圧力鍋、使っていますか?
圧力鍋でトマト煮込みを12分の加圧時間で作ります。
この12分は長いのか、短いのかどちらに今感じましたか?硬い食材を使っていないのに12分加圧するのには食材を芯までしっかり食べるためです。
そして、トマト煮込みというとちょっぴり酸味が気になることがありませんか?
今回ご紹介するものはとても食べやすい味付けで深みがあり、あっという間に完食してしまう美味しい味付けです。
そして、なんといっても圧力鍋を使うことで食材をそのまま味わえるので普段は硬くて捨ててしまいがちな部分もやわらかくなり、しっかり食べることができますよ。
圧力鍋を使う献立は煮込むだけで簡単でしかも調理時間が短くて済む料理というのが魅力のひとつ。
そして「トマト煮込み」といっても、一緒に煮込む材料が気になりますよね。
作るならやはり満腹感と満足感がしっかり味わえるものが嬉しいというもの。
そこで、今回のレシピのポイントは4つ!
この4つのポイントで子供も大人も完食間違いなしのトマト煮込みができますよ。
また、圧力鍋を扱い時に気をつけたい「脱気」についても詳しく説明しています。
調理時間:約30分以内
ショウガ(すりおろし):1片
卵:1個
青ネギ(小口切り):適量
しょうゆ:小さじ1
酒:小さじ1
片栗粉:適量
ローリエ:1枚
にんにく:3片
玉ねぎ:2/3個
固形コンソメ:2個
カットトマト缶:1缶
コリアンダー:小さじ1
塩:小さじ1/2
ブラックペッパー:小さじ1/2
キャベツ:1/2玉
ケチャップ:大さじ1
粉チーズ:大さじ2強
ドライパセリ:小さじ1/2
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ニンニク、たまねぎをみじん切りにします。
強火で加熱し、蒸気が出てきたら弱火にして加圧12分したら火を止め、自然に圧力が下がるまでそのまま待ちます。
〈手順1〉の鶏団子の肉ダネを水で濡らしたスプーンですくい、丸めたら鍋に加えて煮込みます。
鶏団子は鍋に加えてからいじらずに煮込みます。
(約10分)
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鶏団子を煮込んでいる時に触ると煮崩れしてしまうので、いじらないこと!
器に盛りつけ、ドライパセリをふり入れて完成。
食欲があまりない時でも食べやすい鶏肉団子とキャベツのトマト煮込みです。
トマトは市販のカットトマト缶を使うので手間もかかりませんが、メーカーによって固形量が違うので少し記載しておきますね。
市販のトマト缶を使えば便利!
今回使ったトマト缶は総量が400gで固形量が約250gのタイプです。
総量400gというのはトマト缶全体の重さで、トマト汁とトマト本体を合わせた重さです。
そして、固形量というのはトマト本体の重さになります。
なかなか普段トマトを使った料理というのを作る機会が少ないという場合でも、市販されているトマト缶を使って家にある野菜などと煮込めはあっという間にトマト煮込みが完成できますよ。
味の決め手は”コリアンダー”
調味料の中で”コリアンダー”というスパイスを加えてあります。聞き慣れないスパイスかもしれませんが、一般的なカレー粉の中に使う独特の風味をもつスパイスです。
実は、このコリアンダーはトマトととても味の相性がよくてトマト煮込みで風味と少し深みのある味付けにしたい時におすすめです。
キャベツ1/2玉をペロリと食べれる
キャベツの1/2玉って結構ありますよね。千切りキャベツ1/2玉って食べれますか?
私はどんなにドレッシングを使っても正直、食べ切れるのはむずかしいです(苦笑)
でも、今回のように煮込み料理にすることで1/2玉をペロリと食べれてしまうのですから煮込み料理ってすごいですよね!
圧力鍋で煮込むとカサが減る分、水分がたっぷり出てトマトと混ざるので煮込む前に水を加える必要がありません。
トマトの酸味がやわらかくなるので食べやすい味付けになるというのも嬉しいですよね。
鶏肉団子はふわふわ仕上げ
鶏肉団子はスプーンで丸めて加圧後のトマト煮込みの中へポンッ!と入れるだけ。あとはいじる必要がありません。
煮込んで火を通すので食感がやわらかく、まるで豆腐のような仕上がりです。
圧力鍋を使って煮込むことで調理時間が一般的な鍋で煮込むより圧倒的に少ないのが一番の魅力。
それ以上に圧力鍋を使って調理することで、普段は食べにくいキャベツの芯もやわらかく、食材を無駄に捨てることがないうえにそのままのおいしさを味わえるのがやはり圧力鍋の魅力と便利のポイントですね!
当ブログでは、圧力鍋を使ったレシピをいくつかご紹介していますが、その中でも今回の「鶏肉団子とキャベツのトマト煮込み」と同じようにトマト缶を使った料理をご紹介します。
ミネストローネの加圧時間はたったの1分。
そう、たったの1分です。今回ご紹介した料理よりも圧倒的に少ない加圧時間なのには理由があります。
その理由はミネストローネのレシピページに答えがあります。
切って煮込むだけ♪ミネストローネ【圧力鍋使用】
圧力鍋でトマト煮込みを12分の加圧時間で作ります。
この12分は長いのか、短いのかどちらに今感じましたか?硬い食材を使っていないのに12分加圧するのには食材を芯までしっかり食べるためです。
そして、トマト煮込みというとちょっぴり酸味が気になることがありませんか?
今回ご紹介するものはとても食べやすい味付けで深みがあり、あっという間に完食してしまう美味しい味付けです。
そして、なんといっても圧力鍋を使うことで食材をそのまま味わえるので普段は硬くて捨ててしまいがちな部分もやわらかくなり、しっかり食べることができますよ。
圧力鍋を使う献立は煮込むだけで簡単でしかも調理時間が短くて済む料理というのが魅力のひとつ。
そして「トマト煮込み」といっても、一緒に煮込む材料が気になりますよね。
作るならやはり満腹感と満足感がしっかり味わえるものが嬉しいというもの。
そこで、今回のレシピのポイントは4つ!
- トマト缶を使えば便利!
- 味の決め手は”コリアンダー”
- キャベツ1/2玉をペロリと食べれる
- 鶏肉団子はふわふわ仕上げ
この4つのポイントで子供も大人も完食間違いなしのトマト煮込みができますよ。
また、圧力鍋を扱い時に気をつけたい「脱気」についても詳しく説明しています。
圧力鍋で鶏肉団子とキャベツのトマト煮込み
調理時間:約30分以内
材料:2~3人分
鶏ひき肉:200gショウガ(すりおろし):1片
卵:1個
青ネギ(小口切り):適量
しょうゆ:小さじ1
酒:小さじ1
片栗粉:適量
ローリエ:1枚
にんにく:3片
玉ねぎ:2/3個
固形コンソメ:2個
カットトマト缶:1缶
コリアンダー:小さじ1
塩:小さじ1/2
ブラックペッパー:小さじ1/2
キャベツ:1/2玉
ケチャップ:大さじ1
粉チーズ:大さじ2強
ドライパセリ:小さじ1/2
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作り方
手順
1
ボウルに鶏肉団子の材料を練り混ぜ、粘りけがでてきたらラップをかぶせて冷蔵庫で休ませておきます。
鶏ひき肉:200g
ショウガ(すりおろし):1片
卵:1個
青ネギ(小口切り):適量
しょうゆ:小さじ1
酒:小さじ1
片栗粉:適量
ショウガ(すりおろし):1片
卵:1個
青ネギ(小口切り):適量
しょうゆ:小さじ1
酒:小さじ1
片栗粉:適量
手順
2
キャベツは5cm大程度に大まかに切ります。ニンニク、たまねぎをみじん切りにします。
手順
3
圧力鍋にを入れ、キャベツを上に被せてふたをします。
ローリエ:1枚
にんにく:3片
玉ねぎ:2/3個
固形コンソメ:2個
カットトマト缶:1缶
コリアンダー:小さじ1
塩:小さじ1/2
ブラックペッパー:小さじ1/2
にんにく:3片
玉ねぎ:2/3個
固形コンソメ:2個
カットトマト缶:1缶
コリアンダー:小さじ1
塩:小さじ1/2
ブラックペッパー:小さじ1/2
強火で加熱し、蒸気が出てきたら弱火にして加圧12分したら火を止め、自然に圧力が下がるまでそのまま待ちます。
手順
4
圧力が抜けたら一度脱気をしてふたを開け、再び中火で加熱しながらザックリ全体をかき混ぜます。〈手順1〉の鶏団子の肉ダネを水で濡らしたスプーンですくい、丸めたら鍋に加えて煮込みます。
鶏団子は鍋に加えてからいじらずに煮込みます。
(約10分)
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ココに注目!\
鶏団子を煮込んでいる時に触ると煮崩れしてしまうので、いじらないこと!
「脱気」
最近の圧力鍋は鍋の中に残った圧力が抜けないとふたを開けられないようになっています。
ただし、その装置が100%正しいという保証はないので念のため、ふたを開ける前に自分で一度”脱気”をすると安心して開けることができます。
脱気の方法は各機種によって違うのであなたがお持ちの圧力鍋についている取扱説明書や公式サイトでご確認してください。
私が使っている圧力鍋の脱気方法は、圧力をかけている時に動く”弁”のつまみを上げると「シュー!」と圧力鍋に残っていた空気が抜けます。空気の音がなくなれば脱気の完了です。
最近の圧力鍋は鍋の中に残った圧力が抜けないとふたを開けられないようになっています。
ただし、その装置が100%正しいという保証はないので念のため、ふたを開ける前に自分で一度”脱気”をすると安心して開けることができます。
脱気の方法は各機種によって違うのであなたがお持ちの圧力鍋についている取扱説明書や公式サイトでご確認してください。
私が使っている圧力鍋の脱気方法は、圧力をかけている時に動く”弁”のつまみを上げると「シュー!」と圧力鍋に残っていた空気が抜けます。空気の音がなくなれば脱気の完了です。
手順
5
鶏肉団子に火が通ったらケチャップを加え、味をみてもの足りなければ塩、ブラックペッパーを適量加えます。器に盛りつけ、ドライパセリをふり入れて完成。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・鶏肉団子を手でひとつひとつ丸めるより、スプーン2本を使うときれいに丸めることができます。
・鶏肉団子をトマト煮に加えたらいじらずにそのまま10分程度煮込みます。やわらかい仕上がりなので、煮込んでいる途中でいじると形が崩れてしまうことがあるので気を付けてください。
食欲があまりない時でも食べやすい鶏肉団子とキャベツのトマト煮込みです。
トマトは市販のカットトマト缶を使うので手間もかかりませんが、メーカーによって固形量が違うので少し記載しておきますね。
市販のトマト缶を使えば便利!
今回使ったトマト缶は総量が400gで固形量が約250gのタイプです。
総量400gというのはトマト缶全体の重さで、トマト汁とトマト本体を合わせた重さです。
そして、固形量というのはトマト本体の重さになります。
なかなか普段トマトを使った料理というのを作る機会が少ないという場合でも、市販されているトマト缶を使って家にある野菜などと煮込めはあっという間にトマト煮込みが完成できますよ。
味の決め手は”コリアンダー”
調味料の中で”コリアンダー”というスパイスを加えてあります。聞き慣れないスパイスかもしれませんが、一般的なカレー粉の中に使う独特の風味をもつスパイスです。
実は、このコリアンダーはトマトととても味の相性がよくてトマト煮込みで風味と少し深みのある味付けにしたい時におすすめです。
キャベツ1/2玉をペロリと食べれる
キャベツの1/2玉って結構ありますよね。千切りキャベツ1/2玉って食べれますか?
私はどんなにドレッシングを使っても正直、食べ切れるのはむずかしいです(苦笑)
でも、今回のように煮込み料理にすることで1/2玉をペロリと食べれてしまうのですから煮込み料理ってすごいですよね!
圧力鍋で煮込むとカサが減る分、水分がたっぷり出てトマトと混ざるので煮込む前に水を加える必要がありません。
トマトの酸味がやわらかくなるので食べやすい味付けになるというのも嬉しいですよね。
鶏肉団子はふわふわ仕上げ
鶏肉団子はスプーンで丸めて加圧後のトマト煮込みの中へポンッ!と入れるだけ。あとはいじる必要がありません。
煮込んで火を通すので食感がやわらかく、まるで豆腐のような仕上がりです。
圧力鍋を使って煮込むことで調理時間が一般的な鍋で煮込むより圧倒的に少ないのが一番の魅力。
それ以上に圧力鍋を使って調理することで、普段は食べにくいキャベツの芯もやわらかく、食材を無駄に捨てることがないうえにそのままのおいしさを味わえるのがやはり圧力鍋の魅力と便利のポイントですね!
当ブログでは、圧力鍋を使ったレシピをいくつかご紹介していますが、その中でも今回の「鶏肉団子とキャベツのトマト煮込み」と同じようにトマト缶を使った料理をご紹介します。
切って煮込むだけ♪ミネストローネ【圧力鍋使用】
ミネストローネにもキャベツを使っていますが、それ以上にたくさんの野菜を一緒に煮込んで作るので旨みがギュッ!と染み込んだ仕上がりになっています。ミネストローネの加圧時間はたったの1分。
そう、たったの1分です。今回ご紹介した料理よりも圧倒的に少ない加圧時間なのには理由があります。
その理由はミネストローネのレシピページに答えがあります。
切って煮込むだけ♪ミネストローネ【圧力鍋使用】
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