揚げ豆腐はたっぷりの油で揚げるから”揚げ豆腐”と思われがちですが、少ない油で揚げ焼きにして作る方法もあります。
少ない油で豆腐の表面に焼き色と片栗粉をカリカリに仕上げればいいので、意外と短時間で仕上がります。
レシピの手順としては、先に調味料などの準備してから豆腐の調理に取りかかればあとはドンドン作業を進めていくだけ!
豆腐がカリッカリに焼きあがった状態はお餅みたいで思わず食べてしまいたいくらいですが、今回はチリソースを絡めて仕上げます。
チリソースというと、海老のチリソースが定番ですが、揚げ豆腐とも好相性で白いご飯ととても合いますよ。おかわり必須の献立です。
調理時間:20分
片栗粉:適量
【調味料1】
長ネギ(みじん切り):ひと掴み
生姜(みじん切り):1片
にんにく(みじん切り):1片
豆板醤:小さじ2
【調味料2】
砂糖:大さじ2
酒:大さじ2
しょうゆ:大さじ2
酢:大さじ2
ケチャップ:大さじ7
鶏ガラスープの素:小さじ1・1/2
塩:ひとつまみ
湯:180cc
水溶き片栗粉 / 大さじ2
ごま油 / 小さじ1/2程度
サラダ / 50cc
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【調味料1】の材料も刻むなどして用意しておきます。
※豆腐の水切りについては下記参照
さいの目に切ったら、豆腐に片栗粉を全体にまぶします。
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豆腐の厚みを半分に切る時、豆腐の大きさをまず半分に切ってから、手を上部に軽くのせて厚みを半分に切るとキレイに半分に切ることができます。
一気に厚みを半分に切ると、途中で曲がることがあるので、まずは豆腐自体を半分の面積にしてから切ると便利ですよ。
全体に焼き色がついてカリッとした状態になったら豆腐の油をきっておきます。
あまり長く煮込み過ぎるとチリソースにトロミがつきすぎてしまうので、好みのトロミ加減で火を止めます。仕上げにごま油を回しかけて全体を軽く混ぜます。
使用する豆腐について、当初は木綿豆腐をチリソースの中に入れて作りましたが、火を通すことで少々豆腐が柔らかすぎてしまい、麻婆豆腐のチリソース版のようになってしまいました。
形が崩れないように揚げ豆腐にすることで豆腐自体に歯応えもでて、更に問題だった形の崩れもなくなり、食べやすい仕上がりになりました。
豆腐に片栗粉をまぶして作る料理と言えば、「揚げ出し豆腐」がありますよね。
当ブログでは大人気の揚げ出し豆腐のレシピも公開しています。
作り方はとても簡単で、あんかけがたまらなく美味しくておかわり必須のメニューです。
今回ご紹介した「揚げ豆腐のチリソース」同様、豆腐は小さめに切って、フライパンで揚げ焼き(焼くと言うべきでしょうか)にするのでとても簡単に豆腐の表面に焼き色をつけて仕上げることができます。
そして、何よりポイントなのが、揚げ出し豆腐にかける”あんかけ”の美味しさです。
この味を出すためにかなり試作を繰り返して仕上げました。お店の味を目指しましたが、正直、お店以上に美味しいあんかけのつゆが自慢です(笑)
豆腐料理はこれまでも色々ご紹介してきましたが、チリソースと絡めて作る今回の「揚げ豆腐のチリソース」は意外な組み合わせのように感じます。
揚げ豆腐というと、やはり「揚げ出し豆腐」がすぐに思い浮かびますが、揚げ出し豆腐は和食。
和の食材でもある豆腐を和食と切り離した味付けて楽しんでみても面白いと思ったのがきっかけです。
とはいえ、記事内でも書きましたが、当初は豆腐をそのままチリソースの中に入れて軽く煮込んだものでしたが、豆腐が柔らかすぎてまさに麻婆豆腐状態(木綿豆腐でしが)で見た目もあまりいいとは言えないものでした。
そこで、豆腐の形が崩れないように豆腐に片栗粉をまぶして揚げ焼きにしてからチリソースに絡めてみたら大成功しました!
できた時には感激したくらい(笑)豆腐は木綿豆腐であっても繊細で、煮込み過ぎると柔らかくなってしまうので扱いにひと工夫が必要です。
片栗粉でいわばコーティングすることで崩れることなく出来上がりました。
この「揚げ豆腐」を使ってもう一つの味付けが密かに誕生したのですが、それはまた今度のレシピでご紹介しますね!
少ない油で豆腐の表面に焼き色と片栗粉をカリカリに仕上げればいいので、意外と短時間で仕上がります。
レシピの手順としては、先に調味料などの準備してから豆腐の調理に取りかかればあとはドンドン作業を進めていくだけ!
豆腐がカリッカリに焼きあがった状態はお餅みたいで思わず食べてしまいたいくらいですが、今回はチリソースを絡めて仕上げます。
チリソースというと、海老のチリソースが定番ですが、揚げ豆腐とも好相性で白いご飯ととても合いますよ。おかわり必須の献立です。
揚げない揚げ豆腐のチリソース
調理時間:20分
材料:3人分
木綿豆腐:2丁(約600g)片栗粉:適量
【調味料1】
長ネギ(みじん切り):ひと掴み
生姜(みじん切り):1片
にんにく(みじん切り):1片
豆板醤:小さじ2
【調味料2】
砂糖:大さじ2
酒:大さじ2
しょうゆ:大さじ2
酢:大さじ2
ケチャップ:大さじ7
鶏ガラスープの素:小さじ1・1/2
塩:ひとつまみ
湯:180cc
水溶き片栗粉 / 大さじ2
ごま油 / 小さじ1/2程度
サラダ / 50cc
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作り方
手順
1
計量カップなどに【調味料2】を混ぜ合わせて作っておきます。その際、鶏ガラスープの素がしっかり溶けるまでかき混ぜて溶かします。
砂糖:大さじ2
酒:大さじ2
しょうゆ:大さじ2
酢:大さじ2
ケチャップ:大さじ7
鶏ガラスープの素:小さじ1・1/2
塩:ひとつまみ
湯:180cc
酒:大さじ2
しょうゆ:大さじ2
酢:大さじ2
ケチャップ:大さじ7
鶏ガラスープの素:小さじ1・1/2
塩:ひとつまみ
湯:180cc
【調味料1】の材料も刻むなどして用意しておきます。
長ネギ(みじん切り):ひと掴み
生姜(みじん切り):1片
にんにく(みじん切り):1片
豆板醤:小さじ2
生姜(みじん切り):1片
にんにく(みじん切り):1片
豆板醤:小さじ2
手順
2
豆腐をしっかり水切りしたら、厚みを半分にして、更にさいの目に切ります。※豆腐の水切りについては下記参照
さいの目に切ったら、豆腐に片栗粉を全体にまぶします。
/
ココに注目!\
豆腐の厚みを半分に切る時、豆腐の大きさをまず半分に切ってから、手を上部に軽くのせて厚みを半分に切るとキレイに半分に切ることができます。
一気に厚みを半分に切ると、途中で曲がることがあるので、まずは豆腐自体を半分の面積にしてから切ると便利ですよ。
手順
3
フライパンにサラダ油を熱し、〈手順2〉の豆腐を並べ入れて揚げ焼きにします。全面、しっかり焼き色をつけます。※豆腐に水分が残っていると油が飛ぶのご注意。
全体に焼き色がついてカリッとした状態になったら豆腐の油をきっておきます。
手順
4
中火でフライパンに【調味料1】を炒め、香りが立ってきたら用意しておいた【調味料2】を加えます。
長ネギ(みじん切り):ひと掴み
生姜(みじん切り):1片
にんにく(みじん切り):1片
豆板醤:小さじ2
砂糖:大さじ2
酒:大さじ2
しょうゆ:大さじ2
酢:大さじ2
ケチャップ:大さじ7
鶏ガラスープの素:小さじ1・1/2
塩:ひとつまみ
湯:180cc
生姜(みじん切り):1片
にんにく(みじん切り):1片
豆板醤:小さじ2
砂糖:大さじ2
酒:大さじ2
しょうゆ:大さじ2
酢:大さじ2
ケチャップ:大さじ7
鶏ガラスープの素:小さじ1・1/2
塩:ひとつまみ
湯:180cc
手順
5
油をきっておいた〈手順3〉の豆腐を加えて木べらなどで時々混ぜ合わせながら、トロミがついてくるまで煮込みます。あまり長く煮込み過ぎるとチリソースにトロミがつきすぎてしまうので、好みのトロミ加減で火を止めます。仕上げにごま油を回しかけて全体を軽く混ぜます。
手順
6
お皿に盛りつけて完成です。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・豆腐は厚み半分のさいの目に切ることで食べやすい大きさなのはもちろん、焼き時間が短縮されます。
・多少面倒であっても、豆腐の水切りはしっかりとすることで、揚げ焼きにした時に油がはねることを防いでくれます。
コメント
- 揚げ出し豆腐にすることで低価格でボリュームも増してお財布にも優しい!
使用する豆腐について、当初は木綿豆腐をチリソースの中に入れて作りましたが、火を通すことで少々豆腐が柔らかすぎてしまい、麻婆豆腐のチリソース版のようになってしまいました。
形が崩れないように揚げ豆腐にすることで豆腐自体に歯応えもでて、更に問題だった形の崩れもなくなり、食べやすい仕上がりになりました。
豆腐の水切りについて
豆腐の水切り方法は色々なものがありますが、私が普段使っている水切り法をご紹介します。
豆腐は今回のように水気を出来るだけしっかり取り除きたい場合は電子レンジ加熱をします。
あまり長く加熱し過ぎると水分が過剰に抜けすぎてスポンジのような状態になってしまうので、電子レンジ対応のキッチンペーパーに二重で包み、ラップ無しで3分加熱します。
ほとんどの場合、この3分加熱で水切りを終えてしまうのですが、もっと水切りをキッチリしたい‼という場合は、電子レンジ加熱後、豆腐の上に平らなお皿を被せて豆腐が潰れない程度の重さのもの(私はフライパンをのせてます)をのせ、15分程置いておけばかなり豆腐から水が抜けていますよ。
豆腐の水切り方法は色々なものがありますが、私が普段使っている水切り法をご紹介します。
豆腐は今回のように水気を出来るだけしっかり取り除きたい場合は電子レンジ加熱をします。
あまり長く加熱し過ぎると水分が過剰に抜けすぎてスポンジのような状態になってしまうので、電子レンジ対応のキッチンペーパーに二重で包み、ラップ無しで3分加熱します。
ほとんどの場合、この3分加熱で水切りを終えてしまうのですが、もっと水切りをキッチリしたい‼という場合は、電子レンジ加熱後、豆腐の上に平らなお皿を被せて豆腐が潰れない程度の重さのもの(私はフライパンをのせてます)をのせ、15分程置いておけばかなり豆腐から水が抜けていますよ。
豆腐に片栗粉をまぶして作る料理と言えば、「揚げ出し豆腐」がありますよね。
当ブログでは大人気の揚げ出し豆腐のレシピも公開しています。
作り方はとても簡単で、あんかけがたまらなく美味しくておかわり必須のメニューです。
銀木さんちの揚げない揚げ出し豆腐
揚げ出し豆腐はその字の通り、”豆腐を揚げる”のが基本的な作り方ですが、豆腐を揚げるのは一般家庭ではやはり油のはねや調理後の油の処理が気になりますよね。今回ご紹介した「揚げ豆腐のチリソース」同様、豆腐は小さめに切って、フライパンで揚げ焼き(焼くと言うべきでしょうか)にするのでとても簡単に豆腐の表面に焼き色をつけて仕上げることができます。
そして、何よりポイントなのが、揚げ出し豆腐にかける”あんかけ”の美味しさです。
この味を出すためにかなり試作を繰り返して仕上げました。お店の味を目指しましたが、正直、お店以上に美味しいあんかけのつゆが自慢です(笑)
銀木のひとりごと!
豆腐料理はこれまでも色々ご紹介してきましたが、チリソースと絡めて作る今回の「揚げ豆腐のチリソース」は意外な組み合わせのように感じます。
揚げ豆腐というと、やはり「揚げ出し豆腐」がすぐに思い浮かびますが、揚げ出し豆腐は和食。
和の食材でもある豆腐を和食と切り離した味付けて楽しんでみても面白いと思ったのがきっかけです。
とはいえ、記事内でも書きましたが、当初は豆腐をそのままチリソースの中に入れて軽く煮込んだものでしたが、豆腐が柔らかすぎてまさに麻婆豆腐状態(木綿豆腐でしが)で見た目もあまりいいとは言えないものでした。
そこで、豆腐の形が崩れないように豆腐に片栗粉をまぶして揚げ焼きにしてからチリソースに絡めてみたら大成功しました!
できた時には感激したくらい(笑)豆腐は木綿豆腐であっても繊細で、煮込み過ぎると柔らかくなってしまうので扱いにひと工夫が必要です。
片栗粉でいわばコーティングすることで崩れることなく出来上がりました。
この「揚げ豆腐」を使ってもう一つの味付けが密かに誕生したのですが、それはまた今度のレシピでご紹介しますね!
コメント