お店で注文することの多い小籠包ですが、意外とおうちでも作ることができます。
少々手間はかかりますが、沢山作っておけば冷凍保存もできるので「あと一品欲しいな」っと思った時には助かります。
今回ご紹介の小籠包では、皮の包み方も写真付きで公開しています。
皮の包み方は人それぞれ違うとは思いますが、難しくない方法で包めるので作っていくうちにドンドン上達していきますよ。
お店のようなヒダの美しい包み方ではありませんが、出来上がりの味は最高ですよ!
準備時間:20分
調理時間:30分
カロリー:85kcal(1個分)
【調味液】
鶏ガラスープの素:小さじ1・1/2
水:150cc
ゼラチン:5g
創味シャンタン:小さじ1弱
【生地】
強力粉:150g
薄力粉:50g
ぬるま湯:150cc
【肉だね】
豚ひき肉:150g
椎茸(粗みじん切り):5枚
たまねぎ(粗みじん切り):1/4個
水煮たけのこ(粗みじん切り):50g程度
ショウガ(すりおろし):1片
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1
ごま油:小さじ1
片栗粉:大さじ1
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※生地の硬さは耳たぶ位。ぬるま湯の量で加減してくださいね。
しっとりまとまるようになったらラップを被せ、30分ほど室温で生地を寝かせます。
四カ所を中央に寄せたらキュッと摘んで生地が解けないように軽く上をねじって包む作業は終わりです。
酢醤油をつけてどうぞ。
買えばそれなりのお値段の小龍包。おうちで作ればたくさん作れるし、冷凍保存もできて安上がりです!
包み方は、正式な作り方をご存じあれば私の方法は違うよ!と仰る方もおられるでしょうが、この私流の方法では失敗なく蒸しても閉じ口が開くこともなく仕上がります。
食べる時にはゼラチンで固めた肉汁がじゅわぁ~っと広がるので、やはり閉じ口は大切なポイントですよね。
〈手順1〉で作るゼラチンで固めたスープのものを加えなくても美味しく仕上がるものの、食べる際にじゅわぁ~っと広がる肉汁感が減るため、仕上がりイメージは「小さな肉まん」になってしまいます。
少し手間ではありますが、〈手順1〉の作業は忘れずに作るのが必須です!
小籠包って中華料理の点心の中でもダントツ人気No.1の食べ物かと思います。
私が子供の頃に人生初の横浜中華街に行った際、まず最初に食べたいと思ったのも小籠包。
名前からして小さくて何かに包まれているというのが分かりますが、まだ現在ほどあまり小籠包が知られていなかった(多分)頃なのでまさに「未知なる食べ物」という印象でした。
実際にお店で食べた時のあの瞬間のことは今でも鮮明に覚えています。
なぜなら、人生初の小籠包をシュウマイのようにひと口で食べてしまったので口の中が熱いのなんの(笑)火傷はしませんでしたが、あまりに衝撃的な熱さの食べ物だったので鮮明に覚えています。
あの頃はまさか自宅で、しかも自分で小籠包を作るなんて思ってもいませんしたが、あの衝撃的な熱さを覚えているので今でも小籠包を食べる際にはひと口で食べず数回に分けて食べるよう、心掛けています。
みなさんは小籠包をひと口で食べる派でしょうか?それとも数回に分けて食べる派でしょうか?
熱々で美味しいですが、肉汁を味わいつつ火傷しないように気をつけましょうね(苦笑)
少々手間はかかりますが、沢山作っておけば冷凍保存もできるので「あと一品欲しいな」っと思った時には助かります。
今回ご紹介の小籠包では、皮の包み方も写真付きで公開しています。
皮の包み方は人それぞれ違うとは思いますが、難しくない方法で包めるので作っていくうちにドンドン上達していきますよ。
お店のようなヒダの美しい包み方ではありませんが、出来上がりの味は最高ですよ!
肉汁じゅわぁ~!我が家の小龍包(生地レシピ付)
準備時間:20分
調理時間:30分
カロリー:85kcal(1個分)
材料:15人分
【調味液】
鶏ガラスープの素:小さじ1・1/2
水:150cc
ゼラチン:5g
創味シャンタン:小さじ1弱
【生地】
強力粉:150g
薄力粉:50g
ぬるま湯:150cc
【肉だね】
豚ひき肉:150g
椎茸(粗みじん切り):5枚
たまねぎ(粗みじん切り):1/4個
水煮たけのこ(粗みじん切り):50g程度
ショウガ(すりおろし):1片
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1
ごま油:小さじ1
片栗粉:大さじ1
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作り方
手順
1
小鍋に【調味液】を入れて煮溶かし、耐熱可能な平らな容器に流し入れて冷まし固めておきます。
=
鶏ガラスープの素:小さじ1・1/2
水:150cc
ゼラチン:5g
創味シャンタン:小さじ1弱
鶏ガラスープの素:小さじ1・1/2
水:150cc
ゼラチン:5g
創味シャンタン:小さじ1弱
手順
2
【生地】の粉類をボウルに入れてぬるま湯を少しずつ加えてこねます。※生地の硬さは耳たぶ位。ぬるま湯の量で加減してくださいね。
しっとりまとまるようになったらラップを被せ、30分ほど室温で生地を寝かせます。
=
強力粉:150g
薄力粉:50g
ぬるま湯:150cc
強力粉:150g
薄力粉:50g
ぬるま湯:150cc
手順
3
生地を寝かせている間に、〈手順1〉の調味液が固まっています。
手順
4
ボウルに【肉だね】を混ぜ合わせ、固めた調味液を手で崩しながら混ぜ合わせます。
=
豚ひき肉:150g
椎茸(粗みじん切り):5枚
たまねぎ(粗みじん切り):1/4個
水煮たけのこ(粗みじん切り):50g程度
ショウガ(すりおろし):1片
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1
ごま油:小さじ1
片栗粉:大さじ1
豚ひき肉:150g
椎茸(粗みじん切り):5枚
たまねぎ(粗みじん切り):1/4個
水煮たけのこ(粗みじん切り):50g程度
ショウガ(すりおろし):1片
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1
ごま油:小さじ1
片栗粉:大さじ1
手順
5
混ぜ合わせたらボウルにラップをして冷蔵庫で寝かせておきます。(15分程度)
手順
6
生地を等分に分け、麺棒や手で薄く丸く伸ばし、肉ダネをのせて包みます。
手順
7
【包み方】上下の皮を中央に寄せます。
手順
8
【包み方】更に左右の皮も中央に寄せて軽くキュッと摘まみます。
手順
9
【包み方】中央に寄せずに残しておいた生地を対角線上にこれも中央に寄せます。 更に、残りの対角線上の生地も中央に寄せます。
四カ所を中央に寄せたらキュッと摘んで生地が解けないように軽く上をねじって包む作業は終わりです。
手順
10
蒸気の上がった蒸し器にクッキングシートか蒸し布を敷き、その上に〈手順9〉で作った小龍包をくっつかないように並べ、約15~20分程蒸します。
手順
11
皮の中から肉汁じゅわぁぁ~!あの小龍包の完成です。酢醤油をつけてどうぞ。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・生地を伸ばす時に私は打ち粉は使ってませんが、べたつくようであれば打ち粉をしてください。
・伸ばした生地を丸く仕上げたい時は、コップ等のフチを使って丸くくり抜いたりすると便利です。
コメント
- 少し手間はかかりますが、おうちで作れる小龍包です。
- 肉汁がじゅわ~!と溢れ出てくるのでやけどに注意(笑)美味しいですよ♪
買えばそれなりのお値段の小龍包。おうちで作ればたくさん作れるし、冷凍保存もできて安上がりです!
包み方は、正式な作り方をご存じあれば私の方法は違うよ!と仰る方もおられるでしょうが、この私流の方法では失敗なく蒸しても閉じ口が開くこともなく仕上がります。
食べる時にはゼラチンで固めた肉汁がじゅわぁ~っと広がるので、やはり閉じ口は大切なポイントですよね。
〈手順1〉で作るゼラチンで固めたスープのものを加えなくても美味しく仕上がるものの、食べる際にじゅわぁ~っと広がる肉汁感が減るため、仕上がりイメージは「小さな肉まん」になってしまいます。
少し手間ではありますが、〈手順1〉の作業は忘れずに作るのが必須です!
~アレンジ~
包み終わった小籠包をフライパンで焼いて焼き小籠包も格別に美味しいですよ。
作り方は餃子と大体同じです。
ただ、使用するのはごま油がおススメです。ごま油の風味が皮に染み込んで蒸したものとは一味違った美味しさが味わえます。
焼き小籠包にすれば、お弁当のおかずにも持っていけますよ。
包み終わった小籠包をフライパンで焼いて焼き小籠包も格別に美味しいですよ。
作り方は餃子と大体同じです。
ただ、使用するのはごま油がおススメです。ごま油の風味が皮に染み込んで蒸したものとは一味違った美味しさが味わえます。
焼き小籠包にすれば、お弁当のおかずにも持っていけますよ。
銀木のひとりごと!
小籠包って中華料理の点心の中でもダントツ人気No.1の食べ物かと思います。
私が子供の頃に人生初の横浜中華街に行った際、まず最初に食べたいと思ったのも小籠包。
名前からして小さくて何かに包まれているというのが分かりますが、まだ現在ほどあまり小籠包が知られていなかった(多分)頃なのでまさに「未知なる食べ物」という印象でした。
実際にお店で食べた時のあの瞬間のことは今でも鮮明に覚えています。
なぜなら、人生初の小籠包をシュウマイのようにひと口で食べてしまったので口の中が熱いのなんの(笑)火傷はしませんでしたが、あまりに衝撃的な熱さの食べ物だったので鮮明に覚えています。
あの頃はまさか自宅で、しかも自分で小籠包を作るなんて思ってもいませんしたが、あの衝撃的な熱さを覚えているので今でも小籠包を食べる際にはひと口で食べず数回に分けて食べるよう、心掛けています。
みなさんは小籠包をひと口で食べる派でしょうか?それとも数回に分けて食べる派でしょうか?
熱々で美味しいですが、肉汁を味わいつつ火傷しないように気をつけましょうね(苦笑)
コメント