大福餅って、小豆だけを包むと思っていませんか?実は生チョコレートも包んで作ることができるんです!生チョコレートって言われると、バレンタインシーズンで見かけるあの生チョコレートです。
バレンタインにちょっと変わったバレンタインチョコレートにしてみたいと思ったなら是非生チョコレートを包んだ大福餅にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
食べる際はそのままでも美味しいのですが、可能であれば電子レンジで数秒加熱してからの方が更に美味しさが増します。
包んだ生チョコレートが程よく溶けてたまらない美味しさになりますよ。
気になる大福餅の生地ですが、翌日になっても固くならないのでバレンタインの前日に作っても大丈夫ですよ!
調理時間:30分
※チョコレートの冷やし時間は除く
ミルクチョコレート:200g
白玉粉:70g
水:150cc程度
上新粉:50g
砂糖:25g
無糖ココアパウダー:小さじ1程度
片栗粉:適量
(あれば)金箔:少量
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沸騰直前に火を止め、ミルクチョコレートが完全に溶けて混ざるまで混ぜ合わせます。
バットに片栗粉を広げておきます。
片栗粉を敷いたバットの上に生地を広げます。
※大きさの目安は赤マルで囲ったくらいがきれいに包みやすいです。
これを6個作ります。
大福は小豆のあんこが一般的ですが、生チョコレートを包んで作ると意外と(?)濃厚な甘さがクセになる美味しさです。
生チョコレートというと、バレンタインシーズンでよく見かけるお菓子ですが、大福に包んだ贈り物にしても意外にも男性の受けが良かったことがあります。渡す際、「電子レンジで数秒(必ず数秒です)温めてからの方が数倍美味しくなります」と伝えると、大概は皆さん素直に温めて食べてくれます。
生チョコレートなので、温めなくてももちろん美味しいのですが、大福の中でチョコレートが厚いので、少しゆるくしてあげる程度に温めてみると噛んだ瞬間にトロトロの柔らかさに思わず感激してしまいます。
ところで、コツにも書きましたが、チョコレートと生クリームの割合は「2:1」が黄金比ともいえる分量です。そして、使用する生クリームは脂肪分が高めと低めというのがスーパーで見かけるかと思いますが、正直なところ脂肪分が高くなくても十分美味しく仕上がります。
確かに、生クリームの脂肪分が高い方が仕上がりがしっかり濃厚な味になり、生チョコレートらしい美味しさが味わ和えるものの、食べてみると分かりますが、案外意識しなければそれほど大差はないと私は感じます。(好みにも寄るのでしょうが)
今回使用した生クリームも脂肪分37%のものです。店頭では47%のものも売られていましたが、37%でも大丈夫です。
この記事では大福に生チョコレートを包みましたが、同じ生地で中に小豆のあんこを包むと、よく見かけるあんこ大福になります。
翌日も柔らか~い大福さん
人とはちょっと違うバレンタインのチョコレートを贈りたいなっと思い、今回のレシピを考えました。当初はチョコレートと餅生地を混ぜ合わせて中に小さく切った板チョコレートを包む予定でしたが、それでは少々見た目もチョコレートの茶色に中のチョコレートの色がかぶってインパクトに欠けるかなっと(苦笑)
そこで、基本の大福餅生地をそのまま使い、生チョコレートを包んで白と茶色のコントラストをつけてみました。
作る工程で生チョコレートは正直なところ、大福に包んだら生地の熱さで溶けるかなっと、心配しましたが、意外に溶けずに包むことができました。丸く作るのは少し大変かもしれませんが、ラップに包みながら作業すると手も汚れずきれいに仕上がります。
生チョコレートの独特のとろみと濃厚さってそのまま食べても美味しいものの、もっといろいろな食材と組み合わせて楽しみたいですよね!
バレンタインにちょっと変わったバレンタインチョコレートにしてみたいと思ったなら是非生チョコレートを包んだ大福餅にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
食べる際はそのままでも美味しいのですが、可能であれば電子レンジで数秒加熱してからの方が更に美味しさが増します。
包んだ生チョコレートが程よく溶けてたまらない美味しさになりますよ。
気になる大福餅の生地ですが、翌日になっても固くならないのでバレンタインの前日に作っても大丈夫ですよ!
とろける美味しさ!大福餅に生チョコレート包んだ和チョコ
調理時間:30分
※チョコレートの冷やし時間は除く
材料:6個分
生クリーム:100ccミルクチョコレート:200g
白玉粉:70g
水:150cc程度
上新粉:50g
砂糖:25g
無糖ココアパウダー:小さじ1程度
片栗粉:適量
(あれば)金箔:少量
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作り方
手順
1
小鍋で生クリーム、砕いたミルクチョコレートを入れてかき混ぜながら弱火で温めます。
生クリーム:100cc
ミルクチョコレート:200g
ミルクチョコレート:200g
沸騰直前に火を止め、ミルクチョコレートが完全に溶けて混ざるまで混ぜ合わせます。
手順
2
タッパーにラップを敷き、〈手順1〉を流し入れて表面を平らにならし、冷蔵庫で冷やし固めます。(約2時間ほど)
手順
3
冷えて固まった生チョコレートを包丁で6等分に切り、丸く成型して冷蔵庫で再び冷やしておきます。
手順
4
耐熱ボウルに白玉粉と水(少しずつ注いで)を入れ、ゴムベラで混ぜ合わせます。上新粉、砂糖を加え、更に混ぜ合わせたらラップを被せます。
白玉粉:70g
水:150cc程度
上新粉:50g
砂糖:25g
水:150cc程度
上新粉:50g
砂糖:25g
手順
5
電子レンジで2分加熱。取り出して、水で濡らしたゴムベラで混ぜ(透明感がでる)、再びラップを被せ、1分30秒加熱します。バットに片栗粉を広げておきます。
手順
6
再び水で濡らしたゴムベラで混ぜ、餅のように粘りが出ていれば大丈夫です。片栗粉を敷いたバットの上に生地を広げます。
手順
7
(熱いのでやけどしないように)生地を6等分します。麺棒や手で平らに丸く伸ばします。※大きさの目安は赤マルで囲ったくらいがきれいに包みやすいです。
手順
8
生地の真ん中に丸めた生チョコレートをのせ、少しずつ生地を伸ばしながら包みます。最後は、コロコロ両手の中で回転させながら形を整えます。これを6個作ります。
手順
9
余分な粉を叩き、上部に無糖ココアパウダーを少量振るい、(あれば)金箔をのせて完成です。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・チョコレートと生クリームの割合は2:1です。
・(お好みで)召し上がる時に少し電子レンジで温めると生チョコレートがトロリとして更に美味しいですよ!
コメント
- 生チョコを大福で包みました。バレンタインや贈り物に喜ばれる、ちょっと変わった大福はいかがでしょうか。
- 小さく作れば小ぶりのミニ生チョコ大福で可愛らしいです。
大福は小豆のあんこが一般的ですが、生チョコレートを包んで作ると意外と(?)濃厚な甘さがクセになる美味しさです。
生チョコレートというと、バレンタインシーズンでよく見かけるお菓子ですが、大福に包んだ贈り物にしても意外にも男性の受けが良かったことがあります。渡す際、「電子レンジで数秒(必ず数秒です)温めてからの方が数倍美味しくなります」と伝えると、大概は皆さん素直に温めて食べてくれます。
生チョコレートなので、温めなくてももちろん美味しいのですが、大福の中でチョコレートが厚いので、少しゆるくしてあげる程度に温めてみると噛んだ瞬間にトロトロの柔らかさに思わず感激してしまいます。
ところで、コツにも書きましたが、チョコレートと生クリームの割合は「2:1」が黄金比ともいえる分量です。そして、使用する生クリームは脂肪分が高めと低めというのがスーパーで見かけるかと思いますが、正直なところ脂肪分が高くなくても十分美味しく仕上がります。
確かに、生クリームの脂肪分が高い方が仕上がりがしっかり濃厚な味になり、生チョコレートらしい美味しさが味わ和えるものの、食べてみると分かりますが、案外意識しなければそれほど大差はないと私は感じます。(好みにも寄るのでしょうが)
今回使用した生クリームも脂肪分37%のものです。店頭では47%のものも売られていましたが、37%でも大丈夫です。
この記事では大福に生チョコレートを包みましたが、同じ生地で中に小豆のあんこを包むと、よく見かけるあんこ大福になります。
翌日も柔らか~い大福さん
銀木のひとりごと!
人とはちょっと違うバレンタインのチョコレートを贈りたいなっと思い、今回のレシピを考えました。当初はチョコレートと餅生地を混ぜ合わせて中に小さく切った板チョコレートを包む予定でしたが、それでは少々見た目もチョコレートの茶色に中のチョコレートの色がかぶってインパクトに欠けるかなっと(苦笑)
そこで、基本の大福餅生地をそのまま使い、生チョコレートを包んで白と茶色のコントラストをつけてみました。
作る工程で生チョコレートは正直なところ、大福に包んだら生地の熱さで溶けるかなっと、心配しましたが、意外に溶けずに包むことができました。丸く作るのは少し大変かもしれませんが、ラップに包みながら作業すると手も汚れずきれいに仕上がります。
生チョコレートの独特のとろみと濃厚さってそのまま食べても美味しいものの、もっといろいろな食材と組み合わせて楽しみたいですよね!
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