柴犬に一言伝えたいこと

先日のブログでご紹介した「すべては計算通りの白柴犬」の続きです。
相変わらず、お散歩後半になるとピタッ！と立ち止まって頑として動かないカイ君。

自分が動かなくなると人間がどうするかというのをすでに心得ているのである意味、賢いです。

散歩距離が広範囲だと大変！

そんな賢いと飼い主に思われているカイ君ですが、見方を変えると「ちゃっかりしている」ともいえます。止まれば電話連絡してくるま来てくれる、そんな行動をすでに把握しているのでこれも、賢い（苦笑） [post_ads]

そんなカイ君の態度に人間は思うのです

止まるなら何か目印のある場所だと、迎えに来てくれる父もさぞ分かりやすいかといつも思うのですが、目印がこれといってない場所が多い田舎な為（コンビニとかありません）、逐一電話連絡しながら来てもらってます。
（父の車は電話をBluetoothで使えるので会話ができます）


それでもなかなか見つけられない場合はひたすら待ち続けます。はい、晴れの日も、雨の日も、そして突風が吹いている日でも。（年末年始も！）


でも、一番大変なのは嵐の日でしょうか。
カイ君は家の敷地内では排泄をしない（とても嫌う）ので、嵐の日でもお散歩は行きます。もちろん、河川や崩れそうな場所には行きませんが、そんな嵐の中待ち続ける人間一人と柴犬一頭は以前おまわりさんに早く家に帰るように忠告を受けたことがありました。
でもね、
「帰りたくても帰れない事情があるので、安全な場所で待機してました」
命がけのお散歩も年に数回ありますが、嵐が弱くなったタイミングを見計らっていくので雲の流れを読む力はついたと思う、うん♪

意外なところから雲の流れを読むことが出来るようになった技に我ながら感心してしまいます。

ただ、やはり天気が荒れている日というのは犬も人間も歩くのが大変なので、近距離で用を済ませたいという気持ちをカイ君も察してくれると更に嬉しいです。

カイ君の散歩というのは、その日によってコースが変わるので晴れたいにはいいのですが、雨の日や荒れた日には本当に”今日はどこへ行くんだろう”っという気持ちになります。