先日西日本を襲った大災害では多くの方々が避難生活やご家族を捜索しているというニュースを目にします。雨が止んだ後でも突然の濁流が起きたり、本当に大変な毎日だと心が痛みます。
ペットの行政の防災対策
災害時、ペットの防災についてあまりネットでもテレビのニュースでも報じられていないので、気になったので行政ではどんな対策をしているのだろうっと思い、検索してみました。
もちろん、日頃から家族同然のペットの備えなどもしておくに越したことはありませんが、平時の時って災害対策(防災)については人間の分は気合いを入れてもペットに関しては人間並みに対策というのをしていないことが正直、残念ですがあるかと思います。(している方はしているでしょうが)
かくいう、我が家に関してはカイ君の防災に関しては迷子札程度しかしていませんでした。(2017年10月7日ブログ「ごんたの迷子札」)
ペットの日頃からの準備も勿論、各ご家庭ですることはそれぞれで違うでしょうが、では避難所などに連れて行った場合はどうしたらいいのか?って悩みますよね。中には動物が苦手な方もいますし、衛生面ということで中には入れないということもあるでしょうし。
ざっくりですが、行政でペットの災害対策等をとっているところを探してみました。
北海道札幌市
細かい対策についてはホームページにあまり詳しくは掲載されていませんが、動物救護ボランティアの募集などをされているようです。犬と猫の防災手帳をダウンロード、もしくは配布をされています。
埼玉県伊奈町
こちらもペットの防災手帳があります。防災品の備えなど優先順位でホームページで公開されているので分かりやすいです。
神奈川県川崎市
かなりしっかりと対策されているなぁっという印象がありました。ペットの飼い主のための防災手帳のPDFがダウンロードできます。
愛知県豊橋市
写真付きで分かりやすいです♪準備する優先順位なども説明されてて有難いです。こちらもペットの防災手帳がダウンロードできますが、少しライトな作り(苦笑)でも、コンパクトで持ち運びやすくて便利だと感じました。
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いざとなれば人間だってパニック状態ですが、ペットたちは人間たちよりももっとパニック状態だと思います。日頃からの備えとはいっても、いざとなるとそれら(食料やリード等)を持って逃げられるのか、とか、犬であれば家から立ち止まって動かなくなってしまうのでは?とか考えればきりがないんです(汗)我が家のカイ君みたいに体の大きな犬だと立ち止まると担がなければなりませんが、他の荷物もあるので正直、無理というのが答えです。つまりは逃げることすら困難。
避難所にガッと一度にいろんなペットがくればペット同士でこれまた混乱することも十分考えられますよね。噛みつきや無駄吠えなども気をつけなければ!
結局のところ、答えは出ませんが、一つ言えるのは日頃の準備以外で防災対策といっても、人間だけでなくペットの対策案がもう少し浸透していってくれたら有難いです。
ひとまず、ペットの防災手帳はダウンロードして手元に準備しておくのが先決ですね!
ペットの行政の防災対策
災害時、ペットの防災についてあまりネットでもテレビのニュースでも報じられていないので、気になったので行政ではどんな対策をしているのだろうっと思い、検索してみました。
もちろん、日頃から家族同然のペットの備えなどもしておくに越したことはありませんが、平時の時って災害対策(防災)については人間の分は気合いを入れてもペットに関しては人間並みに対策というのをしていないことが正直、残念ですがあるかと思います。(している方はしているでしょうが)
かくいう、我が家に関してはカイ君の防災に関しては迷子札程度しかしていませんでした。(2017年10月7日ブログ「ごんたの迷子札」)
ペットの日頃からの準備も勿論、各ご家庭ですることはそれぞれで違うでしょうが、では避難所などに連れて行った場合はどうしたらいいのか?って悩みますよね。中には動物が苦手な方もいますし、衛生面ということで中には入れないということもあるでしょうし。
ざっくりですが、行政でペットの災害対策等をとっているところを探してみました。
北海道札幌市
細かい対策についてはホームページにあまり詳しくは掲載されていませんが、動物救護ボランティアの募集などをされているようです。犬と猫の防災手帳をダウンロード、もしくは配布をされています。
埼玉県伊奈町
こちらもペットの防災手帳があります。防災品の備えなど優先順位でホームページで公開されているので分かりやすいです。
神奈川県川崎市
かなりしっかりと対策されているなぁっという印象がありました。ペットの飼い主のための防災手帳のPDFがダウンロードできます。
愛知県豊橋市
写真付きで分かりやすいです♪準備する優先順位なども説明されてて有難いです。こちらもペットの防災手帳がダウンロードできますが、少しライトな作り(苦笑)でも、コンパクトで持ち運びやすくて便利だと感じました。
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対応はまちまち
探せば他の市区町村のホームページでペットの防災手帳がダウンロードできるところがいくつかありました。が、やはり避難場所での対応については各飼い主の責任ということまでしか記載がありません。当然といえば当然ではあるんですが、一緒に避難場所に行って勿論他の一般避難者とは違い、屋外や各自で用意した場所などでの避難生活となりますが、もう少しだけ掘り下げた対策があればなぁ・・・っと。いざとなれば人間だってパニック状態ですが、ペットたちは人間たちよりももっとパニック状態だと思います。日頃からの備えとはいっても、いざとなるとそれら(食料やリード等)を持って逃げられるのか、とか、犬であれば家から立ち止まって動かなくなってしまうのでは?とか考えればきりがないんです(汗)我が家のカイ君みたいに体の大きな犬だと立ち止まると担がなければなりませんが、他の荷物もあるので正直、無理というのが答えです。つまりは逃げることすら困難。
避難所にガッと一度にいろんなペットがくればペット同士でこれまた混乱することも十分考えられますよね。噛みつきや無駄吠えなども気をつけなければ!
結局のところ、答えは出ませんが、一つ言えるのは日頃の準備以外で防災対策といっても、人間だけでなくペットの対策案がもう少し浸透していってくれたら有難いです。
ひとまず、ペットの防災手帳はダウンロードして手元に準備しておくのが先決ですね!
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