給食で食べた懐かしいメニューといえば「ポークビーンズ」もそのひとつではないでしょうか?
トマトベースの甘辛な味付けにたっぷりのひき肉と大豆が入ってこれだけでも十分メインおかずにもなれますよね。
まさにあの給食で食べた味を自宅でも食べたいですよね?
多めに作っておけば作り置きもできます!
リメイクもできます!
ポークビーンズの作り方は知っておいて損はない料理なのでぜひお気に入りメニューのひとつに加えていてはいかがでしょうか?
子供も大人にも好かれるこのポークビーンズですが、今回ご紹介するレシピではフライパンひとつで作ります。鍋で作ってももちろんできますが、短い時間で作るのと、最初に炒める時にはやはりフライパンがとても便利だからです。
では、この料理を作る時の4つのポイントです。
この4点については後で詳しく解説しています。
そしてもう1点。
もし、あなたの自宅に圧力鍋があるのなら水煮大豆も手作りしてみませんか?
とっても簡単であっという間に完成しますよ。加圧時間1分です!
作り方は記事内でご紹介していますので参考にしてくださいね。
準備時間:10分
調理時間:20分
カロリー:306.2kcal(1人分)
玉ねぎ:1個
にんにく:2片
人参:1/2本
水煮大豆:200g
カットトマト缶:1缶
ローリエ:1枚
固形コンソメ:1個
ウスターソース:大さじ2
トマトケチャップ:大さじ4
チリパウダー:小さじ1/4
酒:50㏄
水:100㏄
塩:ひとつまみ
ブラックペッパー:小さじ1/2
粉チーズ:大さじ3
水煮大豆の作り方は後述でご紹介。
カットトマト缶の内容総量は400g、固形量は240gのものを使用。
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ふたを少しずらして約15分くらい、中火で時々かき混ぜながら煮込みます。
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煮込んでいる時、汁が飛び散るので、ふたをしてください。その際、少しずらすことで水分が早く飛んで煮込み時間の短縮になります。
仕上げに粉チーズを振りかけて完成!
ポークビーンズ(もしくはチリコンカン)は給食メニューでは必ずと言っていいほど人気メニューですよね。
トマトベースの味付けにちょっぴり辛さと甘さが混じった独特の味付けが子供心を掴みます。
そのポークビーンズを家庭で、しかもフライパン一つで簡単に作れるのですからメニューに困った時にはとても助かります。
レシピ動画をyoutubeのぎんもくCooking Channelにアップしています。おいしく作るポイントもご紹介していますので、ぜひ動画も参考にしてみてください。
はじめて作っても失敗しない味なのでこのポイントをおぼえておくとアレンジの幅も広がります。
ひき肉は合いびき肉も売られていますが、炒める時の脂の旨みも大切なポイントです。
脂なのに?
そう、脂からは”おいしいあぶら”が出てくるので合いびき肉だとその脂がやや少なめになります。
豚ひき肉では確かに炒めていると脂が多く出てきますが、その分、改めてサラダ油など使わなくても大丈夫なのでひき肉から出てくる脂だけで十分足ります。
ただし、やはり脂なので、〈手順3〉でも書きましたが、トマト缶やを加える前にキッチンペーパーなどで余分な脂(油)を取り除くことをお忘れなく!
ひき肉で作る前提でお話をしていますが、こま切れ肉などで作る機会があったら1点、助言させてください。
お肉は小さめに切ること。これはやはり食べやすさという点では小さめに切った方がスプーンで扱いやすいからです。
野菜は(基本)みじん切り
火の通りが早く、大豆の大きさより小さめなので食べやすいという点でみじん切りにしています。
ただし、玉ネギの半分は薄切りにして少しだけですが歯ごたえを残しています。
大豆はたっぷり!
普段はなかなか大豆をたっぷり食べる機会が少なくても、ポークビーンズのようにひき肉やトマト味で煮込んでしまうと案外、たくさん食べれてしまうから不思議ですよね。
給食でもおそらくこういう点を狙っているのでは?っと、密かに思っています(個人的に)
子供って大豆の好き嫌いがあるので子供ウケする味付けにはたっぷり入れてみると食べてくれますね。
ところで、水煮大豆って圧力鍋があれば簡単に出来るってご存知でしょうか?
一般的な鍋だとコトコト長時間煮込まなければなりませんが、圧力鍋があれば加圧1分で終わります。
そう、たった1分です。短いですが、ちゃんとふっくらやわらかい水煮大豆ができます。
当ブログでは詳しい作り方をご紹介していますので、参考にしてください。
大豆の水煮の作り方【圧力鍋使用】
大豆の水煮は使うたびに購入するより、圧力鍋があるのなら自宅で作った方が断然おトクです!
圧力鍋でたった加圧1秒でできるので時間もかかりません!
多めに作って小分けしたら冷凍保存も可能なので、ぜひお試しくださいね。
リメイクも簡単!
リメイクというほどではありませんが、我が家では汁っけを少なめにしたポークビーンズを食パンにのせ、さらにとろけるチーズをのせてオーブントースターでチーズが溶けるまで焼きます。
ちょっとしたピザ風という仕上がりですが、とにかく食欲そそるおいしさです。
辛いのが好みであれば焼きあがったチーズの上からタバスコをかけるとスパイシーな美味しさになります。
そしてもう一つ。
カルツォーネの中に入れてつくるとたまらないおいしさに!当ブログでもレシピをご紹介していますので参考にのせておきます。
カリカリのピザ生地風に仕上げた中から熱々のポークビーンズとチーズが入っています。 カリッと食感!カルツォーネ
給食メニューは地域にも多少の違いがあるとは感じつつ、やはりポークビーンズはもしランキングというのがあるのならトップ10には入っているであろう、メニューではないでしょうか?
給食のメニューを語り出せば私の場合キリがないのですが、ここはあえて苦手だったメニューを思い出しました。
圧倒的に「セロリのサラダ」が苦手でした。大人になった今なら平気ですが、小学生の頃は「セロリのサラダ」が苦手で給食に登場した時にはご飯と一緒に飲み込んだ覚えがあります。牛乳と一緒に流し込んだり。(よい子はマネしちゃだめ!)
基本、マヨネーズ系が苦手というのもあるのですが、そのマヨネーズ系の味付けにセロリ入りということで子供心なりに
「どうやったら避けられるか」
ということばかり考えたものです。
まぁ、避けられず真正面から受け止めたのですが。
今でも思い出すと「セロリのサラダ」は避けられるものなら避けたいという一品です。
トマトベースの甘辛な味付けにたっぷりのひき肉と大豆が入ってこれだけでも十分メインおかずにもなれますよね。
まさにあの給食で食べた味を自宅でも食べたいですよね?
多めに作っておけば作り置きもできます!
リメイクもできます!
ポークビーンズの作り方は知っておいて損はない料理なのでぜひお気に入りメニューのひとつに加えていてはいかがでしょうか?
子供も大人にも好かれるこのポークビーンズですが、今回ご紹介するレシピではフライパンひとつで作ります。鍋で作ってももちろんできますが、短い時間で作るのと、最初に炒める時にはやはりフライパンがとても便利だからです。
では、この料理を作る時の4つのポイントです。
- ひき肉を使う
- 野菜は(基本)みじん切り
- 大豆はたっぷり!
- リメイクも簡単!
この4点については後で詳しく解説しています。
そしてもう1点。
もし、あなたの自宅に圧力鍋があるのなら水煮大豆も手作りしてみませんか?
とっても簡単であっという間に完成しますよ。加圧時間1分です!
作り方は記事内でご紹介していますので参考にしてくださいね。
ポークビーンズ(チリコンカン)のレシピ
準備時間:10分
調理時間:20分
カロリー:306.2kcal(1人分)
材料:4人分
豚ひき肉:200g玉ねぎ:1個
にんにく:2片
人参:1/2本
水煮大豆:200g
カットトマト缶:1缶
ローリエ:1枚
固形コンソメ:1個
ウスターソース:大さじ2
トマトケチャップ:大さじ4
チリパウダー:小さじ1/4
酒:50㏄
水:100㏄
塩:ひとつまみ
ブラックペッパー:小さじ1/2
粉チーズ:大さじ3
カットトマト缶の内容総量は400g、固形量は240gのものを使用。
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作り方
手順
1
玉ねぎは半分くし切り、残り半分はみじん切りにします。 にんにく、人参は全てみじん切りに切ります。
手順
2
フライパンにひき肉、にんにくを入れて弱火で炒め、香りが立ってきたら玉ねぎ、人参を加えて炒め合わせます。(中火)
手順
3
ひき肉の色が変わったらキッチンペーパーで軽くフライパンの中にある余分な油を拭き取り、水気をきった水煮大豆を加え、1分ほど炒めます。
手順
4
トマト缶、ローリエ、固形コンソメを加えてかき混ぜながら煮込み、沸々してきたらを加えます。(中火~強火)
カットトマト缶:1缶
ローリエ:1枚
固形コンソメ:1個
ウスターソース:大さじ2
トマトケチャップ:大さじ4
チリパウダー:小さじ1/4
酒:50㏄
水:100㏄
塩:ひとつまみ
ブラックペッパー:小さじ1/2
ローリエ:1枚
固形コンソメ:1個
ウスターソース:大さじ2
トマトケチャップ:大さじ4
チリパウダー:小さじ1/4
酒:50㏄
水:100㏄
塩:ひとつまみ
ブラックペッパー:小さじ1/2
ふたを少しずらして約15分くらい、中火で時々かき混ぜながら煮込みます。
/
ココに注目!\
煮込んでいる時、汁が飛び散るので、ふたをしてください。その際、少しずらすことで水分が早く飛んで煮込み時間の短縮になります。
手順
5
時々かき混ぜながら汁気が半分くらいになるまで煮込み、汁気の量はお好みで調整して煮込んでください。ローリエを取り出し、塩・コショウして味を整えたら器に盛りつけます。
仕上げに粉チーズを振りかけて完成!
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・フライパンではじめ炒める時、ひき肉から脂がでてくるのでサラダ油は使いません。
・火力は材料を加える時に中火~強火などに変えますが、基本は「中火」で煮込みます。
・チリパウダーの分量は、「小さじ1/4」ではかすかに辛さを感じらえる程度、「小さじ1/2」では、辛さを少し感じられる程度。小学生も食べれるくらいの辛さ目安です。「小さじ1」では、大人もじんわり汗がでてくるくらいの辛さです。食べられない辛さではありませんが、小学生などのお子さんには辛いレベルです。
ポークビーンズ(もしくはチリコンカン)は給食メニューでは必ずと言っていいほど人気メニューですよね。
トマトベースの味付けにちょっぴり辛さと甘さが混じった独特の味付けが子供心を掴みます。
そのポークビーンズを家庭で、しかもフライパン一つで簡単に作れるのですからメニューに困った時にはとても助かります。
【ポークビーンズ(チリコンカン)のレシピのyoutube動画】
レシピ動画をyoutubeのぎんもくCooking Channelにアップしています。おいしく作るポイントもご紹介していますので、ぜひ動画も参考にしてみてください。
大豆入りポークビーンズを作る時のポイント
- ひき肉を使う
- 野菜は(基本)みじん切り
- 大豆はたっぷり!
- リメイクも簡単!
はじめて作っても失敗しない味なのでこのポイントをおぼえておくとアレンジの幅も広がります。
ひとつずつ詳しく解説していきます
ひき肉を使うひき肉は合いびき肉も売られていますが、炒める時の脂の旨みも大切なポイントです。
脂なのに?
そう、脂からは”おいしいあぶら”が出てくるので合いびき肉だとその脂がやや少なめになります。
豚ひき肉では確かに炒めていると脂が多く出てきますが、その分、改めてサラダ油など使わなくても大丈夫なのでひき肉から出てくる脂だけで十分足ります。
ただし、やはり脂なので、〈手順3〉でも書きましたが、トマト缶やを加える前にキッチンペーパーなどで余分な脂(油)を取り除くことをお忘れなく!
ひき肉で作る前提でお話をしていますが、こま切れ肉などで作る機会があったら1点、助言させてください。
お肉は小さめに切ること。これはやはり食べやすさという点では小さめに切った方がスプーンで扱いやすいからです。
野菜は(基本)みじん切り
火の通りが早く、大豆の大きさより小さめなので食べやすいという点でみじん切りにしています。
ただし、玉ネギの半分は薄切りにして少しだけですが歯ごたえを残しています。
大豆はたっぷり!
普段はなかなか大豆をたっぷり食べる機会が少なくても、ポークビーンズのようにひき肉やトマト味で煮込んでしまうと案外、たくさん食べれてしまうから不思議ですよね。
給食でもおそらくこういう点を狙っているのでは?っと、密かに思っています(個人的に)
子供って大豆の好き嫌いがあるので子供ウケする味付けにはたっぷり入れてみると食べてくれますね。
ところで、水煮大豆って圧力鍋があれば簡単に出来るってご存知でしょうか?
一般的な鍋だとコトコト長時間煮込まなければなりませんが、圧力鍋があれば加圧1分で終わります。
そう、たった1分です。短いですが、ちゃんとふっくらやわらかい水煮大豆ができます。
当ブログでは詳しい作り方をご紹介していますので、参考にしてください。
大豆の水煮の作り方【圧力鍋使用】
大豆の水煮は使うたびに購入するより、圧力鍋があるのなら自宅で作った方が断然おトクです!
圧力鍋でたった加圧1秒でできるので時間もかかりません!
多めに作って小分けしたら冷凍保存も可能なので、ぜひお試しくださいね。
リメイクも簡単!
リメイクというほどではありませんが、我が家では汁っけを少なめにしたポークビーンズを食パンにのせ、さらにとろけるチーズをのせてオーブントースターでチーズが溶けるまで焼きます。
ちょっとしたピザ風という仕上がりですが、とにかく食欲そそるおいしさです。
辛いのが好みであれば焼きあがったチーズの上からタバスコをかけるとスパイシーな美味しさになります。
そしてもう一つ。
カルツォーネの中に入れてつくるとたまらないおいしさに!当ブログでもレシピをご紹介していますので参考にのせておきます。
カリカリのピザ生地風に仕上げた中から熱々のポークビーンズとチーズが入っています。 カリッと食感!カルツォーネ
銀木のひとりごと!
給食メニューは地域にも多少の違いがあるとは感じつつ、やはりポークビーンズはもしランキングというのがあるのならトップ10には入っているであろう、メニューではないでしょうか?
給食のメニューを語り出せば私の場合キリがないのですが、ここはあえて苦手だったメニューを思い出しました。
圧倒的に「セロリのサラダ」が苦手でした。大人になった今なら平気ですが、小学生の頃は「セロリのサラダ」が苦手で給食に登場した時にはご飯と一緒に飲み込んだ覚えがあります。牛乳と一緒に流し込んだり。(よい子はマネしちゃだめ!)
基本、マヨネーズ系が苦手というのもあるのですが、そのマヨネーズ系の味付けにセロリ入りということで子供心なりに
「どうやったら避けられるか」
ということばかり考えたものです。
まぁ、避けられず真正面から受け止めたのですが。
今でも思い出すと「セロリのサラダ」は避けられるものなら避けたいという一品です。
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