大根と豚肉を使ったシンプルだけど深みのある美味しさに仕上がる味噌煮物レシピをご紹介します。
しかも、煮物で使う味のアクセントの定番は生姜が多いですが、今回ご紹介するレシピでは「にんにく」を使って味に深みをもたせます。
炒めものには使っても、煮物、しかも味噌をつかったものに「にんにく」って合うのかな?って思いますよね。
多く入れ過ぎるとにんにくの風味に他の調味料が負けてしまい、にんにく味が全面に出てしまいますが、少量使うことでグッと美味しく仕上がります。熱々ご飯にもとても合うので思わずおかわりしたくなりますよ。
大根は便利な圧力鍋を使いましたが、代わりに普通の鍋でコトコト煮込んでいただければ大丈夫です。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
準備時間:15分
※圧力鍋加圧後の減圧時間は除く
調理時間:20分
カロリー:283.2kcal(1人分)
豚バラ薄切り肉:200g
だし汁:適量
【調味料】
砂糖:大さじ1
みりん:大さじ2
みそ:大さじ3
しょうゆ:大さじ1
にんにく(すりおろし):1片
水:50㏄
青ネギ:10g
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強火にして蒸気が出てきたら弱火にし、加圧10分して火を止め、自然に圧力が下がるまで待ちます。
同時にガスコンロに余裕があれば茹で卵も作っておきます。
豚肉から脂がでてくるので、キッチンペーパーで余分な油を取り除きます。
大根の幅は2㎝幅に切って下茹でしてから使う
大根の食べやすい大きさは人それぞれではありますが、一般的に子供から大人まで食べやすい大きさ幅は2㎝前後と言われています。
これ以上幅があるとひと口で噛み切るのも少し大変ですが、それ以上に火の通りも悪くなるので、「2㎝前後」の幅に切ります。
そして、今回のレシピではいきなり調味料で煮込まずに一度だし汁で大根を煮込んでやわらかくして火を通してから使います。
少々手間かもしれませんが、火の通るまで時間のかかる大根を下茹でしてから使えば調味料や豚肉と合わせた時に時間の短縮にもなります。
豚バラ薄切り肉の脂はしっかり取り除く
豚バラ薄切り肉は焼くとビックリするくらい脂ができます。
そのため、〈手順3〉のフライパンで焼く時には始めに油は使わず、そして火が通ってきて脂が出てきたらその都度キッチンペーパーで余分な脂を取り除きます。
こうすることで、調味料と合わせた時の味が油っぽくならずににんにく味噌の持つ独特の深い味が味わえます。
調理はフライパンで煮込む!
煮込み料理には鍋を使うことが多いですが、今回の料理ではフライパンを使います。
調味料(煮汁)が少ないというのもありますが、フライパンを使うことで火力の伝導もよく、均一に味が染み込みます。
この料理を作っている段階で最後の最後まで「にんにく」にするか「生姜」にするか迷いました。
結果的には「にんにく」と「味噌味」との相性がとても良かったのですが、はじめはにんにく味が強すぎてしまわないかとドキドキしたものです(笑)
にんにくって、少量でも存在感のある食材ですが、すりおろすことでさらに味の馴染みがよくなるので、豚肉にはよくても大根にはどうかな?っとちょっとした冒険の料理でした。
にんにくは、1片のすりおろし程度が他の調味料の持つ風味を損なわずにうまく引き立ててくれる量と感じます。
くれぐれも、にんにくの使い過ぎにはご注意を!
しかも、煮物で使う味のアクセントの定番は生姜が多いですが、今回ご紹介するレシピでは「にんにく」を使って味に深みをもたせます。
炒めものには使っても、煮物、しかも味噌をつかったものに「にんにく」って合うのかな?って思いますよね。
多く入れ過ぎるとにんにくの風味に他の調味料が負けてしまい、にんにく味が全面に出てしまいますが、少量使うことでグッと美味しく仕上がります。熱々ご飯にもとても合うので思わずおかわりしたくなりますよ。
大根は便利な圧力鍋を使いましたが、代わりに普通の鍋でコトコト煮込んでいただければ大丈夫です。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
- 大根の幅は2㎝幅に切って下茹でしてから使う
- 豚バラ薄切り肉の脂はしっかり取り除く
- 調理はフライパンで煮込む!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
大根と豚肉のにんにく味噌の煮物
準備時間:15分
※圧力鍋加圧後の減圧時間は除く
調理時間:20分
カロリー:283.2kcal(1人分)
材料:4人分
大根:1/2本(500g)豚バラ薄切り肉:200g
だし汁:適量
【調味料】
砂糖:大さじ1
みりん:大さじ2
みそ:大さじ3
しょうゆ:大さじ1
にんにく(すりおろし):1片
水:50㏄
青ネギ:10g
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作り方
手順
1
大根は皮をむき、2㎝幅の半月切りにします。
手順
2
圧力鍋に大根を入れ、浸る程度のだし汁を注ぎ、アク取り用のキッチンペーパー(圧力鍋対応)をかぶせたらふたをします。強火にして蒸気が出てきたら弱火にし、加圧10分して火を止め、自然に圧力が下がるまで待ちます。
同時にガスコンロに余裕があれば茹で卵も作っておきます。
手順
3
5㎝幅に切った豚肉をフライパンで(油は不要)こんがり焼きます。豚肉から脂がでてくるので、キッチンペーパーで余分な油を取り除きます。
手順
4
豚肉が焼けたら水気をきった大根、【調味料】を加えて汁気が少なくなるまで時々上下を返しながら中火で煮込みます。
砂糖:大さじ1
みりん:大さじ2
みそ:大さじ3
しょうゆ:大さじ1
にんにく(すりおろし):1片
水:50㏄
みりん:大さじ2
みそ:大さじ3
しょうゆ:大さじ1
にんにく(すりおろし):1片
水:50㏄
手順
5
器に盛りつけ、茹で卵、刻みネギを散らして完成です。「大根と豚肉のにんにく味噌の煮物」を作る3つのポイント
- 大根の幅は2㎝幅に切って下茹でしてから使う
- 豚バラ薄切り肉の脂はしっかり取り除く
- 調理はフライパンで煮込む!
では、くわしく解説していきます
大根の幅は2㎝幅に切って下茹でしてから使う
大根の食べやすい大きさは人それぞれではありますが、一般的に子供から大人まで食べやすい大きさ幅は2㎝前後と言われています。
これ以上幅があるとひと口で噛み切るのも少し大変ですが、それ以上に火の通りも悪くなるので、「2㎝前後」の幅に切ります。
そして、今回のレシピではいきなり調味料で煮込まずに一度だし汁で大根を煮込んでやわらかくして火を通してから使います。
少々手間かもしれませんが、火の通るまで時間のかかる大根を下茹でしてから使えば調味料や豚肉と合わせた時に時間の短縮にもなります。
豚バラ薄切り肉の脂はしっかり取り除く
豚バラ薄切り肉は焼くとビックリするくらい脂ができます。
そのため、〈手順3〉のフライパンで焼く時には始めに油は使わず、そして火が通ってきて脂が出てきたらその都度キッチンペーパーで余分な脂を取り除きます。
こうすることで、調味料と合わせた時の味が油っぽくならずににんにく味噌の持つ独特の深い味が味わえます。
調理はフライパンで煮込む!
煮込み料理には鍋を使うことが多いですが、今回の料理ではフライパンを使います。
調味料(煮汁)が少ないというのもありますが、フライパンを使うことで火力の伝導もよく、均一に味が染み込みます。
銀木のひとりごと!
この料理を作っている段階で最後の最後まで「にんにく」にするか「生姜」にするか迷いました。
結果的には「にんにく」と「味噌味」との相性がとても良かったのですが、はじめはにんにく味が強すぎてしまわないかとドキドキしたものです(笑)
にんにくって、少量でも存在感のある食材ですが、すりおろすことでさらに味の馴染みがよくなるので、豚肉にはよくても大根にはどうかな?っとちょっとした冒険の料理でした。
にんにくは、1片のすりおろし程度が他の調味料の持つ風味を損なわずにうまく引き立ててくれる量と感じます。
くれぐれも、にんにくの使い過ぎにはご注意を!
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