冬を迎えると、眩しいくらいの黄色いゆずの季節になりますね。ゆずというと、二十四節気の一つ・冬至の日にゆず湯に入るという方も多いですよね。
折角ゆずの美味しい季節なのですから、お風呂に使うだけでなく是非子供から大人まで楽しめる「ゆずジャム」にしてみてはいかがでしょうか?
意外とゆずジャムって大量に使うので、ゆずがたくさん余っているのなら消費するという点でも大活躍です。
ジャム作りというと手間がかかりそうですが、ゆずジャムはとてもシンプルですぐに出来ます。
それに、材料はたった2つ!「ゆずと砂糖」さえあれば完成します。
シンプル過ぎて作ってみて驚かれるかもしれませんが、とても美味しく仕上がり、冬場の数少ない新鮮な果物のジャムなのも嬉しいですよね。
ところで、数年前に流行った「柚子茶」というものがありますが、ゆずジャムと柚子茶の違いが気になるでしょうが、名前は違えど同じものです。
どちらも使い道は同じですし、味も同じです。
調理時間:60分
砂糖:ゆずの重量の80%
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包丁で半分に切り、絞り器で果汁を絞ります。
※写真のような絞り器がない場合は、ボウルの上にザルを置いて、ザルの上から手でゆずをギュッと握って果汁を絞ります。
この時、ヘタとヘソ(ゆずの上部と底です)を避けて千切りに切るようにします。
砂糖の量は、ゆずの重さの80%が目安なので、今回はゆず500gの重さに対して0.8をかけた量になります。
参考までに・・・500×0.8=400gが砂糖の量です。
もし、渋みが気になるようでしたらもう一度この作業を繰り返します。
火を止め、保存瓶に八分目程度まで入れて蓋をします。
ビタミンカラーで見ているだけで元気が出そうなゆずのジャムですが、甘さの中にほんのり渋みがあって、オレンジで作るマーマレードとはひと味違った美味しさがあります。
でも、ジャムですから、食パンにたっぷりつけてもいいですし、無糖ヨーグルトにかけても美味しくいただけます。
ジャムって、折角作っても使い道があまりなくてパンに塗るくらいしか思いつかない!っという方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんので、毎年作った時の我が家の使い道のご紹介をしますね。
我が家には庭にゆずの木があるので、これまでにゆずを購入したことがありませんが、年によって収穫量が違うので、まずは冬至用に使う分を最優先にして、あとは自由に使っています。
今回の記事ではゆずジャム(柚子茶)の作り方をご紹介しましたが、ゆずが大量にあるのなら柚子ジャム以外でも使いたいですよね!
折角ゆずの美味しい季節なのですから、お風呂に使うだけでなく是非子供から大人まで楽しめる「ゆずジャム」にしてみてはいかがでしょうか?
意外とゆずジャムって大量に使うので、ゆずがたくさん余っているのなら消費するという点でも大活躍です。
ジャム作りというと手間がかかりそうですが、ゆずジャムはとてもシンプルですぐに出来ます。
それに、材料はたった2つ!「ゆずと砂糖」さえあれば完成します。
シンプル過ぎて作ってみて驚かれるかもしれませんが、とても美味しく仕上がり、冬場の数少ない新鮮な果物のジャムなのも嬉しいですよね。
ところで、数年前に流行った「柚子茶」というものがありますが、ゆずジャムと柚子茶の違いが気になるでしょうが、名前は違えど同じものです。
どちらも使い道は同じですし、味も同じです。
ゆずジャムのレシピ
調理時間:60分
材料:ゆず500g分
ゆず:500g砂糖:ゆずの重量の80%
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作り方
手順
1
ゆずの表面についた汚れを乾いた布巾でキレイに拭き取ります。包丁で半分に切り、絞り器で果汁を絞ります。
※写真のような絞り器がない場合は、ボウルの上にザルを置いて、ザルの上から手でゆずをギュッと握って果汁を絞ります。
手順
2
ゆずの果汁は捨てずに保存しておきます。
手順
3
ゆずの内側のワタ(薄皮)をティースプーンなどでかき出して取り除きます。できるだけワタを取り除いた方が、仕上がりに苦みがなくなります。
手順
4
ワタを取り除いたゆずの皮を千切りに切ります。この時、ヘタとヘソ(ゆずの上部と底です)を避けて千切りに切るようにします。
手順
5
千切りにしたら、ゆずの重さを量り、砂糖を用意しておきます。砂糖の量は、ゆずの重さの80%が目安なので、今回はゆず500gの重さに対して0.8をかけた量になります。
参考までに・・・500×0.8=400gが砂糖の量です。
手順
6
大きめのフライパンか鍋にゆずの皮、たっぷりの水を入れ、火にかけて沸騰したらザルにあけて水気をきります。もし、渋みが気になるようでしたらもう一度この作業を繰り返します。
手順
7
大きめのフライパンか、鍋に〈手順6〉の水気をきったゆずの皮、〈手順2〉の果汁、そして砂糖を入れて火にかけます。弱火~中火。
手順
8
時々かき混ぜながら10分~15分程度煮込み、皮の内側が透明になって全体にトロミがついてきたら完成です。火を止め、保存瓶に八分目程度まで入れて蓋をします。
※保存瓶の消毒・保存方法などについては「梅酒の青梅で簡単!梅ジャムの作り方」の記事を参考にしてください。
ただし、梅ジャムの保存期間では半年程度と記載していますが、ゆずジャムの場合はひと月程度を目安に使い切ってください。
砂糖の分量を減らして蜂蜜を使う場合は、砂糖よりも日持ちが悪くなるので、できるだけ早めに使い切ります。
ただし、梅ジャムの保存期間では半年程度と記載していますが、ゆずジャムの場合はひと月程度を目安に使い切ってください。
砂糖の分量を減らして蜂蜜を使う場合は、砂糖よりも日持ちが悪くなるので、できるだけ早めに使い切ります。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・〈手順3〉のゆずの内側にあるワタ(薄皮)が多く残っていると仕上がりに苦みが残りますので、できる限り取り除きます。
・ゆずの重量は、必ず皮を刻んだ後に計量します。
・砂糖の分量は、皮の重量に対して80%が最適です。「皮の重量×0.8」が砂糖の分量です。
コメント
- 眩しいくらいの黄色いゆずのジャムです。よく見かける一般的なジャムと比べてトロミ感は少なめですが、もう少しトロミが欲しい場合は、煮込み時間を長めにします。ただし、煮詰めすぎないように気を付けてくださいね。
ビタミンカラーで見ているだけで元気が出そうなゆずのジャムですが、甘さの中にほんのり渋みがあって、オレンジで作るマーマレードとはひと味違った美味しさがあります。
でも、ジャムですから、食パンにたっぷりつけてもいいですし、無糖ヨーグルトにかけても美味しくいただけます。
ジャムって、折角作っても使い道があまりなくてパンに塗るくらいしか思いつかない!っという方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんので、毎年作った時の我が家の使い道のご紹介をしますね。
- パウンドケーキ
- ゼリー
- ゆずジャムとサイダー割り
- ゆずジャムと牛乳割り
- ゆずジャムと紅茶割り
- クッキー(生地に混ぜます)
- バターケーキの生地に混ぜて、更にトッピング
我が家には庭にゆずの木があるので、これまでにゆずを購入したことがありませんが、年によって収穫量が違うので、まずは冬至用に使う分を最優先にして、あとは自由に使っています。
今回の記事ではゆずジャム(柚子茶)の作り方をご紹介しましたが、ゆずが大量にあるのなら柚子ジャム以外でも使いたいですよね!
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