とてもさっぱりとした仕上がりのごぼうです。甘酢じょうゆに茹でたごぼうを漬けて一晩待つだけ!
たったそれだけなのにとても美味しい箸休めメニューの出来上がりです♪
「たたきごぼう」はお正月のおせち料理だけに使うなんて勿体ない!普段から是非是非栄養たっぷりのごぼうを食べやすく食卓へ登場したいですよね!
酢が入っているので、お弁当のおかずにも傷まないのでおすすめです!サッパリしてます!!
今回のレシピで覚えておきたいポイントは2つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
準備時間:30分
調理時間:15分
※冷蔵庫でひと晩漬け込む時間んは除く
カロリー:143kcal(1人分)
ごぼう:1/2本
【調味料】
砂糖:大さじ1
しょうゆ:大さじ3
酒:大さじ1
酢:大さじ2
赤唐辛子(輪切り):1/2本
白いりごま(半ずり程度にする):小さじ1
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「こそぎ落す」については、「簡単!包丁1本でできるごぼうのささがきの作り方・アク抜き方法」の〈ごぼうの皮むき方法1〉を参考にしてください。
茹でたら熱いうちにまな板の上で麺棒を使って半分くらいに割ります。
今回ご紹介した「たたきごぼう」は冬ごぼうで作ることが多いものの、先日春ごぼうで作ってみて歯応えがやはり柔らかくて食べやすく、シャキシャキとした歯応えというより、しっかりと味を楽しめるシャクシャク感がいつもの「たたきごぼう」と違って楽しめました!美味しい~♪
おせち料理はお店やネット通販で購入するという方もいらっしゃるかと思いますが、お重に入れるそれぞれの意味をご存知でしょうか?折角彩り美しいおせちですから、それぞれの食材が持つ意味を知って味わうのも楽しいですよ。
今回ご紹介した「たたきごぼう」を詰める一の重には、他にもたくさんの縁起を担いだ食材を詰め込みます。
<一の重>
祝い肴を詰めます。数の子・黒豆・田作りを「三種肴」と言い、欠かせないものと言われています。
数の子・・・子宝に恵まれ、子孫繁栄。にしんの子なので「二新健在」にも通じる。
黒豆・・・まめ(勤勉に)働き、まめに(丈夫で元気に)暮らせるようにという願いがあります。人気運をアップさせる効果があると言われています。
田作り(ごまめ)・・・いわしが畑の肥料だったことから、「田作り」「五万米」と呼ばれ、豊作祈願。
紅白かまぼこ・・・半円形は日の出(年神様)。紅白めでたく、魔よけ・喜びの紅と清浄・神聖の白。
元々は神饌(しんせん)の赤米、白米を模したものです。板付きのかまぼこは檜舞台に上がるために必要な勝負運がつくと言われています。
昆布巻き・・・「喜ぶ」にかけて、嬉しいことが多い年になると言われています。
たたきごぼう・・・ごぼうのように根を深く張り、土台を固めて堅実に代々暮らせるようにという願いが込められています。叩いて身を開き、開運を願います。
伊達巻き・・・華やかな意味の「伊達」。
巻物が書物や掛け軸に通じることから、知識・文化の発達を願う。黄色く甘い伊達巻きは金運がアップすると言われています。
栗きんとん・・・栗は「勝ち栗」と呼ばれる縁起物。
「金団」と書き、黄金色で縁起が良く、蓄財につながることから金運アップの食べ物と言われています。
金柑の甘露煮・・・金柑は金冠をもじって金運アップの縁起もの。
たったそれだけなのにとても美味しい箸休めメニューの出来上がりです♪
「たたきごぼう」はお正月のおせち料理だけに使うなんて勿体ない!普段から是非是非栄養たっぷりのごぼうを食べやすく食卓へ登場したいですよね!
酢が入っているので、お弁当のおかずにも傷まないのでおすすめです!サッパリしてます!!
今回のレシピで覚えておきたいポイントは2つ!
- 茹でたごぼうは叩き過ぎない!
- 調味料に漬けたらひと晩で食べれる!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
サッパリして美味しいたたきごぼう
準備時間:30分
調理時間:15分
※冷蔵庫でひと晩漬け込む時間んは除く
カロリー:143kcal(1人分)
材料:2人分
ごぼう:1/2本
【調味料】
砂糖:大さじ1
しょうゆ:大さじ3
酒:大さじ1
酢:大さじ2
赤唐辛子(輪切り):1/2本
白いりごま(半ずり程度にする):小さじ1
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作り方
手順
1
ごぼうは包丁の背で皮をこそぎ落とし、4㎝長さに切ったら水に浸けてアクを抜きます。(2~3回水を取り替えます)「こそぎ落す」については、「簡単!包丁1本でできるごぼうのささがきの作り方・アク抜き方法」の〈ごぼうの皮むき方法1〉を参考にしてください。
手順
2
鍋に酢(分量外・少量)と湯を合わせたものを沸騰させ、ごぼうを5分ほど茹でます。茹でたら熱いうちにまな板の上で麺棒を使って半分くらいに割ります。
手順
3
ビニール袋に【調味料】を混ぜ合わせ、ごぼうを入れて口を閉じ、振って味を馴染ませて、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて一晩漬け込みます。時々振って味を馴染ませるのをお忘れなく!
砂糖:大さじ1
しょうゆ:大さじ3
酒:大さじ1
酢:大さじ2
赤唐辛子(輪切り):1/2本
白いりごま(半ずり程度にする):小さじ1
しょうゆ:大さじ3
酒:大さじ1
酢:大さじ2
赤唐辛子(輪切り):1/2本
白いりごま(半ずり程度にする):小さじ1
コメント
- サッパリした味付けで箸休めに丁度良いです。ごぼうの歯ごたえが残る程度に茹でると美味♪
- ごぼうの皮には栄養が詰まっているので、私は皮剥きを包丁の背でこそいで泥を落とす感じです。人によっては皮が苦手という方もいらっしゃるかと思いますので気に慣らさず手順1で皮むき器で剥いてくださいね。
今回ご紹介した「たたきごぼう」は冬ごぼうで作ることが多いものの、先日春ごぼうで作ってみて歯応えがやはり柔らかくて食べやすく、シャキシャキとした歯応えというより、しっかりと味を楽しめるシャクシャク感がいつもの「たたきごぼう」と違って楽しめました!美味しい~♪
ちょっと知識!
おせち料理はお店やネット通販で購入するという方もいらっしゃるかと思いますが、お重に入れるそれぞれの意味をご存知でしょうか?折角彩り美しいおせちですから、それぞれの食材が持つ意味を知って味わうのも楽しいですよ。
今回ご紹介した「たたきごぼう」を詰める一の重には、他にもたくさんの縁起を担いだ食材を詰め込みます。
<一の重>
祝い肴を詰めます。数の子・黒豆・田作りを「三種肴」と言い、欠かせないものと言われています。
数の子・・・子宝に恵まれ、子孫繁栄。にしんの子なので「二新健在」にも通じる。
黒豆・・・まめ(勤勉に)働き、まめに(丈夫で元気に)暮らせるようにという願いがあります。人気運をアップさせる効果があると言われています。
田作り(ごまめ)・・・いわしが畑の肥料だったことから、「田作り」「五万米」と呼ばれ、豊作祈願。
紅白かまぼこ・・・半円形は日の出(年神様)。紅白めでたく、魔よけ・喜びの紅と清浄・神聖の白。
元々は神饌(しんせん)の赤米、白米を模したものです。板付きのかまぼこは檜舞台に上がるために必要な勝負運がつくと言われています。
昆布巻き・・・「喜ぶ」にかけて、嬉しいことが多い年になると言われています。
たたきごぼう・・・ごぼうのように根を深く張り、土台を固めて堅実に代々暮らせるようにという願いが込められています。叩いて身を開き、開運を願います。
伊達巻き・・・華やかな意味の「伊達」。
巻物が書物や掛け軸に通じることから、知識・文化の発達を願う。黄色く甘い伊達巻きは金運がアップすると言われています。
栗きんとん・・・栗は「勝ち栗」と呼ばれる縁起物。
「金団」と書き、黄金色で縁起が良く、蓄財につながることから金運アップの食べ物と言われています。
金柑の甘露煮・・・金柑は金冠をもじって金運アップの縁起もの。
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