晩御飯のおかずって毎日のことだからついつい同じようなメニューになりがちではありませんか?
定番おかずもいいけれど、ちょっと具材や調理を変えるだけでいつもの料理がグンッとおいしくなりますよ
今回ご紹介するレシピはほぼ1年中収穫できる「大根」をメインに使った「大根もち」です。
意外と思われるでしょうが、大根は品種に違いはあるものの、ほぼ1年中収穫できるんです。
その身近な野菜の「大根」をたっぷり使った「大根もち」に香ばしい「桜えび」と濃厚さとコクを出す「とろけるチーズ」を加えてあと引くおいしさです。
大根さえすりおろせばあっという間にできるスピードメニューでもあり、実は冷凍保存もできるので晩御飯のおかずにたっぷり作ってお弁当用おかず、そしてあと一品欲しい!という時のお助けおかずとしてもおすすめです。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
ちなみに、大根をすりおろして使っていますが、大根の持つ”辛み”は全くありませんのでお子さんもおいしくいただけますよ。
調理時間:15分
カロリー:353.3kcal(1人分)
【具材】
桜えび:30g
片栗粉:80g
薄力粉:80g
塩:ひとつまみ
青ネギ(小口切り):少々
とろけるチーズ(細かく刻んだもの):3枚
ごま油:小さじ1程度
【たれ】
しょうゆ:大さじ1
酢:大さじ1/2
ラー油:少々
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ぽってりとした感じになるように大根の絞り汁を加えて調整してください。
焼けたらお皿に盛り付け、【たれ】をつけていただきます。
大根をすりおろしたら絞り汁も捨てない!
大根はすりおろしたらギュッと水分を絞ったら絞り汁は捨てる。・・・ということは今回しません。
この絞り汁を使い、生地の水分を調整するので絶対に捨てないでくださいね。
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大根のすりおろし方は、「垂直に置いて円を描くように」すると、大根の繊維が細かくなって食感がよくなります。そして、すりおろしたら時間をあまり長く置かずに調理することをおすすめします。
桜えびは乾燥されたものを使う
市販で売られている桜えびは生や釜茹で、乾燥されたものなど様々なものがありますが、今回の「大根もち」では乾燥加工されたものを使います。
今回使った桜えびはこのように乾燥された状態で売られているものです。乾燥されてあると香ばしく、とてもおいしく仕上がります。火の通りなども気にすることがないのでスピード調理にも!
大根もちを成形したら真ん中をへこませる
真ん中をへこませるこのひと手間は、ハンバーグを作ったことがあるのならお気づきでしょうか。へこませることで生地への火の通りも早くなり、中までしっかり火が通りやすくなります。
大根がおいしい季節はとりわけ寒さの厳しい秋から冬のシーズンですが、記事冒頭でも書きましたがほぼ1年中出回ってるので、煮込み用には向かない硬い大根が手に入ったらこの「大根もち」が大活躍します!
大根1本を買っておけば「大根もち」を多めに作って冷凍保存もできますし、また、残りの大根でも様々な料理に使うことができますよね。
一時流行った大根をすりおろしてなめたけと併せて熱々ご飯に盛り付けても美味しいですよね。
当ブログでご紹介しているレシピの中で、「大根のすりおろし」を使ったものをいくつかご紹介します。
硬い大根であっても、すりおろして使えばおいしくいただけます。
寒い季節なら温かい和風スープで、暑い季節なら冷やした和風スープで、1年中作れる万能パスタです。 大根の辛みが苦手!っという方にも辛みを抑える方法を記事内でご紹介しています。
サッパリ!温冷両用OK!ツナ大根パスタ
大根はすりおろして使いますが、辛みは残したまま使うのが一番おいしい食べ方です。
シラスとおろし大根ののっけDON!
定番おかずもいいけれど、ちょっと具材や調理を変えるだけでいつもの料理がグンッとおいしくなりますよ
今回ご紹介するレシピはほぼ1年中収穫できる「大根」をメインに使った「大根もち」です。
意外と思われるでしょうが、大根は品種に違いはあるものの、ほぼ1年中収穫できるんです。
その身近な野菜の「大根」をたっぷり使った「大根もち」に香ばしい「桜えび」と濃厚さとコクを出す「とろけるチーズ」を加えてあと引くおいしさです。
大根さえすりおろせばあっという間にできるスピードメニューでもあり、実は冷凍保存もできるので晩御飯のおかずにたっぷり作ってお弁当用おかず、そしてあと一品欲しい!という時のお助けおかずとしてもおすすめです。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
- 大根をすりおろしたら絞り汁も捨てない!
- 桜えびは乾燥されたものを使う
- 大根もちを成形したら真ん中をへこませる
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
ちなみに、大根をすりおろして使っていますが、大根の持つ”辛み”は全くありませんのでお子さんもおいしくいただけますよ。
晩御飯のおかずに困ったら香ばしい!大根もちで決まり!
準備時間:10分調理時間:15分
カロリー:353.3kcal(1人分)
材料:3人分
大根:500g【具材】
桜えび:30g
片栗粉:80g
薄力粉:80g
塩:ひとつまみ
青ネギ(小口切り):少々
とろけるチーズ(細かく刻んだもの):3枚
ごま油:小さじ1程度
【たれ】
しょうゆ:大さじ1
酢:大さじ1/2
ラー油:少々
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作り方
手順
1
大根は皮をむいてすりおろし、水気を軽く絞ります。絞り汁は捨てずにとっておいてください。
手順
2
ボウルに【具材】を混ぜ合わせ、〈手順1〉の大根も加えてざっくり混ぜ合わせます。
桜えび:30g
片栗粉:80g
薄力粉:80g
塩:ひとつまみ
青ネギ(小口切り):少々
とろけるチーズ(細かく刻んだもの):3枚
片栗粉:80g
薄力粉:80g
塩:ひとつまみ
青ネギ(小口切り):少々
とろけるチーズ(細かく刻んだもの):3枚
ぽってりとした感じになるように大根の絞り汁を加えて調整してください。
手順
3
5cmくらいの小判型に成形し、親指で軽く中央を押して凹ませます。
手順
4
フライパンにごま油を熱し、〈手順3〉の生地をフライパンに並べ入れ、火にかけます。(中火)
手順
5
片面が焼けたら返し、弱火~中火の間くらいにして、蒸し焼きで中まで火を通します。焼けたらお皿に盛り付け、【たれ】をつけていただきます。
しょうゆ:大さじ1
酢:大さじ1/2
ラー油:少々
酢:大さじ1/2
ラー油:少々
「晩御飯のおかずに困ったら香ばしい!大根もちで決まり!」を作る3つのポイント
- 大根をすりおろしたら絞り汁も捨てない!
- 桜えびは乾燥されたものを使う
- 大根もちを成形したら真ん中をへこませる
では、くわしく解説していきます
大根をすりおろしたら絞り汁も捨てない!
大根はすりおろしたらギュッと水分を絞ったら絞り汁は捨てる。・・・ということは今回しません。
この絞り汁を使い、生地の水分を調整するので絶対に捨てないでくださいね。
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ココに注目!\
大根のすりおろし方は、「垂直に置いて円を描くように」すると、大根の繊維が細かくなって食感がよくなります。そして、すりおろしたら時間をあまり長く置かずに調理することをおすすめします。
桜えびは乾燥されたものを使う
市販で売られている桜えびは生や釜茹で、乾燥されたものなど様々なものがありますが、今回の「大根もち」では乾燥加工されたものを使います。
今回使った桜えびはこのように乾燥された状態で売られているものです。乾燥されてあると香ばしく、とてもおいしく仕上がります。火の通りなども気にすることがないのでスピード調理にも!
大根もちを成形したら真ん中をへこませる
真ん中をへこませるこのひと手間は、ハンバーグを作ったことがあるのならお気づきでしょうか。へこませることで生地への火の通りも早くなり、中までしっかり火が通りやすくなります。
銀木のひとりごと!
大根がおいしい季節はとりわけ寒さの厳しい秋から冬のシーズンですが、記事冒頭でも書きましたがほぼ1年中出回ってるので、煮込み用には向かない硬い大根が手に入ったらこの「大根もち」が大活躍します!
大根1本を買っておけば「大根もち」を多めに作って冷凍保存もできますし、また、残りの大根でも様々な料理に使うことができますよね。
一時流行った大根をすりおろしてなめたけと併せて熱々ご飯に盛り付けても美味しいですよね。
当ブログでご紹介しているレシピの中で、「大根のすりおろし」を使ったものをいくつかご紹介します。
硬い大根であっても、すりおろして使えばおいしくいただけます。
サッパリ!温冷両用OK!ツナ大根パスタ
とてもシンプルな食材だけで作るパスタですが、ツナの旨みと大根の程よい辛みがたまらなくおいしい仕上がりの一品です。寒い季節なら温かい和風スープで、暑い季節なら冷やした和風スープで、1年中作れる万能パスタです。 大根の辛みが苦手!っという方にも辛みを抑える方法を記事内でご紹介しています。
サッパリ!温冷両用OK!ツナ大根パスタ
シラスとおろし大根ののっけDON!
こちらは丼メニューの、ひとことで表現するなら”豪快な男飯!”といいたいくらい、パパッと簡単に作れてがっつりと、丼を抱え込んで食べたくなるメニューです。大根はすりおろして使いますが、辛みは残したまま使うのが一番おいしい食べ方です。
シラスとおろし大根ののっけDON!
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