岡山発の今話題の「えびめし」ってご存知でしょうか?
この「えびめし」の特徴はなんといっても”見た目が黒い”のが特徴です。
実際、私が岡山で食べた「えびめし」は今回作ったものより真っ黒に近くてかなりインパクトのある料理です。
お店によってそれぞれの特徴があるのでしょうが、いわゆる「ソース味の炒飯」なので、味が濃すぎると食べた後にとてものどが渇く!
今回私がご紹介する「えびめし」はやや黒さ(ソースの味)を抑えたものにしてあります。(でも薄味ではありませんよ)
とはいえ、折角作るのですから岡山名物B級グルメと近いものに仕上げ、メインの「えび」もたっぷり加えた満足度の高い仕上がりを食べたいですよね?
そこで、実際の「えびめし」とは少し違うけれど本場の味に近い作り方をご紹介します。
炒飯なので、ランチメニューとしても気軽に作れる点がやはり有難いものですよね。
では、今回の「えびめし」レシピで覚えておきたいポイント、それは4つ!
準備時間:10分
調理時間:10分
玉ねぎ:1/2個
しめじ: 100g(1パック)
冷凍むきえび:250g
冷凍枝豆:20g
【卵液】
卵:3個
塩:小さじ1/3
【調味料】
ウスターソース:大さじ3
とんかつソース:大さじ1
ケチャップ:大さじ1/2
カレー粉:小さじ1
ブラックペッパー:少々
バター:20g
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冷凍むきえびは解凍し、湯をまわしかけて臭みを取り除きます。
冷凍枝豆は湯に10分くらい浸したらサヤから取り出しておきます。
焼けたら細い短冊状に切り、錦糸卵を作ります。
これを溶き卵がなくなるまで繰り返して錦糸卵を作っておきます。
玉ねぎが透き通ってきたらむきえびを加えて1分程度炒め合わせます。
ご飯のまわりに〈手順2〉の錦糸卵を散らしたら完成です。
ソースの種類は色々ありますが、「えびめし」を作る時には”ウスターソース”が味の決め手です。
実際に私が岡山で食べたお店でお聞きしたところではウスターソースを使っているとの
ことでしたので、
ひとくちにウスターソースといっても、さまざまなメーカーから発売されていて迷うところではあるものの、私は「鳥居食品」のウスターソースを使いました。手間をかけた手作りソースなのですが、しょうゆのような軽さなのにしっかり深みのあるソースなのでご飯によく合います。
色が薄めですが、味はお墨付きですよ。
卵は錦糸卵派?スクランブルエッグ派?
ここは好みに任せてよいかと感じますが、岡山でよく見かけたものは「錦糸卵」が多かったので、当レシピでもそれに倣って錦糸卵に。
もちろん、これは個人の好みもありますのでスクランブルエッグ(炒り卵)を作ってご飯の上にのせたりしても美味しくいただけます。
ただし、味はシンプルに!
ご飯に味がしっかりついているので卵は塩味のみで作ります。
隠し味にカレー味
やはり、カレー味が加わると食が進みますよね。
ウスターソースととんかつソース、そしてケチャップで味を作りましたが、もう少しアクセントと食べやすい味の幅が欲しいというもの。
ソース系とケチャップだけでもおいしいですが、少し味に甘ったるさが感じられるのでカレー粉を加えることでこの甘ったるさを解消できます。
コツでも少し触れていますが、カレー粉の代わりにカレールーでの代用も可能です。その際、ルーを包丁で細かく刻んで少量の湯で溶いてから使います。
えびは「大粒むきえび」がおすすめ!
「えびめし」の顔ともいえる「えび」は、使いやすい冷凍むきえびがおすすめです。
臭み取り用と殺菌も兼ねて調理前に湯をまわしかけていますが、むきえびって熱を加えると少し小さくなってしまいますよね?
でも、食べたい。
それなら大粒のむきえびを使うと大丈夫です!
大粒なので、それほど小さくなった感じもなく、なにより食べ応え・噛み応えがしっかりあるので満足度が高いです。
以前、岡山へ行った際においしくって複数のお店を食べ歩いたことがあります。
岡山には他にもおいしい名物料理が多いのですが、ソース味の炒飯って珍しいな。と思ったのと、シンプルなのにえびがたっぷり入っているのでB級グルメだけど目が離せない料理
だと感じて結局、一日に2回も食べたこともあります(笑)
お店によってやはり見ためやトッピングの違いもあるものの、どのお店にもかならず卵が使われているのが面白い点です。
卵といえど、錦糸卵やスクランブルエッグ、そしてオムライス風にしてえびめしを包んだものまでさまざま。
特別「このスタイルがえびめし!」というものはないようですが、
この「えびめし」の特徴はなんといっても”見た目が黒い”のが特徴です。
実際、私が岡山で食べた「えびめし」は今回作ったものより真っ黒に近くてかなりインパクトのある料理です。
お店によってそれぞれの特徴があるのでしょうが、いわゆる「ソース味の炒飯」なので、味が濃すぎると食べた後にとてものどが渇く!
今回私がご紹介する「えびめし」はやや黒さ(ソースの味)を抑えたものにしてあります。(でも薄味ではありませんよ)
とはいえ、折角作るのですから岡山名物B級グルメと近いものに仕上げ、メインの「えび」もたっぷり加えた満足度の高い仕上がりを食べたいですよね?
そこで、実際の「えびめし」とは少し違うけれど本場の味に近い作り方をご紹介します。
炒飯なので、ランチメニューとしても気軽に作れる点がやはり有難いものですよね。
では、今回の「えびめし」レシピで覚えておきたいポイント、それは4つ!
- ソースは”ウスターソース”が必須!
- 卵は錦糸卵派?スクランブルエッグ派?
- 隠し味にカレー味
- えびは「大粒むきえび」がおすすめ!
岡山の人気グルメ!えびめしの作り方
準備時間:10分
調理時間:10分
材料:2人分
ご飯:2合玉ねぎ:1/2個
しめじ: 100g(1パック)
冷凍むきえび:250g
冷凍枝豆:20g
【卵液】
卵:3個
塩:小さじ1/3
【調味料】
ウスターソース:大さじ3
とんかつソース:大さじ1
ケチャップ:大さじ1/2
カレー粉:小さじ1
ブラックペッパー:少々
バター:20g
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作り方
手順
1
玉ねぎはみじん切り、しめじは硬い軸を取り除いて長さを半分に切ったらほぐします。冷凍むきえびは解凍し、湯をまわしかけて臭みを取り除きます。
冷凍枝豆は湯に10分くらい浸したらサヤから取り出しておきます。
手順
2
【卵液】の卵は塩と混ぜ合わせて溶き卵を作り、フライパンを熱して溶き卵を数回に分けて注ぎ、薄焼き卵を作ります。焼けたら細い短冊状に切り、錦糸卵を作ります。
これを溶き卵がなくなるまで繰り返して錦糸卵を作っておきます。
卵:3個
塩:小さじ1/3
塩:小さじ1/3
手順
3
【調味料】の調味料を計量カップに作り、カレー粉をしっかり溶き混ぜます。
ウスターソース:大さじ3
とんかつソース:大さじ1
ケチャップ:大さじ1/2
カレー粉:小さじ1
ブラックペッパー:少々
とんかつソース:大さじ1
ケチャップ:大さじ1/2
カレー粉:小さじ1
ブラックペッパー:少々
手順
4
フライパンにバターを溶かし、玉ねぎ、しめじを中火で炒めます。玉ねぎが透き通ってきたらむきえびを加えて1分程度炒め合わせます。
手順
5
強火にしてご飯、枝豆を加えて全体を炒め合わせたら〈手順3〉の【調味料】を回し入れます。
手順
6
全体に色が馴染んだら火を止め、お皿に盛りつけます。ご飯のまわりに〈手順2〉の錦糸卵を散らしたら完成です。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・冷凍むきえびは、火を加えると小さく縮むことがあります。今回使用したむきえびは大粒タイプを使用。
・味に濃厚さを求める場合、とんかつソースの代わりに市販のデミグラスソースに置き換えると味に深みが増します。また、今回はカレー粉を使いましたが、こちらも市販のカレールーに置き換えてもおいしく仕上がります。
「岡山の人気グルメ!えびめしの作り方」を作る4つのポイント
- ソースは”ウスターソース”が必須!
- 卵は錦糸卵派?スクランブルエッグ派?
- 隠し味にカレー味
- えびは「大粒むきえび」がおすすめ!
では、くわしく解説していきます
ソースは”ウスターソース”が必須!ソースの種類は色々ありますが、「えびめし」を作る時には”ウスターソース”が味の決め手です。
実際に私が岡山で食べたお店でお聞きしたところではウスターソースを使っているとの
ことでしたので、
- 濃厚しすぎず
- でも薄すぎない
- そして、ご飯と馴染みやすい
ひとくちにウスターソースといっても、さまざまなメーカーから発売されていて迷うところではあるものの、私は「鳥居食品」のウスターソースを使いました。手間をかけた手作りソースなのですが、しょうゆのような軽さなのにしっかり深みのあるソースなのでご飯によく合います。
色が薄めですが、味はお墨付きですよ。
卵は錦糸卵派?スクランブルエッグ派?
ここは好みに任せてよいかと感じますが、岡山でよく見かけたものは「錦糸卵」が多かったので、当レシピでもそれに倣って錦糸卵に。
もちろん、これは個人の好みもありますのでスクランブルエッグ(炒り卵)を作ってご飯の上にのせたりしても美味しくいただけます。
ただし、味はシンプルに!
ご飯に味がしっかりついているので卵は塩味のみで作ります。
隠し味にカレー味
やはり、カレー味が加わると食が進みますよね。
ウスターソースととんかつソース、そしてケチャップで味を作りましたが、もう少しアクセントと食べやすい味の幅が欲しいというもの。
ソース系とケチャップだけでもおいしいですが、少し味に甘ったるさが感じられるのでカレー粉を加えることでこの甘ったるさを解消できます。
コツでも少し触れていますが、カレー粉の代わりにカレールーでの代用も可能です。その際、ルーを包丁で細かく刻んで少量の湯で溶いてから使います。
えびは「大粒むきえび」がおすすめ!
「えびめし」の顔ともいえる「えび」は、使いやすい冷凍むきえびがおすすめです。
臭み取り用と殺菌も兼ねて調理前に湯をまわしかけていますが、むきえびって熱を加えると少し小さくなってしまいますよね?
でも、食べたい。
それなら大粒のむきえびを使うと大丈夫です!
大粒なので、それほど小さくなった感じもなく、なにより食べ応え・噛み応えがしっかりあるので満足度が高いです。
銀木のひとりごと!
以前、岡山へ行った際においしくって複数のお店を食べ歩いたことがあります。
岡山には他にもおいしい名物料理が多いのですが、ソース味の炒飯って珍しいな。と思ったのと、シンプルなのにえびがたっぷり入っているのでB級グルメだけど目が離せない料理
だと感じて結局、一日に2回も食べたこともあります(笑)
お店によってやはり見ためやトッピングの違いもあるものの、どのお店にもかならず卵が使われているのが面白い点です。
卵といえど、錦糸卵やスクランブルエッグ、そしてオムライス風にしてえびめしを包んだものまでさまざま。
特別「このスタイルがえびめし!」というものはないようですが、
えびはたっぷり・卵は塩味
がソース味の炒飯によく合います。そして、バターを加えて味にコクが出るのでお忘れなく!
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