お正月で買い込んだ切り餅、余っていませんか?年末にお正月準備でついついたくさん購入したものの、使い切れずに中途半端に残ってしまった経験、ありますよね?
お餅は美味しいですが、同じ味付けばかりで飽きてしまったり、だんだん食べる機会がなくなってあっという間に夏になって台所の隅っこで未開封の切り餅、見つけた時には「どうしよう・・・」と悩んだ挙句、暑い時期には正直、あまり食べる気も失せたり・・・。
そんな買い込んだお餅を簡単にいつもと違う味付けでいただくレシピが今回の「からみ餅」です。
「からみ餅」というのを聞いたことはあってもあまり食べたことがない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「からみ餅」は、おろし大根と醤油を合わせたものに柔らかいお餅を絡めていただくのが基本的な食べ方です。お好みで生姜醤油にしたり、わさびを加えたりする場合もありますが、基本的にはおろし大根と醤油という組み合わせです。
調理時間:10分
大根 / 6cm程度
醤油 / 適量
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※大根の辛みが苦手な方は、大根おろしを軽く加熱すれば辛みが軽減されます。
独特のおろし大根の辛みがたまらなく美味しい、「からみ餅」。お正月でついつい買い込み過ぎて残ってしまったお餅があっという間に簡単に美味しく変身します。
お餅は焼き餅が定番ですが、茹でるとつきたてのお餅のような柔らかさに戻るのでよく伸びるのも特徴です。
とはいえ、茹でるのがちょっぴり面倒という方もいらっしゃいますよね?そういう時には焼きもちにしてこんがり焼いたらお椀などに熱湯を用意しておいて菜箸で焼き餅をつまんで浸してからおろし大根に絡めると似たような柔らかいお餅になります。
「からみ餅」なら焼き餅のままおろし大根に絡めてもいいのでは?っと、思われるでしょうが、焼き餅のままだとお餅にうまくおろし大根が絡まずに表面を滑ってしまいます。焼いた面が固くなるからです。
なので、一旦お椀に入れた熱湯に浸してから絡めるとこの焼いた面の固い部分が柔らかくなって茹でた時と同じ状態になります。
茹でる方法も、焼いてから熱湯に浸す方法も、お餅をつきたてのような柔らかい状態に戻したいためなので、調理しやすい方を選んでくださいね。
記事冒頭で、「からみ餅」の味付けについて少し触れていますが、柚子胡椒を少量おろし大根に加えてみると辛みも増しますが、かなり美味しくなりますよ。
お餅を買わずに自分で作ってみたいという方におすすめのレシピがあります。
圧力鍋さえあれば簡単で楽しい!一人餅つき大会
一人でなくても、みんなで作っても楽しいのですが、ぺったんぺったんつく作業って、本格的な道具がなくても、自宅にある道具だけでできます。
もち米が残った時にはおこわだけでなく、手作りのお餅にするのも楽しくいただけます。
お正月でついつい少量残ってしまうお餅ですが、おろし大根と醤油で和えると意外と(?)食べやすく、あっという間に3個くらい食べれてしまいます。
切り餅って、1個当たりの大きさがそれほど大きくないのでついついいくらでも食べれてしまう私ですが、カロリーとかを意識するとゾッとしたりします(苦笑)
どんな食べ物も”ほどほど”が一番といいますが、お正月の賑やかな雰囲気もあってか、軽く3個をペロリと食べてしまいます。
年齢を重ねると食が細くなる方もいるとはいいますがお正月で食べるお餅だけは細くなる傾向が一向にない我が家です。
お餅は美味しいですが、同じ味付けばかりで飽きてしまったり、だんだん食べる機会がなくなってあっという間に夏になって台所の隅っこで未開封の切り餅、見つけた時には「どうしよう・・・」と悩んだ挙句、暑い時期には正直、あまり食べる気も失せたり・・・。
そんな買い込んだお餅を簡単にいつもと違う味付けでいただくレシピが今回の「からみ餅」です。
「からみ餅」というのを聞いたことはあってもあまり食べたことがない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「からみ餅」は、おろし大根と醤油を合わせたものに柔らかいお餅を絡めていただくのが基本的な食べ方です。お好みで生姜醤油にしたり、わさびを加えたりする場合もありますが、基本的にはおろし大根と醤油という組み合わせです。
余った切り餅で作るからみ餅
調理時間:10分
材料:1人分
切り餅 / 3個大根 / 6cm程度
醤油 / 適量
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作り方
手順
1
大根の皮を剥き、すりおろしたら水気を八割程度絞り、器に入れて醤油を回しかけ、好みの味にします。
手順
2
鍋に湯を沸かし、切り餅を入れて浮いてきたら(柔らかくなったら)穴あき玉や菜箸ですくい上げ、〈手順1〉の大根おろしの中に入れます。
手順
3
大根おろしと絡めたら完成です。※大根の辛みが苦手な方は、大根おろしを軽く加熱すれば辛みが軽減されます。
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- ##info-circle## コツ
- ・大根はすりおろしたらきつく絞らず、水分が八割程度残るくらいで絞ります。
・鍋で餅を茹でる時、必ず沸騰してから入れ、時々菜箸で餅を持ち上げて鍋の底にくっつかないようにします。餅が柔らかくなる目安は、茹でて浮いてきたくらいです。
コメント
- ついついお正月の切り餅が残ってしまった時のお助けメニュー!焼き餅だと飽きてしまいますが、からみ餅にすることで食べやすくなります
独特のおろし大根の辛みがたまらなく美味しい、「からみ餅」。お正月でついつい買い込み過ぎて残ってしまったお餅があっという間に簡単に美味しく変身します。
お餅は焼き餅が定番ですが、茹でるとつきたてのお餅のような柔らかさに戻るのでよく伸びるのも特徴です。
とはいえ、茹でるのがちょっぴり面倒という方もいらっしゃいますよね?そういう時には焼きもちにしてこんがり焼いたらお椀などに熱湯を用意しておいて菜箸で焼き餅をつまんで浸してからおろし大根に絡めると似たような柔らかいお餅になります。
「からみ餅」なら焼き餅のままおろし大根に絡めてもいいのでは?っと、思われるでしょうが、焼き餅のままだとお餅にうまくおろし大根が絡まずに表面を滑ってしまいます。焼いた面が固くなるからです。
なので、一旦お椀に入れた熱湯に浸してから絡めるとこの焼いた面の固い部分が柔らかくなって茹でた時と同じ状態になります。
茹でる方法も、焼いてから熱湯に浸す方法も、お餅をつきたてのような柔らかい状態に戻したいためなので、調理しやすい方を選んでくださいね。
記事冒頭で、「からみ餅」の味付けについて少し触れていますが、柚子胡椒を少量おろし大根に加えてみると辛みも増しますが、かなり美味しくなりますよ。
お餅を買わずに自分で作ってみたいという方におすすめのレシピがあります。
圧力鍋さえあれば簡単で楽しい!一人餅つき大会
一人でなくても、みんなで作っても楽しいのですが、ぺったんぺったんつく作業って、本格的な道具がなくても、自宅にある道具だけでできます。
もち米が残った時にはおこわだけでなく、手作りのお餅にするのも楽しくいただけます。
銀木のひとりごと!
お正月でついつい少量残ってしまうお餅ですが、おろし大根と醤油で和えると意外と(?)食べやすく、あっという間に3個くらい食べれてしまいます。
切り餅って、1個当たりの大きさがそれほど大きくないのでついついいくらでも食べれてしまう私ですが、カロリーとかを意識するとゾッとしたりします(苦笑)
どんな食べ物も”ほどほど”が一番といいますが、お正月の賑やかな雰囲気もあってか、軽く3個をペロリと食べてしまいます。
年齢を重ねると食が細くなる方もいるとはいいますがお正月で食べるお餅だけは細くなる傾向が一向にない我が家です。
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