年末に近づくと旬を迎える黄金色に眩しい金柑をたっぷり使ったジャムの作り方です。
金柑が庭にたわわになっても収穫せず、そのまま終わらせるという方も多いかと思います。
なぜなら、金柑って果実自体が小さいのに更にその中には小さな種があるので調理するのが取るのが面倒・・・っというのが恐らく大きな理由だと感じます。
でも、ほんのちょっとの手間でとても美味しくなる上に皮ごと食べれる便利さは他の柑橘類にはない利点ですよね!
そこで、折角金柑が手に入るのなら子供から大人まで美味しく食べれるジャムなら使い勝手もよく、「作って良かった」っと感じますよ。
オーソドックにパンに塗ったり、マグカップにお湯を注いで金柑茶もシンプルですがとても美味しいです。金柑のパウンドケーキやクッキー生地に混ぜても美味しいです。
ジャム作りで悩みがちな砂糖の分量も記載しましたので、この冬は金柑ジャム作って楽しみませんか?
調理時間:30分
金柑:500g
砂糖:200g
水:100cc
レモン汁:大さじ2
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金柑を茹でるのは水の状態から!沸騰した中に入れると一気に皮に亀裂が入ってアクがしっかり取れません。
こんな感じでプリッと亀裂が入ります。
ステンレスかホーローなど、さびない鍋に入れてレモン汁も加えて中火で煮詰め、木べらで底をすくうと一瞬鍋底が見えるくらいになったら火を止めます。
金柑調理で記事冒頭でも書きましたが、種を取り除く手間は一度茹でて柔らかくなったものだと取り除きやすく、(人にもよるでしょうが)苦になりません。ただ、〈手順3〉で完全に種を取り除くのはやはり難しいので、砂糖を加えて煮詰めながらポツポツ種が出てくるので火傷に気をつけながら取り除きます。
ジャム作りで気になる砂糖の分量ですが、「コツ」を読んでいただくと分かりますが、最大金柑の重量に対して40%を目安に使います。あまり多すぎると甘すぎるのはもちろん、砂糖の粘度(粘りっ気)が冷めた時に強すぎてしまうので、一番最初に40%分の砂糖を用意し、加えるのは少しずつ、味見をしながらにするのがベストです。
ジャムを作ったなら大事な保存瓶についてですが、その日のうちや翌日程度なら清潔な容器でも大丈夫ですが、それ以上の調理保存であれば、必ず煮沸消毒などをした蓋つきの瓶を使用してくださいね。
煮沸消毒と長期保存の詳しい方法は「梅酒の青梅で簡単!梅ジャムの作り方」をご覧ください。
当ブログでは、金柑を使った「金柑の甘露煮」の作り方もご紹介しています。金柑の甘露煮をシワなしで宝石のようなキラキラした仕上がりです。
金柑の甘露煮の一番の悩みはやはりシワが寄ってしまうことなので、シワができないようにする”ちょっとしたコツ”を覚えれば完璧に仕上がりますよ!
戸建て住まいで金柑を庭で育てていても収穫しないでそのままにしているご自宅が私の周りでは多いのですが、見てて本当に「もったいない!」って心の中で叫んでしまいます(笑)
金柑の旬は大体お正月前後から2月上旬くらいですが、皮ごと食べれる上にほんのり苦みのある独特の皮がなんとも言えない美味しさで私は大好きな冬の食べ物です。
見た目も眩しいくらいの黄金色で「食べると金運アップ」しそうですよね(笑)
実際、金柑を使った「金柑の甘露煮」は縁起ものとしておせち料理にも使われています。金柑の種取りは手間でも、食べて金運がアップする!っと思えば嬉しく楽しみな作業です。
金柑が庭にたわわになっても収穫せず、そのまま終わらせるという方も多いかと思います。
なぜなら、金柑って果実自体が小さいのに更にその中には小さな種があるので調理するのが取るのが面倒・・・っというのが恐らく大きな理由だと感じます。
でも、ほんのちょっとの手間でとても美味しくなる上に皮ごと食べれる便利さは他の柑橘類にはない利点ですよね!
そこで、折角金柑が手に入るのなら子供から大人まで美味しく食べれるジャムなら使い勝手もよく、「作って良かった」っと感じますよ。
オーソドックにパンに塗ったり、マグカップにお湯を注いで金柑茶もシンプルですがとても美味しいです。金柑のパウンドケーキやクッキー生地に混ぜても美味しいです。
ジャム作りで悩みがちな砂糖の分量も記載しましたので、この冬は金柑ジャム作って楽しみませんか?
金柑(きんかん)ジャムの作り方
調理時間:30分
材料:6人分
金柑:500g
砂糖:200g
水:100cc
レモン汁:大さじ2
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作り方
手順
1
金柑は包丁の角などを使ってヘタを取り、水洗いします。
手順
2
鍋に金柑、たっぷりの水を注ぎ、火にかけてアクを取ります。数分すると皮がプリッと亀裂が入るのでザルにあげて水気をきります。
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ココに注目!\
金柑を茹でるのは水の状態から!沸騰した中に入れると一気に皮に亀裂が入ってアクがしっかり取れません。
こんな感じでプリッと亀裂が入ります。
手順
3
金柑を横半分に切ったら種を爪楊枝などで取り除き、取り終えたら果肉を包丁で粗く刻みます。
手順
4
金柑の重量を量り、砂糖を用意します。ステンレスかホーローなど、さびない鍋に入れてレモン汁も加えて中火で煮詰め、木べらで底をすくうと一瞬鍋底が見えるくらいになったら火を止めます。
手順
5
煮沸消毒した瓶に入れて完成です。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・〈手順3〉で半分に切る時、滑りやすいのでキッチンペーパーなどで余分な水分を拭き取ってから作業してください。
・砂糖の分量は、金柑の重量の最大40%が目安です。金柑に甘さがあるので、少量ずつ砂糖を加えながら調整してください。
・煮詰めながら取り損なった種が出てくるかと思いますので、その都度取り除きます。
コメント
- 庭に出来た金柑の定番の使い道・ジャムを作ってみました。
- 今回はちょっと早めに収穫したものもあったりで黄緑色や黄色のものもありますが、仕上がると色とりどりで美しくなしました。
金柑調理で記事冒頭でも書きましたが、種を取り除く手間は一度茹でて柔らかくなったものだと取り除きやすく、(人にもよるでしょうが)苦になりません。ただ、〈手順3〉で完全に種を取り除くのはやはり難しいので、砂糖を加えて煮詰めながらポツポツ種が出てくるので火傷に気をつけながら取り除きます。
ジャム作りで気になる砂糖の分量ですが、「コツ」を読んでいただくと分かりますが、最大金柑の重量に対して40%を目安に使います。あまり多すぎると甘すぎるのはもちろん、砂糖の粘度(粘りっ気)が冷めた時に強すぎてしまうので、一番最初に40%分の砂糖を用意し、加えるのは少しずつ、味見をしながらにするのがベストです。
ジャムを作ったなら大事な保存瓶についてですが、その日のうちや翌日程度なら清潔な容器でも大丈夫ですが、それ以上の調理保存であれば、必ず煮沸消毒などをした蓋つきの瓶を使用してくださいね。
煮沸消毒と長期保存の詳しい方法は「梅酒の青梅で簡単!梅ジャムの作り方」をご覧ください。
当ブログでは、金柑を使った「金柑の甘露煮」の作り方もご紹介しています。金柑の甘露煮をシワなしで宝石のようなキラキラした仕上がりです。
金柑の甘露煮の一番の悩みはやはりシワが寄ってしまうことなので、シワができないようにする”ちょっとしたコツ”を覚えれば完璧に仕上がりますよ!
銀木のひとりごと!
戸建て住まいで金柑を庭で育てていても収穫しないでそのままにしているご自宅が私の周りでは多いのですが、見てて本当に「もったいない!」って心の中で叫んでしまいます(笑)
金柑の旬は大体お正月前後から2月上旬くらいですが、皮ごと食べれる上にほんのり苦みのある独特の皮がなんとも言えない美味しさで私は大好きな冬の食べ物です。
見た目も眩しいくらいの黄金色で「食べると金運アップ」しそうですよね(笑)
実際、金柑を使った「金柑の甘露煮」は縁起ものとしておせち料理にも使われています。金柑の種取りは手間でも、食べて金運がアップする!っと思えば嬉しく楽しみな作業です。
コメント