おからを使ったお菓子は世の中に沢山あり、当ブログでもいくつかご紹介してきました。
今回ご紹介の「おから餅」は信じられないくらい、おからが沢山入っているのにその存在を感じられないほど見事に仕上がった私の自信作です。
使用しているおからは「おからパウダー」ではなく、「生おから」です。
皆さんの中にはおからが苦手な方が、もしかしたらいらっしゃるのかもしれませんが、このお団子(おから餅)は黙ってお出しすればおから入りとは気づかれないくらいの食感です。
中には上新粉と粒あん、そして少量の塩が入っています。意外に上新粉を加えて加熱しているものの、上新粉特有のもっちりとした食感が強く出ていないので食べやすい仕上がりです。
ぜひ一度だまされたと思って作ってみてください。後悔しない美味しさです。
今回、黄な粉をまぶして作りましたが、抹茶と砂糖を合わせたものをまぶしても美味しくいただけます。
調理時間:約15分
おから:100g
水:150㏄程度
あんこ(粒あん):100g
上新粉:40g
塩:ひとつまみ
【粉類】
黄な粉:30g程度
砂糖:大さじ2程度
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私は形を丸いお団子にして作りましたが、おはぎのように俵型に作っても素敵ですね。
記事冒頭でも触れましたが、今回使用しているおからは「おからパウダー」ではなく、「生おから」です。
「おからパウダー」は「生おから」を脱水加工したパウダー状のものなので、今回ご紹介している「おから餅」を作る場合は〈手順1〉で加えている水の量を増やさないとパサついてしまうため、水分量が難しくなります。
ですが、できないこともないので、おからパウダーでチャレンジしてみるのも楽しいですね。
沢山作ってしまうことって確かにありますが、私が実際に作ってみて翌日になっても食感がかたくなることはありませんでした。
常温と冷蔵保存で比べてみたところ、常温で保存した場合は違和感なく翌日も美味しくいただけました。
冷蔵保存でもかたいという印象はありませんが、やはり冷やすからでしょうか?常温に比べてやや食感に柔らかさがなくなった印象。
でも、それほど気になるようなものではありません。(個人の判断ですが)
ただ、冷蔵保存では冷やされることで黄な粉が水分を含んだためか、黄な粉らしい粉っぽさは減ります。
この辺りは個人の判断になるかと思いますが、常温でも冷蔵保存でも翌日程度であれば美味しくいただけます。
ただし、やはり早めに食べきるのが一番美味しいので、一度に沢山作らず食べきる量を作るのがおすすめです。
こしあんで作る場合、おからとキレイに混ざりあわないとおからの白色とこしあんの色がまだらになることがあるので少々手間になりますよね。
半面、粒あんなら混ぜやすく仕上がりに小豆の粒々がほどよく残るので見た目も可愛らしく思えますよ。
当ブログで公開している「おから」を使ったレシピをいくつかご紹介します。
<おかず系>
おから玉はのり塩味で、紅玉は紅生姜を練り込んだ仕上がりになっています。
基本生地はおからとじゃがいもを混ぜ合わせたものですが、完成した時の食感はカリッとしてお菓子のような食感になります。中にチーズを入れても美味しいですよ。
のり塩味のおから玉は子供も大人も好きな味付けなので、食物繊維が足りなくて便秘気味だなぁっという時にはおススメの一品です。
一方、紅玉には紅生姜たっぷり味なので、小さなお子さんではやや味が強いかもしれませんが、大人にはたまらない美味しさですよ。おつまみにもなる味付けです。
小麦粉で作るとカロリーが気になりますが、生地をおからに置き換えればビックリするくらいヘルシーに仕上がります。
何より嬉しいのは一般的なお好みと味がさほど変わらないという点です。ここ、大事ですよね!折角ヘルシーに仕上げてもおから感があってパサついていたりしたらあガッカリします。
ですが、こちらのお好み焼きは小麦粉で使ったかのような美味しい仕上がりになるので違和感なくいただけますよ。
<お菓子>
おからと薄力粉の割合は2:1とおからの方が多いですが、おからっぽさが感じられません。
フレーバーもお好みのものを生地に練り込んで作ればよいのですが、なんといっても”青のり塩味”がダントツでイチオシです(笑)
レシピページではいくつか参考までにフレーバーを書いてありますので、お好みのものを見つけてくださいね!
おからとホットケーキミックス、牛乳を混ぜて作ります。
手が汚れないように絞り袋を使って生地を絞り出すので洗い物が少なくて助かります。
ドーナツの味付けは定番のオールドファッションのような揚げただけのものや、粉糖を振るったもの、シナモンシュガー味をレシピでご紹介しています。
他にもお好みの味でドンドンアレンジしてみてくださいね!
お菓子作りで小麦粉の変わりにおからを使うとカロリーは20%~30%抑えられるのでダイエットだけではなく、健康のためにも取り入れていきたいですね。
今回ご紹介の「おから餅」は信じられないくらい、おからが沢山入っているのにその存在を感じられないほど見事に仕上がった私の自信作です。
使用しているおからは「おからパウダー」ではなく、「生おから」です。
皆さんの中にはおからが苦手な方が、もしかしたらいらっしゃるのかもしれませんが、このお団子(おから餅)は黙ってお出しすればおから入りとは気づかれないくらいの食感です。
中には上新粉と粒あん、そして少量の塩が入っています。意外に上新粉を加えて加熱しているものの、上新粉特有のもっちりとした食感が強く出ていないので食べやすい仕上がりです。
ぜひ一度だまされたと思って作ってみてください。後悔しない美味しさです。
今回、黄な粉をまぶして作りましたが、抹茶と砂糖を合わせたものをまぶしても美味しくいただけます。
おから感ゼロ!手が止まらない美味しさのおから餅
調理時間:約15分
材料:3人分
おから:100g
水:150㏄程度
あんこ(粒あん):100g
上新粉:40g
塩:ひとつまみ
【粉類】
黄な粉:30g程度
砂糖:大さじ2程度
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作り方
手順
1
おからと水を大きめの耐熱容器に入れ、木べらやフォークなどでおからのダマがなくなり、滑らかになるまで混ぜ合わせます。
手順
2
滑らかになったらあんこ、上新粉、塩を加え、手で混ぜ合わせます。
手順
3
しっとりと、全体が馴染むまで混ぜ合わせます。(おからのダマがないことを再確認します)
手順
4
蓋を被せ(もしくはラップ)、電子レンジで4分加熱し、火が通ったら木べらなどで混ぜ合わせます。
手順
5
食べやすい大きさに〈手順3〉を丸めて団子を作り、ボウルなどに【粉類】を混ぜあわせたら団子をまぶします。
黄な粉:30g程度
砂糖:大さじ2程度
砂糖:大さじ2程度
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・最初におからと水でダマを潰し、滑らかな生地にすると仕上がり時におからの存在が感じられなくなるので、この手順1の作業は面倒でも大事です。
・電子レンジ加熱してすぐはとても熱いので、火傷しないように気を付けてくださいね。ただ、熱くても手に水などはつけずに少し時間をおけば作業しやすい温度まで下がるので、待ってから団子に丸めても大丈夫です。(完全に冷めてからだと逆に作業しにくくなります)
コメント
- おから入りとは思えないほど、クオリティーの高いお団子です!おから感ゼロなので、おからが苦手な方でも美味しくいただけますよ。
私は形を丸いお団子にして作りましたが、おはぎのように俵型に作っても素敵ですね。
記事冒頭でも触れましたが、今回使用しているおからは「おからパウダー」ではなく、「生おから」です。
「おからパウダー」は「生おから」を脱水加工したパウダー状のものなので、今回ご紹介している「おから餅」を作る場合は〈手順1〉で加えている水の量を増やさないとパサついてしまうため、水分量が難しくなります。
ですが、できないこともないので、おからパウダーでチャレンジしてみるのも楽しいですね。
「おから餅」ってかたくなる?
気になりますよね。沢山作ってしまうことって確かにありますが、私が実際に作ってみて翌日になっても食感がかたくなることはありませんでした。
常温と冷蔵保存で比べてみたところ、常温で保存した場合は違和感なく翌日も美味しくいただけました。
冷蔵保存でもかたいという印象はありませんが、やはり冷やすからでしょうか?常温に比べてやや食感に柔らかさがなくなった印象。
でも、それほど気になるようなものではありません。(個人の判断ですが)
ただ、冷蔵保存では冷やされることで黄な粉が水分を含んだためか、黄な粉らしい粉っぽさは減ります。
この辺りは個人の判断になるかと思いますが、常温でも冷蔵保存でも翌日程度であれば美味しくいただけます。
ただし、やはり早めに食べきるのが一番美味しいので、一度に沢山作らず食べきる量を作るのがおすすめです。
粒あんとこしあん、どっちが美味しい?
どちらも美味しい餡子ですよね。ご紹介したおから餅で使用するなら「粒あん」をおすすめします。こしあんで作る場合、おからとキレイに混ざりあわないとおからの白色とこしあんの色がまだらになることがあるので少々手間になりますよね。
半面、粒あんなら混ぜやすく仕上がりに小豆の粒々がほどよく残るので見た目も可愛らしく思えますよ。
当ブログで公開している「おから」を使ったレシピをいくつかご紹介します。
<おかず系>
のり塩味のおからボール&紅生姜ボール
これ以上ないくらい、おからをたっぷり使ったおから玉と紅玉。おから玉はのり塩味で、紅玉は紅生姜を練り込んだ仕上がりになっています。
基本生地はおからとじゃがいもを混ぜ合わせたものですが、完成した時の食感はカリッとしてお菓子のような食感になります。中にチーズを入れても美味しいですよ。
のり塩味のおから玉は子供も大人も好きな味付けなので、食物繊維が足りなくて便秘気味だなぁっという時にはおススメの一品です。
一方、紅玉には紅生姜たっぷり味なので、小さなお子さんではやや味が強いかもしれませんが、大人にはたまらない美味しさですよ。おつまみにもなる味付けです。
おからたっぷり!お好み焼き
粉もの料理の代表とも言える「お好み焼き」。小麦粉で作るとカロリーが気になりますが、生地をおからに置き換えればビックリするくらいヘルシーに仕上がります。
何より嬉しいのは一般的なお好みと味がさほど変わらないという点です。ここ、大事ですよね!折角ヘルシーに仕上げてもおから感があってパサついていたりしたらあガッカリします。
ですが、こちらのお好み焼きは小麦粉で使ったかのような美味しい仕上がりになるので違和感なくいただけますよ。
<お菓子>
止まらない!おからせんべい
シンプルな材料で作るのですが、1枚、また1枚と手が止まらない美味しさの「おからせんべい」です。おからと薄力粉の割合は2:1とおからの方が多いですが、おからっぽさが感じられません。
フレーバーもお好みのものを生地に練り込んで作ればよいのですが、なんといっても”青のり塩味”がダントツでイチオシです(笑)
レシピページではいくつか参考までにフレーバーを書いてありますので、お好みのものを見つけてくださいね!
材料3つ!おからドーナツ
とても分かりやすい分量で作るおから生地のドーナツです。おからとホットケーキミックス、牛乳を混ぜて作ります。
手が汚れないように絞り袋を使って生地を絞り出すので洗い物が少なくて助かります。
ドーナツの味付けは定番のオールドファッションのような揚げただけのものや、粉糖を振るったもの、シナモンシュガー味をレシピでご紹介しています。
他にもお好みの味でドンドンアレンジしてみてくださいね!
お菓子作りで小麦粉の変わりにおからを使うとカロリーは20%~30%抑えられるのでダイエットだけではなく、健康のためにも取り入れていきたいですね。
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