手作りのおせち料理は、敷居が高くて難しそうで更に手間がかかる割に日持ちもしない・・・っと思っていませんか?確かに、お正月のおせち料理の中には日持ちがそれほど長くない料理も多いですよね。
でも、今回ご紹介する「紅白なます」は4日程度日持ちがします。たった4日?って思われましたか?
もちろん、冷蔵保存をすれば最大6日程度は日持ちもします。
でも、6日も置いたら水分が出てきてどんどん味が薄くなって正直、この料理特有の程よい酸味がなくなります。
なので、私のレシピでは紅白なますの日持ちは4日程度としています。
年末年始の4日間保存できるのってかなり重宝しますよ。12月31日に作って夕方おせちの重箱に詰めこめば年明け1月4日まで食べれるのですから!
おせち料理って、多くのご家庭ではお正月の三が日で食べきることが多いと聞きます。
4日間食べるのって本当に使える料理ですよね。
4日目には仕事始めでお弁当作りをする方もいらっしゃるでしょうから最後の紅白なますはお弁当に詰め込んでしまえば準備もなく楽です!
なによりこの「紅白なます」は作り方がとてもシンプルで楽というメリットが一番大きいです。
食材を切って塩もみして調味料で漬け込むだけ!
たったこれだけで完成です。
年末はいろいろ忙しくて手料理に時間を割けないという方も、この紅白なますなら問題なく「手作りのおせち料理」として自慢できますよ。
もちろん、お正月だけでなく普段の箸休めメニューとしても是非ご活用くださいね!
記事後半で、野菜の千切りが苦手な方もできる調理方法をご紹介していますのでご参考にどうぞ。
準備時間:5分
調理時間:30分
※調味料加えた後の時間は除く(半日)
カロリー:103.5kcal(1人分)
大根:8cm
にんじん:8cm
塩:小さじ1
【調味料】
酢:大さじ2・1/2
砂糖:大さじ2
和風だし:ひとつまみ
白いりごま:大さじ1~2
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いかがでしょうか?切って塩もみして調味料で漬け込むだけ?たったこれだけでおせち料理の定番・紅白なますが完成します。
大根とにんじんの割合が気になるところですが、大根:にんじん=2:1を目安にしています。
完成写真ではにんじんが多く見えますが、大根が下に重なってしまったという、私の盛り付け方の未熟さ故の結果です(汗)
材料で大根もにんじんも8cmと書きましたが、大根は人参よりやはり大きくて太いので長さは同じでも重量は倍程度になります。大きいですよね、大根(笑)
「紅白なます」はその名前からして縁起の良さが伺えます。
シンプルだけどおせち料理やお餅に疲れた体に酢がとても優しく、まさに箸休めにもってこいのメニューです。
無理をして千切りに挑戦してケガをしたら大変ですので、大根とにんじんを千切りにしないでピーラーでむいてはいかがでしょうか?
大根とにんじん皮をピーラーでむいた後、そのまま使う分だけピーラーで帯状にむいていけばとてもキレイな短冊状(帯状)の薄くなったものが出来上がります。
それをそのまま〈手順1〉の塩もみをして余分な水分を絞りだして調味料で味付けすれば完成です。
見た目こそ、定番の「紅白なます」とは違いますが、これはこれでおせちの蓋を開けた時の家族の反応が楽しめるやり方です(笑)いいじゃないですか、千切りでなくても。
8㎝サイズをそのまま使うのがためらうのであれば、ピーラーでむいた後に長さを半分に包丁で切れば4㎝程度の短いものになるので食べやすいサイズになります。
お試しを!
おせち料理は柔らかい食べ物が多い中で歯応えのある食感のごぼうはいいアクセントになってサッパリした仕上がりの味についつい箸が止まらない美味しさです。
サッパリして美味しいたたきごぼう
おせち料理の重箱にこんな美しい食べ物が入っていたら嬉しいですよね。しかも、とても簡単にできるうえに長期保存もできるのでそのまま食べてもよし、パウンドケーキやチョコレートをかけてもよし、お湯割りにしてもよし、使い道は無限大ですよ。
まるで宝石みたい金柑の甘露煮
(ただし、仕上がりに卵の白身のかたまりが現れる可能性あります)オーブンではなく、フライパン一つで焼くので毎年我が家では伊達巻きは手作りです。
銀木さんちのフライパンで作る簡単伊達巻き♪
手作りの栗きんとんはさつまいも餡がとても柔らかくて美味しくいただけます。ただ、年末に作ると忙しいので、大晦日の1週間前くらいに作って冷凍保存しておけば楽です。・・・そう、冷凍保存ができるんです!これ、とても助かりますよね。
お正月のおせち料理覚えておきたい「栗きんとん」
でも、今回ご紹介する「紅白なます」は4日程度日持ちがします。たった4日?って思われましたか?
もちろん、冷蔵保存をすれば最大6日程度は日持ちもします。
でも、6日も置いたら水分が出てきてどんどん味が薄くなって正直、この料理特有の程よい酸味がなくなります。
なので、私のレシピでは紅白なますの日持ちは4日程度としています。
年末年始の4日間保存できるのってかなり重宝しますよ。12月31日に作って夕方おせちの重箱に詰めこめば年明け1月4日まで食べれるのですから!
おせち料理って、多くのご家庭ではお正月の三が日で食べきることが多いと聞きます。
4日間食べるのって本当に使える料理ですよね。
4日目には仕事始めでお弁当作りをする方もいらっしゃるでしょうから最後の紅白なますはお弁当に詰め込んでしまえば準備もなく楽です!
なによりこの「紅白なます」は作り方がとてもシンプルで楽というメリットが一番大きいです。
食材を切って塩もみして調味料で漬け込むだけ!
たったこれだけで完成です。
年末はいろいろ忙しくて手料理に時間を割けないという方も、この紅白なますなら問題なく「手作りのおせち料理」として自慢できますよ。
もちろん、お正月だけでなく普段の箸休めメニューとしても是非ご活用くださいね!
記事後半で、野菜の千切りが苦手な方もできる調理方法をご紹介していますのでご参考にどうぞ。
簡単!紅白なます
準備時間:5分
調理時間:30分
※調味料加えた後の時間は除く(半日)
カロリー:103.5kcal(1人分)
材料:2人分
大根:8cm
にんじん:8cm
塩:小さじ1
【調味料】
酢:大さじ2・1/2
砂糖:大さじ2
和風だし:ひとつまみ
白いりごま:大さじ1~2
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作り方
手順
1
大根、にんじんは千切りにし、ボウルに入れて塩を振ったら揉みこむように塩を馴染ませて30分ほどそのまま置いておきます。
手順
2
〈手順1〉の水気をギュッ!ときつく絞り、ビニール袋に入れて【調味料】と揉みこみ、しっかりと馴染ませて冷蔵庫で半日寝かせます。
酢:大さじ2・1/2
砂糖:大さじ2
和風だし:ひとつまみ
砂糖:大さじ2
和風だし:ひとつまみ
手順
3
器に盛り付けて仕上げに白いりごまを振って完成です。- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・切る前の大根とにんじんの太さは同じくらいの千切りで。
・塩をまぶして水気をきる時、絶対に水洗いはしないように!
・酸味を強くしたい時は酢を大さじ3、ちょっと甘めに仕上げたい時はレシピ通りの分量で。
・作りおきにもできるメニューですが、冬場最大で冷蔵庫保存した場合6日で食べきってください。段々と野菜から水分が出てきて味が薄くなる上に、風味が落ちます。
コメント
- おせちの定番・紅白なますです。甘めの酢の物なので、老若男女問わず好かれる料理と思います♪♪是非おせち料理にはお手作りで!
いかがでしょうか?切って塩もみして調味料で漬け込むだけ?たったこれだけでおせち料理の定番・紅白なますが完成します。
大根とにんじんの割合が気になるところですが、大根:にんじん=2:1を目安にしています。
完成写真ではにんじんが多く見えますが、大根が下に重なってしまったという、私の盛り付け方の未熟さ故の結果です(汗)
材料で大根もにんじんも8cmと書きましたが、大根は人参よりやはり大きくて太いので長さは同じでも重量は倍程度になります。大きいですよね、大根(笑)
「紅白なます」はその名前からして縁起の良さが伺えます。
シンプルだけどおせち料理やお餅に疲れた体に酢がとても優しく、まさに箸休めにもってこいのメニューです。
千切りが苦手な方の調理方法
ところで、記事冒頭で野菜の千切りが苦手な方もできる調理方法について触れましたが、千切りって細かいので包丁を使い慣れていないとちょっぴりドキドキしますよね。無理をして千切りに挑戦してケガをしたら大変ですので、大根とにんじんを千切りにしないでピーラーでむいてはいかがでしょうか?
大根とにんじん皮をピーラーでむいた後、そのまま使う分だけピーラーで帯状にむいていけばとてもキレイな短冊状(帯状)の薄くなったものが出来上がります。
それをそのまま〈手順1〉の塩もみをして余分な水分を絞りだして調味料で味付けすれば完成です。
見た目こそ、定番の「紅白なます」とは違いますが、これはこれでおせちの蓋を開けた時の家族の反応が楽しめるやり方です(笑)いいじゃないですか、千切りでなくても。
8㎝サイズをそのまま使うのがためらうのであれば、ピーラーでむいた後に長さを半分に包丁で切れば4㎝程度の短いものになるので食べやすいサイズになります。
お試しを!
他にもあるある!簡単にできるおせち料理
サッパリして美味しいたたきごぼう
とてもシンプルで簡単、且つ日持ちもする「たたきごぼう」です。おせち料理は柔らかい食べ物が多い中で歯応えのある食感のごぼうはいいアクセントになってサッパリした仕上がりの味についつい箸が止まらない美味しさです。
サッパリして美味しいたたきごぼう
まるで宝石みたい金柑の甘露煮
つやつやのシワなし金柑の甘露煮の作り方です。眩しいくらいのつやつやの仕上がりに宝石のような輝きに見えますよ。おせち料理の重箱にこんな美しい食べ物が入っていたら嬉しいですよね。しかも、とても簡単にできるうえに長期保存もできるのでそのまま食べてもよし、パウンドケーキやチョコレートをかけてもよし、お湯割りにしてもよし、使い道は無限大ですよ。
まるで宝石みたい金柑の甘露煮
銀木さんちのフライパンで作る簡単伊達巻き♪
フードプロセッサーなしで作る伊達巻きレシピです。よりキメを細かく仕上がりを美しくするために一度漉していますが、なくても大丈夫です。(ただし、仕上がりに卵の白身のかたまりが現れる可能性あります)オーブンではなく、フライパン一つで焼くので毎年我が家では伊達巻きは手作りです。
銀木さんちのフライパンで作る簡単伊達巻き♪
お正月のおせち料理覚えておきたい「栗きんとん」
手作りの栗きんとんはさつまいも餡がとても柔らかくて美味しくいただけます。ただ、年末に作ると忙しいので、大晦日の1週間前くらいに作って冷凍保存しておけば楽です。・・・そう、冷凍保存ができるんです!これ、とても助かりますよね。
お正月のおせち料理覚えておきたい「栗きんとん」
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