甘さ控えめ、だけどどこか懐かしいシンプルなプリンの作り方です。
子供の頃によく母に作ってもらったおやつプリンでもありますが、やはり何度作っても母の美味しさにはなぜか適いません(汗)
舌の記憶って何年、何十年経ってもちゃんと残っているものですね(苦笑)
ところで、プリンを作る時に悩むのが2点。
このレシピは初心者の方にも失敗なく作れるように手順とポイントを分かりやすくしてありますので、美味しくできます。
調理時間:約25分
牛乳:400cc
卵:3個
砂糖:大さじ6
バニラエッセンス:少量
砂糖:70g
水:大さじ1・1/2
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牛乳:400cc
バニラエッセンス:少量
気泡が出来てたら、つまようじで丁寧に一つ一つ潰します。
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プリンに「す」が入らないようにする方法はここが大事!
プリンを作った時に「す」が入ると聞いたことがあるかと思います。
この「す」というのは卵液内にできた気泡が加熱によってそのまま残り、空洞(穴)ができることです。
これを予防する方法は、”加熱温度”がポイントです。
高温の中に長時間プリンを入れて加熱することで卵液が固まっても水蒸気の気泡が残ってしまうのですから、急激な高温状態で加熱しなければよいわけです。
そこで、今回の加熱する時のガス火の調整がとても大事になります。
蒸し器に蒸気がでるまでは「強火」で加熱し、蒸気がでてプリンの入った容器を並べ入れるときには「中火」にし、そして10分経ったら「火を止めて予熱で」ゆっくり卵液に火を通すということが上手にプリンを作る一番大切なポイントです。
最近のプリンは生クリームやフルーツをたっぷりとのせた、ちょっと豪華なプリンが人気なようですが、私はいたって今回ご紹介のシンプルなプリンが好きです。
ほんのりバニラエッセンスの風味漂う、優しいプリンなのでひと口、ひと口をゆっくり味わいながら楽しみたいプリンです(笑)
シンプルとは言っても、ちゃんとカラメルも手作りです。
カラメルっていつも思うのですが不思議なものだなって。
〈手順2〉の容器に注いだ後ってすぐカチカチに固く固まってしまうのに卵液を入れて蒸した後はユルユルのカラメルになるんですよね。
蒸したあと、一旦緩くなるのは分かるものの、その後も固くならないのがなんとも不思議でして(笑)卵液のおかげなのでしょうが、いつも不思議に感じます。
今回は卵液で作るシンプルなプリンをご紹介しましたが、プリンって色々な味がありますよね。
「かぼちゃプリン」「さつまいもプリン」「抹茶プリン」「カフェオーレプリン」「チョコプリン」など、様々な味で楽しめます。
プリンを美味しく作るにはやはり「滑らかさ」が大切ですよね。例えば、かぼちゃやさつまいもであれば柔らかくした後に”漉して”から卵液に混ぜ合わせます。ひと手間になりますが、”漉す”ことで余分な繊維を取り除くことができるのでぜひ忘れずに!
抹茶プリンを作る際は抹茶粉末を使用する場合が多いですが、抹茶粉末を一度振るいにかけ、少量の湯で溶いてから使用するとダマにならずに使えます。
ほんのちょっとの手間をかけると滑らかな美味しいプリンができますよ。
子供の頃によく母に作ってもらったおやつプリンでもありますが、やはり何度作っても母の美味しさにはなぜか適いません(汗)
舌の記憶って何年、何十年経ってもちゃんと残っているものですね(苦笑)
ところで、プリンを作る時に悩むのが2点。
- 仕上がりの食感の滑らかさ
- プリン生地(卵液)に「す」が入ってしまう
このレシピは初心者の方にも失敗なく作れるように手順とポイントを分かりやすくしてありますので、美味しくできます。
懐かしい!なめらか食感の昭和風プリン
調理時間:約25分
材料:5人分
牛乳:400cc
卵:3個
砂糖:大さじ6
バニラエッセンス:少量
砂糖:70g
水:大さじ1・1/2
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作り方
手順
1
【カラメル作り】小鍋に
を入れてから火にかけます。次第に沸々として泡立ってきますが、ひたすらかき混ぜます。
砂糖:70g
水:大さじ1・1/2
水:大さじ1・1/2
手順
2
透き通って軽くとろみがついてきたら火からおろし、プリンカップなどの容器に均等に流し入れます。
手順
3
この時点で蒸し器に火をかけます。(強火)
手順
4
【卵液作り】ボウルに卵、砂糖を入れて菜箸で卵の白身を切るように混ぜ合わせます。
卵:3個
砂糖:大さじ6
砂糖:大さじ6
手順
5
牛乳、バニラエッセンスを加えて更に混ぜ合わせます。
材料:5人分
牛乳:400cc
バニラエッセンス:少量
手順
6
混ざったら一度漉します。漉すことで仕上がりが滑らかなプリンになりますので絶対に忘れないで!
手順
8
気泡が出来てたら、つまようじで丁寧に一つ一つ潰します。
手順
8
蒸し器が沸騰したら器に一つ一つにふたをし(ラップでも可)、蒸し器に並べ入れて中火で10分蒸します。10分経ったら火を止めそのまま10分放置。
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ココに注目!\
プリンに「す」が入らないようにする方法はここが大事!
プリンを作った時に「す」が入ると聞いたことがあるかと思います。
この「す」というのは卵液内にできた気泡が加熱によってそのまま残り、空洞(穴)ができることです。
これを予防する方法は、”加熱温度”がポイントです。
高温の中に長時間プリンを入れて加熱することで卵液が固まっても水蒸気の気泡が残ってしまうのですから、急激な高温状態で加熱しなければよいわけです。
そこで、今回の加熱する時のガス火の調整がとても大事になります。
蒸し器に蒸気がでるまでは「強火」で加熱し、蒸気がでてプリンの入った容器を並べ入れるときには「中火」にし、そして10分経ったら「火を止めて予熱で」ゆっくり卵液に火を通すということが上手にプリンを作る一番大切なポイントです。
手順
9
蒸し器から取り出し(器のふたはしたまま)、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
手順
10
完成!シンプルなプリンですが、美味しいですよ。- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・カラメルは火からおろすとすぐに固まるので器へ流し入れるのは手早く!
・〈手順6〉の卵液を一度漉すことで仕上がりが断然違うので面倒でも漉してください。あと、気泡潰しも。
・蒸す時に使用した蓋は今回茶わん蒸しの器用の蓋ですが、ラップでOKです。
・〈手順6〉の卵液を一度漉すことで仕上がりが断然違うので面倒でも漉してください。あと、気泡潰しも。
・プリンに「す」が入らないようにするには加熱する時の温度がポイントです。
コメント
- シンプルな定番の「プリン」です。懐かしさを感じさせる、甘すぎない味付けの仕上がりです。
- 子供の頃に母が作ってくれた懐かしいプリン。甘すぎず、でもあと引く甘さをふと、先日思い出して作ってみました。
最近のプリンは生クリームやフルーツをたっぷりとのせた、ちょっと豪華なプリンが人気なようですが、私はいたって今回ご紹介のシンプルなプリンが好きです。
ほんのりバニラエッセンスの風味漂う、優しいプリンなのでひと口、ひと口をゆっくり味わいながら楽しみたいプリンです(笑)
シンプルとは言っても、ちゃんとカラメルも手作りです。
カラメルっていつも思うのですが不思議なものだなって。
〈手順2〉の容器に注いだ後ってすぐカチカチに固く固まってしまうのに卵液を入れて蒸した後はユルユルのカラメルになるんですよね。
蒸したあと、一旦緩くなるのは分かるものの、その後も固くならないのがなんとも不思議でして(笑)卵液のおかげなのでしょうが、いつも不思議に感じます。
銀木のひとりごと!
今回は卵液で作るシンプルなプリンをご紹介しましたが、プリンって色々な味がありますよね。
「かぼちゃプリン」「さつまいもプリン」「抹茶プリン」「カフェオーレプリン」「チョコプリン」など、様々な味で楽しめます。
プリンを美味しく作るにはやはり「滑らかさ」が大切ですよね。例えば、かぼちゃやさつまいもであれば柔らかくした後に”漉して”から卵液に混ぜ合わせます。ひと手間になりますが、”漉す”ことで余分な繊維を取り除くことができるのでぜひ忘れずに!
抹茶プリンを作る際は抹茶粉末を使用する場合が多いですが、抹茶粉末を一度振るいにかけ、少量の湯で溶いてから使用するとダマにならずに使えます。
ほんのちょっとの手間をかけると滑らかな美味しいプリンができますよ。
コメント