パリッとした食感の春巻きって無条件で美味しい食感が伝わってきますよね。
揚げたてのあの音は手作りならではの美味しい”音”。
でも、家庭で作るとなるとなかなか上手に作れないというお嘆きのあなた!
4つのポイントをおさえればいつでも美味しいあのパリッとした春巻きが作れます。
意外と知られていないポイントですが、簡単にできる春巻きなので是非作ってみませんか?
調理時間:30分
【具材】
ロースハム:12枚
水煮たけのこ:1袋(100g)
春雨:(乾燥状態)40g
生しいたけ:1パック
にんじん:1/4本
【調味料】
しょうゆ:大さじ3
酒:大さじ3
ショウガ(すりおろし):15g
オイスターソース:小さじ1
ごま油:小さじ2
【水溶き片栗粉】
片栗粉:大さじ3
水:大さじ4
【水溶き小麦粉】
小麦粉:大さじ2
水:大さじ1・1/2
サラダ油:フライパン1㎝厚くらい
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材料の中で硬いものからごま油(分量外・小さじ1)を熱したフライパンで炒め合わせていきます。
味が整ったら水溶き片栗粉でトロミをしっかりめにつけます。
しっかりめにとろみがついたら火を止め、このままフライパンにふたをして冷まします。
二つ折りにしたら両手で両端をグッと押さえ、中の空気を抜いてください。
左右の皮を内側に折り畳んで水溶き小麦粉をとじめ部分の皮にまんべんなくしっかり塗り、手前から奥に巻く。
※具には火が通っているので皮がこんがり焼ければ大丈夫です。
春巻きはスーパーのお惣菜売り場でよく見かける定番のおかず。
ですが、スーパーで売られているものは揚げてから時間が経ち、皮がやわらかくなっていて春巻きがもつ独特のサクッとした食感がありません。
自宅で作るとあのパリッとした食感が楽しめるので是非チャレンジしたいもの。
とは言っても
「春巻きって味付けが難しい」
「揚げ物だから揚げた後の片付けが面倒」
など思われがち。
でも心配ご無用!
今回ご紹介の「プロ顔負けの特製・春巻き」なら自宅で簡単にできます!
記事冒頭でご紹介した4つのポイントを覚えればあなたも簡単にプロ顔負けの春巻きができます。
この4つのポイントを参考にして作ると、パリッと美味しい食感の春巻きがあなたも簡単にできるのでチャレンジしてみてくださいね!
やはり春巻きの美味しさの醍醐味はあのパリッとした食感からはじまって、噛んだ瞬間に中から独特のとろみをつけた具材からでてくるショウガやごま油を中心としたしょうゆベースの味付けだと思うんです。
味付けに関しては各家庭、地域などにも違うのはもちろん承知していますが、やはり春巻きの美味しさは”音”から伝わってくるものが一番大きいと感じます。
今回のレシピでは、パリッと仕上げるポイントを4つにまとめましたが、実は私の中では5つあります。
5つ目のポイントは、皮のはがし方。
春巻きの皮って袋から出すと10枚入りなら10枚がくっついていますよね。
その皮を上手にはがすポイントはもうあなたはご存知かもしれませんが、重なった皮の真ん中辺りからはじめると順々にきれいにはがせます。
重なった真ん中あたりからはがしたら、今度はその半分の真ん中から。そして次も半分の真ん中からはがすと破れずにきれいにはがせます。
揚げたてのあの音は手作りならではの美味しい”音”。
でも、家庭で作るとなるとなかなか上手に作れないというお嘆きのあなた!
4つのポイントをおさえればいつでも美味しいあのパリッとした春巻きが作れます。
- 具を冷ましてから巻く
- 水溶き小麦粉はドロッとしたものを使う
- 春巻きの皮で巻いたら数分おく
- 揚げずに揚げ焼きにする
意外と知られていないポイントですが、簡単にできる春巻きなので是非作ってみませんか?
簡単!フライパンひとつでつくる春巻きレシピ
調理時間:30分
材料:10個分
春巻きの皮:1袋(10枚入り)【具材】
ロースハム:12枚
水煮たけのこ:1袋(100g)
春雨:(乾燥状態)40g
生しいたけ:1パック
にんじん:1/4本
【調味料】
しょうゆ:大さじ3
酒:大さじ3
ショウガ(すりおろし):15g
オイスターソース:小さじ1
ごま油:小さじ2
【水溶き片栗粉】
片栗粉:大さじ3
水:大さじ4
【水溶き小麦粉】
小麦粉:大さじ2
水:大さじ1・1/2
サラダ油:フライパン1㎝厚くらい
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作り方
手順
1
春雨は湯で戻さず、乾燥状態のままはさみで3cm程度に切ります。
手順
2
【具材】はすべて粗みじん切りにします。
ロースハム:12枚
水煮たけのこ:1袋(100g)
春雨:(乾燥状態)40g
生しいたけ:1パック
にんじん:1/4本
水煮たけのこ:1袋(100g)
春雨:(乾燥状態)40g
生しいたけ:1パック
にんじん:1/4本
材料の中で硬いものからごま油(分量外・小さじ1)を熱したフライパンで炒め合わせていきます。
手順
3
春雨がやわらかくなり、全体に味が染みて馴染んだら【調味料】を加ます。味が整ったら水溶き片栗粉でトロミをしっかりめにつけます。
しょうゆ:大さじ3
酒:大さじ3
ショウガ(すりおろし):15g
オイスターソース:小さじ1
ごま油:小さじ2
【水溶き片栗粉】
片栗粉:大さじ3
水:大さじ4
酒:大さじ3
ショウガ(すりおろし):15g
オイスターソース:小さじ1
ごま油:小さじ2
【水溶き片栗粉】
片栗粉:大さじ3
水:大さじ4
しっかりめにとろみがついたら火を止め、このままフライパンにふたをして冷まします。
手順
4
春巻きの皮の中央より手前に〈手順3〉の具をのせます。二つ折りにしたら両手で両端をグッと押さえ、中の空気を抜いてください。
左右の皮を内側に折り畳んで水溶き小麦粉をとじめ部分の皮にまんべんなくしっかり塗り、手前から奥に巻く。
【水溶き小麦粉】
小麦粉:大さじ2
水:大さじ1・1/2
小麦粉:大さじ2
水:大さじ1・1/2
手順
5
春巻きの皮で包んだらそのまま15分くらいおきます。
手順
6
フライパンにサラダ油を熱し、閉じめから焼き、その後裏返して揚げ焼きにします。※具には火が通っているので皮がこんがり焼ければ大丈夫です。
手順
7
焼けたらお皿に盛り付け、酢じょうゆやポン酢をつけていただきます。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・のタレが少ないのであれば倍量で作ってくださいね。目安としては、ちょっと具を煮込める程度で水溶き片栗粉でトロミが付く程度。
コメント
- パリッとした食感が美味しさを引き立ててくれる春巻き。
- 作る前まで難しそうに思えるものでも、コツさえつかめばプロ顔負けの美味しい仕上がりになります。
春巻きはスーパーのお惣菜売り場でよく見かける定番のおかず。
ですが、スーパーで売られているものは揚げてから時間が経ち、皮がやわらかくなっていて春巻きがもつ独特のサクッとした食感がありません。
自宅で作るとあのパリッとした食感が楽しめるので是非チャレンジしたいもの。
とは言っても
「春巻きって味付けが難しい」
「揚げ物だから揚げた後の片付けが面倒」
など思われがち。
でも心配ご無用!
今回ご紹介の「プロ顔負けの特製・春巻き」なら自宅で簡単にできます!
記事冒頭でご紹介した4つのポイントを覚えればあなたも簡単にプロ顔負けの春巻きができます。
- 具を冷ましてから巻く 意外と思ったのではないでしょうか?味付けした具を一旦冷ましてから春巻きの皮で巻くのです!
- 水溶き小麦粉はドロッとしたものを使う 水溶き小麦粉は巻いた後の春巻きの皮をしっかりくっつける”のり”の役目があるのです。
- 春巻きの皮で巻いたら数分おく ここで工作を思い出してください。 折り紙を画用紙に貼った時、すぐに折り紙に触ると動いてしまいますよね?折り紙につけた”のり”が乾いていないので、画用紙に貼ってすぐは動いてしまいます。 これと同じことが 春巻きにも言えます。
- 揚げずに揚げ焼きにする 〈手順4〉で春巻きの皮の両端をグッと押さえて中の空気を抜いて巻きましたが、押さえて空気を抜いたことで少し全体が平らになります。
味付けした具を冷ますことでしっかり味が染み込んでプロのような味になります。
味付けについてですが、醤油ベースでショウガとごま油がしっかりきいた仕上げになっています。
水の量が多いサラリとしたものだと皮がうまくくっつかないではがれてしまいます。
なぜなら小麦粉の粘着力を利用しているので、サラリとした状態だとピタッとくっつきにくくなり、火を通した時に簡単にはがれてしまうのです。
そのため、水溶き小麦粉は「ドロッとしているな」程度が目安になるのでお忘れなく!
水溶き小麦粉でつけた部分が乾く・・・とまではいきませんが、しっかり馴染むまではいじらずに約15分程度おいておくとしっとりと馴染んで火を通した時にはがれにくくなります。
平らに仕上げたことでフライパンで「揚げずに揚げ焼き」で簡単にサクッと皮が仕上がります。
具はすでに火が通っているものなので、皮さえサクッとなればいいので少ない油で揚げ焼きにすれば十分です。
油の量は1㎝にも満たないくらいで大丈夫ですよ。
この4つのポイントを参考にして作ると、パリッと美味しい食感の春巻きがあなたも簡単にできるのでチャレンジしてみてくださいね!
銀木のひとりごと!
やはり春巻きの美味しさの醍醐味はあのパリッとした食感からはじまって、噛んだ瞬間に中から独特のとろみをつけた具材からでてくるショウガやごま油を中心としたしょうゆベースの味付けだと思うんです。
味付けに関しては各家庭、地域などにも違うのはもちろん承知していますが、やはり春巻きの美味しさは”音”から伝わってくるものが一番大きいと感じます。
今回のレシピでは、パリッと仕上げるポイントを4つにまとめましたが、実は私の中では5つあります。
5つ目のポイントは、皮のはがし方。
春巻きの皮って袋から出すと10枚入りなら10枚がくっついていますよね。
その皮を上手にはがすポイントはもうあなたはご存知かもしれませんが、重なった皮の真ん中辺りからはじめると順々にきれいにはがせます。
重なった真ん中あたりからはがしたら、今度はその半分の真ん中から。そして次も半分の真ん中からはがすと破れずにきれいにはがせます。
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