長」または「どんど焼き」ともいわれます。
新年に訪れた年神様は、その煙に乗って天上に帰って行くとされ、その時の炎で焼いた餅を食べると無病息災、書き初めを燃やすと字が上手になるなど、様々な言い伝えがあります。
そういえば、私も学生時代(小学生~中学生頃)に書初めを持ってどんど焼きの会場へ行った記憶があります。当時はあまり深く考えずにいましたが、大人になってこういう行事の一つ一つのことを理解してくると「なるほど!」っと思うことが多々ありますね。
ちなみに、私の地方のどんど焼きではお正月飾り、書初め、だるまなどを用意しました。
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