千枚漬けといえば、京野菜の聖護院かぶで作りますが、私たちの身近な野菜である大根を使って作ります。
とても薄い切り方が特徴の千枚漬けですが、大根の丸い形が活かされた美しい仕上がりと甘酢が染み込んだ味付けについつい箸が止まらなくなる食べやすい漬物です。
聖護院かぶは冬野菜なので寒い時期しか手に入りませんが、大根ならほぼ1年中手に入る手軽さも嬉しいところです。
(大根の旬は秋から冬と言われていますが、近年は品種改良などで一年中大根が手に入るようになりました)
漬物がこれまで苦手という方もおそらくいらっしゃるかと思いますが、今回ご紹介するレシピは甘酢漬けなので食べやすく、一度食べたら止まらない美味しさですよ。
我が家ではお正月のおせち料理にも取り入れたりしてお雑煮や、食べ過ぎ気味のお正月時期の箸休めメニューとして大活躍しています。
ちょうど柚子のある時期なので、漬ける時に細切りにした柚子も加えると爽やかな味付けの仕上がりになりますよ。
作り方もとても簡単なので、是非一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?あと一品欲しい!っという時にも大活躍しますよ。
日持ちもするので大根の大量消費も兼ねて多めに作っても便利です。
記事後半では、大根を使った漬物レシピをご紹介していますので、併せてご参考にしてくださいね!
また、レシピ動画をYouTubeにアップしていますので参考にしてください。
準備時間:5分
調理時間:20分
漬け込み時間は除く
カロリー:68.25kcal(1人分)
大根:1/3本
塩:少々
【調味料】
だし昆布:3cm角1枚
酢:50cc
砂糖:大さじ3
赤唐辛子(輪切り):1/2本
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大根の厚みは3㎜~4㎜程度を目安に切り揃えます。細かい作業ですので、手元に気を付けて薄く切ってください。スライサーを使うと便利です。
わざわざ薄く切ることで、漬け込む日数が短く、味がしっかりつくという点がこの千枚漬けの特徴です。
とてもシンプルな漬物ですが、甘酸っぱい仕上がりについつい箸が止まらない美味しさです。
薄いので箸で取りやすいという点も嬉しいですね。
本来の千枚漬けは大根ではなく京野菜の”聖護院かぶ”で作るものの、なかなか京都周辺以外では手に入らないですよね。
そこで、同じ根菜類で見た目も似ているということで日本のスーパーでは手軽に手に入りやすい大根で作りました!味はともかく、見た目も歯応えもあってなかなかいい仕上がり!
そもそも千枚漬けと言われるのは、とても薄く切って樽(たる)に漬け込む枚数が千枚以上になるということから千枚漬けという名前が生まれたとのこと(諸説あります)。
確かに、薄く切った向こう側が透けるくらい薄い切り方なので、樽(たる)に漬けるには千枚以上になりそうですよね。
根気のいる作業に思えます。いや、根気以上に毎年この作業をするなんて気が遠くなります(汗)
一般家庭ではさすがにこれほどの枚数を付けるのは大変なので、今回のレシピのように大根1/3本分くらいで作ってみると2日分程度で食べきることができる量です。
味が甘酸っぱいので、漬物が苦手という方にも食べやすい味付けの仕上がりです。
レシピ動画をyoutubeのぎんもくCooking Channelにアップしています。ぜひ動画も参考にしてみてください。
ところで、大根葉はみなさんどのように使用されているでしょうか?私の大根葉を使ったレシピを簡単にご紹介しますので参考にしていただけると嬉しいです。
準備時間:8分
調理時間:10分
カロリー:505kcal(1人分)
大根葉(下処理したもの):70g
【大根葉調味料】
砂糖:大さじ1
みりん:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1/2
卵:1個
【卵液調味料】
砂糖:大さじ1/2
みりん:大さじ1/2
しょうゆ: ほんの少量
水:少量
大根葉は塩少々を加えた湯で茹でます。茹でたら冷水にさらしてから水気をしっかり絞り、細かく刻み、再度ふきんなどに包んでしっかり水気を絞ります。
この大根葉は一度に沢山作って小分けして冷凍保存しています。使う時には電子レンジで加熱するだけです。 お弁当にも持っていっているので忙しい朝の調理時間が短縮できますよ。
他には下処理した大根葉を2㎝程度に切り、ごま油で炒めて溶き卵、ポン酢で炒め合わせたものも美味しいですよ。
大根って、端から端までトコトン使えるので捨てる場所がないですね。
ただ、大根は水分が多い分、実の部分は早めに使い切るか、漬物などにして加工するのが一番!あっという間にシワが寄ってくるので皮をむくのも大変になります。
それと、大根葉付きの大根を購入したらすぐ葉と実を分けること!葉に水分を取られてしまうのでシワ化が早まります。
とてもシンプルな調味料だけで作るのに、ひと口食べたらやみつきになる「うまっ!大根の漬物」です。
甘い漬物というより、軽い塩っけがベースで白いご飯にとてもよく合い、これだけでもおかわりしたくなる美味しさなんですよ♪
2ステップでできる手軽さが何より嬉しいですよね!
うまっ!大根の漬物
とても薄い切り方が特徴の千枚漬けですが、大根の丸い形が活かされた美しい仕上がりと甘酢が染み込んだ味付けについつい箸が止まらなくなる食べやすい漬物です。
聖護院かぶは冬野菜なので寒い時期しか手に入りませんが、大根ならほぼ1年中手に入る手軽さも嬉しいところです。
(大根の旬は秋から冬と言われていますが、近年は品種改良などで一年中大根が手に入るようになりました)
漬物がこれまで苦手という方もおそらくいらっしゃるかと思いますが、今回ご紹介するレシピは甘酢漬けなので食べやすく、一度食べたら止まらない美味しさですよ。
我が家ではお正月のおせち料理にも取り入れたりしてお雑煮や、食べ過ぎ気味のお正月時期の箸休めメニューとして大活躍しています。
ちょうど柚子のある時期なので、漬ける時に細切りにした柚子も加えると爽やかな味付けの仕上がりになりますよ。
作り方もとても簡単なので、是非一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?あと一品欲しい!っという時にも大活躍しますよ。
日持ちもするので大根の大量消費も兼ねて多めに作っても便利です。
記事後半では、大根を使った漬物レシピをご紹介していますので、併せてご参考にしてくださいね!
また、レシピ動画をYouTubeにアップしていますので参考にしてください。
大根の千枚漬け
準備時間:5分
調理時間:20分
漬け込み時間は除く
カロリー:68.25kcal(1人分)
材料:4人分
大根:1/3本
塩:少々
【調味料】
だし昆布:3cm角1枚
酢:50cc
砂糖:大さじ3
赤唐辛子(輪切り):1/2本
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作り方
手順
1
大根を薄切りの輪切りに切り、塩を振って20分ほどおいたら水分を絞ります。
手順
2
厚手のビニール袋に【調味料】を入れ、軽く揉み込んだら冷蔵庫で1日半ほど寝かせたら完成です。
だし昆布:3cm角1枚
酢:50cc
砂糖:大さじ3
赤唐辛子(輪切り):1/2本
酢:50cc
砂糖:大さじ3
赤唐辛子(輪切り):1/2本
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・大根の厚みは太くても4mm厚程度で。
・大根を塩を振って水分を絞る時は強めにギュッとしっかり水分を出すのがポイントです。大根に余分な水分が水分が残っていると漬けた後の味が薄くなりますので気を付けてください。
・漬けると水分がかなり出てくるで、ビニール袋は複数枚重ねるか、深皿に入れて漬けてください
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甘めに味付けして漬ける大根の千枚漬けです。薄く切るので翌日には食べれます。大根の厚みは3㎜~4㎜程度を目安に切り揃えます。細かい作業ですので、手元に気を付けて薄く切ってください。スライサーを使うと便利です。
わざわざ薄く切ることで、漬け込む日数が短く、味がしっかりつくという点がこの千枚漬けの特徴です。
とてもシンプルな漬物ですが、甘酸っぱい仕上がりについつい箸が止まらない美味しさです。
薄いので箸で取りやすいという点も嬉しいですね。
本来の千枚漬けは大根ではなく京野菜の”聖護院かぶ”で作るものの、なかなか京都周辺以外では手に入らないですよね。
そこで、同じ根菜類で見た目も似ているということで日本のスーパーでは手軽に手に入りやすい大根で作りました!味はともかく、見た目も歯応えもあってなかなかいい仕上がり!
そもそも千枚漬けと言われるのは、とても薄く切って樽(たる)に漬け込む枚数が千枚以上になるということから千枚漬けという名前が生まれたとのこと(諸説あります)。
確かに、薄く切った向こう側が透けるくらい薄い切り方なので、樽(たる)に漬けるには千枚以上になりそうですよね。
根気のいる作業に思えます。いや、根気以上に毎年この作業をするなんて気が遠くなります(汗)
一般家庭ではさすがにこれほどの枚数を付けるのは大変なので、今回のレシピのように大根1/3本分くらいで作ってみると2日分程度で食べきることができる量です。
味が甘酸っぱいので、漬物が苦手という方にも食べやすい味付けの仕上がりです。
【大根の千枚漬けのyoutube動画】
レシピ動画をyoutubeのぎんもくCooking Channelにアップしています。ぜひ動画も参考にしてみてください。
ところで、大根葉はみなさんどのように使用されているでしょうか?私の大根葉を使ったレシピを簡単にご紹介しますので参考にしていただけると嬉しいです。
大根葉と炒り卵のそぼろご飯
準備時間:8分
調理時間:10分
カロリー:505kcal(1人分)
材料:1人分
ご飯:1人分(150g)大根葉(下処理したもの):70g
【大根葉調味料】
砂糖:大さじ1
みりん:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1/2
卵:1個
【卵液調味料】
砂糖:大さじ1/2
みりん:大さじ1/2
しょうゆ: ほんの少量
水:少量
手順
1
【下処理】大根葉は塩少々を加えた湯で茹でます。茹でたら冷水にさらしてから水気をしっかり絞り、細かく刻み、再度ふきんなどに包んでしっかり水気を絞ります。
手順
2
小さめのフライパンに油なしで【大根葉調味料】を全て入れ、菜箸で炒め合わせながら煮汁がほんの少し残る程度までになったらご飯の上半分にのせます。
大根葉(下処理したもの):70g
砂糖:大さじ1
みりん:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1/22
砂糖:大さじ1
みりん:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1/22
手順
3
〈手順2〉で使ったフライパンを軽くキッチンペーパーで拭き取り、を全て入れ、同じく菜箸数本を持って好みの大きさの炒り卵を作り、残りご飯の上半分のスペースに盛り付けます。
卵:1個
砂糖:大さじ1/2
みりん:大さじ1/2
しょうゆ: ほんの少量
水:少量
砂糖:大さじ1/2
みりん:大さじ1/2
しょうゆ: ほんの少量
水:少量
この大根葉は一度に沢山作って小分けして冷凍保存しています。使う時には電子レンジで加熱するだけです。 お弁当にも持っていっているので忙しい朝の調理時間が短縮できますよ。
他には下処理した大根葉を2㎝程度に切り、ごま油で炒めて溶き卵、ポン酢で炒め合わせたものも美味しいですよ。
大根って、端から端までトコトン使えるので捨てる場所がないですね。
ただ、大根は水分が多い分、実の部分は早めに使い切るか、漬物などにして加工するのが一番!あっという間にシワが寄ってくるので皮をむくのも大変になります。
それと、大根葉付きの大根を購入したらすぐ葉と実を分けること!葉に水分を取られてしまうのでシワ化が早まります。
まだまだある!さっぱりして美味しい大根のお漬物
とてもシンプルな調味料だけで作るのに、ひと口食べたらやみつきになる「うまっ!大根の漬物」です。
甘い漬物というより、軽い塩っけがベースで白いご飯にとてもよく合い、これだけでもおかわりしたくなる美味しさなんですよ♪
2ステップでできる手軽さが何より嬉しいですよね!
うまっ!大根の漬物
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