生クリームを使った簡単にできるパンナコッタの作り方をご紹介します。
レシピをご紹介する前に「パンナコッタ」って名前は聞いたことがあるけど、お店でしか食べたことがない!
っというあなた、確かにパンナコッタはレストランやカフェのデザートでよく登場します。
プリンのようだしミルクプリンのようでもある、でもちょっと違うけどおいしい。
こんなイメージをもちつつ、「おいしいデザート」として知られていますよね。メニューに載っていたら注文しちゃいます。
パンナコッタは簡単に表現すると、「ミルクゼリーに生クリームを加えたもの」といえば分かりやすいです。
「パンナコッタはミルクプリンではありません」
ですので、「パンナコッタ」を作ったことがないというあなたも、生クリームさえ用意できればできちゃう、意外と簡単なデザートなのです。
そう考えればちょっとチャレンジしたくなりますよね。
では、今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
本当に簡単にできるデザートなので、お子さんと一緒に作ることもできますよ。
調理時間:10分
カロリー:221kcal(1人分)
生クリーム:100㏄
グラニュー糖: 35g
ゼラチン: 4g
バニラエッセンス: 小さじ1/2
(市販品)ベリーミックス: 15g
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加熱している時は木べらで泡立てないように優しくかき混ぜ続けます。
沸騰直前に火を止め、バニラエッセンスを加えて全体に馴染ませます。
軽く器ごと台に優しく落として中の空気を抜き、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして固めます。
生クリームの脂肪分は何%のものを選ぶ?
生クリームの脂肪分って、濃厚な40%前後台のものもあれば、30%前後台のものまであってどのくらいのものを選べばいいのか迷いますよね。
仕上げの濃さをどうするかで選ぶと分かりやすいです。
パンナコッタの仕上げの味を濃厚な味に仕上げるなら40%前後台の脂肪分高めタイプを。逆に濃厚さは残しつつ、少し軽めの味に仕上げたい場合には、脂肪分が30%前後台のものを選びます。
今回のレシピで使った脂肪分は植物性タイプの生クリームで35%のものです。
35%では、濃厚すぎず、でも軽すぎない中間くらいの生クリームの濃さなので食べやすい食感になります。
ゼラチンは下準備ゼロのアノ商品がイチオシ便利!
よく見かけるゼラチンは、板状の薄い状態で、数分湯か水に浸してから使うのが一般的。
ただ、これってちょっと手間ですよね。
そこで!
私が長年愛用しているとても便利なゼラチンを使うとこのひと手間がなくなります。
粉状になっていて、加熱している他の材料の中へ加えるだけ!
たったこれだけでゼラチンが使えるんです。
どのような商品かというと、
サラサラの粉状に5gずつ個包装されていてすぐに使えるすぐれものです。
思い立った時にすぐ使えるので買い置きしておくととても便利な材料です。
パンナコッタを「150%成功させる最大のコツ」はこれ!
〈手順3〉でもご紹介していますが、
「氷水に当てながらトロミがつくまで木べらでかき混ぜたら容器に均等に注ぎます。」
鍋で加熱後、耐熱性のある容器にいきなり入れていませんか?
用意しておいた氷水に鍋ごと当てながら少しトロミがついてきたな。と、感じられる程度になってから容器に注ぎ入れることでゼラチンが片寄ることなく均一に生地を固めてくれるのです!
これが、まさに150%成功させる最大のコツです。
最後に忘れがちな空気抜きは必須!
液体や生地を容器に注いだ時、どうしても中にわずかな空気が入ってしまいます。
この空気が残った状態で固めると、残っていた空気の所がそのまま穴ができたかのようにちょっと残念な仕上がりとなってしまうのです。
完全に固める前に容器ごと持ってトントンッと、優しく落としてあげると、中の空気が抜けてきれいな仕上がりになります。
「パンナコッタ」ってちょっと上品なデザートという印象が子供の頃あったものの、こうやって材料を書き出したり作り方を見ると、とても簡単においしく作れます。
生クリームを使うのでどうしてもミルクプリンよりはカロリーが高めになってしまうものの、それでもシンプルな作り方なので暑い日には親子で作ることもできます。
今回、最後に市販のベリーミックスをのせたのですが、もちろんのせなくてもおいしくいただけます。
ただ、折角つくるのだからちょっぴり見た目もおしゃれにしたい時には市販のベリーミックスがおすすめです。
今回、私が利用したものはマックスバリュで販売されている商品です。
たっぷり150g入りで冷凍食品として店頭で見つけることができます。
このベリーミックスをたっぷり使ったレシピもご紹介。
クリスマスや誕生日ケーキに作ると喜ばれる「シャルロットケーキ」のトッピングにたっぷり使っています。
ひとつひとつベリー系の食材を揃えると費用がかかってしまいますが、この「ベリーミックス」を使えばひと袋で揃えられるので助かります。
ケーキ型でOK!苺のシャルロットケーキ
レシピをご紹介する前に「パンナコッタ」って名前は聞いたことがあるけど、お店でしか食べたことがない!
っというあなた、確かにパンナコッタはレストランやカフェのデザートでよく登場します。
プリンのようだしミルクプリンのようでもある、でもちょっと違うけどおいしい。
こんなイメージをもちつつ、「おいしいデザート」として知られていますよね。メニューに載っていたら注文しちゃいます。
パンナコッタは簡単に表現すると、「ミルクゼリーに生クリームを加えたもの」といえば分かりやすいです。
「パンナコッタはミルクプリンではありません」
ですので、「パンナコッタ」を作ったことがないというあなたも、生クリームさえ用意できればできちゃう、意外と簡単なデザートなのです。
そう考えればちょっとチャレンジしたくなりますよね。
では、今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
- 生クリームの脂肪分は何%のものを選ぶ?
- ゼラチンは下準備ゼロのアノ商品がイチオシ便利!
- パンナコッタを「150%成功させる最大のコツ」はこれ!
- 最後に忘れがちな空気抜きは必須!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
本当に簡単にできるデザートなので、お子さんと一緒に作ることもできますよ。
パンナコッタの作り方
準備時間:1分調理時間:10分
カロリー:221kcal(1人分)
材料:3人分
(150㏄容器3個分)
牛乳: 200㏄(150㏄容器3個分)
生クリーム:100㏄
グラニュー糖: 35g
ゼラチン: 4g
バニラエッセンス: 小さじ1/2
(市販品)ベリーミックス: 15g
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作り方
手順
1
ボウルに氷水を作っておきます。
手順
2
鍋に牛乳、生クリーム、グラニュー糖、ゼラチンを入れ、中火で加熱します。加熱している時は木べらで泡立てないように優しくかき混ぜ続けます。
沸騰直前に火を止め、バニラエッセンスを加えて全体に馴染ませます。
手順
3
〈手順1〉で用意しておいた氷水に当てながらトロミがつくまで木べらでかき混ぜたら容器に均等に注ぎます。軽く器ごと台に優しく落として中の空気を抜き、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして固めます。
手順
4
生地が固まったらベリーミックスをのせて完成です。
「パンナコッタの作り方」を作る4つのポイント
- 生クリームの脂肪分は何%のものを選ぶ?
- ゼラチンは下準備ゼロのアノ商品がイチオシ便利!
- パンナコッタを「150%成功させる最大のコツ」はこれ!
- 最後に忘れがちな空気抜きは必須!
では、くわしく解説していきます
生クリームの脂肪分は何%のものを選ぶ?
生クリームの脂肪分って、濃厚な40%前後台のものもあれば、30%前後台のものまであってどのくらいのものを選べばいいのか迷いますよね。
仕上げの濃さをどうするかで選ぶと分かりやすいです。
パンナコッタの仕上げの味を濃厚な味に仕上げるなら40%前後台の脂肪分高めタイプを。逆に濃厚さは残しつつ、少し軽めの味に仕上げたい場合には、脂肪分が30%前後台のものを選びます。
今回のレシピで使った脂肪分は植物性タイプの生クリームで35%のものです。
35%では、濃厚すぎず、でも軽すぎない中間くらいの生クリームの濃さなので食べやすい食感になります。
ゼラチンは下準備ゼロのアノ商品がイチオシ便利!
よく見かけるゼラチンは、板状の薄い状態で、数分湯か水に浸してから使うのが一般的。
ただ、これってちょっと手間ですよね。
そこで!
私が長年愛用しているとても便利なゼラチンを使うとこのひと手間がなくなります。
粉状になっていて、加熱している他の材料の中へ加えるだけ!
たったこれだけでゼラチンが使えるんです。
どのような商品かというと、
思い立った時にすぐ使えるので買い置きしておくととても便利な材料です。
パンナコッタを「150%成功させる最大のコツ」はこれ!
〈手順3〉でもご紹介していますが、
「氷水に当てながらトロミがつくまで木べらでかき混ぜたら容器に均等に注ぎます。」
鍋で加熱後、耐熱性のある容器にいきなり入れていませんか?
用意しておいた氷水に鍋ごと当てながら少しトロミがついてきたな。と、感じられる程度になってから容器に注ぎ入れることでゼラチンが片寄ることなく均一に生地を固めてくれるのです!
これが、まさに150%成功させる最大のコツです。
最後に忘れがちな空気抜きは必須!
液体や生地を容器に注いだ時、どうしても中にわずかな空気が入ってしまいます。
この空気が残った状態で固めると、残っていた空気の所がそのまま穴ができたかのようにちょっと残念な仕上がりとなってしまうのです。
完全に固める前に容器ごと持ってトントンッと、優しく落としてあげると、中の空気が抜けてきれいな仕上がりになります。
銀木のひとりごと!
「パンナコッタ」ってちょっと上品なデザートという印象が子供の頃あったものの、こうやって材料を書き出したり作り方を見ると、とても簡単においしく作れます。
生クリームを使うのでどうしてもミルクプリンよりはカロリーが高めになってしまうものの、それでもシンプルな作り方なので暑い日には親子で作ることもできます。
今回、最後に市販のベリーミックスをのせたのですが、もちろんのせなくてもおいしくいただけます。
ただ、折角つくるのだからちょっぴり見た目もおしゃれにしたい時には市販のベリーミックスがおすすめです。
今回、私が利用したものはマックスバリュで販売されている商品です。
たっぷり150g入りで冷凍食品として店頭で見つけることができます。
このベリーミックスをたっぷり使ったレシピもご紹介。
クリスマスや誕生日ケーキに作ると喜ばれる「シャルロットケーキ」のトッピングにたっぷり使っています。
ひとつひとつベリー系の食材を揃えると費用がかかってしまいますが、この「ベリーミックス」を使えばひと袋で揃えられるので助かります。
ケーキ型でOK!苺のシャルロットケーキ
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