白いご飯にあうコチュジャンの辛さがおいしい鶏肉を使った簡単な炒め煮料理です。
中華調味料の中でも程よい辛さで使い勝手のよいコチュジャンですが、メインの味付けとして使うことは正直、なかなか少ないのではないでしょうか?
今回の料理ではそのコチュジャンをメインの調味料として使い、鶏肉を使った簡単にできる中華風炒め煮をご紹介します。
今回の使う鶏肉は、むね肉を使います。
煮込んでもやわらかいもも肉を使ってもいいのですが、一度片栗粉をまぶして揚げ焼きにしているので食感がやわらかく、味がしっかり染み込んだ仕上がりです。
今回の料理でのポイントは4つ。
準備時間:15分
調理時間:15分
ショウガ(すりおろし) / 1片
ニンニク(すりおろし) / 1片
しょうゆ / 小さじ1
砂糖 / 小さじ1/2
片栗粉 / 大さじ2
しめじ / 100g
砂糖 / 大さじ1/2
コチュジャン / 大さじ1/2
しょうゆ / 大さじ1
酒 / 大さじ1
水 / 大さじ2
サラダ油 / 大さじ2
白いりごま / 大さじ1/2
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焼けたら鶏肉を一旦取出します。
コチュジャンが溶けたらしめじを加え、10秒煮込みます。
鶏むね肉って、火を加えるとキュッと締まって少し硬くパサついた食感になるのがとても残念なお肉。これはむね肉に余分な脂肪などがないため、パサついてしまう原因とも言えますよね。
この問題を解決するには、まずは下味で「砂糖」を加えます!今回はたった「小さじ1/2」ですが、鶏むね肉1枚でさらにひと口サイズ、そして皮を取り除いた状態にすることでしっかり鶏肉をコーティングしてくれます。
砂糖を加えると蒸発を防いでくれる役目があるので、(少し話が脱線しますが)大福を作る時の生地にも砂糖を加えると翌日でも固くなりません。
翌日も柔らか~い大福さん
そして、やわらかくもう一つの方法は、この後3番目のポイントで解説しています。
鶏肉の下味をつける時間はたった10分!
この10分を短く感じるでしょうか?
しっかり下味のきいた唐揚げなどでは、もう少し長い時間をかけて下味をつけるとおいしいですよね。
今回の場合、煮汁にしっかり味があるので下味をつける意味という点では、「鶏肉の臭みを取り除く」というのが役目なので、10分で十分です!
鶏肉は揚げ焼きにする
鶏むね肉は脂肪が少ないうえに今回は皮も取り除いているので、火の通りが早くて済みます。
そう、火の通りが早く済むというのがポイント1で「鶏むね肉をやわらかく方法」のもう一つのポイントです!
鶏むね肉を火を通す時に硬くならない方法として焼く時間を短くするというのが大切です。
そのため、今回の料理では少ない油で揚げ焼きにしてすることで短時間で焼くことができます。
コチュジャンは煮溶かして使う
コチュジャンは、冷たい状態だとなかなか煮溶かすことがむずかしいですが、温かい煮汁と一緒に軽く煮ることで、簡単に煮溶かすことができます。
しめじや鶏肉を加えるタイミングも、コチュジャンを煮溶かした後になります。
コチュジャンをメイン調味料にした鶏肉の簡単にできる料理を今回はご紹介しました。
中華調味料のなかでもコチュジャンって、私の料理歴の中では正直なところあまり登場する回数が少ないものだったりします。
味に絶妙なおいしさを加えてくれる調味料ですが、どうしても使い慣れていないので組み合わせに悩んでしまうのが原因だと思ってします。
でも、使ってみるとかなり・・・というより、凄く優秀で使える調味料だという
のに気づきました。
食材のおいしさをジャマしないのにしっかり味に絡んで辛すぎないおいしさに仕上げてくれるのです。
同じ中華調味料でトウバンジャンがありますが、これはうっかり入れすぎると辛すぎてしまうので量には気をつけなければなりません。
その点、コチュジャンはうっかり入れてしまい過ぎても辛すぎるというのがあまりない(個人的に)うえに食材に絡んで白いご飯との相性もバッチリなんです。
確かに入れすぎてしまうのはよくないですが、まだまだ使い道が未知数なこのコチュジャン料理は開拓の楽しみがあります。
中華調味料の中でも程よい辛さで使い勝手のよいコチュジャンですが、メインの味付けとして使うことは正直、なかなか少ないのではないでしょうか?
今回の料理ではそのコチュジャンをメインの調味料として使い、鶏肉を使った簡単にできる中華風炒め煮をご紹介します。
今回の使う鶏肉は、むね肉を使います。
煮込んでもやわらかいもも肉を使ってもいいのですが、一度片栗粉をまぶして揚げ焼きにしているので食感がやわらかく、味がしっかり染み込んだ仕上がりです。
今回の料理でのポイントは4つ。
- 鶏肉はむね肉を使い、もも肉にも負けないやわらかさ
- 鶏肉の下味をつける時間はたった10分!
- 鶏肉は揚げ焼きにする
- コチュジャンは煮溶かして使う
ピリッと辛くておいしい!鶏肉のコチュジャン炒め煮
準備時間:15分
調理時間:15分
材料:2人分
鶏むね肉 / 1枚ショウガ(すりおろし) / 1片
ニンニク(すりおろし) / 1片
しょうゆ / 小さじ1
砂糖 / 小さじ1/2
片栗粉 / 大さじ2
しめじ / 100g
砂糖 / 大さじ1/2
コチュジャン / 大さじ1/2
しょうゆ / 大さじ1
酒 / 大さじ1
水 / 大さじ2
サラダ油 / 大さじ2
白いりごま / 大さじ1/2
作り方
手順
1
鶏肉の皮を取り除き厚みを半分にし、ひと口大の大きさに切ったらで下味を10分つけ、片栗粉をまぶします。
ショウガ(すりおろし) / 1片
ニンニク(すりおろし) / 1片
しょうゆ / 小さじ1
砂糖 / 小さじ1/2
片栗粉 / 大さじ2
ニンニク(すりおろし) / 1片
しょうゆ / 小さじ1
砂糖 / 小さじ1/2
片栗粉 / 大さじ2
手順
2
フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉についた粉を軽く落としてから並べ入れ、中火で両面こんがり焼きます。焼けたら鶏肉を一旦取出します。
手順
3
フライパンに残った余分な油をキッチンペーパーできれいに拭き取り、を弱火で煮立たせ、コチュジャンをしっかり溶きます。コチュジャンが溶けたらしめじを加え、10秒煮込みます。
砂糖 / 大さじ1/2
コチュジャン / 大さじ1/2
しょうゆ / 大さじ1
酒 / 大さじ1
水 / 大さじ2
コチュジャン / 大さじ1/2
しょうゆ / 大さじ1
酒 / 大さじ1
水 / 大さじ2
手順
4
鶏肉を加え味を絡めながら煮汁がなくなる程度まで煮詰めたらお皿に盛りつけ、白いりごまを散らして完成です。- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・〈手順1〉の鶏肉の下味時間は15分程度の短い時間で十分味がつきます。
・レシピ通りのコチュジャンの分量では、子供も食べれる辛さなので、大人向けであればもう少し量を増やしてください。
・長ネギを加えると甘さが出てさらにおいしくなります。
「鶏肉のコチュジャン炒め煮」を作る4つのポイント
- 鶏肉はむね肉を使い、もも肉にも負けないやわらかさ
- 鶏肉の下味をつける時間はたった10分!
- 鶏肉は揚げ焼きにする
- コチュジャンは煮溶かして使う
では、くわしく解説していきます
鶏肉はむね肉を使い、もも肉にも負けないやわらかさ鶏むね肉って、火を加えるとキュッと締まって少し硬くパサついた食感になるのがとても残念なお肉。これはむね肉に余分な脂肪などがないため、パサついてしまう原因とも言えますよね。
この問題を解決するには、まずは下味で「砂糖」を加えます!今回はたった「小さじ1/2」ですが、鶏むね肉1枚でさらにひと口サイズ、そして皮を取り除いた状態にすることでしっかり鶏肉をコーティングしてくれます。
砂糖を加えると蒸発を防いでくれる役目があるので、(少し話が脱線しますが)大福を作る時の生地にも砂糖を加えると翌日でも固くなりません。
翌日も柔らか~い大福さん
そして、やわらかくもう一つの方法は、この後3番目のポイントで解説しています。
鶏肉の下味をつける時間はたった10分!
この10分を短く感じるでしょうか?
しっかり下味のきいた唐揚げなどでは、もう少し長い時間をかけて下味をつけるとおいしいですよね。
今回の場合、煮汁にしっかり味があるので下味をつける意味という点では、「鶏肉の臭みを取り除く」というのが役目なので、10分で十分です!
鶏肉は揚げ焼きにする
鶏むね肉は脂肪が少ないうえに今回は皮も取り除いているので、火の通りが早くて済みます。
そう、火の通りが早く済むというのがポイント1で「鶏むね肉をやわらかく方法」のもう一つのポイントです!
鶏むね肉を火を通す時に硬くならない方法として焼く時間を短くするというのが大切です。
そのため、今回の料理では少ない油で揚げ焼きにしてすることで短時間で焼くことができます。
コチュジャンは煮溶かして使う
コチュジャンは、冷たい状態だとなかなか煮溶かすことがむずかしいですが、温かい煮汁と一緒に軽く煮ることで、簡単に煮溶かすことができます。
しめじや鶏肉を加えるタイミングも、コチュジャンを煮溶かした後になります。
銀木のひとりごと!
コチュジャンをメイン調味料にした鶏肉の簡単にできる料理を今回はご紹介しました。
中華調味料のなかでもコチュジャンって、私の料理歴の中では正直なところあまり登場する回数が少ないものだったりします。
味に絶妙なおいしさを加えてくれる調味料ですが、どうしても使い慣れていないので組み合わせに悩んでしまうのが原因だと思ってします。
でも、使ってみるとかなり・・・というより、凄く優秀で使える調味料だという
のに気づきました。
食材のおいしさをジャマしないのにしっかり味に絡んで辛すぎないおいしさに仕上げてくれるのです。
同じ中華調味料でトウバンジャンがありますが、これはうっかり入れすぎると辛すぎてしまうので量には気をつけなければなりません。
その点、コチュジャンはうっかり入れてしまい過ぎても辛すぎるというのがあまりない(個人的に)うえに食材に絡んで白いご飯との相性もバッチリなんです。
確かに入れすぎてしまうのはよくないですが、まだまだ使い道が未知数なこのコチュジャン料理は開拓の楽しみがあります。
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