圧力鍋があればもう、いかめしを買わなくていいんです。
まん丸に膨らんだいかの中に味が染みたふっくらなもち米が美味しい「いかめし」の作り方のご紹介です。
通常の鍋で作るとおよそ1時間前後は煮込むのですが、圧力鍋で作ると約18分(機種によります)の加圧時間で仕上がります。
1時間コトコト煮込むのは正直、時間もガス代もかかって手間がかかりますよね?その煮込んでいる間はガスのそばから離れられないので面倒だと感じませんか?1時間あれば他にいろいろなことができます。
その点、圧力鍋は煮込み時間が短いのに味がしっかり染み込んだ仕上がりになるので本当に便利な調理器具だと感心してしまいます。
今回ご紹介の「いかめし」はそんな圧力鍋を使った料理です。
いかめしを作る際には大切なポイントが4つあるので調理する際には忘れずに頭の隅に覚えておいてください。
調理時間:40分
もち米 / 150g
だし汁 / 600cc
砂糖 / 大さじ2
しょうゆ / 大さじ3
酒 / 大さじ3
みりん / 大さじ1
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足は吸盤がついているので丁寧に洗い、細かく刻みます。
詰め込んだらつまようじで口を閉じ、いか全体をつまようじで数か所突いて穴を開けます。
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圧力鍋の中での破裂防止と味の染み込みを良くするため、もち米を詰めた後に必ずつまようじで全体に数か所穴を開けます。
強火にかけて蒸気が出てきたら弱火にし、加圧18分で火を止め、自然に圧力が抜けるのを待ちます。
食べやすい大きさに切ってどうぞ。
圧力鍋でたった18分でふっくら美味しいいかめしが作れるのは嬉しいですよね。
一般の鍋で作るとコトコト1時間前後はかかるのでまさに圧力鍋を使うと時短調理といます。
もち米を扱う際、混乱してしまうことがありませんか?水にどのくらい浸すのか。
お餅を作る際には前日の晩から水に浸してから使います。
今回の「いかめし」の場合は水に浸すことはありません。
蒸して使うかどうかの違いだと覚えていただけると分かりやすいかと思いますが、今回の場合は蒸さずに”炊く”(厳密には違いますが、ここではわかりやすくこの表現を使いますね)ので、水に浸さずにすぐ使います。
圧力鍋で作る際、〈手順3〉でも触れていますが必ずいかの皮につまようじで数か所突いて穴をあけること!
圧力をかけた際に破裂恐れがあるので、必ずつまようじで突くことをお忘れなく!
ほんの少しの手間で安心安全でやわらかく煮込まれたいかめしができあがります。
圧力鍋は、発売しているメーカーによって加圧時間が微妙に違くなってしまうものの、今回ご紹介した「加圧18分」は、ティファール圧力鍋の低圧にて作りました。
(ティファールには高圧もありますが、私が持っているものは低圧タイプです)
この「加圧18分」をおおよその目安にしていただいてお持ちの圧力鍋で加圧時間を調整してください。
もち米はいかに詰め込み過ぎると加圧調理中に膨張するのでもち米が多すぎるといかが割れてそこからもち米がはみ出してしまうので気をつけなければいけません。
ついついもち米をたくさん詰め込みたくなりますが、ここはちょっと控えめにもち米は7分目程度を目安に詰めてしてくださいね。
最後に、ようやく圧力が下がっていよいよ圧力鍋のふたを開けるわけですが、最近の圧力鍋は鍋の中に残った圧力が抜けないとふたを開けられないようになっています。
その装置が100%正しいという保証はないので念のため、ふたを開ける前に自分で一度”脱気”をすると安心して開けることができます。
脱気の方法は各機種によって違うのであなたがお持ちの圧力鍋についている取扱説明書や公式サイトでご確認してください。
圧力鍋は調理時間を短くしてくれるのはもちろん、それ以上に一度使うと普通の鍋は使えなくなる魅力があります。
今でこそ圧力鍋を難なく使っている私ですが、使い始めの頃はかなり緊張していました。
”圧力”とつくので取り扱いをちょっとでも間違えると、とんでもないことになるのではないかと思ってしまっていたからです。
今でこそ笑えることですが、不慣れだったとはいえ当時は圧力鍋をあまり使いたくないという気持ちの方が大きかったのが事実。
とはいっても、せっかくあるのだから使わないと宝の持ち腐れですよね。
以前まで普通の鍋で1時間以上もかけて作っていた「いかめし」を試しに作っていたところ、ビックリするくらい短時間でしかもやわらかく仕上がったあの瞬間は感動すら覚えたものです。
圧力鍋を使えばすっごく簡単に美味しいいか飯ができちゃいます。
歯で噛み切れるくらいやわらかくなったいかの中にふっくらモチモチの味が染みたもち米が本当に美味しい!
圧力鍋があるなら是非作っていただきたい「いかめし」。
圧力鍋はあるとすっごく便利です。
最近はお値段も1万円前後で6リットルサイズくらいの商品が売られるようになりましたね。
ちなみに、我が家で使用している圧力鍋は3リットルサイズです。かれこれ20年近く使っていますがまだまだ現役で大活躍していますよ。
まん丸に膨らんだいかの中に味が染みたふっくらなもち米が美味しい「いかめし」の作り方のご紹介です。
通常の鍋で作るとおよそ1時間前後は煮込むのですが、圧力鍋で作ると約18分(機種によります)の加圧時間で仕上がります。
1時間コトコト煮込むのは正直、時間もガス代もかかって手間がかかりますよね?その煮込んでいる間はガスのそばから離れられないので面倒だと感じませんか?1時間あれば他にいろいろなことができます。
その点、圧力鍋は煮込み時間が短いのに味がしっかり染み込んだ仕上がりになるので本当に便利な調理器具だと感心してしまいます。
今回ご紹介の「いかめし」はそんな圧力鍋を使った料理です。
いかめしを作る際には大切なポイントが4つあるので調理する際には忘れずに頭の隅に覚えておいてください。
- もち米は水で研いだらザルにあげておく。浸水不要です。
- いかに詰め込むもち米の量はいかの7分目まで!
- もち米を詰め込んだらつまようじでいかを数か所突く!
- 加圧料理後、圧力が下がってふたを開ける際には「脱気」をする
圧力鍋なら簡単!いかめしレシピ
調理時間:40分
材料:3人分
いか / 3杯もち米 / 150g
だし汁 / 600cc
砂糖 / 大さじ2
しょうゆ / 大さじ3
酒 / 大さじ3
みりん / 大さじ1
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作り方
手順
1
もち米を研ぎ、2時間くらい水に浸水した後ザルにあげて水気をきっておきます。
手順
2
いかは軟骨、足、内臓などを取り除き、中をきれいに水洗いします。足は吸盤がついているので丁寧に洗い、細かく刻みます。
手順
3
いかにまず刻んだ足を詰め込み、それから〈手順1〉のもち米を7分目程度まで詰め込みます。詰め込んだらつまようじで口を閉じ、いか全体をつまようじで数か所突いて穴を開けます。
/
ココに注目!\
圧力鍋の中での破裂防止と味の染み込みを良くするため、もち米を詰めた後に必ずつまようじで全体に数か所穴を開けます。
手順
4
圧力鍋に〈手順3〉のいかを入れ、圧力鍋用の落しぶたをのせてふたをし、火にかけます。強火にかけて蒸気が出てきたら弱火にし、加圧18分で火を止め、自然に圧力が抜けるのを待ちます。
=
だし汁 / 600cc
砂糖 / 大さじ2
しょうゆ / 大さじ3
酒 / 大さじ3
みりん / 大さじ1
だし汁 / 600cc
砂糖 / 大さじ2
しょうゆ / 大さじ3
酒 / 大さじ3
みりん / 大さじ1
手順
5
圧力が抜けたら一度脱気をしてからふたを開け、弱火~中火で10分くらい煮込み、完成!食べやすい大きさに切ってどうぞ。
「脱気」
最近の圧力鍋は鍋の中に残った圧力が抜けないとふたを開けられないようになっています。
ただし、その装置が100%正しいという保証はないので念のため、ふたを開ける前に自分で一度”脱気”をすると安心して開けることができます。
脱気の方法は各機種によって違うのであなたがお持ちの圧力鍋についている取扱説明書や公式サイトでご確認してください。
私が使っている圧力鍋の脱気方法は、圧力をかけている時に動く”弁”のつまみを上げると「シュー!」と圧力鍋に残っていた空気が抜けます。空気の音がなくなれば脱気の完了です。
最近の圧力鍋は鍋の中に残った圧力が抜けないとふたを開けられないようになっています。
ただし、その装置が100%正しいという保証はないので念のため、ふたを開ける前に自分で一度”脱気”をすると安心して開けることができます。
脱気の方法は各機種によって違うのであなたがお持ちの圧力鍋についている取扱説明書や公式サイトでご確認してください。
私が使っている圧力鍋の脱気方法は、圧力をかけている時に動く”弁”のつまみを上げると「シュー!」と圧力鍋に残っていた空気が抜けます。空気の音がなくなれば脱気の完了です。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・もち米は、とても壊れやすい性質なので研ぎ時間は1分以内で終わらせます。
・もち米を詰め込む量は、いかの7分目程度を目安にします。圧力鍋で加圧する際、もち米が膨らむので仕上がりはパンパンになります。くれぐれも詰める量には気を付けてください。
圧力鍋でたった18分でふっくら美味しいいかめしが作れるのは嬉しいですよね。
一般の鍋で作るとコトコト1時間前後はかかるのでまさに圧力鍋を使うと時短調理といます。
もち米を扱う際、混乱してしまうことがありませんか?水にどのくらい浸すのか。
お餅を作る際には前日の晩から水に浸してから使います。
今回の「いかめし」の場合は水に浸すことはありません。
蒸して使うかどうかの違いだと覚えていただけると分かりやすいかと思いますが、今回の場合は蒸さずに”炊く”(厳密には違いますが、ここではわかりやすくこの表現を使いますね)ので、水に浸さずにすぐ使います。
圧力鍋で作る際、〈手順3〉でも触れていますが必ずいかの皮につまようじで数か所突いて穴をあけること!
圧力をかけた際に破裂恐れがあるので、必ずつまようじで突くことをお忘れなく!
ほんの少しの手間で安心安全でやわらかく煮込まれたいかめしができあがります。
圧力鍋は、発売しているメーカーによって加圧時間が微妙に違くなってしまうものの、今回ご紹介した「加圧18分」は、ティファール圧力鍋の低圧にて作りました。
(ティファールには高圧もありますが、私が持っているものは低圧タイプです)
この「加圧18分」をおおよその目安にしていただいてお持ちの圧力鍋で加圧時間を調整してください。
もち米はいかに詰め込み過ぎると加圧調理中に膨張するのでもち米が多すぎるといかが割れてそこからもち米がはみ出してしまうので気をつけなければいけません。
ついついもち米をたくさん詰め込みたくなりますが、ここはちょっと控えめにもち米は7分目程度を目安に詰めてしてくださいね。
最後に、ようやく圧力が下がっていよいよ圧力鍋のふたを開けるわけですが、最近の圧力鍋は鍋の中に残った圧力が抜けないとふたを開けられないようになっています。
その装置が100%正しいという保証はないので念のため、ふたを開ける前に自分で一度”脱気”をすると安心して開けることができます。
脱気の方法は各機種によって違うのであなたがお持ちの圧力鍋についている取扱説明書や公式サイトでご確認してください。
圧力鍋は調理時間を短くしてくれるのはもちろん、それ以上に一度使うと普通の鍋は使えなくなる魅力があります。
銀木のひとりごと!
今でこそ圧力鍋を難なく使っている私ですが、使い始めの頃はかなり緊張していました。
”圧力”とつくので取り扱いをちょっとでも間違えると、とんでもないことになるのではないかと思ってしまっていたからです。
今でこそ笑えることですが、不慣れだったとはいえ当時は圧力鍋をあまり使いたくないという気持ちの方が大きかったのが事実。
とはいっても、せっかくあるのだから使わないと宝の持ち腐れですよね。
以前まで普通の鍋で1時間以上もかけて作っていた「いかめし」を試しに作っていたところ、ビックリするくらい短時間でしかもやわらかく仕上がったあの瞬間は感動すら覚えたものです。
圧力鍋を使えばすっごく簡単に美味しいいか飯ができちゃいます。
歯で噛み切れるくらいやわらかくなったいかの中にふっくらモチモチの味が染みたもち米が本当に美味しい!
圧力鍋があるなら是非作っていただきたい「いかめし」。
圧力鍋はあるとすっごく便利です。
ちなみに、我が家で使用している圧力鍋は3リットルサイズです。かれこれ20年近く使っていますがまだまだ現役で大活躍していますよ。
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