見た目の可愛らしいいちごの生チョコレートタルトの作り方のご紹介です。
生チョコレートというとミルクチョコレートで作るのが一般的ですが、ストロベリーチョコレートで作るとちょっとおしゃれな雰囲気になりますね。
ストロベリーチョコレートって、普段あまりお菓子に使う機会が少ないという方も多いのではありませんか?
そもそも、他のチョコレートに比べて製菓用のストロベリーチョコレートは売られているのを見かけないというお店も。
かくいう私の住んでいる地域でもバレンタインシーズン以外で見かけることがありません。
いつも売られていると嬉しいのですが、”期間限定販売品”になります。
そのようなちょっとプレミアとは言いませんが、貴重なストロベリーチョコレートを使ってとても簡単にできるタルトを作ります。
タルト生地は市販のビスケットを使うのでオーブンは使いません。
今回は可愛らしくハートの形をしたマシュマロを使って思わず”胸キュン”なデコレーションのいちごの生チョコレートの作り方をご紹介します。
調理時間:30分
バター / 80g
生クリーム / 50cc
ストロベリーチョコレート / 200g
バター / 20g
フリーズドライイチゴ / 1.5g
マシュマロ / 8個
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フードプロセッサーがない場合はビスケットの袋の端を1mm程の空気穴を斜めに切り、麺棒などを使ってできるだけ細かく砕きます。
均一に平らになったら冷蔵庫で冷やし固めます。
※今回は元々小さめになっているストロベリーチョコレートを使用しましたので、刻んでいません。
生チョコレートのお菓子というと、チョコレートトリュフや石畳み生チョコレートが多いかと思いますが、タルトにするとひと味違った印象になります。
今回はストロベリーチョコレートを使って可愛らしく、華やかな仕上がりに。
生の苺を使うと水分が気になりますが、フリーズドライイチゴをチョコレートに混ぜるだけで苺の雰囲気が出せるのでかなり使い勝手の良い材料です。
そして、トッピングに使ったマシュマロも可愛らしさにプラス。ハートの形をした愛らしいマシュマロを使用。
ピンク色にハートでこれだけの要素が揃うとまさに思わず”胸キュン”な印象を与えますね。
とはいえ、このレシピを作る段階で意外と工夫が必要なのが一点。
それは、なぜかストロベリーチョコレートと生クリームを混ぜて生チョコレートを作ると仕上がりが緩くなるのです。
一般的にミルクチョコレートで作る時は、
おそらく、ミルクチョコレートやブラックチョコレートに比べてストロベリーチョコレートはカカオバターの量が少ないためでしょう。
当初はそうとも気づかすに冷やす時間が短かったのかと考えましたが。
そこで、思い切って生クリームの量を減らしてバターを加えてみたところ、ちゃんと固まりました。なかなか手強いストロベリーチョコレートです(笑)
それでも、ミルクチョコレートで作った時の生チョコレートに比べて仕上がりはやわらかい印象。
5回くらい作り直しをしてたどり着きましたが、ストロベリーチョコレートの生チョコレートはやはり、愛らしくてバレンタインのシーズンにも、桜のシーズンにも使える可愛らしいタルトです。
今回バレンタインらしい、そして春らしいいちごの生チョコレートをご紹介しましたが、完成までには先ほども書きましたが5回くらい作り直しをしました。
なかなかチョコレートがうまく固まらず、生クリームは必要ないのかな?っと思った時があるくらい、このいちごの生チョコレートは固まってくれなくて悩みましたね、本当に。
ようやく固まってくれた時の感動といったら例えようのないくらいのものです。
このいちごの生チョコレートを作ろうと思い立った時は2017年。それから2年かけて完成しました。
なぜ2年もかかってしまったかと思うでしょうが、私の住んでいる地域ではバレンタインシーズンでないと製菓用ストロベリーチョコレートが販売されないため、使い切ってしまった時は翌年まで持ち越しというわけです。
そして、ようやく晴れて2019年のバレンタインシーズン到来でストロベリーチョコレートがスーパーに陳列したと同時に購入してチャレンジ!
できました。ようやく、できました。
私の数あるレシピの中で2年も製作期間がかかったのはこのいちごの生チョコレートのみです。
生チョコレートというとミルクチョコレートで作るのが一般的ですが、ストロベリーチョコレートで作るとちょっとおしゃれな雰囲気になりますね。
ストロベリーチョコレートって、普段あまりお菓子に使う機会が少ないという方も多いのではありませんか?
そもそも、他のチョコレートに比べて製菓用のストロベリーチョコレートは売られているのを見かけないというお店も。
かくいう私の住んでいる地域でもバレンタインシーズン以外で見かけることがありません。
いつも売られていると嬉しいのですが、”期間限定販売品”になります。
そのようなちょっとプレミアとは言いませんが、貴重なストロベリーチョコレートを使ってとても簡単にできるタルトを作ります。
タルト生地は市販のビスケットを使うのでオーブンは使いません。
今回は可愛らしくハートの形をしたマシュマロを使って思わず”胸キュン”なデコレーションのいちごの生チョコレートの作り方をご紹介します。
いちごの生チョコレートタルトは胸キュン!デコレーション
調理時間:30分
材料:4~8人分
プレーンビスケット / 125gバター / 80g
生クリーム / 50cc
ストロベリーチョコレート / 200g
バター / 20g
フリーズドライイチゴ / 1.5g
マシュマロ / 8個
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作り方
手順
1
型に敷紙をはめておきます。今回使用の型は18cmの丸型です。
手順
2
ビスケットを軽く手で砕き、フードプロセッサーで粉砕して細かくします。フードプロセッサーがない場合はビスケットの袋の端を1mm程の空気穴を斜めに切り、麺棒などを使ってできるだけ細かく砕きます。
手順
3
バターを耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジで40秒加熱したらビスケットに加え、しっかり全体に混ざるように揉み込みます。
バター / 80g
手順
4
型に〈手順3〉を敷き詰め、ラップをかぶせた麺棒やコップなどの底で軽く押し叩きながら平らにします。均一に平らになったら冷蔵庫で冷やし固めます。
手順
5
ストロベリーチョコレートを包丁で細かく刻んでおきます。鍋に生クリームを入れて加熱し、沸騰直前に火を止めてストロベリーチョコレートを加え、泡立てないように優しく混ぜ合わせながら溶かします。
※今回は元々小さめになっているストロベリーチョコレートを使用しましたので、刻んでいません。
生クリーム / 50cc
ストロベリーチョコレート / 200g
ストロベリーチョコレート / 200g
手順
6
ストロベリーチョコレートと生クリームが均一に混ざったら溶かしバター、フリーズドライイチゴを加えて混ぜ、冷やして固めておいた〈手順4〉のビスケット生地の土台に空気が入らないように注ぎ入れて平らにします。
バター / 20g
フリーズドライイチゴ / 1.5g
フリーズドライイチゴ / 1.5g
手順
7
15分くらい経過したら、マシュマロを任意の場所に置き、数秒押し当てて固定します。
手順
8
マシュマロを配置したら冷蔵庫で冷やし固めます。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・ストロベリーチョコレートと生クリームの割合には気をつけます。ミルクチョコレートに比べてストロベリーチョコレートは固まりにくい性質なので、生クリームの分量は少なめです。
・生クリームとストロベリーチョコレートを混ぜ合わせる時、中に水が入らないように気をつけてください。
・生クリームは動物性の脂肪分47%を使用
・完成して切り分ける時、包丁を湯で温めてからふきんで水分を拭き取ってから切るときれいに切れます。
コメント
- 生チョコレートをタルトにすると、ちょっと豪華に見えますよね。
- ストロベリーチョコレートを使うとパッと明るい雰囲気になって可愛らしくなります。
生チョコレートのお菓子というと、チョコレートトリュフや石畳み生チョコレートが多いかと思いますが、タルトにするとひと味違った印象になります。
今回はストロベリーチョコレートを使って可愛らしく、華やかな仕上がりに。
生の苺を使うと水分が気になりますが、フリーズドライイチゴをチョコレートに混ぜるだけで苺の雰囲気が出せるのでかなり使い勝手の良い材料です。
そして、トッピングに使ったマシュマロも可愛らしさにプラス。ハートの形をした愛らしいマシュマロを使用。
とはいえ、このレシピを作る段階で意外と工夫が必要なのが一点。
それは、なぜかストロベリーチョコレートと生クリームを混ぜて生チョコレートを作ると仕上がりが緩くなるのです。
一般的にミルクチョコレートで作る時は、
ミルクチョコレート:生クリーム=2:1
の割合がちょうどうまく出来上がるのですが、ストロベリーチョコレートで同じ割合で作ると固まりません。おそらく、ミルクチョコレートやブラックチョコレートに比べてストロベリーチョコレートはカカオバターの量が少ないためでしょう。
当初はそうとも気づかすに冷やす時間が短かったのかと考えましたが。
そこで、思い切って生クリームの量を減らしてバターを加えてみたところ、ちゃんと固まりました。なかなか手強いストロベリーチョコレートです(笑)
それでも、ミルクチョコレートで作った時の生チョコレートに比べて仕上がりはやわらかい印象。
5回くらい作り直しをしてたどり着きましたが、ストロベリーチョコレートの生チョコレートはやはり、愛らしくてバレンタインのシーズンにも、桜のシーズンにも使える可愛らしいタルトです。
銀木のひとりごと!
今回バレンタインらしい、そして春らしいいちごの生チョコレートをご紹介しましたが、完成までには先ほども書きましたが5回くらい作り直しをしました。
なかなかチョコレートがうまく固まらず、生クリームは必要ないのかな?っと思った時があるくらい、このいちごの生チョコレートは固まってくれなくて悩みましたね、本当に。
ようやく固まってくれた時の感動といったら例えようのないくらいのものです。
このいちごの生チョコレートを作ろうと思い立った時は2017年。それから2年かけて完成しました。
なぜ2年もかかってしまったかと思うでしょうが、私の住んでいる地域ではバレンタインシーズンでないと製菓用ストロベリーチョコレートが販売されないため、使い切ってしまった時は翌年まで持ち越しというわけです。
そして、ようやく晴れて2019年のバレンタインシーズン到来でストロベリーチョコレートがスーパーに陳列したと同時に購入してチャレンジ!
できました。ようやく、できました。
私の数あるレシピの中で2年も製作期間がかかったのはこのいちごの生チョコレートのみです。
コメント