2018年12月1日(日)に静岡県熱海市に鎮座されている「伊豆山神社(いずさんじんじゃ)」へ参拝してきました。
先にアクセスも参拝もしやすい「御本殿」の参拝を済まし、いよいよ伊豆山の山中に鎮座されている「本宮社」へ参拝に出発です!
実は、伊豆山神社のご利益をきちんといただくのなら、こちらの伊豆山中にある「本宮社」まで参拝するのが礼儀とされています。
「白山神社遥拝所」から、「白山神社(白山社)」まではのぼり道で約20分。
ひたすらまっすぐ歩いて行くと、右手に鉄塔が見えてきますので、間もなく左手に「結明神本社」の鳥居が見えます。(すぐに見えますよ)
「白山神社」から歩いて約20分~30分程度の距離になります。
でも、やはりご利益をしっかり授かりたいのならここまで歩いて来ると何だか神様の近くに来たって気持ちになるのは私だけかな?
こちらを訪れた二人は必ず結ばれる!っと、言われるほど効果抜群の縁結びの神様!
なので、ここはしっかり、一人参拝でしたが、かなり念入りに参拝をしました!(笑)
この後はいよいよ「本宮社」です。
私はてっきりこの場所から「本宮社」までは割となだらかな道で近い距離かと思い込んでいたのですが、甘かったです(汗)
「結明神本社」の右横の山道をひたすらのぼって行くのですが、階段が多い!
しかも、微妙な間隔の距離の階段なのでかなりひざに負担がかかります!
なので、ここから先はこれまでとはちょっと違った山道をのぼって行くのでひざへの負担がかなり高くなります。
この階段途中で特にどうこうということはありませんでしたが(ニブイのかな?)、階段をのぼりきって鳥居をくぐろうと近づいた瞬間!
鳥居の向こうからぶわぁっとこちらに向かって風が!
ここに着くまで風が起きていなかったのですが、くぐろうとした瞬間に正面に見える本宮社の方からこちらへ突風という感じではない、分かりやすく表現すると
本当に、すごい風が正面から吹いてきて、もしかしてこれが「気」というものかしら?っと、思ったり。
そう、確証がないので断言できないのが歯痒いですが、でも、あの受けた風がもしかしたら人生初の”感覚”なのかも!と、思いたいです。
それまで風が吹いてなくていきなり風が渦を巻いてこちらに向かってきたのですから、自分勝手な解釈であっても、不思議な出来事だと思いたいです。
鳥居をくぐったら風はゆるい、そよ風に変わりましたし。
ちょうど、遅めの紅葉が美しく、絵になる風景。
江戸時代後期まではこの場所には社殿と鳥居があったと案内看板に書かれてありましたが、現在はこの写真のように鳥居一基と、拝殿一棟のみです。
「本宮社」は伊豆山大神が降臨された場所で、伊豆山神(天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)、拷幡千千姫尊(たくはたちぢひめのみこと)、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の三神は御本殿ができる以前まで、こちらにいらしたとのこと。836年に移られたと案内看板に書かれていたので、平安時代ですね。
現在は、「本宮社」には石祠のご神体が鎮座されているので
こちらの拝殿は、おさい銭箱がしめ縄より奥にあるので、おさい銭を納める時は少ししめ縄の内側に入らなければなりませんが、納めた後参拝する時にはしめ縄より外に出ることを気をつけます。
しめ縄って神様の世界(神域)とこちらの世界(現世)を隔てる結界の役目があると聞いたことがあります。なので、おさい銭を納める時以外は外に出ることをお忘れなく!
「本宮社」を参拝すると、そのまま延長線上で岩戸山を拝む形になります。
一人でゆっくり参拝できてツイてました!どうも、周りに人がいると落ち着いて参拝するのが苦手でして(汗)
伊豆山神社というと、源頼朝と北条政子の話が有名で”縁結びの神社”として定着している感じが強いですが、実は”強運”のご利益もあるということで、源頼朝が鎌倉幕府を作ったのも、この伊豆山神社のご利益を感じますね!
でも、強運のご利益って、何か嬉しいことが起こるための強運ではなく、参拝した人を成長させて背中を押してくれる、そういう印象を受けました。
伊豆山神社は御本殿での参拝だけでなく、是非山の上にある三社も併せて参拝するのがおすすめです!
「伊豆山神社」の詳細は公式サイトで!
御本殿参拝を車行かれる場合、駐車場が二か所あるとはいえ、両方ともそれほど広くはないので特に休日の参拝では午前中の早めの時間帯に参拝に来られるとスムーズに駐車できますよ。
伊豆山の山の上にある「本宮社」「結明神本社」「白山神社」へ行かれる場合、御本殿参拝後、そのまま行くことができます。
山道を歩かず、バスで山の上へ直接行く場合は、伊豆東海バス「七尾団地」バス停で降りてから、15分ほど歩けば到着しますが、道が分かりにくい(地図アプリで見ましたが)ので、まずは事前に確認してから行くのがおすすめです。
熱海ヘ旅行にいらっしゃる方も多いかと思いますが、伊豆山神社、特に山の上にある「本宮社」「結明神本社」「白山神社」は隠れた名スポットと言いたいくらい、本当に素敵な場所でした。
登山口が御本殿から奥にあるので人によっては分かりにくい場合もありますが、是非時間と体力に余裕があるのなら参拝してみてくださいね!
山の上なので、ハイキングコースとなっているもののそれなりの登山なので歩いていくのはちょっぴり大変でしたが、朝の早い時間帯だと空気が澄んでいて新鮮な空気の中での登山なので大変っというより、楽しいという気持ちが大きかったです。
参拝したその後のご利益が気になるかと思います。
私個人としてはとても素敵なご利益がありました。
そして現在も継続中です。
先ほども書きましたが、伊豆山神社のご利益は強運と縁結びですが、特に強運に関していえば何か目標ややりたいことがあった時にポンッ!と一歩踏み出すきっかけのような、背中を軽く押していただくような感覚です。
「本宮社」は人生初の体感もあった(っと、思いたい)場所でしたので、私にとってはこの場所は特別な場所になりました。
伊豆山神社は海抜170mの場所にある「御本殿」と、伊豆山の山中にある海抜380mの「本宮社」の二つの場所をさします。
先にアクセスも参拝もしやすい「御本殿」の参拝を済まし、いよいよ伊豆山の山中に鎮座されている「本宮社」へ参拝に出発です!
今回の参拝では、風水師・李家幽竹さんの旅行風水の本で紹介されている風水的参拝ポイントを参考にしていったのでそのことも織り交ぜながら、記事内でご紹介していきますね。
実は、伊豆山神社のご利益をきちんといただくのなら、こちらの伊豆山中にある「本宮社」まで参拝するのが礼儀とされています。
が、山を登って行くわけですから、なかなかここまで参拝に来るというのは難しい方も多いですよね。
ただ、山中を歩かなくても「結明神本社」近くの「子恋の森公園」は舗装された道になっているので、「白山神社」を参拝しないのなら、車で行けます。
ただ、山中を歩かなくても「結明神本社」近くの「子恋の森公園」は舗装された道になっているので、「白山神社」を参拝しないのなら、車で行けます。
ただし、「結明神本社」から「本宮社」へは徒歩になります。
今回の記事でご紹介する範囲を分かりやすくイラストにしました。
御本殿参拝記は「伊豆山神社へ強運お守りのご利益と運の地盤固めを取りに行く!」をご覧ください。
「本宮社」へ行くには、ご本殿向かって右奥にある「郷土資料館」の横を通過した先からスタートします。
入り口にも注意事項が書かれてありますが、参拝前に知っておいた方がいいので、私が感じたアドバイスをまとめておきます。
ザックリですが、大事なのでまとめておきましたので参拝前の参考にしていただけると光栄です。
今回の記事でご紹介する範囲を分かりやすくイラストにしました。
御本殿参拝記は「伊豆山神社へ強運お守りのご利益と運の地盤固めを取りに行く!」をご覧ください。
「本宮社」へ行くには、ご本殿向かって右奥にある「郷土資料館」の横を通過した先からスタートします。
「本宮社」参拝時のアドバイス
山道といっても、歩きやすく整備された道ではないので、服装には気を付けます。入り口にも注意事項が書かれてありますが、参拝前に知っておいた方がいいので、私が感じたアドバイスをまとめておきます。
- パンプス(バレエシューズも)、サンダル、ヒールの高い靴はおすすめしません。歩きやすいウォーキングシューズが一番!
- スカート、スーツ、丈の長いコートなどは枝などに引っかかる可能性があり、動きにくかったり、破けたりする恐れがあります。
- バッグは両手が使えるようにリュックサックやショルダーバッグが便利です。(片道約1時間程度歩くので、飲み物を持って歩く方もいるでしょうからバッグが負担にならないように)
- 整備されていない山道なので、参拝時の天候には特に注意をしてください。雨天や雨上がりでかなり濡れている状態は足元が滑るので避けたほうが無難です。(すぐ横が崖なので、枯れ葉が濡れていると滑りますよ)
- 夏場は(もしかしたら)蛇などが出る可能性がありそうです。噛まれないように!
いよいよ「本宮社」参拝へ!
郷土資料館の横を通ると、正面に参拝の入り口・「白山神社遥拝所」が見えます。この「白山神社遥拝所」は、この先にある「白山神社」まで参拝に行けない方も、ここで参拝すれば同じように「白山神社」に参拝したことになるという、有難い場所です。
また、登山口でもあります。
この「白山神社遥拝所」は、先ほども書きましたが、山中にある神社まで参拝に行けない方が参拝する場所ですが、私は無事に参拝できるように祈願しました。
山道を行くのですから、何が起こるか分かりません。
また、登山口でもあります。
この右横にある大木周辺に気が集中!佇んだり、触れてみたりしました!
この「白山神社遥拝所」は、先ほども書きましたが、山中にある神社まで参拝に行けない方が参拝する場所ですが、私は無事に参拝できるように祈願しました。
山道を行くのですから、何が起こるか分かりません。
一人での参拝でしたのでやや緊張もありましたし(笑)
道が舗装されていたのは、この先20m程度まで。
道が舗装されていたのは、この先20m程度まで。
そこからはいよいよ本格的な山道を歩きます。
元々は修験者の行場だったとのことで、かろうじて道らしい作りにはなっているものの、片側は山、反対側は崖という際どい山道なので、人ひとりが通れる程度の道幅です。
時にはこういう大木が倒れた下を通ることもあります。
時にはこういう大木が倒れた下を通ることもあります。
「白山神社遥拝所」から、「白山神社(白山社)」まではのぼり道で約20分。
写真右奥に屋根がみえますね。ちょっとホッとした気分になります。
「白山神社」で参拝。病気平癒、厄難消除の神様。
山中にあるにも関わらずしめ縄やお供え物、榊などキチンと整えられているのはそれだけ参拝者も多いってことかな?
ここで! 白山神社の参拝を済ませ、再び山道をのぼりはじめてふと、山の上の方を見上げたら小さな、本当に小さな祠(ほこら)を見つけました!
・・・小さい。
白山神社を通過してすぐ右上!白山神社の真後ろあたりでしょうか?
「白山神社」で参拝。病気平癒、厄難消除の神様。
山中にあるにも関わらずしめ縄やお供え物、榊などキチンと整えられているのはそれだけ参拝者も多いってことかな?
ここで! 白山神社の参拝を済ませ、再び山道をのぼりはじめてふと、山の上の方を見上げたら小さな、本当に小さな祠(ほこら)を見つけました!
・・・小さい。
白山神社を通過してすぐ右上!白山神社の真後ろあたりでしょうか?
ご神体でしょうか?白山神社の真後ろで上に位置する場所なのでこれこそ”神域”というものでしょうか?
伊豆山神社の公式サイトをみましたが、特に記載がないので謎です。
伊豆山神社の公式サイトをみましたが、特に記載がないので謎です。
古いご神体かと思いますので(多分)、一旦は白山神社参拝して通過したものの、こちらの小さな祠にも手を合わせて拝んでおきました。
はい、かなり距離はありますが、前を通過させていただくので。
「白山大権現」と「白山神社」を通過して再びのぼりの山道を歩き、「結明神本社」を目指します。
正直、「白山神社」から「結明神本社」の山道が一番体力的にも道も大変な気がします。
「白山大権現」と「白山神社」を通過して再びのぼりの山道を歩き、「結明神本社」を目指します。
正直、「白山神社」から「結明神本社」の山道が一番体力的にも道も大変な気がします。
時には道らしい道でないかも・・・。っと言いたいくらい細くて草が生えているところを歩いたのでかなり緊張しました。
「結明神本社」へ行くには右へ曲がります。
右へ曲がると一旦細い道になるので「間違えたかな?」と思ってしまいそうですが、そのままひたすらまっすぐのぼっていきます。
そうすると、アスファルトに舗装された道になるので、そこが「子恋の森公園」になります。
この辺りを歩いていると、右手に小さな稲荷神社があります。
分かれ道!
少し分かりにくいかもしれないので。左側に案内看板がありますが、ここの分かれ道は分かりにくくてうっかり左に曲がってしまいそうなので、気を付けてくださいね。「結明神本社」へ行くには右へ曲がります。
右へ曲がると一旦細い道になるので「間違えたかな?」と思ってしまいそうですが、そのままひたすらまっすぐのぼっていきます。
そうすると、アスファルトに舗装された道になるので、そこが「子恋の森公園」になります。
この辺りを歩いていると、右手に小さな稲荷神社があります。
稲荷神社右手の坂をのぼると見晴らし台になっていて休憩ができます。お手洗いも2か所あります。
ただ、「結明神本社」とは正反対の道なので、参拝を先に済ませたいのならそのまま舗装された道をまっすぐ進みます。
ただ、「結明神本社」とは正反対の道なので、参拝を先に済ませたいのならそのまま舗装された道をまっすぐ進みます。
途中で大木に案内が書かれてあるので迷うことはありません。
ひたすらまっすぐ歩いて行くと、右手に鉄塔が見えてきますので、間もなく左手に「結明神本社」の鳥居が見えます。(すぐに見えますよ)
縁結びの「結明神本社(むすぶみょうじんほんしゃ)」参拝!
やっと、ここまで来た!っと、思わず顔もほころびます(笑)「白山神社」から歩いて約20分~30分程度の距離になります。
距離的にはそれほどではないのですが、急こう配な山道が続いていたので長く感じました。
でも、こうやって辿り着くとのぼってきた甲斐があります。
こちらの「結明神本社」は、「伊豆山神社へ強運お守りのご利益と運の地盤固めを取りに行く!」の階段途中にあった「結明神社」の本社です。
でも、こうやって辿り着くとのぼってきた甲斐があります。
こちらの「結明神本社」は、「伊豆山神社へ強運お守りのご利益と運の地盤固めを取りに行く!」の階段途中にあった「結明神社」の本社です。
山道をのぼってここまで参拝に来れない方のために御本殿のある参道途中にあるわけですね。
でも、やはりご利益をしっかり授かりたいのならここまで歩いて来ると何だか神様の近くに来たって気持ちになるのは私だけかな?
こちらを訪れた二人は必ず結ばれる!っと、言われるほど効果抜群の縁結びの神様!
なので、ここはしっかり、一人参拝でしたが、かなり念入りに参拝をしました!(笑)
この後はいよいよ「本宮社」です。
私はてっきりこの場所から「本宮社」までは割となだらかな道で近い距離かと思い込んでいたのですが、甘かったです(汗)
「結明神本社」の右横の山道をひたすらのぼって行くのですが、階段が多い!
しかも、微妙な間隔の距離の階段なのでかなりひざに負担がかかります!
なので、ここから先はこれまでとはちょっと違った山道をのぼって行くのでひざへの負担がかなり高くなります。
本宮社前にある鳥居
景色を眺めながら、やっと辿り着いた「本宮社」前の鳥居。
この鳥居手前の階段に気が流れている。・・・と、李家幽竹さんの著書に書かれていたので、ゆっくり階段をのぼりつつ、途中で佇みました。
この階段途中で特にどうこうということはありませんでしたが(ニブイのかな?)、階段をのぼりきって鳥居をくぐろうと近づいた瞬間!
鳥居の向こうからぶわぁっとこちらに向かって風が!
ここに着くまで風が起きていなかったのですが、くぐろうとした瞬間に正面に見える本宮社の方からこちらへ突風という感じではない、分かりやすく表現すると
「巨大扇風機を正面から受けている感じ!」
本当に、すごい風が正面から吹いてきて、もしかしてこれが「気」というものかしら?っと、思ったり。
これまでパワースポットと言われる場所にはいくつか訪れたことがありましたが、これといった「お、これがもしかして?」というような感覚は感じたことがないニブイ感覚の私でしたが、もしかしてもしかすると・・・。っと、思いたい。
そう、確証がないので断言できないのが歯痒いですが、でも、あの受けた風がもしかしたら人生初の”感覚”なのかも!と、思いたいです。
それまで風が吹いてなくていきなり風が渦を巻いてこちらに向かってきたのですから、自分勝手な解釈であっても、不思議な出来事だと思いたいです。
鳥居をくぐったら風はゆるい、そよ風に変わりましたし。
いよいよ「本宮社(ほんぐうしゃ)」参拝!
鳥居をくぐったら広場になっていて、左手には休憩できるベンチが置いてありました。その奥に「本宮社」があります。ちょうど、遅めの紅葉が美しく、絵になる風景。
江戸時代後期まではこの場所には社殿と鳥居があったと案内看板に書かれてありましたが、現在はこの写真のように鳥居一基と、拝殿一棟のみです。
「本宮社」は伊豆山大神が降臨された場所で、伊豆山神(天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)、拷幡千千姫尊(たくはたちぢひめのみこと)、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の三神は御本殿ができる以前まで、こちらにいらしたとのこと。836年に移られたと案内看板に書かれていたので、平安時代ですね。
現在は、「本宮社」には石祠のご神体が鎮座されているので
こちらの拝殿は、おさい銭箱がしめ縄より奥にあるので、おさい銭を納める時は少ししめ縄の内側に入らなければなりませんが、納めた後参拝する時にはしめ縄より外に出ることを気をつけます。
しめ縄って神様の世界(神域)とこちらの世界(現世)を隔てる結界の役目があると聞いたことがあります。なので、おさい銭を納める時以外は外に出ることをお忘れなく!
「本宮社」を参拝すると、そのまま延長線上で岩戸山を拝む形になります。
岩戸山が伊豆山神社の祖山というわけですね!
ちなみに、「本宮社」から岩戸山まではハイキングコースになっているようで、社殿の脇から行くことができるみたいです。
誰も参拝者がいなかったので、かなり長い時間を過ごしました。
拝殿とベンチ以外は本当に何もない場所ですが、景色が本当に美しいです。
今まで熱海市には何度も訪れていますが、こんなにも神社で美しい場所があるなんて知りませんでした。むしろ秘密にしたいです(苦笑)
御本殿のある場所から山道をのぼって約1時間程度かかり、山道を歩き慣れていないとちょっぴり大変なこともありましたが、ここへ来るだけの価値はありますよ!
かなりひざがカクカクの状態でしたので、ゆっくり移動。
ちなみに、「本宮社」から岩戸山まではハイキングコースになっているようで、社殿の脇から行くことができるみたいです。
誰も参拝者がいなかったので、かなり長い時間を過ごしました。
拝殿とベンチ以外は本当に何もない場所ですが、景色が本当に美しいです。
今まで熱海市には何度も訪れていますが、こんなにも神社で美しい場所があるなんて知りませんでした。むしろ秘密にしたいです(苦笑)
御本殿のある場所から山道をのぼって約1時間程度かかり、山道を歩き慣れていないとちょっぴり大変なこともありましたが、ここへ来るだけの価値はありますよ!
参拝を終えて・・・
「本宮社」で一人でゆっくり過ごした後、下山です。かなりひざがカクカクの状態でしたので、ゆっくり移動。
下山中、結構な人数と入れ違ったので結構山の中にある「本宮社」まで参拝にいらっしゃっているんですね。
でも、結構な人数が向かっていたのできっと参拝は順番待ちなんだろうな。っと。
でも、結構な人数が向かっていたのできっと参拝は順番待ちなんだろうな。っと。
一人でゆっくり参拝できてツイてました!どうも、周りに人がいると落ち着いて参拝するのが苦手でして(汗)
伊豆山神社というと、源頼朝と北条政子の話が有名で”縁結びの神社”として定着している感じが強いですが、実は”強運”のご利益もあるということで、源頼朝が鎌倉幕府を作ったのも、この伊豆山神社のご利益を感じますね!
でも、強運のご利益って、何か嬉しいことが起こるための強運ではなく、参拝した人を成長させて背中を押してくれる、そういう印象を受けました。
伊豆山神社は御本殿での参拝だけでなく、是非山の上にある三社も併せて参拝するのがおすすめです!
伊豆山神社へのアクセス
「伊豆山神社」の詳細は公式サイトで!
御本殿参拝を車行かれる場合、駐車場が二か所あるとはいえ、両方ともそれほど広くはないので特に休日の参拝では午前中の早めの時間帯に参拝に来られるとスムーズに駐車できますよ。
伊豆山の山の上にある「本宮社」「結明神本社」「白山神社」へ行かれる場合、御本殿参拝後、そのまま行くことができます。
その際、記事冒頭でも書きましたが、服装や天候などには気をつけてくださいね。
山道を歩かず、バスで山の上へ直接行く場合は、伊豆東海バス「七尾団地」バス停で降りてから、15分ほど歩けば到着しますが、道が分かりにくい(地図アプリで見ましたが)ので、まずは事前に確認してから行くのがおすすめです。
銀木のひとりごと!
熱海ヘ旅行にいらっしゃる方も多いかと思いますが、伊豆山神社、特に山の上にある「本宮社」「結明神本社」「白山神社」は隠れた名スポットと言いたいくらい、本当に素敵な場所でした。
登山口が御本殿から奥にあるので人によっては分かりにくい場合もありますが、是非時間と体力に余裕があるのなら参拝してみてくださいね!
山の上なので、ハイキングコースとなっているもののそれなりの登山なので歩いていくのはちょっぴり大変でしたが、朝の早い時間帯だと空気が澄んでいて新鮮な空気の中での登山なので大変っというより、楽しいという気持ちが大きかったです。
参拝したその後のご利益が気になるかと思います。
私個人としてはとても素敵なご利益がありました。
そして現在も継続中です。
先ほども書きましたが、伊豆山神社のご利益は強運と縁結びですが、特に強運に関していえば何か目標ややりたいことがあった時にポンッ!と一歩踏み出すきっかけのような、背中を軽く押していただくような感覚です。
「本宮社」は人生初の体感もあった(っと、思いたい)場所でしたので、私にとってはこの場所は特別な場所になりました。
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