ぜんざいを作る機会はない!っという方もいらっしゃるのかも知れません。
ぜんざいの作り方が難しそうで食べるならお店で・・・っというのなら、市販のあんこを使えばとても簡単にぜんざいが作れるので、是非ともチャレンジしていただきたい作り方です。
美味しく仕上がるにはちょっとした”隠し味”も必要なので、忘れずに加えてくださいね。
お正月で食べきれなかったり、鏡開きのお餅などがあればあっという間に完成できます。冬の時期のあたたかいおやつにもなりますね。
今回の作り方では、焼き餅で作る方法と、つきたてのお餅で作る方法の2つをご紹介していますので、好みの方法でお楽しみください。
準備時間:5分
調理時間:10分
つぶあん:400g
水:400㏄
塩:ひとつまみ
砂糖:お好みで
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焼き時間はお持ちの機種により違いがありますので、各自で調整して餅を焼いてください。
我が家のオーブントースターでは、1300Wで4~5分程度焼いたら膨らみはじめて焼き色がついたので焼きあがりました。
あんこが汁状になったら一度味見をして、お好みで砂糖を加えて調整します。
(ただし、市販の甘さが調整されているタイプであれば基本的にこの時点での砂糖は不要です)
温かいあんこ汁(汁粉)に焼いた餅が美味しいぜんざいです。普段はなかなか自宅で食べる機会が少ないという方も、年に一度の「鏡開き」の日には是非ともお正月で神様や仏様にお供えしたお餅で楽しみたいですよね。
最近ではあんこを小豆から作らなくても、市販されているのでとても簡単に作ることができます。
この「鏡開き」で使用するお餅は、刃物で小さくせず、木槌などで割って小さくするのが一般的ですが、最近のお供え餅はプラスチックのお供え餅の中に個包装された丸餅や四角い切り餅が入っているので、そのまま使える便利さがとても有難いと感じます。
私が子供の頃は自宅で餅つきをしてお供え餅も手作りでしたので、鏡開きの日には食べやすくするため、小さく割る作業は本当に大変でした。年末に作ってから10日以上経過しているのでカチカチに固くて本当に砕くのに苦労しました。
近年は我が家は自宅で餅つきをすることがなくなり、先ほども書きましたが、お供え餅の形を模したプラスチックタイプを購入して鏡開きの日にはペリッと裏のシールを剥がすと、個包装されたお餅が出てくるので手軽になったなぁっと、企業努力に感謝です。
まぁ、本来はきちんともち米100%のお供え餅を木槌などで割ってこその「鏡開き」なのでしょうが、あの割る苦労を思い出すとやはり使いやすい個包装が入っているタイプを選んでしまう我が家です(苦笑)
いつでもできる一人餅つき【圧力鍋使用】
購入するだけじゃない!お餅は専用の道具がなくても自宅にある道具だけで出来るんです!
これからご紹介する方法のお餅は、もちろん焼き餅でも美味しいのですが、ちょっと手を加えるだけでつきたてのようなお餅ができる方法をご紹介します。
夏ですから、汁粉も冷やした方が断然美味しいので、「ひんやり美味しい!ぜんざいの作り方」となります。主な材料は上記と同じなので省かせていただきます。
鍋に湯を沸かし、餅を入れて茹でて柔らかくし、浮き上がってきて菜箸でつまんでみて中まで柔らかくなっています。
お餅を茹でるととても柔らかくなり、まるでつきたてのような食感になります。こちらでは冷えた仕上がりですが、温かい状態のお餅で楽しみたい場合は、茹で上がったお餅を器に入れた温かい汁粉の中に入れるだけで完成です。
冷えた汁粉と餅のこの組み合わせも美味しいので、冬だけでなく、夏もぜんざいを楽しみたいですね。
ぜんざいの作り方が難しそうで食べるならお店で・・・っというのなら、市販のあんこを使えばとても簡単にぜんざいが作れるので、是非ともチャレンジしていただきたい作り方です。
美味しく仕上がるにはちょっとした”隠し味”も必要なので、忘れずに加えてくださいね。
お正月で食べきれなかったり、鏡開きのお餅などがあればあっという間に完成できます。冬の時期のあたたかいおやつにもなりますね。
今回の作り方では、焼き餅で作る方法と、つきたてのお餅で作る方法の2つをご紹介していますので、好みの方法でお楽しみください。
ぜんざい(おしるこ)の作り方
準備時間:5分
調理時間:10分
材料:3~4人分
切り餅:6~8個つぶあん:400g
水:400㏄
塩:ひとつまみ
砂糖:お好みで
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作り方
手順
1
オーブントースターの天板にクッキングシートを敷き、餅を間隔を空けて並べたら焼きます。焼き時間はお持ちの機種により違いがありますので、各自で調整して餅を焼いてください。
我が家のオーブントースターでは、1300Wで4~5分程度焼いたら膨らみはじめて焼き色がついたので焼きあがりました。
手順
2
餅を焼いている間に、あんこと水を小鍋に入れて温め、木べらなどでほぐしながら中火であんこを伸ばします。あんこが汁状になったら一度味見をして、お好みで砂糖を加えて調整します。
(ただし、市販の甘さが調整されているタイプであれば基本的にこの時点での砂糖は不要です)
手順
3
味が決まったら仕上げに塩を加えて1分程度煮込んだら火を止めます。
手順
4
あんこ汁を器に7分目程度まで注ぎ、焼いた餅をのせて完成です。- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・あんこは、つぶあんでもこしあんでもお好みのあんこで作れます。
・仕上げに塩をひとつまみ加えること!※詳しくは下記参照。
コメント
- あたたかいあんこ汁のなかに熱々の焼き餅が美味しい、ぜんざいです。鏡開きの日には欠かせませんね!
温かいあんこ汁(汁粉)に焼いた餅が美味しいぜんざいです。普段はなかなか自宅で食べる機会が少ないという方も、年に一度の「鏡開き」の日には是非ともお正月で神様や仏様にお供えしたお餅で楽しみたいですよね。
最近ではあんこを小豆から作らなくても、市販されているのでとても簡単に作ることができます。
あんこ汁の仕上げに塩を加えるのを不思議と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、簡単にいえば「味の対比効果」というものです。
塩を加えることで甘みが増すと、味覚に錯覚させるためです。不思議と、甘いあんこの中に塩を少量加えるだけなのに「甘さが増した」と、感じるので一層、汁粉の美味しさが引き立ちますね。
他にもおはぎ(ぼた餅)を作る際のあんこにも塩を少量加えます。あんこ作りの際には仕上げに「塩を加える」と、覚えておくといいですよ。
塩を加えることで甘みが増すと、味覚に錯覚させるためです。不思議と、甘いあんこの中に塩を少量加えるだけなのに「甘さが増した」と、感じるので一層、汁粉の美味しさが引き立ちますね。
他にもおはぎ(ぼた餅)を作る際のあんこにも塩を少量加えます。あんこ作りの際には仕上げに「塩を加える」と、覚えておくといいですよ。
この「鏡開き」で使用するお餅は、刃物で小さくせず、木槌などで割って小さくするのが一般的ですが、最近のお供え餅はプラスチックのお供え餅の中に個包装された丸餅や四角い切り餅が入っているので、そのまま使える便利さがとても有難いと感じます。
私が子供の頃は自宅で餅つきをしてお供え餅も手作りでしたので、鏡開きの日には食べやすくするため、小さく割る作業は本当に大変でした。年末に作ってから10日以上経過しているのでカチカチに固くて本当に砕くのに苦労しました。
近年は我が家は自宅で餅つきをすることがなくなり、先ほども書きましたが、お供え餅の形を模したプラスチックタイプを購入して鏡開きの日にはペリッと裏のシールを剥がすと、個包装されたお餅が出てくるので手軽になったなぁっと、企業努力に感謝です。
まぁ、本来はきちんともち米100%のお供え餅を木槌などで割ってこその「鏡開き」なのでしょうが、あの割る苦労を思い出すとやはり使いやすい個包装が入っているタイプを選んでしまう我が家です(苦笑)
いつでもできる一人餅つき【圧力鍋使用】
購入するだけじゃない!お餅は専用の道具がなくても自宅にある道具だけで出来るんです!
銀木のひとりごと!
ぜんざいは多くの場合、温かいあんこ汁(汁粉)に焼いた餅の組み合わせですが、夏にも実はぜんざいを美味しくいただける方法があります。これからご紹介する方法のお餅は、もちろん焼き餅でも美味しいのですが、ちょっと手を加えるだけでつきたてのようなお餅ができる方法をご紹介します。
夏ですから、汁粉も冷やした方が断然美味しいので、「ひんやり美味しい!ぜんざいの作り方」となります。主な材料は上記と同じなので省かせていただきます。
作り方
手順
1
あんこと水を小鍋で温め、あんこをほぐしながら伸ばし、汁粉になったら火を止め、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしてきます。
手順
2
ボウルに氷水を作っておきます。鍋に湯を沸かし、餅を入れて茹でて柔らかくし、浮き上がってきて菜箸でつまんでみて中まで柔らかくなっています。
手順
3
穴開きのお玉ですくい上げ、大きければ手で食べやすい大きさにちぎって丸め、氷水の中へ。※火傷に注意!
手順
4
しっかり冷めたら水気をきり、〈手順1〉の冷やしておいた汁粉の中に入れ、軽く混ぜ合わせたら器に盛り付けて完成です。
お餅を茹でるととても柔らかくなり、まるでつきたてのような食感になります。こちらでは冷えた仕上がりですが、温かい状態のお餅で楽しみたい場合は、茹で上がったお餅を器に入れた温かい汁粉の中に入れるだけで完成です。
冷えた汁粉と餅のこの組み合わせも美味しいので、冬だけでなく、夏もぜんざいを楽しみたいですね。
コメント