もち米で作る中華おこわはしっかり味が染みてもっちもちに炊きあがって本当に美味しいですよね。
ただ、もち米って普段あまり使わないという方も多いのではありませんか?もち米って炊飯器で炊く時の水の分量って釜に表示されていないものが多いですよね。
そこで、今回は炊飯器で炊く時に便利なお米の量と水の分量についてもち米と白米(うるち米)を比較しながら分かりやすいように記事内でまとめました。
コツさえ覚えておけばいつでも美味しいおこわが作れますよ。
ただ、もち米って普段あまり使わないという方も多いのではありませんか?もち米って炊飯器で炊く時の水の分量って釜に表示されていないものが多いですよね。
そこで、今回は炊飯器で炊く時に便利なお米の量と水の分量についてもち米と白米(うるち米)を比較しながら分かりやすいように記事内でまとめました。
コツさえ覚えておけばいつでも美味しいおこわが作れますよ。
記事後半では動画も公開していますので参考にしてください。
準備時間:20分
調理時間:10分
※ただし、干しエビの戻し時間、ご飯の炊き時間などは除く。
カロリー:372.5kcal(1人分)
もち米:2カップ(約360ml目盛)
鶏もも肉: 300g
【下味付け用】
酒:小さじ2
しょうゆ:小さじ2
生姜:1/2片
タケノコの水煮:105g
にんじん:1/2本
しいたけ:3枚
干しエビ:15g
【具材調理味付け用】
水:350cc ※手順2参照
砂糖:大さじ1
しょうゆ:大さじ1・1/2
酒:大さじ2
ウェイパー:小さじ1
塩:小さじ1/2弱
冷凍枝豆:ひと掴み
白いりごま:適量
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干しエビはぬるま湯(100cc)に10分程つけ、戻し汁はそのままとっておきます。
にんじん、しいたけは1㎝角、水煮タケノコは3㎝程度の長さに切ります。
冷凍枝豆は水に浸けて解凍しておきます。
火が通ったら【具材調理味付け用】を加えて5分程煮込んだら火を止めます。
ボウルに具材と煮汁を分けて移します。
炊飯器に「おこわモード」があればおこわの2合水目盛りで炊きます。なければ白米の2合水目盛りよりやや少なめに注いで通常通りに炊きます。
レシピ動画をyoutubeのぎんもくCooking Channelにアップしています。
特に炊き込みご飯を作る時の水加減など参考になると思います。
もち米を炊く機会は恐らく多くないかと思いますが、水加減さえ気をつければ白米で炊く炊き込みご飯とそう変わりはありません。
もち米は白米のように浸水時間がないのでしっかり味が染みているか炊きあがるまで心配という方もいらっしゃるかと思いますが、煮汁がやや濃いめの味付けな上に、水分を吸いやすいというもち米の特徴がしっかり働いているので心配ありません。
今回の調味では、ウェィパーを使用しましたが、創味シャンタンでもできます。両方とも手元にない場合は和風だしで大丈夫です。
鶏もも肉の代わりに豚肩ロース肉のかたまりをしようしても美味しくできますよ。
当ブログでは、もち米を使った「簡単に作れるおはぎの作り方」も公開しています。おはぎの場合はうるち米を混ぜて作っているので浸水時間が必要です。
お彼岸に作る機会が多いですが、普段のおやつにも手軽に作れるので知っておくと便利ですよ。
翌日でも固くならないひと工夫は必見です!!
普段食べる白米(うるち米)の炊き方なら分かっていても、もち米の炊き方ってどうだったけ?って思うことありますよね?もち米はなかなか使う機会が少ないかと思いますので、ふっくら美味しいもち米の炊飯器での炊き方のご紹介をします。
白米と少し違うところがあるのでうっかりやっていた!っという部分もあるかと思いますので、マスターしちゃいましょう♪
折角なので、白米についてもご紹介していますので比べてみてくださいね。
【お米の量】
お米の量り方は計量カップを使うと便利です。
【水の量】
ここが一番悩むところですよね(笑)
【もち米を炊く時に気を付けること】
ちょっとのコツでふっくら美味しいもち米を使ったおこわができますが、こちらの説明は「おこわ」についてです。もち米といえば、お餅を作りたいという時もありますよね。お餅を作る場合はひと晩浸水させてから使用します。
中華おこわの炊き込みご飯
準備時間:20分
調理時間:10分
※ただし、干しエビの戻し時間、ご飯の炊き時間などは除く。
カロリー:372.5kcal(1人分)
材料:4人分
もち米:2カップ(約360ml目盛)
鶏もも肉: 300g
【下味付け用】
酒:小さじ2
しょうゆ:小さじ2
生姜:1/2片
タケノコの水煮:105g
にんじん:1/2本
しいたけ:3枚
干しエビ:15g
【具材調理味付け用】
水:350cc ※手順2参照
砂糖:大さじ1
しょうゆ:大さじ1・1/2
酒:大さじ2
ウェイパー:小さじ1
塩:小さじ1/2弱
冷凍枝豆:ひと掴み
白いりごま:適量
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作り方
手順
1
鶏肉は皮を取り除き、ひと口サイズに切り、【下味付け用】で下味を1時間ほどします。干しエビはぬるま湯(100cc)に10分程つけ、戻し汁はそのままとっておきます。
酒:小さじ2
しょうゆ:小さじ2
生姜:1/2片
しょうゆ:小さじ2
生姜:1/2片
にんじん、しいたけは1㎝角、水煮タケノコは3㎝程度の長さに切ります。
冷凍枝豆は水に浸けて解凍しておきます。
手順
2
フライパンを熱し、(油なしで)鶏肉を炒め、肉の色が変わったら水煮筍、にんじん、しいたけ、戻した干しエビを加え、炒め合わせます。火が通ったら【具材調理味付け用】を加えて5分程煮込んだら火を止めます。
水:350㏄ ※
砂糖:大さじ1
しょうゆ:大さじ1・1/2
酒:大さじ2
ウェイパー:小さじ1
塩:小さじ1/2弱
※の水の分量は、干しエビを戻した汁(100㏄)を合わせて350㏄にしたもの
砂糖:大さじ1
しょうゆ:大さじ1・1/2
酒:大さじ2
ウェイパー:小さじ1
塩:小さじ1/2弱
※の水の分量は、干しエビを戻した汁(100㏄)を合わせて350㏄にしたもの
ボウルに具材と煮汁を分けて移します。
手順
3
もち米をやさしく汚れを取り除く程度に洗い、ザルにあげて軽く水気をきります。
手順
4
炊飯器に〈手順3〉のもち米、〈手順2〉の煮汁(350㏄に計量)を注いだら軽く混ぜ、〈手順2〉の具材を上にのせて炊飯器のスイッチを入れます。
本来、煮汁はもち米2合分に対して360㏄必要ですが、煮汁(350㏄)に加え、具材からの水分が出ることを想定して10㏄は省いています。
炊飯器に「おこわモード」があればおこわの2合水目盛りで炊きます。なければ白米の2合水目盛りよりやや少なめに注いで通常通りに炊きます。
手順
5
炊けたらすぐにサヤから出した枝豆を加えて再び蓋をし、20分程蒸らしたら全体を優しくほぐして混ぜ合わせ、白いりごまを振り入れて完成です。- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・もち米は水を吸いやすいので、浸水せずに水洗いしたらすぐ炊きます。
・水の量は、もち米1合に対して180㏄なので、今回の場合は「2合で360㏄」となります。
実際にもち米を炊くのに使用する量は350㏄です。
【中華おこわの炊き込みご飯のyoutube動画】
レシピ動画をyoutubeのぎんもくCooking Channelにアップしています。
特に炊き込みご飯を作る時の水加減など参考になると思います。
もち米を炊く機会は恐らく多くないかと思いますが、水加減さえ気をつければ白米で炊く炊き込みご飯とそう変わりはありません。
もち米は白米のように浸水時間がないのでしっかり味が染みているか炊きあがるまで心配という方もいらっしゃるかと思いますが、煮汁がやや濃いめの味付けな上に、水分を吸いやすいというもち米の特徴がしっかり働いているので心配ありません。
今回の調味では、ウェィパーを使用しましたが、創味シャンタンでもできます。両方とも手元にない場合は和風だしで大丈夫です。
鶏もも肉の代わりに豚肩ロース肉のかたまりをしようしても美味しくできますよ。
当ブログでは、もち米を使った「簡単に作れるおはぎの作り方」も公開しています。おはぎの場合はうるち米を混ぜて作っているので浸水時間が必要です。
お彼岸に作る機会が多いですが、普段のおやつにも手軽に作れるので知っておくと便利ですよ。
翌日でも固くならないひと工夫は必見です!!
銀木のひとりごと!
普段食べる白米(うるち米)の炊き方なら分かっていても、もち米の炊き方ってどうだったけ?って思うことありますよね?もち米はなかなか使う機会が少ないかと思いますので、ふっくら美味しいもち米の炊飯器での炊き方のご紹介をします。
白米と少し違うところがあるのでうっかりやっていた!っという部分もあるかと思いますので、マスターしちゃいましょう♪
折角なので、白米についてもご紹介していますので比べてみてくださいね。
【お米の量】
お米の量り方は計量カップを使うと便利です。
- もち米1合は計量カップ180㏄の目盛りになります。重量では150gになります。
- 白米の場合も1合は計量カップ180㏄の目盛りになり、重量も150gになります。
【水の量】
ここが一番悩むところですよね(笑)
- もち米1合の水の量は180㏄になります。
- 白米の1合の場合は水の量が200㏄になります。
【もち米を炊く時に気を付けること】
- 計量は計量カップなど、正確に計れるものを使用。
- もち米を研ぐ(水洗い)時はもち米は壊れやすいので優しく研ぎ、1分以内くらいで終わらせます。なぜなら、もち米は水分を吸いやすいからです。
- 水の量は気をつけます。もち米1合に対して水の量は180㏄。(お餅を作る前提であれば水の量は150㏄~180㏄に変わります)
- 浸水時間。もち米の場合は白米と違い、浸水時間はありません。(水を吸いやすい性質のため、浸水は不要です)
- 炊けたらすぐに蓋を開けずに15分~20分蒸らす。白米では炊けたらすぐに蓋をあけてほぐすという場合(炊き込みご飯など)がありますが、もち米の場合はふたを開けずに蒸らします。
- 蒸らした後のほぐし方は空気を入れるように優しく下から上へしゃもじを動かします。こうすることでもっちりとしたもち米に仕上がります。
ちょっとのコツでふっくら美味しいもち米を使ったおこわができますが、こちらの説明は「おこわ」についてです。もち米といえば、お餅を作りたいという時もありますよね。お餅を作る場合はひと晩浸水させてから使用します。
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