夏野菜の「なす」を使った料理はたくさんありますが、今回ご紹介する料理はピリッと辛いひき肉たっぷり加えた「麻婆茄子うどん」です。
もちろん、うどんにのせないでそのままお皿に盛り付ければ麻婆茄子としてメインおかずになりますが、うどんにのせることでとても食べやすくお昼ご飯にもなるので便利です。
しかも簡単に作れます!
麻婆茄子は市販のたれを使うと便利ではあるものの、結構辛いものもありますよね?
子供にはちょっと辛すぎて・・・っということがお子さんがいるご家庭でありがちなこと。
でも、味付けをイチから手作りすると辛さ調整もできるので子供好みの辛さ(もしくは辛みを抑えた)にできるのでとても便利なのです。
好みの味付けにするのにむずかしいコツはありません。
今回ご紹介の作り方の中でいくつかポイントがありますので、参考にして作るとできます。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
調理時間:15分
カロリー:514kcal(1人分)
なす: 3本
豚ひき肉: 150g
にんにく:1片
豆板醤: 小さじ1
【調味料】
しょうゆ: 大さじ3
砂糖:大さじ2
酒: 大さじ3
鶏ガラスープの素: 小さじ1
水: 200㏄
こしょう:少々
水:大さじ2
片栗粉: 小さじ2
ラー油: 少量
ごま油:小さじ1
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【調味料】を計量カップなどに混ぜ合わせて作っておきます。
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片栗粉でトロミをつけますが、丼に盛り付けて食べる時にうどんからどうしても水気が出てくるのでトロミ加減はしっかりめが目安です。
うどんの上に〈手順4〉の麻婆茄子あんかけを回しかけて完成。
なすの切り方にひと工夫!
「麻婆茄子」と分かっていても、”いかにも”な切り方でなすが入っていると食べにくかったり、ちょっと苦手意識がある場合には困りますよね。
そこで、なすの切り方を工夫することで食べやすくなります!
今回のレシピ通りでは「粗みじん切り」と書きましたが、なすは細かく切りすぎるとその食感が火を加えた時にやわらかくなるのです。
にするなど工夫次第で食べやすくなります。
辛いのが苦手なら、あの調味料で代用!
辛い味つけが好きという方もいれば、苦手という方もいますよね。
辛いのが苦手、もしくはお子さんなどにはあなたはどうやって味付けをしますか?
実は、身近な調味料で代用できます!
その調味料とは「味噌」です。そう、日本生まれの調味料「味噌」を使うことでコクがありながら深みのある麻婆茄子が作れます!辛みが欲しいのならプラス豆板醤やにんにくを加えればできます。
さらに味に深みを出したい場合には「甜面醤」を使います。甜面醤を使うと仕上がりがやや黒みを帯びた色になりますが、味は格別ですよ!
水溶き片栗粉で作るトロミがしっかめに!
〈手順4〉でも触れていますが、片栗粉を加えてトロミをつけても、うどんに盛り付けていただくとどうしてもゆるくなります。
そのため、仕上げに使う水溶き片栗粉では、トロミを強めにつけることをお忘れなく!
”なすは油との相性がいい”
というのを一度は聞いたことがありませんか?
この言葉を裏付ける(?)ように、なす料理の多くは「油」を使って調理するものが本当に多いです。
なすの果肉が油を吸い込んでプルッとした食感はこれまたおいしい!と私自身、感じます。
そんな”油と相性のいい”なすを今回の料理ではサラダ油などではなく、ひき肉から出た”脂”で調理したのですが、お肉のおいしさが染み込んだなすは格別ともいえるおいしさです。
そのおいしさが染み込んだなすに麻婆茄子らしいピリ辛のたれが絡むのですから旨みもさらにアップします。
ひき肉調理する時には基本、油を使わなくてもしっかり脂が出てくるので私はそのまま調理することが多いのです。油を追加して炒めるとベチャッとした仕上がりになるので気をつけてくださいね。
もちろん、うどんにのせないでそのままお皿に盛り付ければ麻婆茄子としてメインおかずになりますが、うどんにのせることでとても食べやすくお昼ご飯にもなるので便利です。
しかも簡単に作れます!
麻婆茄子は市販のたれを使うと便利ではあるものの、結構辛いものもありますよね?
子供にはちょっと辛すぎて・・・っということがお子さんがいるご家庭でありがちなこと。
でも、味付けをイチから手作りすると辛さ調整もできるので子供好みの辛さ(もしくは辛みを抑えた)にできるのでとても便利なのです。
好みの味付けにするのにむずかしいコツはありません。
今回ご紹介の作り方の中でいくつかポイントがありますので、参考にして作るとできます。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
- なすの切り方にひと工夫!
- 辛いのが苦手なら、あの調味料で代用!
- 水溶き片栗粉で作るトロミがしっかめに!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
子供も大好き!麻婆茄子うどん
準備時間:5分調理時間:15分
カロリー:514kcal(1人分)
材料:3人分
うどん: 3玉なす: 3本
豚ひき肉: 150g
にんにく:1片
豆板醤: 小さじ1
【調味料】
しょうゆ: 大さじ3
砂糖:大さじ2
酒: 大さじ3
鶏ガラスープの素: 小さじ1
水: 200㏄
こしょう:少々
水:大さじ2
片栗粉: 小さじ2
ラー油: 少量
ごま油:小さじ1
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作り方
手順
1
なすのヘタを切り落とし、粗みじん切りにしたら水に浸して10分程度アクを抜いておきます。【調味料】を計量カップなどに混ぜ合わせて作っておきます。
しょうゆ: 大さじ3
砂糖:大さじ2
酒: 大さじ3
鶏ガラスープの素: 小さじ1
水: 200㏄
こしょう:少々
砂糖:大さじ2
酒: 大さじ3
鶏ガラスープの素: 小さじ1
水: 200㏄
こしょう:少々
手順
2
フライパンに(油なしで)を入れて炒め、肉の色が変わり香りが立ってきたら水気をきったなすを加え、炒め合わせます。(中火)
豚ひき肉: 150g
にんにく:1片
豆板醤: 小さじ1
にんにく:1片
豆板醤: 小さじ1
手順
3
なすがクタッとなり、火が通ったらキッチンペーパーで余分な油をふき取り、【調味料】を加えてひと煮立ちさせます。
手順
4
水溶き片栗粉を加え、混ぜ合わせながら強めのトロミをつけ、火を止めてラー油を回し入れます。
水:大さじ2
片栗粉: 小さじ2
ラー油: 少量
片栗粉: 小さじ2
ラー油: 少量
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ココに注目!\
片栗粉でトロミをつけますが、丼に盛り付けて食べる時にうどんからどうしても水気が出てくるのでトロミ加減はしっかりめが目安です。
手順
5
うどんを茹でたら水気をきり、丼に入れたらごま油を垂らして絡めます。うどんの上に〈手順4〉の麻婆茄子あんかけを回しかけて完成。
「子供も大好き!麻婆茄子うどん」を作る3つのポイント
- なすの切り方にひと工夫!
- 辛いのが苦手なら、あの調味料で代用!
- 水溶き片栗粉で作るトロミがしっかめに!
では、くわしく解説していきます
なすの切り方にひと工夫!
「麻婆茄子」と分かっていても、”いかにも”な切り方でなすが入っていると食べにくかったり、ちょっと苦手意識がある場合には困りますよね。
そこで、なすの切り方を工夫することで食べやすくなります!
今回のレシピ通りでは「粗みじん切り」と書きましたが、なすは細かく切りすぎるとその食感が火を加えた時にやわらかくなるのです。
- なすが好きならば「サイコロサイズ」
- ちょっぴり苦手なら「粗みじん切り」
- お子さんやうどんと一緒にスルスルっと食べたい場合には「みじん切り」
にするなど工夫次第で食べやすくなります。
辛いのが苦手なら、あの調味料で代用!
辛い味つけが好きという方もいれば、苦手という方もいますよね。
辛いのが苦手、もしくはお子さんなどにはあなたはどうやって味付けをしますか?
実は、身近な調味料で代用できます!
その調味料とは「味噌」です。そう、日本生まれの調味料「味噌」を使うことでコクがありながら深みのある麻婆茄子が作れます!辛みが欲しいのならプラス豆板醤やにんにくを加えればできます。
さらに味に深みを出したい場合には「甜面醤」を使います。甜面醤を使うと仕上がりがやや黒みを帯びた色になりますが、味は格別ですよ!
水溶き片栗粉で作るトロミがしっかめに!
〈手順4〉でも触れていますが、片栗粉を加えてトロミをつけても、うどんに盛り付けていただくとどうしてもゆるくなります。
そのため、仕上げに使う水溶き片栗粉では、トロミを強めにつけることをお忘れなく!
銀木のひとりごと!
”なすは油との相性がいい”
というのを一度は聞いたことがありませんか?
この言葉を裏付ける(?)ように、なす料理の多くは「油」を使って調理するものが本当に多いです。
なすの果肉が油を吸い込んでプルッとした食感はこれまたおいしい!と私自身、感じます。
そんな”油と相性のいい”なすを今回の料理ではサラダ油などではなく、ひき肉から出た”脂”で調理したのですが、お肉のおいしさが染み込んだなすは格別ともいえるおいしさです。
そのおいしさが染み込んだなすに麻婆茄子らしいピリ辛のたれが絡むのですから旨みもさらにアップします。
ひき肉調理する時には基本、油を使わなくてもしっかり脂が出てくるので私はそのまま調理することが多いのです。油を追加して炒めるとベチャッとした仕上がりになるので気をつけてくださいね。
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