お菓子作りがはじめてという方にもおすすめしたい、オーブントースターを使って簡単にできるのに失敗しないお菓子のご紹介です。
桃の缶詰を使ってアーモンドタルト風のケーキの作り方ですが、生地を混ぜて焼くだけなので失敗しません!なのにとても本格的な美味しさに仕上がるので手土産やギフトなどにも使える便利なお菓子です。
そんなこと言ってもはじめて作るとなるとドキドキしますよね?
生地が生焼けしないか、焼きあがった後にタルト型からうまく生地が取り外せなかったらせっかく上手にできたのに台無しになってしまう!など、やはり一つ一つの作業が心配になります。
今回レシピをご紹介する中で、生地の生焼けやタルト型からのきれいな外し方など丁寧に解説していますので、手順通りに作業をしていただければ(自分でいうのもお恥ずかしいですが)写真のようなきれいな仕上がりの桃のタルト風ケーキが完成できます。
生地にはアーモンドパウダー(アーモンドプードル)を使用していますので、食感が薄力粉を多めに使ったケーキよりとても軽く、香りづけ程度に使用したラム酒も美味しさを引き立ててくれて本当に美味しくいただけるお菓子です。
桃缶:1缶(固形量250g)
バター:50g
砂糖:50g
卵:2個
アーモンドパウダー:70g
薄力粉:30g
シナモン:小さじ1
ラム酒:大さじ1
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残りのバターを耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジで40秒加熱して溶かしたら砂糖を加えてしっかり混ぜ合わせます。
爪楊枝を刺して生地が付いてこなければ焼けた証拠です。
※途中、焦げるようでしたら、アルミホイルを被せてください。
生地の生焼け防止にコツでも書きましたが、まずは桃に付いている余分な水分を拭き取って使うことで、焼いている時に生地に密着して水分が出てくることを防ぎます。
また、オーブントースターの火力は焼きはじめから高温すぎないワット数で焼くので中までしっかり、じっくり火が通ります。途中、焦げそうであればアルミホイルを被せれば問題ありません。
さて、焼きあがって喜ぶのも束の間。最後の最後で大仕事が待ってしますよね(笑)タルト型から焼きあがった生地をきれいに剥がす方法です。
〈手順2〉で触れていますが、まず最初に型に薄くバターを塗り、その後薄力粉を振るってから生地を流し入れて焼くとビックリするくらいスルッ!と型から取り外すことができます。
私が使用しているタルト型は100円ショップで売られていた18㎝サイズのものですが、安物でもスルッときれいに取り外すことができるので、もっと高価な型でも同じように取り外すことができるかと思います。きっと(笑)
ちなみに、これからタルト型を購入するという方は底が取り外せるタイプを選んだ方がとても便利です。
もちろん、使用目的で底を取り外さないでクッキングシートを使う場合もありますが、一般的なタルトやキッシュなどを作る時には底が抜けた方が本当に便利で重宝します。
当ブログでは、桃(桃缶)を使ったレシピをいくつか公開しています。その中からおすすめのレシピをご紹介します。
多少の焦げ目が意外に美味しく、焦げがないよりは焦げがった方がおすすめですよ。
今回のレシピでは1年中手に入ってとても便利な桃缶詰めを使用しましたが、桃が好きな方って多いですよね!
旬の桃はとても繊細で傷がつきやすく、ちょっとした衝撃にも凹みができてしまう桃。
あの独特な甘さと香りは初夏から夏の代表的な果物でもあります。
そういえば、子供の頃に桃の葉を湯舟に浮かべて入浴するとあせもに効くと聞いたことがあります。
とても繊細な桃を購入する時に気を付けることと、保存方法について知っておきたいですよね。
【購入する時のポイント】
形は縦横の釣り合いが良く、果色は地肌が少し黄色味があって鮮やかな赤、ピンクのものが良品です。また、毛並みがきれいに揃っている物が最適です。
食べ頃は良い香りが漂ってきた頃です。
【保存法】
桃は品傷みが激しく、取扱が難しい果実です。手で持つ際には、指で押さないように手の平で持ち、指で支えるくらいで持ちます。
日光や風に当たると鮮度やツヤがなくなるので早めに食べるのがベストです。
冷蔵庫で保存して5日間ぐらい持ちます。ただし、冷やし過ぎると甘味が落ちたり、低温障害を起こす場合があるので注意。
実は、以前まだ固かった桃を冷蔵庫で保存していたことがあって、入れておいたのをうっかり忘れていて気付いた時には変色していた!っということがありました。
あの時は本当にショックで「もったいない!」と自分を責めましたが、今となっては良い教訓になっています。
とはいえ、旬の桃の美味しさは格別といいつつ、1年中いつでも手に入る桃缶はありがたいものです。
今回レシピでも、手軽に手に入る桃缶を使い、思う存分たっぷり使っています。
桃の缶詰を使ってアーモンドタルト風のケーキの作り方ですが、生地を混ぜて焼くだけなので失敗しません!なのにとても本格的な美味しさに仕上がるので手土産やギフトなどにも使える便利なお菓子です。
そんなこと言ってもはじめて作るとなるとドキドキしますよね?
生地が生焼けしないか、焼きあがった後にタルト型からうまく生地が取り外せなかったらせっかく上手にできたのに台無しになってしまう!など、やはり一つ一つの作業が心配になります。
今回レシピをご紹介する中で、生地の生焼けやタルト型からのきれいな外し方など丁寧に解説していますので、手順通りに作業をしていただければ(自分でいうのもお恥ずかしいですが)写真のようなきれいな仕上がりの桃のタルト風ケーキが完成できます。
生地にはアーモンドパウダー(アーモンドプードル)を使用していますので、食感が薄力粉を多めに使ったケーキよりとても軽く、香りづけ程度に使用したラム酒も美味しさを引き立ててくれて本当に美味しくいただけるお菓子です。
トースターで焼く桃ケーキのお菓子
調理時間:約40分
材料:18㎝タルト型
桃缶:1缶(固形量250g)
バター:50g
砂糖:50g
卵:2個
アーモンドパウダー:70g
薄力粉:30g
シナモン:小さじ1
ラム酒:大さじ1
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作り方
手順
1
白桃を飾り用に8切れくし形に切り、残りの白桃は角切りにします。缶のシロップは50㏄程度残しておきます。
手順
2
バターをタルト型に薄く塗り、型に薄力粉を薄く振るい、余分な粉をはたいておきます。※余分なバター、薄力粉は捨てずに使用します。残りのバターを耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジで40秒加熱して溶かしたら砂糖を加えてしっかり混ぜ合わせます。
バター:50g
砂糖:50g
砂糖:50g
手順
3
卵を〈手順2〉に割り入れて溶き混ぜ、続いてアーモンドパウダー、薄力粉、シナモンを入れてしっかり混ぜ合わせます。最後にラム酒を加えたらザックリ混ぜます。
卵:2個
アーモンドパウダー:70g
薄力粉:30g
シナモン:小さじ1
ラム酒:大さじ1
アーモンドパウダー:70g
薄力粉:30g
シナモン:小さじ1
ラム酒:大さじ1
手順
4
タルト型に生地を流し入れたら表面をならし、型を持って5センチくらいの高さから落として中の空気を抜きます。
手順
5
くし形に切ったの白桃を並べ、軽く押して生地に埋め込みます。
手順
6
オーブントースターではじめ985wで15分、焼き色が薄ければラスト2分1300wに上げて焼いたら完成です。(機種にもよるので焼き時間は目安です。)爪楊枝を刺して生地が付いてこなければ焼けた証拠です。
※途中、焦げるようでしたら、アルミホイルを被せてください。
手順
7
生地が焼けて粗熱をとっている間に、残しておいた白桃缶のシロップを小鍋で煮詰め、ハケで生地の表面に塗ります。(ツヤだしと乾燥防止のため)- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・桃は〈手順1〉で切り分ける前に清潔なふきんで水分を拭き取ってから作業します。
・タルト型にバターと薄力粉の下処理をすることで、焼きあがった後の生地をスムーズに取り外すことができるので少し手間ですが作業します。バターと薄力粉の代わりにサラダ油を薄く塗る方法もありますが、油が流れてきてしまうので私はあまりおすすめしません。
・少量ですが、シナモンを加えることで桃の甘さを引き立て、甘さにアクセントも加えてくれるので忘れずに加えてください。
・ラム酒の代わりにブランデーを使用しても仕上がりの風味が増します。
・生地をタルト型に流し入れた後に型を落として中の空気を抜く作業がありますが、生地の中に空気が入ったまま焼くと仕上がり時に空洞が出来てしまうので気を付けてください。
コメント
桃たっぷり入ったとても簡単にできるケーキです。材用の分量も覚えやすく、オーブントースターで気軽に焼けるのでとても簡単にできますよ。生地の生焼け防止にコツでも書きましたが、まずは桃に付いている余分な水分を拭き取って使うことで、焼いている時に生地に密着して水分が出てくることを防ぎます。
また、オーブントースターの火力は焼きはじめから高温すぎないワット数で焼くので中までしっかり、じっくり火が通ります。途中、焦げそうであればアルミホイルを被せれば問題ありません。
さて、焼きあがって喜ぶのも束の間。最後の最後で大仕事が待ってしますよね(笑)タルト型から焼きあがった生地をきれいに剥がす方法です。
〈手順2〉で触れていますが、まず最初に型に薄くバターを塗り、その後薄力粉を振るってから生地を流し入れて焼くとビックリするくらいスルッ!と型から取り外すことができます。
私が使用しているタルト型は100円ショップで売られていた18㎝サイズのものですが、安物でもスルッときれいに取り外すことができるので、もっと高価な型でも同じように取り外すことができるかと思います。きっと(笑)
ちなみに、これからタルト型を購入するという方は底が取り外せるタイプを選んだ方がとても便利です。
もちろん、使用目的で底を取り外さないでクッキングシートを使う場合もありますが、一般的なタルトやキッシュなどを作る時には底が抜けた方が本当に便利で重宝します。
当ブログでは、桃(桃缶)を使ったレシピをいくつか公開しています。その中からおすすめのレシピをご紹介します。
HM使用!鍋で作る桃のタルトタタン
タルトタタンと言えばりんごが一般的ですが、桃を使ったレシピですオーブントースターを使わず鍋で作ります。しかも、ホットケーキミックスとヨーグルトの生地なので食感が重たくならずとても食べやすい仕上がりなので新鮮なイメージです。多少の焦げ目が意外に美味しく、焦げがないよりは焦げがった方がおすすめですよ。
銀木のひとりごと!
今回のレシピでは1年中手に入ってとても便利な桃缶詰めを使用しましたが、桃が好きな方って多いですよね!
旬の桃はとても繊細で傷がつきやすく、ちょっとした衝撃にも凹みができてしまう桃。
あの独特な甘さと香りは初夏から夏の代表的な果物でもあります。
そういえば、子供の頃に桃の葉を湯舟に浮かべて入浴するとあせもに効くと聞いたことがあります。
とても繊細な桃を購入する時に気を付けることと、保存方法について知っておきたいですよね。
【購入する時のポイント】
形は縦横の釣り合いが良く、果色は地肌が少し黄色味があって鮮やかな赤、ピンクのものが良品です。また、毛並みがきれいに揃っている物が最適です。
食べ頃は良い香りが漂ってきた頃です。
【保存法】
桃は品傷みが激しく、取扱が難しい果実です。手で持つ際には、指で押さないように手の平で持ち、指で支えるくらいで持ちます。
日光や風に当たると鮮度やツヤがなくなるので早めに食べるのがベストです。
冷蔵庫で保存して5日間ぐらい持ちます。ただし、冷やし過ぎると甘味が落ちたり、低温障害を起こす場合があるので注意。
実は、以前まだ固かった桃を冷蔵庫で保存していたことがあって、入れておいたのをうっかり忘れていて気付いた時には変色していた!っということがありました。
あの時は本当にショックで「もったいない!」と自分を責めましたが、今となっては良い教訓になっています。
とはいえ、旬の桃の美味しさは格別といいつつ、1年中いつでも手に入る桃缶はありがたいものです。
今回レシピでも、手軽に手に入る桃缶を使い、思う存分たっぷり使っています。
コメント