オイルサラダでもあり、マリネを生ハムと夏野菜のキュウリ、そして玉ネギで簡単に作るレシピをご紹介します。
マリネ液を作る時に悩みがちな調味料とその分量ですが、おうちにある調味料ででき、しかもシンプルな配合なので一度覚えておけばさまざまな食材のマリネにも使えます。
オイルサラダと聞くと、少し重たい味付けや太るのではないか?とつい思ってしまいがちですが、使うオイルによってグンッ!と印象が変わります。
今回使うオイルは手に入りやすい「オリーブオイル」ですが、可能であれば「グレープシードオイル」もおすすめです。
箸休めにもおすすめなマリネですので、暑い季節ではきゅうりを、寒い時期にはほうれん草などに置き換えてもおいしくできます。
生ハムに塩っけがあるので、調味料の塩は控えめにしてあります。
では、今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
準備時間:15分
調理時間:5分
キュウリ / 1本
玉ネギ / 1/2個
オリーブオイル / 大さじ1
酢(もしくはレモン汁) / 大さじ3
砂糖 / 大さじ1/2
ブラックぺッパー /少々
塩 /ひとつまみ
[post_ads]
こうすることでキュウリの切り口の苦みを取ることができます。
キュウリを2mm幅の斜め切りにします。
ボウルに入れ、塩(小さじ1/2・分量外)を振り、全体をもみ込んだら15分程度そのままおきます。
同じく玉ネギも流水で軽く洗い流し、ギュッと握り水気をしっかり絞ります。
ラップをかぶせて30分程度冷蔵庫で冷やしてからいただきます。
キュウリと玉ネギを塩もみすることで仕上がりが水っぽくならない!
キュウリと玉ネギを塩もみする理由のひとつは「水分を出す」ことです。
どうしても水分を多く含んでいる野菜を取り扱う場合、今回のように調味料で浸けこむ時に切ってそのまま使うと時間が経つと野菜から水分が出てきて味が薄くなってしまいます。
そのため、まずは野菜を薄く切ってから塩を振り、もみ込んでしばらく置いた後に流水で塩っ気を洗い流してギュッと握って余分な水分を取り除いてから使います。
調理する料理によっては、塩を振って水で洗わずに水分を絞って使う場合があります。
きゅうり・わかめ・たこの酢の物
オイルは酸化しにくいものを選ぶ
”マリネ”は、オイルを他の調味料を混ぜ合わせて作るのが基本。となれば、言い方を変えれば「オイルを食べる」ということになりますよね。
体に取り入れるわけですが、「オイル」というものは古くなると「酸化」していきます。これは開封していなくても同じです。
「酸化」とは簡単に言うと、「味の劣化や風味が落ちる」と言えば分かりやすいかと思います。(ここでは「酸化」についてのさらに詳しい解説は省きます)
つまり、古いオイルを使わないのが大原則であり、さらに「酸化」しにくいオイルを使うのがポイントです。
スーパーに行けば様々なオイルが売られていますが、手に入りやすい「オリーブオイル」は特にマリネやドレッシングを使う時のオイルとしておすすめです。
なぜなら「オリーブオイル」は酸化しにくいという、嬉しい特徴があるからです。
他にも記事冒頭で触れましたが、グレープシードオイルも酸化しにくいオイルですので、
おすすめです。
もちろん、ほかにも様々なオイルが売られていますが、この2つは手に入りやすいという点で是非!
マリネ液の配合は”大さじ”を使えばOK!
マリネ液の配合ひとつ仕上がりの味が変わるので、基本の調味料の配合を覚えておくと便利です。
今回のマリネ液の配合をもう一度確認してみます。
私流の覚え方ですが、「1歳半」です。「大さじ1(いち)・大さじ3(さい(さん))・大さじ1/2 (はん)」と基本を覚えておくと、応用がききます。
作り置きにおすすめ!
作ってから2日程度なら冷蔵庫保存できるのでまさに作り置きにもってこいの副菜メニュー!
この時に気をつけることは、やはり浸けこんでいる時に味が薄くならないようにキュウリと玉ネギの余分な水分を塩もみした時にしっかり絞ることが大切です。
気温が高くなってくるとサッパリとした味つけのものが嬉しくなりますよね。
メイン(主菜)としてサッパリしたものを作るのもいいですが、サブメニュー(副菜)であれば気軽に取り入れることができますよね。
今回、夏野菜の定番ともいえるキュウリを使いましたが、キュウリの切り方をお箸で挟みやすい斜め切りに。
千切りや輪切りに切りがちなキュウリですが、繊維の方向より少し斜めに切りに切ることで食感もよく、断面が広くなる分、マリネ液が染みこむ面積も広くなるのでしっかり浸かります。
マリネ液を作る時に悩みがちな調味料とその分量ですが、おうちにある調味料ででき、しかもシンプルな配合なので一度覚えておけばさまざまな食材のマリネにも使えます。
オイルサラダと聞くと、少し重たい味付けや太るのではないか?とつい思ってしまいがちですが、使うオイルによってグンッ!と印象が変わります。
今回使うオイルは手に入りやすい「オリーブオイル」ですが、可能であれば「グレープシードオイル」もおすすめです。
箸休めにもおすすめなマリネですので、暑い季節ではきゅうりを、寒い時期にはほうれん草などに置き換えてもおいしくできます。
生ハムに塩っけがあるので、調味料の塩は控えめにしてあります。
では、今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
- キュウリと玉ネギを塩もみすることで仕上がりが水っぽくならない!
- オイルは酸化しにくいものを選ぶ
- マリネ液の配合は”大さじ”を使えばOK!
- 作り置きにおすすめ!
簡単マリネ液でつくる生ハムときゅうりのマリネ
準備時間:15分
調理時間:5分
材料:2人分
生ハム / 57g(18枚)キュウリ / 1本
玉ネギ / 1/2個
オリーブオイル / 大さじ1
酢(もしくはレモン汁) / 大さじ3
砂糖 / 大さじ1/2
ブラックぺッパー /少々
塩 /ひとつまみ
[post_ads]
作り方
手順
1
キュウリの両端を切り落とし、切り口から5㎜程度の皮を包丁でむきます。こうすることでキュウリの切り口の苦みを取ることができます。
キュウリを2mm幅の斜め切りにします。
ボウルに入れ、塩(小さじ1/2・分量外)を振り、全体をもみ込んだら15分程度そのままおきます。
手順
2
玉ネギを繊維に沿って薄切りに切り、塩(小さじ1/3・分量外)を振ってもみ込み15分程度そのままおきます。
手順
3
生ハムを1枚1枚はがしておきます。
手順
4
15分おいたキュウリを軽く水洗いし、ギュッと握り水気をしっかり絞ります。同じく玉ネギも流水で軽く洗い流し、ギュッと握り水気をしっかり絞ります。
手順
5
ボウルにを作り、キュウリ、玉ネギ、生ハムを加えて全体をザックリ下から上へ混ぜ合わせるように和えます。ラップをかぶせて30分程度冷蔵庫で冷やしてからいただきます。
オリーブオイル / 大さじ1
酢(もしくはレモン汁) / 大さじ3
砂糖 / 大さじ1/2
ブラックぺッパー /少々
塩 /ひとつまみ
酢(もしくはレモン汁) / 大さじ3
砂糖 / 大さじ1/2
ブラックぺッパー /少々
塩 /ひとつまみ
「簡単マリネ液でつくる生ハムときゅうりのマリネ」を作る4つのポイント
- キュウリと玉ネギを塩もみすることで仕上がりが水っぽくならない!
- オイルは酸化しにくいものを選ぶ
- マリネ液の配合は”大さじ”を使えばOK!
- 作り置きにおすすめ!
では、くわしく解説していきます
キュウリと玉ネギを塩もみすることで仕上がりが水っぽくならない!
キュウリと玉ネギを塩もみする理由のひとつは「水分を出す」ことです。
どうしても水分を多く含んでいる野菜を取り扱う場合、今回のように調味料で浸けこむ時に切ってそのまま使うと時間が経つと野菜から水分が出てきて味が薄くなってしまいます。
そのため、まずは野菜を薄く切ってから塩を振り、もみ込んでしばらく置いた後に流水で塩っ気を洗い流してギュッと握って余分な水分を取り除いてから使います。
調理する料理によっては、塩を振って水で洗わずに水分を絞って使う場合があります。
きゅうり・わかめ・たこの酢の物
オイルは酸化しにくいものを選ぶ
”マリネ”は、オイルを他の調味料を混ぜ合わせて作るのが基本。となれば、言い方を変えれば「オイルを食べる」ということになりますよね。
体に取り入れるわけですが、「オイル」というものは古くなると「酸化」していきます。これは開封していなくても同じです。
「酸化」とは簡単に言うと、「味の劣化や風味が落ちる」と言えば分かりやすいかと思います。(ここでは「酸化」についてのさらに詳しい解説は省きます)
つまり、古いオイルを使わないのが大原則であり、さらに「酸化」しにくいオイルを使うのがポイントです。
スーパーに行けば様々なオイルが売られていますが、手に入りやすい「オリーブオイル」は特にマリネやドレッシングを使う時のオイルとしておすすめです。
なぜなら「オリーブオイル」は酸化しにくいという、嬉しい特徴があるからです。
他にも記事冒頭で触れましたが、グレープシードオイルも酸化しにくいオイルですので、
おすすめです。
もちろん、ほかにも様々なオイルが売られていますが、この2つは手に入りやすいという点で是非!
マリネ液の配合は”大さじ”を使えばOK!
マリネ液の配合ひとつ仕上がりの味が変わるので、基本の調味料の配合を覚えておくと便利です。
今回のマリネ液の配合をもう一度確認してみます。
オリーブオイル / 大さじ1
酢(もしくはレモン汁) / 大さじ3
砂糖 / 大さじ1/2
ブラックぺッパー /少々
塩 /ひとつまみ
味の決め手となる3つの調味料「オリーブオイル・酢・砂糖」は大さじで量ります。酢(もしくはレモン汁) / 大さじ3
砂糖 / 大さじ1/2
ブラックぺッパー /少々
塩 /ひとつまみ
私流の覚え方ですが、「1歳半」です。「大さじ1(いち)・大さじ3(さい(さん))・大さじ1/2 (はん)」と基本を覚えておくと、応用がききます。
作り置きにおすすめ!
作ってから2日程度なら冷蔵庫保存できるのでまさに作り置きにもってこいの副菜メニュー!
この時に気をつけることは、やはり浸けこんでいる時に味が薄くならないようにキュウリと玉ネギの余分な水分を塩もみした時にしっかり絞ることが大切です。
銀木のひとりごと!
気温が高くなってくるとサッパリとした味つけのものが嬉しくなりますよね。
メイン(主菜)としてサッパリしたものを作るのもいいですが、サブメニュー(副菜)であれば気軽に取り入れることができますよね。
今回、夏野菜の定番ともいえるキュウリを使いましたが、キュウリの切り方をお箸で挟みやすい斜め切りに。
千切りや輪切りに切りがちなキュウリですが、繊維の方向より少し斜めに切りに切ることで食感もよく、断面が広くなる分、マリネ液が染みこむ面積も広くなるのでしっかり浸かります。
コメント