いまやすっかりお馴染みとなったケンタッキーの「レッドホットチキン」。
独特のスパイシーな味付けとチキンの美味しさが一度食べたら忘れられませんよね。
いつでも好きな時にあのスパイシーな辛旨のレッドホットチキンが食べれたら嬉しいです。
そこで、今回のレシピでは自宅で簡単にできるレッドホットチキンの作り方をご紹介します。
ケンタッキーのような見た目とは少し違いますが、味は格別の美味しさです!
スパイスがしっかり利いた、パンチのある仕上がりです。
お弁当のおかずにもおすすめ。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
調理時間:15分
※肉を浸けこむ時間は除く
カロリー:296.7kcal(1人分)
【下味】
卵:1個
牛乳:60ml
塩:ひとつまみ
にんにく(パウダー):小さじ1(2g)
【衣】
強力粉:大さじ2(30g)
薄力粉:大さじ2(30g)
にんにくパウダー:小さじ1/2(2g)
ブラックペッパー:小さじ1/2(2g)
オールスパイス:小さじ1・1/2(3g)
レッドチリパウダー:小さじ2(4g)
塩:小さじ1/2(3g)
サラダ油:適量
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今回は皮を取り除きましたが、お好みで残したまま使用してください。
【衣】の1/3量を鶏もも肉に浸けているボウルに加え、全体に混ざるように手でもみ込み、15分おきます。(夏場であればラップをかぶせて冷蔵庫へ)
手間なら鶏もも肉のボウルに【衣】を入れて手で混ぜ合わせてください。
5分程度揚げたら取り出し、5分経ったら強火にして高温の油にして再び鶏もも肉を30秒揚げたら取り出します。
鶏もも肉に下味がしっかり仕込むためにフォークは必須!
下味には鶏肉をやわらかくする必要性と、下味をお肉の奥まで染み込ませる役割があります。
何もせずに下味に長時間つけているだけではお肉の臭みを取り除くだけです。。
フォークでついて浸けこむことで中までしっかりやわらかくなり、味が染み込んでいくので少し手間ではありますが、忘れずに!
にんにくの使い方に注目!
材料を見てお気づきになったでしょうか?
にんにくは下味では「すりおろし」、衣では「パウダー」を使います。
下味では鶏肉の多くまでしっかり味が染み込むようにするためと、お肉の臭み消しの役割があり、衣では鶏肉からはがれずにしっかりまぶすため、パウダーを使用。
衣ににんにくのすりおろしを使うと、他の香辛料などがダマになり、うまく馴染ませるのがむずかしいからです。
鶏肉に牛乳をつけてひと晩待つ!
鶏肉に牛乳を浸す理由は、「お肉をやわらかくするため」と「臭みを消すため」です。
タンドリーチキンでも下味段階でプレーンヨーグルトで浸けこみますが、この作業をすることは牛乳に浸ける理由と同じです。
衣は二度つけ、そして二度揚げが大事!
衣を一度に鶏肉と混ぜても美味しく仕上げることができますが、衣がダマになったり、しっかりまぶせていなかったりする場合があります。
また、スパイシーな衣をはがれにくくする役割もあり、とても大事な衣の二度つけ作業です。
一方、二度揚げにする理由は、仕上がりの表面が一度揚げよりもパリッ!サクッ!と歯応えが良くなります。
そのため、一度目は鶏肉の中まで火を通し、二度目は表面を仕上げるイメージで揚げてください。
レシピ動画をyoutubeのぎんもくCooking Channelにアップしています。特にレシピ後半の衣を2度づけするぽポイントなど、ぜひ動画も参考にしてみてください。
ケンタッキーから期間限定で発売されている「レッドホットチキン」を身近な調味料で作る方法をご紹介しましたが、普段は香辛料を揃えていないというあなたでも、近所のスーパーに行けば揃うものばかりで出来ます!
私が住んでいる地域ではそれほど香辛料が揃っているスーパーがありませんが、チリパウダーやオールスパイスは手に入ることができます。
でも、このレシピのためにチリパウダーやオールスパイスを購入しても、他に使い道がないとかなりもったいないですよね。
今回ご紹介した「スパイシーな辛さ!レッドホットチキン」で残った香辛料についての使い道のアイデアをご紹介します。
オールスパイスはその名の通り様々な香辛料が合わさったものです。
お肉(豚肉や牛肉)の下味にはもちろん、カレーやスープの隠し味にも使えますよ。
チリパウダーは辛いので、例えばピザソースに混ざたりするとタバスコ要らずの仕上がりに。
手作りピザソース
また、ケチャップを使った料理に辛みのアクセントを加えたい時にも大活躍しますよ。
鶏肉料理つながりでおすすめの料理もご紹介しますね。
チリパウダーやオールスパイスを使わずにガツン!と辛くておいしい「チキンウィングです。
味つけはとてもシンプルで「玉ねぎ×にんにく×ケチャップ×タバスコ」。これ、ウィングだから手羽元や手羽先でね!(笑)
ガツンと辛くて旨い!バッファローチキンウイング
独特のスパイシーな味付けとチキンの美味しさが一度食べたら忘れられませんよね。
いつでも好きな時にあのスパイシーな辛旨のレッドホットチキンが食べれたら嬉しいです。
そこで、今回のレシピでは自宅で簡単にできるレッドホットチキンの作り方をご紹介します。
ケンタッキーのような見た目とは少し違いますが、味は格別の美味しさです!
スパイスがしっかり利いた、パンチのある仕上がりです。
お弁当のおかずにもおすすめ。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
- 鶏もも肉に下味がしっかり仕込むためにフォークは必須!
- にんにくの使い方に注目!
- 鶏肉に牛乳をつけてひと晩待つ!
- 衣は二度つけ、そして二度揚げが大事!
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
YouTubeで公開してる動画も掲載していますので、是非参考にしてください。
スパイシーな辛さ!レッドホットチキン
準備時間:10分調理時間:15分
※肉を浸けこむ時間は除く
カロリー:296.7kcal(1人分)
材料:4人分
鶏もも肉:2枚【下味】
卵:1個
牛乳:60ml
塩:ひとつまみ
にんにく(パウダー):小さじ1(2g)
【衣】
強力粉:大さじ2(30g)
薄力粉:大さじ2(30g)
にんにくパウダー:小さじ1/2(2g)
ブラックペッパー:小さじ1/2(2g)
オールスパイス:小さじ1・1/2(3g)
レッドチリパウダー:小さじ2(4g)
塩:小さじ1/2(3g)
サラダ油:適量
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作り方
手順
1
ボウルに卵を溶き、【下味】の他の材料を加えて混ぜ合わせておきます。
卵:1個
牛乳:60ml
塩:ひとつまみ
にんにく(パウダー):小さじ1
牛乳:60ml
塩:ひとつまみ
にんにく(パウダー):小さじ1
手順
2
鶏もも肉は皮、余分な脂肪を取り除き、全体をフォークで突いてから食べやすい大きさに切り分けます。今回は皮を取り除きましたが、お好みで残したまま使用してください。
手順
3
〈手順1〉で用意しておいた【下味】のボウルに鶏肉をいれて軽くもみ込んだらラップをぴっちり被せてひと晩冷蔵庫で浸けこみます。
手順
4
ボウルに【衣】の材料を混ぜ合わせます。
強力粉:大さじ2
薄力粉:大さじ2
にんにくパウダー:小さじ1/2
ブラックペッパー:小さじ1/2
オールスパイス:小さじ1・1/2
レッドチリパウダー:小さじ2
塩:小さじ1/2
薄力粉:大さじ2
にんにくパウダー:小さじ1/2
ブラックペッパー:小さじ1/2
オールスパイス:小さじ1・1/2
レッドチリパウダー:小さじ2
塩:小さじ1/2
【衣】の1/3量を鶏もも肉に浸けているボウルに加え、全体に混ざるように手でもみ込み、15分おきます。(夏場であればラップをかぶせて冷蔵庫へ)
手順
5
冷蔵庫から鶏もも肉を取り出し、残しておいた【衣】に1つ1つまぶします。手間なら鶏もも肉のボウルに【衣】を入れて手で混ぜ合わせてください。
手順
6
フライパン等にサラダ油を熱し、中温で衣をつけた鶏もも肉を揚げます。5分程度揚げたら取り出し、5分経ったら強火にして高温の油にして再び鶏もも肉を30秒揚げたら取り出します。
「スパイシーな辛さ!レッドホットチキン」を作る4つのポイント
- 鶏もも肉に下味がしっかり仕込むためにフォークは必須!
- にんにくの使い方に注目!
- 鶏肉に牛乳をつけてひと晩待つ!
- 衣は二度つけ、そして二度揚げが大事!
では、くわしく解説していきます
鶏もも肉に下味がしっかり仕込むためにフォークは必須!
下味には鶏肉をやわらかくする必要性と、下味をお肉の奥まで染み込ませる役割があります。
何もせずに下味に長時間つけているだけではお肉の臭みを取り除くだけです。。
フォークでついて浸けこむことで中までしっかりやわらかくなり、味が染み込んでいくので少し手間ではありますが、忘れずに!
にんにくの使い方に注目!
材料を見てお気づきになったでしょうか?
にんにくは下味では「すりおろし」、衣では「パウダー」を使います。
下味では鶏肉の多くまでしっかり味が染み込むようにするためと、お肉の臭み消しの役割があり、衣では鶏肉からはがれずにしっかりまぶすため、パウダーを使用。
衣ににんにくのすりおろしを使うと、他の香辛料などがダマになり、うまく馴染ませるのがむずかしいからです。
鶏肉に牛乳をつけてひと晩待つ!
鶏肉に牛乳を浸す理由は、「お肉をやわらかくするため」と「臭みを消すため」です。
タンドリーチキンでも下味段階でプレーンヨーグルトで浸けこみますが、この作業をすることは牛乳に浸ける理由と同じです。
衣は二度つけ、そして二度揚げが大事!
衣を一度に鶏肉と混ぜても美味しく仕上げることができますが、衣がダマになったり、しっかりまぶせていなかったりする場合があります。
また、スパイシーな衣をはがれにくくする役割もあり、とても大事な衣の二度つけ作業です。
一方、二度揚げにする理由は、仕上がりの表面が一度揚げよりもパリッ!サクッ!と歯応えが良くなります。
そのため、一度目は鶏肉の中まで火を通し、二度目は表面を仕上げるイメージで揚げてください。
【辛うまスパイシー!一度食べたら忘れられないレッドホットチキンのレシピのyoutube動画】
レシピ動画をyoutubeのぎんもくCooking Channelにアップしています。特にレシピ後半の衣を2度づけするぽポイントなど、ぜひ動画も参考にしてみてください。
ひとりごと!
ケンタッキーから期間限定で発売されている「レッドホットチキン」を身近な調味料で作る方法をご紹介しましたが、普段は香辛料を揃えていないというあなたでも、近所のスーパーに行けば揃うものばかりで出来ます!
私が住んでいる地域ではそれほど香辛料が揃っているスーパーがありませんが、チリパウダーやオールスパイスは手に入ることができます。
でも、このレシピのためにチリパウダーやオールスパイスを購入しても、他に使い道がないとかなりもったいないですよね。
今回ご紹介した「スパイシーな辛さ!レッドホットチキン」で残った香辛料についての使い道のアイデアをご紹介します。
オールスパイスはその名の通り様々な香辛料が合わさったものです。
お肉(豚肉や牛肉)の下味にはもちろん、カレーやスープの隠し味にも使えますよ。
チリパウダーは辛いので、例えばピザソースに混ざたりするとタバスコ要らずの仕上がりに。
手作りピザソース
また、ケチャップを使った料理に辛みのアクセントを加えたい時にも大活躍しますよ。
鶏肉料理つながりでおすすめの料理もご紹介しますね。
チリパウダーやオールスパイスを使わずにガツン!と辛くておいしい「チキンウィングです。
味つけはとてもシンプルで「玉ねぎ×にんにく×ケチャップ×タバスコ」。これ、ウィングだから手羽元や手羽先でね!(笑)
ガツンと辛くて旨い!バッファローチキンウイング
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