パン屋さんで売られているかのような白いもちもちしたパンの中にブルーベリーとクリームチーズが入っているのを自分で作ってみたいけど、どうすれば白く焼き上げることができるの?
そう思ったことが一度はありますよね。
今回ご紹介するパンはまさにその”白パン”を作るレシピのご紹介ですが、ちょっとヘルシーな材料で作ってみましょう。
一般的なパン生地は強力粉と薄力粉で作りますが、薄力粉を「おから」に代えて作ると約1/4もカロリーを抑えることができるのです。
おからを使うと独特のパサつきや食感が感じてしまうのでは?
と思うでしょうが、いえいえ、薄力粉を使った時とほとんど変わらない仕上がりになります。
もちもちとした食感はもちろん、風味もよく、とてもおいしく仕上がります。カロリーが抑えられるのでダイエット中にはパンを控えているというあなたもおいしく食べることができるのでおすすめです。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
ちなみに、当記事ではオーブントースターで焼きます。
調理時間:20分
生おから / 100g
ドライイースト / 小さじ1(3g)
塩 / 2g
コンデンスミルク / 大さじ2
バター / 10g
牛乳 / 100g
ブルーベリージャム / 大さじ8
クリームチーズ / 80g(1個15g)
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作業台に打ち粉(強力粉・分量外)を振るい、生地をのせて8等分に分けます。(1個約60g目安)
ブルーベリージャム、クリームチーズを順に中央へのせ、とじめを下にして包みます。
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この時、ブルーベリーをあまり多くのせると焼いている時に生地のとじ目からはみ出てくることがあるので気をつけます。今回は1個のパンに対して大さじ1程度の分量を使います。
最後に両手で回しながら形を整えます。
これを合計8個作ります。
より詳しい包み方は「初めてでも簡単にできるパン成形のコツ」の「丸く成型する方法」を参考にしてください。
強力粉とおからは「2:1の割合」
おからの存在を感じずに、しかも生地の伸びやもちもちとした食感も残すように仕上げるには強力粉とおからの割合はとても大切です。
どちらかが多すぎても少なすぎても今回のレシピが掲げる「ヘルシーだけどもちもちした仕上がり」から外れてしまうからです。
おからが多すぎるとパサついた仕上がりになり、もちもちとした食感も減ってしまします。
「強力粉とおから」の両者がバランスよく調合され、なお且つ理想的なもちもちとした仕上がりのパン生地にするには「2:1の割合」がおすすめです。
ブルーベリーは欲張らない
〈手順3〉でも触れましたが、ブルーベリーを多く包むと焼いている時に生地のとじ目から流れ出てきてしまうことがあります。
ブルーベリーはおいしいからとか、好きだからという気持ちも分かりますが、ちょっと欲張るとこのような焼き上がりになります。
しっかり生地を閉じれればいいのですが、ブルーベリージャムは水分量があるので気を付けます。
白く焼くには強力粉をふりかける
あんぱんやクリームパンなど、ツヤのある焼き色をつける時には卵黄を表面に塗りますが、白パンに仕上げるには代わりに「強力粉」をふりかけます。
強力粉がオーブン(オーブントースター)からの熱を遮ってくれるのでパンに濃いめの焼き色をつけることなく、白い生地のまま焼き上げることができます。
きれいに強力粉をふりかけるには茶こしなどをつかうと均一に粉をふりかけることができます。
「粉ものは太る」とよく言われていますが、そういわれてもやはりパンは食べたいものですよね。
パンには強力粉と薄力粉を使うのが一般的なのですが、ヘルシーなおからに置き換えるだけでカロリーを抑えられるなんて嬉しい発見です。
今回ご紹介したパンは白パンとして作りましたが、もちろん卵黄を使ったパンとしても作れます。
もちもちとしたやわらかく、そして焼き立てならではの香ばしい香りは手作りならではの醍醐味ではないでしょうか。
今回、ミルク風味のパンにしたので砂糖の代わりに「コンデンスミルク」を使用。コンデンスミルクはよくイチゴを食べる時にかける甘い乳製品です。
ほんの甘さが甘さが加わるのでパンになにも包まないで作ってもおいしいですよ。
そう思ったことが一度はありますよね。
今回ご紹介するパンはまさにその”白パン”を作るレシピのご紹介ですが、ちょっとヘルシーな材料で作ってみましょう。
一般的なパン生地は強力粉と薄力粉で作りますが、薄力粉を「おから」に代えて作ると約1/4もカロリーを抑えることができるのです。
おからを使うと独特のパサつきや食感が感じてしまうのでは?
と思うでしょうが、いえいえ、薄力粉を使った時とほとんど変わらない仕上がりになります。
もちもちとした食感はもちろん、風味もよく、とてもおいしく仕上がります。カロリーが抑えられるのでダイエット中にはパンを控えているというあなたもおいしく食べることができるのでおすすめです。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
- 強力粉とおからは「2:1の割合」
- ブルーベリーは欲張らない
- 白く焼くには強力粉をふりかける
ちなみに、当記事ではオーブントースターで焼きます。
ブルーベリークリームチーズ入りのもちもち白いおからパンレシピ
準備時間:70分調理時間:20分
材料:8個分
強力粉 / 200g生おから / 100g
ドライイースト / 小さじ1(3g)
塩 / 2g
コンデンスミルク / 大さじ2
バター / 10g
牛乳 / 100g
ブルーベリージャム / 大さじ8
クリームチーズ / 80g(1個15g)
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作り方
手順
1
生地の分量・発酵時間などついては「おからを使ったパン生地レシピ【保存版】」の記事で詳しくご紹介していますので参考にしてください。作り方は同じです。
【生地材料】
強力粉 / 200g
生おから / 100g
ドライイースト / 小さじ1(3g)
塩 / 2g
コンデンスミルク / 大さじ2
バター / 10g
牛乳 / 100g
強力粉 / 200g
生おから / 100g
ドライイースト / 小さじ1(3g)
塩 / 2g
コンデンスミルク / 大さじ2
バター / 10g
牛乳 / 100g
手順
2
生地の一次発酵が終わり、2倍くらいに膨らんだらグーパンチをしてガス抜きをます。プシュッ!と音がすれば一次発酵完了です。作業台に打ち粉(強力粉・分量外)を振るい、生地をのせて8等分に分けます。(1個約60g目安)
手順
3
1/8の生地を麺棒で丸く平らに伸ばします。(直径約15㎝)ブルーベリージャム、クリームチーズを順に中央へのせ、とじめを下にして包みます。
/
ココに注目!\
この時、ブルーベリーをあまり多くのせると焼いている時に生地のとじ目からはみ出てくることがあるので気をつけます。今回は1個のパンに対して大さじ1程度の分量を使います。
最後に両手で回しながら形を整えます。
これを合計8個作ります。
より詳しい包み方は「初めてでも簡単にできるパン成形のコツ」の「丸く成型する方法」を参考にしてください。
手順
4
オーブントースターの天板にクッキングシートを敷き、間隔を空けてパンを並べ、濡れ布巾とラップをかぶせて20分暖かい場所に置いて生地を発酵させます。【二次発酵】
手順
5
二次発酵が終わったら強力粉を茶こしに入れて生地の上からふりかけます。
手順
6
オーブントースターで650Wで12分焼いたら完成です。
※クッキングシートは難燃性のシートを利用し、250℃を超えない範囲で利用して下さい。又、ご利用のクッキングシートのメーカーが提唱する注意事項も必ずご確認をお願い致します。
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- ##info-circle## コツ
- ・生地の発酵時間は一次発酵は1時間、二次発酵は20分程度を目安にします。
・白パンに仕上げるには焼く直前に強力粉を上からふりかけることで焼き色をつけずに仕上げることができます。
「ブルーベリークリームチーズ入りのもちもち白いおからパンレシピ」を作る3つのポイント
- 強力粉とおからは「2:1の割合」
- ブルーベリーは欲張らない
- 白く焼くには強力粉をふりかける
では、くわしく解説していきます
強力粉とおからは「2:1の割合」
おからの存在を感じずに、しかも生地の伸びやもちもちとした食感も残すように仕上げるには強力粉とおからの割合はとても大切です。
どちらかが多すぎても少なすぎても今回のレシピが掲げる「ヘルシーだけどもちもちした仕上がり」から外れてしまうからです。
おからが多すぎるとパサついた仕上がりになり、もちもちとした食感も減ってしまします。
「強力粉とおから」の両者がバランスよく調合され、なお且つ理想的なもちもちとした仕上がりのパン生地にするには「2:1の割合」がおすすめです。
ブルーベリーは欲張らない
〈手順3〉でも触れましたが、ブルーベリーを多く包むと焼いている時に生地のとじ目から流れ出てきてしまうことがあります。
ブルーベリーはおいしいからとか、好きだからという気持ちも分かりますが、ちょっと欲張るとこのような焼き上がりになります。
しっかり生地を閉じれればいいのですが、ブルーベリージャムは水分量があるので気を付けます。
白く焼くには強力粉をふりかける
あんぱんやクリームパンなど、ツヤのある焼き色をつける時には卵黄を表面に塗りますが、白パンに仕上げるには代わりに「強力粉」をふりかけます。
強力粉がオーブン(オーブントースター)からの熱を遮ってくれるのでパンに濃いめの焼き色をつけることなく、白い生地のまま焼き上げることができます。
きれいに強力粉をふりかけるには茶こしなどをつかうと均一に粉をふりかけることができます。
銀木のひとりごと!
「粉ものは太る」とよく言われていますが、そういわれてもやはりパンは食べたいものですよね。
パンには強力粉と薄力粉を使うのが一般的なのですが、ヘルシーなおからに置き換えるだけでカロリーを抑えられるなんて嬉しい発見です。
今回ご紹介したパンは白パンとして作りましたが、もちろん卵黄を使ったパンとしても作れます。
もちもちとしたやわらかく、そして焼き立てならではの香ばしい香りは手作りならではの醍醐味ではないでしょうか。
今回、ミルク風味のパンにしたので砂糖の代わりに「コンデンスミルク」を使用。コンデンスミルクはよくイチゴを食べる時にかける甘い乳製品です。
ほんの甘さが甘さが加わるのでパンになにも包まないで作ってもおいしいですよ。
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