寒くなってくるとついつい食べたくなるのが「こんがりチーズが焼けた、熱々のマカロニグラタン」という方もいらっしゃいますよね?でも、マカロニグラタンを手作りするのは手間と時間がかかるというイメージをお持ちの方も多いはず。
確かに、
でも待ってください!もし、マカロニを鍋で茹でない、ホワイトソースは失敗しない、グラタンの焼き時間は数分で終わる方法があるって知ったらちょっと心が動きませんか?
今回はまさに、手間も時間もかけずにできるマカロニグラタンの「時短レシピ」をご紹介します。ほんのちょっとしたコツで調理時間もグンッ!と短くなって便利ですよ。
このレシピを覚えておけば、例えば急にグラタンが食べたくなった時や家族からのリクエストがあった時に30分程度で完成します。
簡単にご説明しますと、このグラタン時短レシピのポイントは4つ!
また、手作りするとマカロニの量が多すぎてしまうということもあるので、そうならないようにちょっとしたコツもご紹介しています。
準備時間:5分
調理時間:30分
カロリー:573kcal(1人分)
しめじ:1パック(100g)
鶏もも肉or鶏むね肉:150g
玉ねぎ:1/3個
塩:ひとつまみ
ブラックペッパー:少々
小麦粉:大さじ3
固形コンソメ(包丁で刻んでおく):2個
牛乳:700cc
とろけるチーズ: 4~6枚
バター:10g(グラタン皿用)
バター:10g(炒め用)
パン粉:少々
茹で卵:2個
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レシピ材料でマカロニの分量を「150g」と表記していますが、各ご家庭でお持ちのグラタン皿によって量に違いがあるかと思います。なので、使用するグラタン皿に一度マカロニを入れ、底が軽く見えない程度の量を目安に用意します。
コンソメ、〈手順1〉のマカロニを加えて弱火~中火にしてマカロニに表示されている茹で時間+2分程度煮込みながら、時々木べらで底から混ぜ合わせながら煮込みます。
※今回は仕上げにホールコーン(カップ1/4)を加えました。
とろけるチーズをたっぷりとのせ、パン粉を少量振り入れたらオーブントースターの天板にのせます。
レシピ動画をyoutubeのぎんもくCooking Channelにアップしています。特にマカロニをやわらかくする方法など、ぜひ動画も参考にしてみてください。
ほんのちょっとしたことで手間も時間もかからずにグラタンが時短調理で完成できます。知らないと損する便利な方法なので、覚えておくとマカロ二グラタン以外のグラタンレシピでも使えますよ。
料理本やマカロニの袋の後ろなどにはマカロニの量について4人分で200gくらいの量で計算されていますが、各家庭で使用するグラタン皿がみんなその分量とは限りませんよね?失敗しないように、まずは自宅で使用するグラタン皿で使う分量を取り分けておきます。
分量の目安は、皿の底が軽く見えない程度と〈手順1〉のところで触れていますが、なぜかわかりますか?もっと沢山入れたら具沢山でボリュームも出るのに!って思いますよね。
ですが、マカロニは水分を含むと膨らみますし、他の食材も加わるので案外マカロニの量って少なめで大丈夫なんです。もちろん、他の食材を少なめにしてマカロニをメインにして作る場合は増やしてください。
この時、煮込んでいくうちにマカロニが柔らかくなりますが、同じくとろみも増します。マカロニの原料は(一般的に)小麦粉を含んでいますので、煮込んでいる時にとろみが出てきます。
そのため、ホワイトソースを作る際に振り入れる小麦粉はやや少なめにして、そして牛乳の分量は多めにしています。煮込んでいるうちに水分が蒸発することと、とろみがつくのでこのレシピでは牛乳は多めに使っています。
それは、
「小麦粉を一度に加えず、数回に分けて振り入れ、その都度粉っぽさがなくなるまで炒めあわせる」
ホワイトソースが上手にできずに小麦粉のダマがホースに残ってしまうという場合、小麦粉を一度に振り入れてしまっているということ、ありませんか?
グラタン作りで一番の”手間”とも言えるのがここの作業かと感じられます。ほんのちょっとしたことですが、複数回に分けて振り入れることでダマがなくなり、滑らかなホワイトソースが完成します。
そこで登場するのがオーブントースターです。元々グラタン自体に全て火が通った状態ですので、要は上にのせたチーズをこんがり焼ければいいので、熱源に近い利点のオーブントースターで焼きます。
オーブントースターの機種によってワット数の違いがあるものの、およそ12分~10分程度でこんがり焼きあがります。
ちなみに、我が家で使用しているオーブントースターは 送料無料 象印 ET-FT28-BA ブラック オーブントースター こんがり倶楽部 ZOJIRUSHI ETFT28 という、ワット数変更もできて容量も大きいタイプでとても重宝しているものです。
最近ではオーブンに押されてオーブントースターはちょっぴり影が薄くなってしまった感じがしなくもないものの、使い方によってはオーブンより使い勝手の良い調理器具です。
今回は26㎝サイズのフライパンを使用しましたが、二人分を調理するならこれくらいの大きさがちょうど便利です。
子供も大人も好きな方が多いマカロニグラタン。今は便利な冷凍食品やグラタンの素みたいな市販のものもありますが、手作りしたマカロニグラタンって独特の美味しさがありますよね。
味付けもシンプルですが、なぜか美味しい。牛乳たっぷりでクリーミーなホワイトソースが完成するのはやはり手作りならではの利点かと思います。
今回の記事で取り上げたポイントの中で、特に「マカロニを茹でない」と「ホワイトソースを失敗なく作ること」は覚えておいて損はない便利なコツですから、是非寒い日には手作りのマカロニグラタンを献立の一つに加えていただければ心も体も簡単に温まりますよ。
共働きでなかなか手が込んだものが作るのが大変!っというワーキングママもこの時短マカロニグラタンで家族も喜ぶ上に自分も楽できちゃいますよ(笑)
確かに、
- マカロニを一度茹でてから使うので、まず最初にこの茹でた鍋を洗うのが手間。
- ホワイトソースはうまくできなくて失敗するかもしれない。ダマが残るかも。
- オーブンで20分や30分焼く時間が長い。
でも待ってください!もし、マカロニを鍋で茹でない、ホワイトソースは失敗しない、グラタンの焼き時間は数分で終わる方法があるって知ったらちょっと心が動きませんか?
今回はまさに、手間も時間もかけずにできるマカロニグラタンの「時短レシピ」をご紹介します。ほんのちょっとしたコツで調理時間もグンッ!と短くなって便利ですよ。
このレシピを覚えておけば、例えば急にグラタンが食べたくなった時や家族からのリクエストがあった時に30分程度で完成します。
簡単にご説明しますと、このグラタン時短レシピのポイントは4つ!
- マカロニは茹でない
- 失敗しないホワイトソースができる
- グラタンの焼き時間は数分
- フライパンひとつで作れる
また、手作りするとマカロニの量が多すぎてしまうということもあるので、そうならないようにちょっとしたコツもご紹介しています。
マカロニグラタンの時短レシピ
準備時間:5分
調理時間:30分
カロリー:573kcal(1人分)
材料:3人分
マカロニ:150gしめじ:1パック(100g)
鶏もも肉or鶏むね肉:150g
玉ねぎ:1/3個
塩:ひとつまみ
ブラックペッパー:少々
小麦粉:大さじ3
固形コンソメ(包丁で刻んでおく):2個
牛乳:700cc
とろけるチーズ: 4~6枚
バター:10g(グラタン皿用)
バター:10g(炒め用)
パン粉:少々
茹で卵:2個
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作り方
手順
1
最初に、グラタン皿へ使う分のマカロニを入れて(人数分)用意しておきます。
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ココに注目!\
レシピ材料でマカロニの分量を「150g」と表記していますが、各ご家庭でお持ちのグラタン皿によって量に違いがあるかと思います。なので、使用するグラタン皿に一度マカロニを入れ、底が軽く見えない程度の量を目安に用意します。
手順
2
グラタン皿にバター(10g)を薄く塗っておきます。
手順
3
しめじは石づきを切り落とし、鶏肉は皮、脂肪を取り除いて一口サイズよりもやや小さめに。玉ねぎは薄切りに切ります。
しめじ:1パック(100g)
鶏もも肉or鶏むね肉:200g
玉ねぎ:1/3個
鶏もも肉or鶏むね肉:200g
玉ねぎ:1/3個
手順
4
フライパンにバター(10g)と、鶏肉を入れて焼き、肉の色が変わり、表面に焼き色がつき始めたら野菜を加えて炒め合わせます。
手順
5
野菜がに火が通ったら、塩・ブラックペッパーをし、小麦粉を大さじ2毎加え、そのつど粉っぽさがなくなり馴染んだら残りの小麦粉を振るい入れ、再度粉っぽさがなくなるまで、焦がさないように木ベラで炒め合わせます。
小麦粉:大さじ4
手順
6
粉っぽさがなくなり馴染んだら、の牛乳を少しずつ数回に分けて加え混ぜ、トロミをつけます。コンソメ、〈手順1〉のマカロニを加えて弱火~中火にしてマカロニに表示されている茹で時間+2分程度煮込みながら、時々木べらで底から混ぜ合わせながら煮込みます。
=
固形コンソメ(包丁で刻んでおく):2個
牛乳:700cc
煮込んでいくうちにだんだんととろみが増してくるので、「マカロニの茹で時間+2分程度」になったら一度マカロニをつまんで柔らかくなっていたら火を止めます。
固形コンソメ(包丁で刻んでおく):2個
牛乳:700cc
※今回は仕上げにホールコーン(カップ1/4)を加えました。
手順
7
〈手順2〉で用意しておいたグラタン皿に盛り、三等分に切った茹で卵を少し押すようにのせます。
とろけるチーズをたっぷりとのせ、パン粉を少量振り入れたらオーブントースターの天板にのせます。
手順
8
オーブントースターで980Wで約12分程度、チーズが溶けてパン粉に軽く焼き色がついたら完成です。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・牛乳の量は、マカロニ同様、グラタン皿の大きさによって加減しますが、おおよその目安はグラタン皿の容量にプラス100㏄~200㏄程度を加えた容量で作ります。
・煮込んんでいくうちにホワイトソースが足りないかなっと思ったら、牛乳を少量ずつ加えてください。
・コンソメは顆粒であればいいのですが、固形タイプを使用するなら包丁で刻んでから使うと溶けやすく、味馴染みが早いです。
【フライパン×トースターで簡単!マカロニグラタンのyoutube動画】
レシピ動画をyoutubeのぎんもくCooking Channelにアップしています。特にマカロニをやわらかくする方法など、ぜひ動画も参考にしてみてください。
動画では、ひとり分の材料でご紹介しています。
ほんのちょっとしたことで手間も時間もかからずにグラタンが時短調理で完成できます。知らないと損する便利な方法なので、覚えておくとマカロ二グラタン以外のグラタンレシピでも使えますよ。
覚えておきたいのは5つ!
- マカロニの量を量っておく
- マカロニは茹でない
- 失敗しないホワイトソースができる
- グラタンの焼き時間は数分
- フライパンひとつで作れる
マカロニの量を量っておく
これはまずは調理前にしておくことですね。〈手順1〉で、グラタン皿にマカロニを入れて使用する分を取り分けておきます。こうしておくことで、仕上げた時にマカロニの量が多すぎてグラタン皿から溢れてしまうという心配がなくなります。料理本やマカロニの袋の後ろなどにはマカロニの量について4人分で200gくらいの量で計算されていますが、各家庭で使用するグラタン皿がみんなその分量とは限りませんよね?失敗しないように、まずは自宅で使用するグラタン皿で使う分量を取り分けておきます。
分量の目安は、皿の底が軽く見えない程度と〈手順1〉のところで触れていますが、なぜかわかりますか?もっと沢山入れたら具沢山でボリュームも出るのに!って思いますよね。
ですが、マカロニは水分を含むと膨らみますし、他の食材も加わるので案外マカロニの量って少なめで大丈夫なんです。もちろん、他の食材を少なめにしてマカロニをメインにして作る場合は増やしてください。
マカロニは茹でない
これは〈手順6〉での調理ですね。ホワイトソースを作る際、牛乳を加えた時に一緒にマカロニを入れて茹でずに煮込みます。この時、煮込んでいくうちにマカロニが柔らかくなりますが、同じくとろみも増します。マカロニの原料は(一般的に)小麦粉を含んでいますので、煮込んでいる時にとろみが出てきます。
そのため、ホワイトソースを作る際に振り入れる小麦粉はやや少なめにして、そして牛乳の分量は多めにしています。煮込んでいるうちに水分が蒸発することと、とろみがつくのでこのレシピでは牛乳は多めに使っています。
失敗しないホワイトソースができる
ホワイトソース作りが苦手な方に朗報です!失敗しないホワイトソースの作り方が〈手順5〉に書いてあります。それは、
「小麦粉を一度に加えず、数回に分けて振り入れ、その都度粉っぽさがなくなるまで炒めあわせる」
ホワイトソースが上手にできずに小麦粉のダマがホースに残ってしまうという場合、小麦粉を一度に振り入れてしまっているということ、ありませんか?
グラタン作りで一番の”手間”とも言えるのがここの作業かと感じられます。ほんのちょっとしたことですが、複数回に分けて振り入れることでダマがなくなり、滑らかなホワイトソースが完成します。
グラタンの焼き時間は数分
オーブンを使うと、一度に3個も4個も焼けますが、その分焼き時間がかかります。待つ時間って長いですよね。お腹空いているのにあと30分も待つなんて!そこで登場するのがオーブントースターです。元々グラタン自体に全て火が通った状態ですので、要は上にのせたチーズをこんがり焼ければいいので、熱源に近い利点のオーブントースターで焼きます。
オーブントースターの機種によってワット数の違いがあるものの、およそ12分~10分程度でこんがり焼きあがります。
ちなみに、我が家で使用しているオーブントースターは 送料無料 象印 ET-FT28-BA ブラック オーブントースター こんがり倶楽部 ZOJIRUSHI ETFT28 という、ワット数変更もできて容量も大きいタイプでとても重宝しているものです。
最近ではオーブンに押されてオーブントースターはちょっぴり影が薄くなってしまった感じがしなくもないものの、使い方によってはオーブンより使い勝手の良い調理器具です。
フライパンひとつで作れる
洗い物が少ないって、どれだけ嬉しいことか!(笑)これまでの手順をご覧いただけたのならもうおわかりですよね。フライパン一つで調理しています。今回は26㎝サイズのフライパンを使用しましたが、二人分を調理するならこれくらいの大きさがちょうど便利です。
銀木のひとりごと!
子供も大人も好きな方が多いマカロニグラタン。今は便利な冷凍食品やグラタンの素みたいな市販のものもありますが、手作りしたマカロニグラタンって独特の美味しさがありますよね。
味付けもシンプルですが、なぜか美味しい。牛乳たっぷりでクリーミーなホワイトソースが完成するのはやはり手作りならではの利点かと思います。
今回の記事で取り上げたポイントの中で、特に「マカロニを茹でない」と「ホワイトソースを失敗なく作ること」は覚えておいて損はない便利なコツですから、是非寒い日には手作りのマカロニグラタンを献立の一つに加えていただければ心も体も簡単に温まりますよ。
共働きでなかなか手が込んだものが作るのが大変!っというワーキングママもこの時短マカロニグラタンで家族も喜ぶ上に自分も楽できちゃいますよ(笑)
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